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気楽に語らう⭐︎創価学会非活のブログ⭐︎ https://watabeshinjun.hatenablog.com/

元創価学会活動家から非活になり、現在は退会した信徒が、創価学会や日蓮正宗、また顕正会等の大石寺系教団の問題点を語ります。

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2022/08/06

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  • 2025年都議選における公明党の敗北。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて先日2025年6月22日投開票の東京都議会議員選挙の結果が出ました。 驚いたことに公明党の得票総数は何と激減して530,217票、出馬した22候補のうち、大田区で2名が落選、新宿区で1名が落選。合計3名落選、議席数19となり、1965年に都議会が自主解散を決めて以降、公明党は最低の議席数となりました。得票総数も1965年の506,705票に次ぐ少なさとなりました。4年前の都議選と比べてなんと10万票以上を減らしているのです。 以下は東京都選挙管理委員会発行の「投票結果」(令和7年6月23日、0時17分発表) https://www.senkyo.me…

  • 信じる自由、信じない自由。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は最近の日蓮正宗の信者さんについて書こうと思いますが……全てがそうであるとは言えませんが、最近の元創価学会の退会組の法華講信者の中には、やたら狂信的に自分達の教義を押し付けてくる原理主義的な方が増えた印象があります。 こちらは興味がないのに、日蓮正宗信者のブログ記事や大石寺教義の解説等をメールで送りつけて押し売りする、「興味がないのでやめてください」と言っても何も反省せず、執拗に繰り返してくるのです。もはや迷惑行為です。 例えば日蓮正宗に特有の「日蓮本仏説」について書いてみましょう。多くの読者の方は既にご存知のように私はこのブログで日蓮本仏説が日…

  • 鳩摩羅什により改変された法華経。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて日本に巷間に流布して来た『法華経』、いわゆる鳩摩羅什漢訳の『妙法蓮華経』がサンスクリット原典から鳩摩羅什の手によって恣意的に改変されている問題について、いくつか記事を書いてきました。 今回は具体的に『法華経』のどこを具体的に改変したのか、まとめてみましょう。前回の記事での十如是でも明らかなように鳩摩羅什の『法華経』改竄・改変・拡大解釈は中国仏教の影響下にあり、中国での仏教理解に資する目的があったようにも推察できると個人的には思います。 ①方便品の諸法実相の5種類を10種類に改変し、「十如是」とした。 「十如是は本来5種類しか存在しない」 https:…

  • 『法華経』と文殊菩薩。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて『法華経』中における文殊菩薩の扱いについて、少し書いてみます。 今回は種智院大学教授のスダン・シャキャ氏の研究を一部参考にして文殊菩薩のことについて考えてみたいと思います。と言うのは大乗仏典での文殊菩薩の扱いはどうも微妙に変化していて、定まっていないようなんですね。 さて『法華経』での文殊菩薩の扱いを見ると以下の3箇所が主なところでしょうか。 ・『法華経』序品第1 文殊菩薩は弥勒菩薩の問いに答える形で、この後、釈迦が法華経を説くことを示す。 ・『法華経』提婆達多品第12 文殊菩薩は「教えの後継者」として登場し、海中で自ら法華経を説き、サーガラ龍王の娘…

  • 十如是は本来5種類しか存在しない。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて先日の記事「十如是を3回読むこと」で、あちこちから反響がありました。 「十如是を3回読むこと」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2025/06/01/000000 頂いたのは「十如是が原典では本当は5つしかないというのは本当ですか?」というものです。 はい。本当のことです。鳩摩羅什が漢訳する前の『法華経』のサンスクリット原典『サダルマ・プンダリーカ・スッタ』で「諸法実相」の説明は5種類しかありません。原典訳からきちんと見てみましょう。 以下は鳩摩羅什(クマラジーヴァ)漢訳の『妙法蓮華経』(法華経)…

  • 公場対決における国家諫暁こそが日蓮の思想である。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私は国家主義的な日蓮の布教方法について、このブログで何度か指摘しています。 「王にしたがはざれば仏法流布せず」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/11/19/000000 上のブログで書いたように、日蓮の布教方法は「国家諫暁」「公場対決」です。日蓮の思想とは国家の奉ずる宗教の問題であって、その理想は法華経を中心とした祭政一致国家でした。日蓮の布教対象の出発点は一人一人の民衆ではなく、国家と為政者それ自体なのです。 そして日蓮は晩年の『撰時抄』において、国家における他宗派への弾圧を公然と認め…

  • 十如是を3回読むこと。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は法華経方便品における「十如是を3回読むこと」についてです。 これについて創価学会自体は「三遍読に功徳まさる」(『一念三千法門』創価学会旧全集版412ページ)とし、さらには「我が身が尊い仏である」ことを三つの側面①仏の現実を見つめる智慧②仏の慈悲の行動③仏の覚った法そのものという三つを称えるために3回唱えるのだそうです。 https://www.sokanet.jp/blog/66.html ここで創価学会が公式に引用している日蓮遺文は『一念三千法門』(真蹟不存)のみです。そして同抄から読み解かれる「仏の三つの側面」とはいわゆる「空仮中の三諦」「…

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