この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
夏、伸び盛りのマンネンタケ。きれいですね。虫が1匹とまっています。これからどうするのでしょう。この夏、暑かったからでしょうか、マンネンタケをよく見かけたような気がします。いずれも、24.07.17 甘楽町にほんブログ村...
天保山にはお仕事などで近くに幾たび、時間を作って出かけました。登山口の駅から歩くとお仕事スタイルではそれなり遠く感じます。海の見える山頂って地元ではないですから、感慨ひとしおです。12.03.04 天保山残念ながら、コースタイム等記録はありません。にほんブログ村...
この子はノコンギクで大丈夫だと思います。花弁の色が飛んでしまってますが、薄紫色をしていました。四阿山に登る途中、だいぶ下の方に咲いていました。笹とまぎれて咲いているので、葉の形が見づらいですね。いずれも、24.10.02 上田市にほんブログ村...
道はすぐにT字路にぶつかり、右か左か悩みます。でも、右に行ったのではすぐに登山道に合流しそうなので、ここは左へ。しばらく巻くように北東に進み、今度はそのまま巻く道と尾根を登る道に分岐していました。このまま巻くとおそらく常薫寺へ出てしまいそうなので、ここは登ります。けっこう歩かれているようで、踏み跡ではなく、山道でした。導かれるまま登って行くと、木に案内板が括り付けられていました。そしてすぐその先標...
この日はここからのスタートです。トレーニングというかリハビリというか、でも、まだ歩いていない道を狙っての入山です。まずは荒神山山頂。ここまではとてもきつかった。なんか体調が悪いのかしら。荒神山を乗っ越したところ、送電線下の道に入ります。すぐに鉄塔。小さめ、かわいらしい鉄塔です。見おろすと桐生市街が見えます。標高172メートル付近の鉄塔から上を振り返りました。この先、道が怪しいなと思い見回すと、東に...
湖畔の車道をトボトボ歩いていると、石積みの法面にシソ科っぽい花が咲いていました。花の咲いている高さが胸から目の高さで、撮影しやすいので、とりあえず撮って帰りました。おうちで調べたり、詳しい方に伺ったりで、ヤマタツナミソウに落ち着きました。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2016年12月20日 株式会社 光文社 発行ようやく5巻が読み終わりました。というか、よくぞ5巻まで読めました。ほめてあげたいです。あいだに何冊もほかの本を挟み、それでも読み続けました。10代の主人公「私」の恋心がいかにもありそうな感じでちょっと無理がありそうな、それでもありそうなそんな感想です。読み終えてから少し経ってしまいましたので、うまく読後感を表現で...
霧雨が降る中の撮影で、暗く、ピントが合っていません。でも、アサマヒゴタイは最近のお気に入りなので、アップしてしまいます。あらためて確認すると、この子もキク科です。キク科、間口広すぎです。秋を彩る花ですが、「彩る」と言えないくらい地味な花です。林内など暗めなところが好きだし、花は地味だし、群れないしで静かに佇んでいるような子です。いずれも、24.09.30 高崎市にほんブログ村...
蓼科山をめざしましたが、スズラン峠の駐車場がすでに満車。ということで北横岳でも登ろうかと思い、ピラタスへ。ところがまだロープウェイが動いていません。1時間ほど待つのなら歩いても登れるかなと浅はかにも思い、歩きだしましたが、思いのほかラッセルがあり、いつの間にか頭の上をロープウェイがどんどん登って行きます。坪庭に着いた頃には疲れ切って、縞枯山に転進しました。当時の記録はこちらをご覧ください。12.02.26...
ニガナの花色の白色のもの。白い花というだけで、ニガナよりも可憐さを感じます。これまでも見ていたのでしょうか。このときはじめて見たのか、意識したのか、よくわかりません。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
この日はここからのスタートで、里山をのんびり歩くつもり。車道を少しだけ歩き、自然歩道に入り案内図なんかまじまじと眺めたり。この日は根小屋城址(上城山)までのつもり。そのあとは戻ってもよいし、どこか適当に下ってもいいかな。七曲りを登り、南陽台の団地に向かう山道を分けます。山上碑方面へ。再び山上碑への道を分け、上城山へもう少し。上城山到着で三角点は一等三角点上城山です。もとは根小屋城の本丸があったとこ...
サトイモ科です。テンナンショウ属に似ていますが、別の属になります。日本各地に分布しているようですが、日本原産ではなく、中国から昔々に帰化した植物と考えられいるようです。いずれも、24.09.27 高山村にほんブログ村...
6月下旬、梅雨時期のコアジサイのプロムナードです。あじさいを見せるところは多いですが、コアジサイも素敵です。派手過ぎない花が山道の雰囲気とよく合い、彩りを添えますね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
川口 邦雄 著 1984年7月20日 株式会社 講談社 発行「日本百名山」とは関係ありません。山岳写真家である著者が主に仕事を通じて眺めた山、登った山から100座を選んでいます。もちろん登ってもいるのでしょうが、どちらかというと写真家の視点からの紹介が多いようです。私は紀行文っぽいものが好きですから、少し物足りない感じがしました。人それぞれ、こんな見方もあるのかと思ったりです。にほんブログ村...
アキノキリンソウ、その名のとおり秋を感じさせる花ですね。もっとも撮影した9月20日はまだ暑かったですけどね。着実に秋が近づいていたということでしょうか。いずれも、24.09.20 高崎市にほんブログ村...
芝地など日当たりのよい場所で普通に見られます。意識したことがありませんでしたが、ラン科なのですね。かわいらしい花ですが、普通に草刈りの対象になってしまいます。ちょっと残念ですが、仕方ありませんね。いずれも、24.06.24 高崎市にほんブログ村...
当時、所属していた山の会での山行です。4人で相模湖駅からタクシーで登山口まで行ったようです。里雪の直後でちょっとした雪山歩きが楽しめました。が、一日4人で行動したのですから、覚えてはいませんが、きっと疲れ切ったことでしょう。でも、美しい富士山を見ることができましたから、よい山行であったとしましょうか。12.02.19 小仏峠から富士山12.02.1909:30小仏峠登山口 → 10:10小仏峠10:20 → 10:50景信山(727....
イワギボウシ、はじめて見たかもです。最初に見つけたところで濡れて苔むした岩に苦労し、ずるずる滑りながら撮っていたら、あとから来た方に、「この上に群生しているよ」と教えていただけました。教えていただいた場所、本当に素晴らしい群生でした。楽しませていただきました。いずれも、24.09.17 桐生市にほんブログ村...
サワフタギの名は沢をふさぐように茂ることに由来するようですが、まさしくそんな感じで咲き誇っていました。暗めの谷間に純白の花、落ち着いて写真を確認すると、白が飛んでいていい写真がなかったです。いずれも、24.06.11 渋川市にほんブログ村...
陣笠山から五輪峠をめざし、進みます。途中の大沼に下る分岐。道の途中の足柄山。この日の終点、五輪峠到着。すぐに折り返して、ハナイグチを採りながらの足柄山。そして、陣笠山。薬師岳。まずはザックをおいて、ムキタケとナラタケを確保。その後、落ち着いておむすびタイム🍙野坂峠のヤマラッキョウがちょうどいい感じ。出張山まで戻りました。そして、無事下山しました。24.10.1509:18沼尻 → 09:38出張峠 → 09:45出張山...
この日は天気もいま一つなので、軽く歩くつもりでここからのスタートです。キャンプ場の工事をしている横を歩き、ここから山道へ。そして、出張峠から出張山へ登ります。いつものポイントから鈴ヶ岳。そして出張山。黒檜山の頂上付近、雲がかかっています。先へ進み、ここもいつものポイント。大沼と地蔵岳。地蔵岳も少し雲がかかってますね。私の大好きな野坂峠の指導標。「至 沼田 20km」っていうのがいいね。これに惹かれ...
北峰からは南へ20メートルほど尾根を下り、水無山本峰に登り返します。が、見上げるような急斜面。地道に一歩ずつ、休みながら。ようやく終わりが見えてきました。あそこがニセ水無でありませんように。着きました。三角点もあるし、見回してもここより高いところは近くにはなさそうです。よく探すと小さな山名板がつけられていました。せっかくたどり着いた頂上、連休中にもかかわらず誰もいない独り占めの頂上ですから、三角点...
水無山は沼田市利根町の柿平と小松の境にある標高1271.4メートルの山です。今回は利根町穴原側から登りました。穴原の牧場あとからスタートです。まわり込むように登るので歩き出すと振り返るように水無山が見えます。中央奥の山です。けっこうと奥に見えますが、かっこいいお山ですね。アップ。手前右が北峰、左奥が水無山本峰になります。車は牧場跡内の舗装が切れる場所におきました。歩いてみると途中のコムギ峠までなん...
山の尾根近く、1本だけ生えていました。写真写りのよさそうなきれいな子でした。腕がね…。適当に見おろしてとしゃがみ込んで横から、さらにのぞきこむようにひだやつばの様子。ほかに傘のアップ、つぼのアップも撮りましたが、そちらはパスです。いずれも、24.09.08 沼田市にほんブログ村...
オキノ耳でひと休みしたのち、来た道を戻りました。霧が晴れて、トマノ耳が見えます。トマノ耳を登り返し、肩の小屋を横目に下りはいつもどおり調子がいいです。下りだして前方に赤城山が見えました。やはり雲が低いですね。手前の台地は三峰山。少し視界を下げると、さらに手前に天神平と高倉山、天神山が見えます。あそこまで下るのかと思うと先が思いやられます。こちらは右奥に榛名山、その手前に子持山、小野子三山が見えます...
天狗の留まり場から少し登ったところで、ツルリンドウが咲いていました。ツルリンドウ休憩です。霧が上がってきているような…草紅葉とササ緑のコントラスト。肩の広場。あれ、小屋はまだ。ひと登り、ふた頑張りほどで肩の小屋に着きました。人がいっぱい。こんなところで休むの?みたいな顔をして、休んでいる登山者を横目で見ながら先へ進みます。見おろすと県境尾根が少しだけ。小屋が小さくなってきました。トマノ耳到着。山頂...
何十年ぶりかの谷川岳本峰です。ようやく登る気になりましたが、西黒尾根を登る気力体力はすでになく、おとなしくロープウェイを利用することにしました。で高い足代になるので、ここからのスタートです。営業時間前に土合口駅に着いたのですが、なんとチケット売り場はすでに長蛇の列、びっくりです。きょうは連休前日とは言え平日のはず。30分以上かかってようやくここ。そして、労せずに天神平駅に着きました。標高差570メ...
たぶん間違いないと思いますが、どうでしょう。ほぼほぼ草丈が腰くらいあるからというかなりいい加減な同定です。いずれも、24.05.30 東吾妻町にほんブログ村...
湊 かなえ 著 2024年8月10日 株式会社幻冬舎 発行副題に「続」とあるとおり、前作同様のテイストです。山の描写はまあまあいいかなと思います。じっくり読むというよりは、あいまに一話さっと読むという感じでしょうか。でも、重すぎず軽すぎずで待ち時間に何度でも読めそうです。ということで、まあよい本なのでしょうね。にほんブログ村...
斜面上に咲いていたウメバチソウを横からも撮ってみました。その名のとおりウメの花によく似ています。まるで地面からすっと伸びたウメの若木に一輪だけ花が咲いたようです。いずれも、24.09.06 小海町にほんブログ村...
キジムシロ属の多年草です。この仲間は何種かあり、属違いでもよく似たものが見られます。また、キンポウゲ科などにも似た花があり、いつも悩まされます。この子も間違いないと思いますが… いずれも、24.05.14 前橋市にほんブログ村...
このときは一の鳥居から歩き出し、武川岳、大持山、小持山、武甲山と歩き、周回しました。積雪後、大したことはありませんでしたがラッセルもありました。妻坂峠から大持山への登りで雪の斜面が美しかったことを覚えています。当時の記録はこちらをご覧ください。12.02.11 大持山12.02.1106:40一の鳥居駐車場 → 07:25妻坂峠 → 08:00武川岳(1052m)08:05→ 08:20妻坂峠 → 09:50大持山(1294.1m)10:10 → 10:40...
花弁がまばらなのはご愛嬌でしょうか。いわゆる野菊という感じがするキク科の植物です。若い芽を摘んでおひたしなどにできるようですが、花が咲かなければわからなそうです。お庭にでも植えておけば利用できそうですね。いずれも、24.08.03 太田市にほんブログ村...
日曜日で駐車場がいっぱいかなとも思いましたが、お天気がいまいちで大丈夫かなと浅間隠山に行きました。結果、すべり込みセーフのような。ということで、カッパを着るなど身支度を整え、ここからのスタートです。雨はたいしたことはなく、途中でカッパの上着を脱ぎました。ズボンはそのまま、葉の露に対応してもらいます。いい感じに霧におおわれています。尾根道も静かです。黙々と歩き、途中休むこともなく山頂に着きました。浅...
笹本 稜平 著 2023年5月20日 祥伝社 発行前作、前々作同様登攀の描写がとても弱いです。山岳小説というよりはヒマラヤを舞台とした人間ドラマでしょうか。マカルー西壁についてはその核心部は未登なのですから、描写が弱くてあたりまえでしょうか。でも、それなりに面白く読めるので、時間が空いたときにサクッと読むのにはよいかも。なんだかんだ言っても三部作を読みきりましたので、おもしろいのだと思います。...
一時期に比べ、キンラン、ギンランをよく見るようになりました。登山道のわきなどに平気で咲いていますから、人のマナーも向上したということでしょうか。キンランは樹木に外菌根を形成するイボタケ科やベニタケ科の菌類に養分を依存しているため、それらの菌類がない場合、園芸品種として生きていくのが難しいのです。ですから、普通に掘り取って庭や鉢に植えても枯らしてしまいます。開花の時期に足を運び、現地で楽しみましょう...
キツネノマゴって不思議なお名前ですね。かわいらしい花、シソっぽいなという印象。シソ目キツネノマゴ科キツネノマゴ属ということで近いことは近いらしいです。いずれも、24.09.01 安中市にほんブログ村...
山頂が近づいてきました。いよいよもうひと登りという感じです。ということで、何度ももうここでいいかなという思いをのり越えて、山頂に辿り着きました。少し霞んできましたが、相変わらずの展望。現金なもので、さっそく次にめざすお山を物色したりします。ふるさと方面のお山。霞んで榛名山、浅間隠山、鼻曲山辺り。浅間山、篭ノ登山、湯ノ丸山辺り。湯ノ丸山、奥に八ヶ岳。この辺りまでは旧知の山々です。北信五岳。後立山連峰...
久しぶりの四阿山、はじめて登る旧あずまや高原ホテルからの道です。山の先輩をガイド役に二人で歩き出しました。別荘地が終わり、いよいよ登山道です。リンドウが咲いていました。牧場に出たところで展望があり、まずは満足しました。大キレットを中心として、穂高連峰と槍ヶ岳。白馬三山。爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳の後立山連峰とあいまから立山と劔岳が頭を出していました。中尾根方面への分岐。ひと休み。歩き出すとすぐに里宮でし...
ナルコユリかミヤマナルコユリかずいぶん悩みましたが、詳しい方のご意見なども聞き、ミヤマナルコユリとしました。それなりに花、葉、茎など写真を撮っているつもりなのですが、山登りの途中なので、なんかおろそかになってしまうことがあります。そんなときに限ってピンボケ写真のそこがポイントなのにということがあります。そうなると、これかあれか二択まで来ているのに決まられず悲しい思いをするんですよね。いずれも、24.0...
朝いちのお仕事をかたずけ、向かった先は榛名神社。参道からのスタートです。山門のわきを登って行きます。まずは地蔵峠に向かいました。地蔵峠まで30分あまりもかかり、ちょっとがっかりです。地蔵峠から尾根を登り、大鐘原ヶ岳をめざします。何度も歩いている道ですが、こんなに長かったっけと思いつつ、何とか登頂。ひと休みしたのち、先へ進みます。涼しくてよいのですが、霧と露でびっしょりです。霧に埋もれそうな隣の尾根...
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この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
1981年1月1日 株式会社 創文社 発行以前は関口さんが所蔵していたようです。認印が押されていました。でも、開かれた様子がないので、購入して、蔵書印を押して積読になっていたのでしょうか。100円ならばお買い得です。畦地梅太郎さん、串田孫一さん、草野心平さん、四手井綱英さん、本多勝一さんなどなどそうそうたる方々がエッセーを寄せています。とても読み応えのある一冊でした。内容?少し前に読んだためかこ...
蒸し暑い山道だけど、イワカガミは華やかでいいですね。思わず立ち止まりたくなります。実際、立ち止まり、座りこんで写真を撮っていますね。ピンク色、淡紅色の漏斗状の花だと認識していましたが、よく見ると花弁は5枚なのですね。知りませんでした。花弁の数がわからなくても、花の印象が小さいなりに鮮烈で、すぐにイワカガミ、もしかしたらその仲間ってわかりますから。でも、そういういい加減な見方をしていてはいけないと肝...
コウゾリナってどこにでもあるキク科植物ですが、ほかにも似た花があり、紛らわしいことと、どこにでもあり過ぎてちゃんと観ていませんでした。あらためてじっくり観ると、その名のとおり髭のような毛が全草いっぱいに生えています。かわいらしいのに残念みたいな感もありますが、その毛の生え加減もかわいいかも。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
アカショウマは形の似た植物、それも〇×ショウマみたいなのが多く、悩まされますね。今回も間違いないとは思いましたが、詳しい方に確認してしまいました。とは言え、涼し気な立ち姿がいいですね。いずれも、24.06.26 渋川市にほんブログ村...
ヤマボウシは大好きな花の一つですが、なかなかこの白さが美しいタイミング目にすることがありません。この写真も少し薹が立っているようです。また、その実には少しねっとりしたような奇妙な甘さがあります。熟し加減がよいとおいしく感じるので、山で見かけるとつい口にしてしまいますが、人によって好みが分かれるところです。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...
イチヤクソウの実です。イチヤクソウって雌しべが湾曲して突き出していますが、実になっても同じように見えます。何かの役に立つのでしょうか。いずれも、24.06.24 高崎市にほんブログ村...
近場である程度標高があるところでと考え、榛名山の今年まだ歩いていない氷室山と天目山を選びました。でも、雨上がりで蒸し蒸しです。草は元気いっぱい、登山道を埋めつくすようです。観光案内所前の市営駐車場から歩き出し、天神峠手前から登山道に入りました。尾根道に合流。この標の案内のない左側から出てきました。掘れて歩きづらくなった階段道を上がります。こちらの階段はまだ歩きやすいのですが、雨で濡れていて少し滑り...