先週末(5/10)土曜夜7時からの赤松敏弘"gloamingE”(FM愛媛 他radiko全国対応番組)は「さつき&メイ」と題してお送りしました。 五月というのは気候の落ち着いた過ごしやすい季節の記憶が強いので、その記憶にピッタリの選曲をお届けしました。 イントロからして爽やかな五月の風が頬を撫でるようなヴィブラフォンのゲイリー・バートン1974年のアルバム「リング」からミック・グッドリックの“Mevlevia”。ゲイリーの他、ギターがミック・グッドリックとパット・メセニー、ベースにスティーヴ・スワロウとエバーハルト・ウェーバー、ドラムがボブ・モーゼスという超意欲的な編成。このアルバムがパット・メセニーのデビュー作としても有名です。 アンニュイな五月の夕暮れどきにぴったりなのはビル・エバンスのピアノトリ...週末の赤松敏弘gloaming“E”は「さつき&メイ」と題してお送りしました