今日は子供の学校行事に参加するため、休暇をいただきました。1日、パパ業を全うします。どうもkurogenkokuです。以前も同じようなエントリーを書きましたが、事業承継等のプラス面の手段としてМ&Aの活用が進む一方、時によりマイナス面での影響を感じるケースも多くなりました。具体的には、中小製造業に多いのですが、仕事をくださっていた先がМ&Aで別企業に吸収され、経営の方針が変わり、ある日突然、これまでの受注が無くなるようなケースです。取引先が分散されているケースなら、影響は最小限にとどまりますが、取引先が数社に集中し、分散が図られていないケースは要注意です。取引先のМ&Aを防ぐことは簡単ではないのですが、取引環境の急変に対応するため、「市場」「顧客」含めリスク分散の重要性を戦略として早期に検討する必要を強く...М&Aによるマイナスの影響