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  • 床もみじ

    床もみじとはシンプルなネーミング、床に紅葉が写った景色のことであるがこれが一大観光地になっている、場所は群馬県桐生市、寺の名前は宝徳寺と言う名の禅寺である、ここ数年マスコミばかりかネットでも評判を呼び外国人の観光客も少なくないそうだ、11月25日(土曜日)買ったばかりの連れ合いの車に彼女を乗せて出かけた、ナビは付いてない、スマホで❝床もみじ❞を検索すれば出ると聞いていたのでスマホのナビに従った、なるほど便利なものだ、多少遠回りにはなったが1時間半ほどで到着、閑静な山間の住宅街、駐車場は満杯で離れたところからシャトルバスが運行されていた、山門の前はぞろぞろの観光客、入園料:1,200円、床もみじを一目見てこれならその価値はあると思った、他にも和傘を使って紅葉を一層カラフルに際立たせていた、久しぶりに観光地を...床もみじ

  • 武甲山

    一昨日(11月19日)秩父の名峰武甲山に登った、前日山友のOさんと約束を交わして2人で出かけた、俺の行動は相も変わらず気まぐれ、気分次第、この時期天気がいいと出かけたくなる、遠くへ出かける程の準備はしていないので秩父辺りと決めて7時出発、8時には秩父の隣町横瀬町の「あしがくぼ」道の駅(?)に着いた、当初は都内を一望できる山として伊豆が岳を目指したが場所を詳しく調べてこなかったので不安になり急遽武甲山に変更した、武甲山は6年ほど前に登って以来2回目、国道299号線の生川(うぶかわ)交差点を秩父からは右折してセメント工場の構内かと思わせるような道を20分ほど直進する、登山口となる一の鳥居の付近に駐車場が有り標高はすでに510メートル程、日曜日と言う事もあり満杯で停められず手前の道路わきに留めた、さすがは人気の...武甲山

  • 花遊び(白菊)

    器の白菊鉢植えの白菊菊の花真っ盛り、通りを歩けば赤や黄色、白色の菊を目にする、菊は日本の秋を象徴する花だと思う、古来から愛されて花を使った人形まで作られている、わが家の鉢植えの白菊も開花した、蕾の時に余分なツボミは撤去して一輪咲きにした、純白の花は複数あるより一輪だけの方が目を引く、複数ある白菊の鉢植えはすべて一輪咲にした、昨年から白菊の鉢植えを栽培しているが昨年の方が葉っぱがきれいに揃って背丈も鉢とのバランスが良くて美しく見えた、上の二枚の写真で一枚目は切り花にして開花した写真、器に挿したときはまだ固いツボミだった、根の付いた花に比べて遜色ないほど奇麗な花に育っている、菊の蕾は切り花にしても充分育つことを知った。花遊び(白菊)

  • 気まぐれ散歩

    5時半ごろ目が覚めた、さて起きようかどうしようかと暫く逡巡した、布団に入ったまま本を読むのも悪くない、読み疲れればそのまままた寝てもいい、そんなことをあれこれ思いながらカーテンを開けると東の空に薄い筋雲が流れその雲が赤みを帯びはじめていた、奇麗な朝焼けになりそうだったのでウインドブレーカーに着替えて散歩に出かけた、案の定土手を歩き始めたら瞬く間に空が茜色に染まってきた、シャッターチャンスとばかりにスマホで写真を撮った、いつまでも気温の下がらなかった今年の夏もさすがに11月の中旬に入った今日この頃北から吹き付ける風は手袋が欲しくなるほどに冷たくなってきた、何時にも益して強い風が吹くのでフードを被って歩いた、最近は体調がいいので散歩することが多くなった、いつもより歩く距離を伸ばそうと川を越えて隣町(玉村)方面...気まぐれ散歩

  • 「お袋さん」

    朝かかりつけのN医院に電話を入れて予約を取った、逆流性胃炎と前立腺肥大の薬が無くなったので薬だけでも貰いたかった、だが薬だけ出すという訳にもいかないらしい、尿カップを渡されて尿を取り下腹部をさらけ出しエコー診断も受けた結果看護婦さんに❝残尿なし❞と告げられた、これがどういうことを意味するかは不明だが前立腺にたいした問題はないと言う意味に理解した、そこから女医さんに代わって逆流性胃炎はどう~前立腺肥大はどう~のやり取りのあと女医さん唐突に❝今日もこれからスナックに歌いに行くの?❞と聞いてきた、頷くと❝どんな歌うたうの❞と言うので❝森進一❞と答えると❝あうあうあなたの声は森進一に合う❞❝森進一の何を歌うつもり❞と聞くので❝お袋さん❞と答えると❝一度聞いてみたい❞とまで言う、そばで看護婦さんまで頷いているので俺...「お袋さん」

  • 日本シリーズ優勝

    数日前に日本シリーズは取り上げたので書くのはやめようかと迷っていた、だがやっぱり38年ぶり2回目の日本一である、優勝を決めて以来ずっと頭の中にチラついている、俺の生存中に阪神の優勝が見られるとは夢にも思ってないほど稀有な出来事でもある、やっぱり書かないと後悔が残る、自分の阪神ファン歴を振り返ってみると若い頃からとしか思い出せない、シーズンになると毎日その勝敗を確認した、勝つと喜び負けるとチームを呪った、阪神の勝敗は漠然とだが自分の暮しを占う資料みたいに感じるからである、凡そのファン心理のひとつはこんなところにあるのではなかろうか?これともう一つのファンになる要因は自分の心に刺激を与えたいと言う思いであろう、刺激のない暮らしはつまらない、刺激こそ生きてる証である、話を阪神の優勝に戻そう、この日はテレビの放映...日本シリーズ優勝

  • 日本舞踊

    当ブログ10月31日投稿の「花遊び」では生け花の記事と写真を題材にした、11月3日の投稿は「お茶席」のタイトルで記事と写真をアップした、これらを見てくれた都内に住む友人から❝ずいぶん優雅な生活をしてるなあ❞と羨望とも冷やかしともつかぬコメントをもらった、いずれも狙ったものではなくたまたまの巡り合わせに過ぎないのだが軌を一にしてひと昔前までは良家の子女が嫁入り前に習っていた❝お稽古事❞すなわち日本の伝統文化である、ここで序でながらもう一つ日本の伝統文化を取り上げよう、日本舞踊である、念のためこれもたまたまの巡り合わせ、「お茶席」と同じホール内で目にしたものである、踊りを見ていてふと川柳が頭に浮かんだ、❝文化祭一人遅れるババの舞い❞写真を見て想像つくであろうか❓微笑ましい光景とは思っても厳しいこと等誰も言わな...日本舞踊

  • お茶席

    お茶席などこれまでに経験したことが有っただろうか?野立てのような簡単な茶席は観光地などで味わったことが有るが亭主がいて目の前で建てた茶を振る舞われる茶席は初めてであった、この日知人のIさんが習っている大正琴の発表会があると言うので連れ合いと一緒に隣町の文化ホールに出かけた、会場は駐車場が満杯でスペースを探すのに苦労した、それもそのはず今回の行事はこの街の年1回の芸能発表会の一環で出場することを初めて知った、Iさんの出番は午後1時時半から、15名ほどの高齢女性が大半だった、大正琴の演奏はこれまでに何回も聞いているがどこか音楽性が希薄だ、歴史が浅いからだろうか?(大正元年)演奏が比較的簡単なことから大衆受けして高齢者の間で健康管理の一環として普及しているようだ、馴染みの曲を6曲(20分)ほど演奏した、評価の対...お茶席

  • 日本シリーズ

    一口に日本シリーズと言えば日本一を争うプロ野球の試合と言う事になるのだろうか?日本シリーズを争う競技は他にも色々ありそうな気もするがこの時期に日本シリーズと言えばやはり野球を意味する感じもする、日本シリーズたけなわである、今年の日本シリーズは阪神VSオリックスで争われている、私は古くからの阪神ファンプロ野球の日本シリーズは最多7試合で雌雄を決することになっている、先に4試合勝利した方が日本一と言う事になる、11月2日のナイターで第5戦が争われた、ここまでの4戦は2勝2敗の互角の争い、この日の戦いに勝利したチームが王手をかけることになる、途中まで見たがハラハラドキドキ感で胸がつぶれそう、4回にホームランで1点取られ、7回には2つのエラーで更に1点取られた、❝バカヤロウ❞思わずテレビに向かって怒鳴ってしまった...日本シリーズ

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