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気楽に語らう⭐︎創価学会非活のブログ⭐︎ https://watabeshinjun.hatenablog.com/

元創価学会活動家から非活になり、現在は退会した信徒が、創価学会や日蓮正宗、また顕正会等の大石寺系教団の問題点を語ります。

気楽非活
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2022/08/06

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  • 『当体義抄』は日向『金綱集』を元に偽作された。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は『当体義抄』という御書についてです。読者の皆さんは『当体義抄』という御書を知っているでしょうか。恐らく創価・大石寺系信者さんの多くが学んだことのあるものの一つかと思います。 『当体義抄』は全部で19の問答から構成され、その中で「迷悟十界の依正悉く妙法蓮華経の当体」「正直に方便を捨てて妙法を信受する我等が妙法の当体」と言うことが述べられていきます。 ところが、この『当体義抄』、日蓮真蹟はおろか日興等の写本も存在しません。したがって他の最蓮房宛の御書と同様に偽書・偽作の疑いが非常に強いものです。 「最蓮房宛の日蓮遺文について」 https://wa…

  • 日蓮と日興の修学の姿勢。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さてこんなブログを書いている私は週末ともなると文献をいろいろ読むことが多いです。最近は『開目抄』の京都本満寺所蔵の日乾対校本等の研究について等、いろいろ読んでいまして、ふと日蓮とその弟子である日興の修学の姿勢について考えさせられました。今回は本間俊文氏の論文から少し内容を紹介してみたいと思います。 それは日興の『富士一跡門徒存知事』における「日興集むる所の証文の事」という部分です。果たして創価学会や日蓮正宗の信者さんたちはこの部分まで丁寧に読まれたことがあるでしょうか。 紹介してみましょう。 「一、日興集むる所の証文の事 御書の中に引用せらるる・若は経論…

  • 戸田城聖と創価学会の年譜、1900年〜1952年まで。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて今回は少し長めになりますが、戸田城聖の生涯を時系列に追いながら、自分なりに年譜を作成してみました。まだ不明な部分も多く、未完成ではありますが、事実に即して戸田城聖の生涯と創価教育学会の当時の動きを記録してみました。今回は1900年の戸田城聖誕生から1952年の宗教法人創価学会の設立登記までを載せてみます。主な参考文献のみ、文末に掲載しました。 時間をかけた割には力不足故に不明な点も多く申し訳ないのですが、一時的な備忘録として残しておきたいと思います。 戸田城聖と創価学会の関連年譜 1900年(明治33年) ・2月11日、戸田城聖(本名:戸田甚一)、石…

  • 本門寺と王城とは一所となるべき。

    いつもみなさん、ありがとうございます。 さて私はブログ中で、国家主義的な思想、また法華経を根本にした祭政一致国家の樹立を思考した日蓮の思想を幾度となく指摘しています。 「純粋な日蓮の思想を考えると」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/02/21/080309 「日目の『申状』から考える」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/2021/03/28/200743 「王にしたがはざれば仏法流布せず」 https://watabeshinjun.hatenablog.com/entry/20…

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