串田孫一 今井通子 今福龍太 編 1997年4月30日 博品社 発行全20巻シリーズの第8巻で、立山に関係する随筆が集められています。山の随筆と言えば定番の深田久弥、田中澄江なども含まれていますが、室生犀星、新田次郎、大町桂月など周辺の人々、まったく知らない方々の作品も多くあり、本書をきっかけに読みたいなと思う人、作品が増えました。にほんブログ村...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
リビー・ウォルデン 作 リチャード・ジョーンズ 絵 横山 和江 訳 2020年3月6日 鈴木出版株式会社 発行旅先で時間つぶしに入った書店は絵本を中心としたこだわりの本が並んでいました。そこで見つけた絵本。特別なストーリーがあるわけではなく、山に生きるものたちの一日の営みを時間の流れのまま表現しています。絵が何しろ素晴らしく、シンプルな文章とあいまって、まるで山...
黄色の花、元気が出そうな色合いですが、毒草です。とは言え、薬草としても使っていたとのこと。薬草といえど、限度を越えれば毒草ということですね。そうと知ったうえで観ると、多く生えている産毛のような毛も剛毛に見えてきます。不思議なものです。いずれも、24.04.12 太田市にほんブログ村...
マツムシソウを大好きな花の一つです。お花も美しく、それでいてかわいらしいけど、花が終わった後の花床とか花托とか言われる部分が膨らんだ様子もとってもかわいらしいですね。いずれも、23.09.18 長野原町にほんブログ村...
いまや日本じゅうに分布している、ヨーロッパ原産の草本です。舗装のわずかな隙間で花を咲かせています。けなげと言いますか…。いずれも、24.04.08 前橋市にほんブログ村...
山、それも山頂近くでネジバナを見たのは初めてでした。ネジバナって公園などの芝生に生えているイメージ。こんなところに誰かが植えるはずもないので、野生のネジバナなのでしょうね。いずれも、23.08.18 前橋市にほんブログ村...
大泉山の西隣にあるのが小泉山。標高が50メートル弱低いから小泉なのかな。南麓の田道というところから登りました。11.05.14 小泉山11.05.1411:25田道口 → 11:45小泉山(1070.0m)12:00 →12:10南小泉口 → 12:15田道口行動時間:0時間50分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
まだ3月中だというのにミツバツツジが咲いていました。だいぶ早いように感じました。まだ、新緑も始まらない季節ですから、花がとてもよく目に留まります。いずれも、24.03.31 高崎市にほんブログ村...
オオバギボウシは夏の花。花もそこそこいいけど、若葉がおいしいですね。「うるい」と言われ、今の時期、店頭に並んでいます。栽培、生産もされているようです。品種改良もしているようなので、完全に野菜ですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2010年9月20日 株式会社 光文堂 発行 言わずと知れた大作、名作です。ずっと昔にも買い込んで読み出しましたが、挫折。その後、その挫折した本に何度かチャレンジしましたがそのたび挫折。今回は違う訳者のものです。こちらはだいぶ読みやすく感じられ、順調に進んでいます。が、最近気がつきました。個人全訳のはずですが、まだ途中までしか出版されていません。翻訳は進んでい...
さて、この日二度目の鐘撞堂山をめざします。まだ未踏の八幡山を越えて鐘撞堂山に達したいと思いましたが、山麓の神社まで行くと距離が伸びるので、大正池の下、舟久保稲荷神社から八幡山へ登ることにしました。地形図で見ると、ここから八幡山のすぐ下まで実線の道が伸びています。たとえ薮になっていても、歩きやすい地形なんだなと推定されます。と一番上のお宅のすぐ裏から山道になりました。進むと少し薮っぽくなりましたが、...
鐘撞堂山では八幡山からの道を歩いたことがなかったので、チャレンジです。でもなぜか登山口はここ。埼玉よりい病院の上からの道です。八幡山に行くために鐘撞堂山を越えます。ひと登りして、埼玉よりい病院を見下ろします。急な斜面をジグザグに登って行きます。鐘撞堂山から北東にのびる尾根の端に登り上げました。新緑の山道、気持ちがよいです。コバノガマズミがあちらこちらで咲いています。ここから先は3月下旬に登ったとき...
高山とは言え、夏の強い日射しの中、よく咲いています。笹やぶに埋もれそうになりながら、登山道の脇に咲いていました。元気をもらい、さあもう一登り。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
林道小沢線を支線の分岐まで戻り、支線に入ります。支線を500メートルほど進むと、線形が直角に曲がるところに出て、駐車スペースもありました。そこに車をおき、今度もまた巡視路を進みます。しっかりした作業道が続くのかと思いましたら、すぐに山道になりました。NO.165鉄塔のすぐ南が山頂です。ですから、この巡視路を行けば難なく山頂に立てるはず。丸木橋。巡視路特有の階段が続きます。標。巡視路と言えば、黄色の標...
赤谷は櫃山の南南西500メートルほどにあり、562メートルの標高点がある山です。櫃山とさらに南南西500メートルほどにある鈴嶽とにはさまれた弟分のようです。大淵の集落から林道小沢線に入り、どんどん進みます。山中で小沢支線をわけ、右へカーブしながら登り、その先300メートル余りで行き止まりになります。その100メートルほど手前に巡視路の入り口がありました。ここからのスタートになります。ちゃんとした山...
以前に比べ、カタクリを目にする機会が増えたように思います。皆さんに守られているのですね。それにしても、葉がおいしそうです。いつか機会があれば、作ってかな、食べたいな。いずれも、24.03.21 桐生市にほんブログ村...
櫃山は渋川市の北端近く、桜ノ木の集落の西にそびえるお山です。山頂に四等三角点上白井がおかれています。国道17号を走っているとけっこう存在感があるのですが、名前がわからずにいましたら、「利根の里山」に掲載されており、櫃山とのこと、さっそく登りに行きました。車は国道わきの広いところにおき、ここからのスタートです。林道桜木線に入ります。100メートルも行かないうちに畑のふちを尾根に向かって進みます。尾根...
とても地味な植物です。葉はそこそこありますが、細い茎に、小さめの花がまばらにつき、その花も儚げな色合い。目に留まると気になります。帰宅後、自分でも調べ、詳しい方にお聞きしたりして、ナガバハエドクソウではないかとなりました。これまで幾たびとなく歩いた山道ですから、すぐわきを通っていたはずですが、見えてなかったようです。いずれも、23.07.18 東吾妻町にほんブログ村...
春を告げる花の一つですね。山では、ほかの花もまだなく、緑も萌え出でてないので、よく目立ちます。そして、画像であらためて観ると、花柄に産毛がたくさん生えています。とてもやさしそうで、来春に出会ったらそっと触れてみたいなと思いました。いずれも、24.03.17 みなかみ町にほんブログ村...
このときは友人二人と諏訪へ遠征。友人たちは諏訪湖周辺で観光をするとというので、一人で近郊の山に登りました。そのうちの一つ、まず登ったのが大泉山。山麓から適当に登って10分ほどで山頂に立つことができました。11.05.14 大泉山11.05.1410:35大泉山北西の田 → 10:45大泉山(1115.4m)10:50→ 11:00大泉山北西の田行動時間:0時間25分歩行時間:0時間20分にほんブログ村...
3月31日に登山口がわからず登らなかった朝日岳に登ってきました。そこだけを目的に登山口ぎりぎりまで車で詰め、登山口-2から登り、登山口-1に下るコースです。まずは登山口-2をめざして車道を行きます。と100メートルも行かないうちに入口。以前は登山口-2と標が立っていたように思います。竹藪と急斜面と岩をひと登りで朝日岳南峰に繋がる尾根に登り上げました。歩いてみると、どうも以前にこの道を登ったことがあ...
夏の花です。花と言い、葉と言い、優しくたおやかな感じが好きです。今夏も出会えるでしょう。わりあい普通に見られる植物ですから。いずれも、23.07.15 高山村にほんブログ村...
春一番のコハコベ。軟らかくておいしいですよ。サラダに入れてもよいですし、煮てもよいです。生ではけっこうな量のように思っても、おひたしなどにすると小さくなりますね。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
昨夏のヤマアジサイです。だけど、季節外れの暑い日が続けば、山でもあじさいが咲きだしそうですね。ヤマアジサイは白い装飾花がきれいですね。園芸品種のあじさいと近い種類のようですから、当然かな。暑い山道で清涼感を醸し出しています。いずれも、23.07.10 高崎市にほんブログ村...
武田 久吉 著 1930年8月10日 梓書房 発行 1975年10月14日 日本山岳会覆刻 大修館書店 発行やはり名著ですね。当時、1930年(昭和5年)当時の尾瀬、鬼怒沼の様子が思い浮かんできます。覆刻版なので、印刷や仮名遣いは当時のままですが、紙質がいいからでしょうか、読みやすいです。読み、当時の様子を思い、そして最近、自分の足で歩いた様子と重ね合わせ、楽しく読むことができました。に...
新しい山靴のならしで軽いお山へ、ということで栗生山にのんびり登りました。靴、はじめてですのできれい。で、栗生神社の階段からスタートです。めずらしく先着の車が3台もありました。お山は大賑わいかしら。栗生神社拝殿。拝殿の左側から山道が始まります。ちょっと行くと簡易舗装の作業道に出、急なそれを登って行きます。やがて左側に大カツラの木。作業道の終点。ここから山道の急登が始まります。道際に白い小さな花。帰宅...
初夏、梅雨期の山歩き、ウツギの純白の花はみごとです。見つけると、しばらく見惚れてしまいます。いずれも、23.06.25 神流町にほんブログ村...
この日は春を楽しみに太田へ行きました。太田と言えば金山。しっかり登ってきました。ここ、金山展望台駐車場からのスタートです。まだ桜も咲いていました。駐車場脇の階段を登ります。途中、月ノ池。山城らしい雰囲気があります。石積みの上にノミノツヅリが咲いていました。スミレも。こちら、スミレという名のスミレです。日ノ池。大ケヤキも新芽がふくらんでいます。新田神社。ということは金山頂上。少し下って南曲輪でゆっく...
武尊山と至仏山。間には笠ヶ岳。笠ヶ岳、至仏山、右側には燧ケ岳。美しい三角形の四郎岳、それに日光白根山。皇海山と雲のかかっている男体山。ひと回り眺めてようやくおむすびタイム🍙落ち着いてあたりを見回していると、先ほど登った小黒檜山が見えました。そして、小黒檜山からの尾根。何となく山道があるのがわかります。まったりしたのち腰を上げ、黒檜山頂上をめざします。途中からの大沼と鈴ヶ岳と榛名山と浅間山。右に子持...
さて、小黒檜山頂でひと休みしたのち、振り返りつつ下山です。小黒檜山がメインの山行でしたから、第一の目的は達成できました。ついでの黒檜山に向かいます。けっこう大きく見えますね、黒檜山。尾根伝い、こんな道を行きます。爺黒檜とな。木々の間から大沼と地蔵岳が見えます。これって、葉が茂ったら見えないですね。浅間山も。手前は倉渕の山々と榛名山と鈴ヶ岳です。振り返れば武尊山と先ほど登った小黒檜山。まだ遠い。笹薮...
雪がたくさん残っているのが心配でワカンとストックを持ってきましたが、少なすぎていらなそう。車において行くことにしました。逆に冬靴だけど、泥だらけにしたくないなと心配。真ん前に車をおき、ここからのスタートです。と言っても、進むべき方向はあちら。ふた曲がりほど車道を歩き、古い山道に入ります。ここ、道です。市境の尾根に登り上げました。古い道をさらに進みます。ところどころテープがついているのと、雪の上にワ...
2月半ばのホトケノザです。早いところでは暮れのうちから咲いていますね。陽だまり、常にスポットライトが当たっているような場所、ステージでは特別に早いようです。もちろん、今も咲いているし、春の間、ずっと楽しませてくれます。いずれも、24.02.15 高崎市にほんブログ村...
タチカメバソウはめずらしいものではないようですが、花がなければ簡単に見過ごしそうです。そんなこともあって、これまで出会いがなかったのでしょう。とても、地味な子ということですね。覚えたので、花さえ咲いていれば次は現地でわかると思います。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
冬の里山歩きは花が少なく地味目。ヤブコウジの赤い実は本当によく目立ちます。かわいらしくて、うれしくなります。せいぜい30センチメートルほどにしかなりませんが、立派な木本、木、樹木です。そして、地下茎で増えるとのこと。だから、一カ所にまとまって生えているのですね。いずれも、23.12.14 みどり市にほんブログ村...
なんだかなぁとは思いますが、あちらこちらにご当地アルプスと言われるものがあります。そこもその一つ、鎌倉アルプスと言われていたような。「アルプス」と付けられていると歩きたくなってしまうのは悲しい性でしょうか。5月、新緑の時期にわざわざ出かけて歩きました。11.05.04 鎌倉市11.05.0409:10鎌倉駅 → 09:45瑞泉寺前 → 10:15横浜市最高地点 →11:30明月院にほんブログ村...
この日は午後いちでご用があったので、午前中に余裕をもって下山できるお山ということで荒山にしました。定番のコース、ここからのスタートです。朝ごはん前でしたが、快調に荒山高原に到着。少しだけ腹ごしらえをして、あの荒山に登ります。もう雪はないだろうと思っていましたが、残っていました。ですが、早朝なので登山道は凍っていていい感じです。木立の切れたところから関東平野が見えました。あれ、よく見ると富士山も見え...
本当は新しい靴に慣れるために行くつもりでいましたが、あまりお天気がよくありませんし、ぬかっていそうなので、穴の開いた靴で行ってきました。ここからのスタートです。快調に登り、山頂直前冨士山神社の鳥居。ひと登りで山頂。そして三角点。そして社殿。雲の中で展望は全くありません。なんだかお腹が痛くなってきたので、下山しました。無事下山しました。靴の穴。24.04.0609:15榛名公園ビジターセンター駐車場 → 09:55...
足もとにひっそりと咲いていました。調べてみると普通にあるようなので、これまで見えてなかったのでしょうね。もっとも、花期でなかったら絶対に見落としていたでしょうけど。産毛がいっぱい生えているのがかわいいです。いずれも、23.05.04 下仁田町にほんブログ村...
センブリの花冠は普通は5裂なのですが、この子は4裂でした。かわりものでしょうか。それでも、センブリらしいかわいらしさがあります。いずれも、23.11.05 桐生市にほんブログ村...
続いてすぐそこの大桁山。そして大桁山の東、半鐘山。と目の方は満足したので、腹ごしらえ。鹿岳、物語山、荒船山を眺めながらのおむすびタイム🍙足元を覗き込むと、花粉の終わったスギ林と山桜がポツポツ。さて、下山です。鏑川の下流、富岡市内が一望です。破風山、神成山、牛伏山なども見えています。足もとはまっすぐ。まあ、ここを下るわけではありませんけど。大岩に鎖が張ってあり、わずかな足場が彫られています。ここは通...
朝方、外せないご用があったので、ゆっくりのスタートです。そこで、2月に破風山に登ったとき、計画していましたが、断念した鍬柄岳へのルートを歩いてみることにしました。鍬柄岳の登山口に車をおき、見上げる鍬柄岳。上の写真にある、薮の中に消えそうな作業道を登ります。入口だけで、中に入るとコンクリート舗装された道でした。車でも行けそうです。傾斜の緩いところでは未舗装。たいへんな藪漕ぎを覚悟していましたが、気持...
さて、次にめざすはあれなる朝日岳。少し歩き、振り返ると今登ってきた八束山。下ってきた尾根が見えます。ところどころ岩場がありましたが、全体的には穏やかな尾根です。里に出て、県道71号高崎神流秩父線を南に歩いていると正面に山里らしい風景と大沢山、小梨山が見えました。県道からそれて朝日岳登山口をめざします。集落の中を抜け、さらに上へ。朝日岳。ところどころ岩が顔を出しています。さて、登山口-1に到着。まだ...
この日はここから軽く八束山、朝日岳と歩く計画です。奥に見えるのが八束山です。車道を少し歩き山道に入ります。暗めの谷筋を行き、途中から尾根へ、尾根をひと登りすると浅間山です。八束山が見えます。あちらこちらでミツバツツジが咲いていました。早いのかしら。羊の足跡。八束山山頂。山城のあとなので、山頂は平らでけっこう広い。休まずに西コースを下ります。途中の岩場から北西の天望が開けていました。妙義山、浅間山、...
ひと休みしたのち、南東峰を辞しました。どんな頂上か確認したので目的達成です。途中の孔。もちろん行きにも見ましたが、帰りは写真を撮る余裕がありました。本峰に戻ってきました。続いて南西峰をめざします。まだ雪の残っている笹の道を行きます。幅が広いので防火帯なのでしょうね。南西峰登頂。少し広く開けた山頂なのでまったりできます。関東平野は黄砂に霞んでいます。少しお休みをしたのち、下山です。主尾根に戻ったとこ...
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串田孫一 今井通子 今福龍太 編 1997年4月30日 博品社 発行全20巻シリーズの第8巻で、立山に関係する随筆が集められています。山の随筆と言えば定番の深田久弥、田中澄江なども含まれていますが、室生犀星、新田次郎、大町桂月など周辺の人々、まったく知らない方々の作品も多くあり、本書をきっかけに読みたいなと思う人、作品が増えました。にほんブログ村...
さて、建岩に登ります。直登、石段が304段あるそうです。そんなにたくさん、よく数えたよね。途中で息継ぎをしながらも無事に建岩頂上に着きました。ここは南東から北西にかけて展望があります。まずは南東方向、左奥は茶臼山。その右手前が荒神山で、一番手前が稲荷山と琴平山です。こちらは桐生市街と桐生市民の山、吾妻山。奥に仙人ヶ岳も見えています。そして、奥に見える双耳峰は袈裟丸山。手前は桐生市川内から大間々のお...
この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
オオイヌノフグリかなと思いましたが、それにしては元気よく立ち上がっているので、変なのと思い、写真を撮り、調べてみました。タチイヌノフグリのようです。オオイヌノフグリと同じように外来種です。茎が直立しており、花が小さめなことなど知ると、目に留まるようになるかもしれません。いずれも、24.04.12 太田市にほんブログ村...
春先の小さく、優しく、かわいらしいお花です。食べてもおいしいし、とてもできた子です。ミドリハコベの緑は新緑の緑にもつながり、本当に春の訪れを知らせる、山からの使者のようです。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
あまり出会っていないかなとフォルダを検索するといくつかコウリンカのフォルダがありました。人も同様ですが、出会ってもよほど印象が強くないと覚えていないものですね。この花冠のオレンジ色は深みがあり力強さを感じます。次は忘れずにごあいさつをしましょう。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
わずかばかりの野望と希望をもって登りだしましたが、シャリバテもあってか調子が出ないまま、深みにはまらないうちに撤退しました。もう野望をかなえる体力はありません。一泊二日すら危うい感じです。11.09.11 笠ヶ岳11.09.1103:05土合橋の駐車場 → 05:30松ノ木沢の頭(1484m) → 06:20白毛門(1720m)06:40 → 07:40笠ヶ岳(1852.1m) →09:00白毛門09:15 → 09:50松ノ木沢の頭 → 11:40土合橋の駐車場行動...
コウゾリナってどこにでもあるキク科植物ですが、ほかにも似た花があり、紛らわしいことと、どこにでもあり過ぎてちゃんと観ていませんでした。あらためてじっくり観ると、その名のとおり髭のような毛が全草いっぱいに生えています。かわいらしいのに残念みたいな感もありますが、その毛の生え加減もかわいいかも。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...