読書が好きの主婦で、月10冊以上は読んでいます。 その中で面白いと思った本、心に残った本、ためになると思った本を紹介します。
あらすじ恩田陸の短編集。巻末に作者自身による各短編へのコメントもあるので、そこから興味をひかれたものから読んでいくのもおもしろい。オススメは表題作の「象と耳鳴り」すごく短い作品です。文庫版で、10ページ。喫茶店で、偶然出会った老婦人との会話
「ぼくの記憶は80分しかもたない」 博士の背広の袖には、そう書かれたメモが留められていた。記憶力を失った博士にとって、わたしは常に〃新しい〃家政婦。博士は〃初対面〃の私に、靴のサイズや誕生日を訪ね、数字を通して会話する。やがて私の10歳の息子が加わり、日々はうつろう。
すみずみまで探険され尽くした世界にただひとつ残る秘境の地「アビス」。 探窟家を母に持つ孤独な少女リコは、記憶喪失のロボットレグと共に「アビス」の奥底に向かって旅に出る。
【本】「ねえ だっこして」(作:竹下 文子、絵:田中 清代)を読んで
お母さんが大好きな猫の話。 お母さんに赤ちゃんが生まれて、さびしい猫の気持ちを描いています。
生きていれば。恋だって始められる。生きてさえいれば…。
二十歳の主人公は難病指定をされている完治不能な病にかかり、医師により余命十年を宣告される。病と戦いながら死と向き合う主人公は、小学校の同窓会で再会した人に恋をする。
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