串田孫一 今井通子 今福龍太 編 1997年4月30日 博品社 発行全20巻シリーズの第8巻で、立山に関係する随筆が集められています。山の随筆と言えば定番の深田久弥、田中澄江なども含まれていますが、室生犀星、新田次郎、大町桂月など周辺の人々、まったく知らない方々の作品も多くあり、本書をきっかけに読みたいなと思う人、作品が増えました。にほんブログ村...
obtusaにとって、きれぇい♪かわゅい♪ものを紹介していきまぁす(^^)/ と言ってもほとんどが山行記録、植物、山の本など山に関係することです。
もう雪は融けたかしらと榛名山は三ッ峰山、その3峰を狙ってみました。実は三ッ峰山には何度も登っていますが、ちゃんと3つの峰を踏んでいません。それではということで、ここからのスタートです。意外に雪が残っていますね。ひと登りで尾根に着きました。ここはすぐそこなので榛名旭岳にも登ります。榛名旭岳登頂。榛名富士が大きく見えます両脇に鬢櫛山と烏帽子ヶ岳を従えて偉そうですね。蛇ヶ岳。臥牛山。奥に小野子山の三兄弟...
スミレ科の同定はよくわかりません。この子もたぶん大丈夫だと思いますが、もしかしたら違うかも。なんて思うととても不安。タイトルの最後に「?」をつけた方がよいかな。でも、花としてはいいですね。花はかわいらしいし、斑入りの葉も見栄えがします。お庭に咲いていてもよいかも。庭なんてないけど。いずれも、23.04.12 下仁田町にほんブログ村...
シラネセンキュウで大丈夫だと思いますが…。セリ科はセリ科だとはわかるのですが、じゃぁ何?って難しいですね。苦手です。スミレ科、キク科、サトイモ科に次ぐ課題です。いずれも、23.09.20 渋川市にほんブログ村...
あまり時間もないので、ここからのスタートです。歩き出してすぐ、陽だまりにタチツボスミレがいっぱい咲いていました。展望台経由で登ってみました。展望台からの赤城山。前日の雨は、高いお山では雪だったようです。高崎市街方面。うっすら筑波山も見えていました。展望台からの道。明るくて気持ちのよい尾根です。三角点のある前天神。そしてひと登りで天神山。おむすびタイム🍙山頂からも筑波山が見えました。もちろん赤城山も...
このときはめずらしく友人二人と登りました。雪の多い冬だったようで、標もかなり雪に埋もれています。そのためか、けっこうゆっくり参考になっています。22.02.20 黒檜山11.02.2008:25おのこ駐車場 → 08:45黒檜山登山口 → 10:20主尾根 →10:25黒檜山(1827.7m)10:55 → 11:55駒ヶ岳(1685m)12:30 →休憩 → 13:30おのこ駐車場行動時間:5時間05分歩行時間:4時間00分にほんブログ村...
テンナンショウ属でまあまあ自信をもって同定できる数少ない種です。だからというわけではないようなあるようなかわいい子です。いずれも、23.04.09 東秩父村にほんブログ村...
しばらく山歩きをしていなかったので、小雨予報でしたが、歩いてきました。それでも、気象情報をチェックして、よさそうなところを選んだのですけど。で、ここからのスタートです。しばらく案内図を眺めていましたが、まだ歩いたことのない西コースを登り、北コースを下ることに決めました。さて、スタート。歩き出してすぐに西コースと北コースの分岐。ここは西コースへ。ここから山道です。ひと登りすると古峯神社がありました。...
9月半ばの山頂近く、ノハラアザミがつぼみと花と花の終わりとありました。夏から秋へ受け渡される時季なのでしょうか。いずれも、23.09.18 長野原町にほんブログ村...
春の花ですね。フデリンドウとハルリンドウが紛らわしいのですが、この子はフデリンドウだと思います。いずれにしても、足元から元気よく声をかけてくれるかわいいお花です。いずれも、23.04.03 榛東村にほんブログ村...
登山道脇、密生した笹薮から逃れるように這い出して咲いていました。疲れたからだによい休憩の理由を与えてくれます。写真もなんだか疲れているような気がします。いずれも、23.09.14 米沢市にほんブログ村...
ジュウニヒトエ、優雅なお名前ですよね。この子は春まだ浅いころだったためか、座っている様子。着物の裾がひろく広がっている感じがします。これから花開いていくのでしょう。いずれも、23.03.30 安中市にほんブログ村...
春とはいえ寒い日、低山、ここからのスタートです。ここからを起点に何度も茶臼山まで行っていますが、この日は鎖場コースを選んでみました。途中に鎖場のある難コースということではなく、登山口のところに鎖で遊ぶ施設があるのでそう名付けられているようです。ということで、難しいところもなく、主尾根に登り上げました。左に進んですぐに姥沢峠。水道山にちょこっと寄り道。続いて八王子山。軽くひと登りで姥沢の頭。茶臼山。...
たぶんよく見ているのでしょうが、マメ科!?で終わりにしてしまっていたんだと思います。で、まじめに調べたらヤブマメのようです。簡単に片づけず、調べることは大切ですね。いずれも、23.09.12 高山村にほんブログ村...
吾妻山という名の山はあちらこちらにありますが、この山は榛名山系の南東に張り出している吾妻山。榛東村にあります。このときに登ったきり、登山口辺りはよく通りますが、二度目はないですね。この機会に思い出したように再訪…もないかな。11.01.23 吾妻山11.01.2310:35富士見峠 → 10:45分岐 → 10:55吾妻山(830.7m)11:00→ 11:15富士見峠行動時間:0時間40分歩行時間:0時間35分にほんブログ村...
山頂から西へ伸びる比較的緩い尾根を下り、途中から南斜面を巻いて、尾根道に出ます。途中からの大平山。尾根道に戻り、小ピークを越えると落合の集落への下山路分岐です。里近くなって展望が開けました。まずは利根川をはさんですぐ近くの三峰山。そして沼田市の裏山、戸神山。栃木県境の皇海山。皇海山も沼田市の山ですね。赤城山のうち黒檜山。さらに谷川岳もきれい。落合の集落に下山しました。畑に行く地元の方にごあいさつ。...
次の小ピークには石尊大権現。里の人がお山をだいじにしていたんだなぁ。次は大天狗。一応それっぽいピークに着きましたが、なんかおかしい。事前に見ていた情報と違うんですよね。で、よくよく地図を見たり、GPSを確認して、ようやく現在地を確認しました。まったく勘違いしていて、違う山塊に登っていたのでした。天狗山の北側の山塊に登るはずが、舗装路を回避したいばかりに西側の山塊に取り付いていました。ショックというか...
少し前に計画していて、何かの理由で行けなかった沼田市とみなかみ町にまたがる里山を歩いてきました。スタートは沼田市上川田町の東光寺です。駐車場に車をおかせていただき、天狗山を見上げました。山頂の鏡山殿の屋根が見えています。寺の裏手から。とりあえず、まっすぐ登る簡易舗装の道を歩き出しました。途中から山道になり、石祠が一つ。天狗山山頂、鏡山殿です。赤城山がのびやかに見えています。利根川が光ってるし。こち...
スミレの仲間は種類が多く、同定が難しいですね。図鑑を持って歩き、現地でいろいろ細かいところまで確認すればいいのですが、出合は突然、写真を撮って帰ることになります。細かいところまで、花の中とか葉の裏と、茎の表面とか、撮らないとならないので、けっこうたいへん。ということで、今年もスミレの季節がやってきました。いずれも、23.03.17 高崎市にほんブログ村...
登山道の脇、薄い笹やぶのなかに発生していました。食べごろかな。登りでなければ食べるために採取したかもしれません。それにしても、傘のオレンジが鮮やかですね。左半分の色が抜けているのはどうしてなのでしょうか。ヤマナメクジのおばさんになめられたのかな。いずれも、23.08.26 高崎市にほんブログ村...
G..ガルシア=マルケス 著 鼓 直・木村 榮一 訳 1988年12月1日 株式会社 筑摩書房 発行ガルシア=マルケスは「百年の孤独」、「予告された殺人の記録」などの代表作で知られています。この「エレンディラ」は中短編集かな。彼の妙に現実的な描写でありながら、とても幻想的な世界を描いているところが大好きです。ファンタジーのようでもありますが、ものすごく...
見てのとおりシソ科です。とそこまではすぐにわかるのですが、何度も見ているのに現地では名前が出てきませんでした。あとで大きさがわかるようにとメジャーを入れた写真まで撮ったのに、クルマバナでした。がっかりなような…でも、好きな花ですからいいのですけど。いずれも、23.08.18 前橋市にほんブログ村...
ピンクがかった花に、珍しいアセビかなと思いましたが、よく見ると遊歩道沿いに並んでいます。アケボノアセビという園芸品種のようです。なにも山に園芸品種を植えなくてもとも思いましたが、ここは山全体が庭園のようなものですから、まあいいのでしょうね。いずれも、24.02.29 藤岡市にほんブログ村...
咲き始めたウツボグサの花穂です。クマシデの果穂を逆さに立てたようにも見えます。かわいいです。また、まつ毛のような毛がいっぱい生えています。これもかわいいですね。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
駒形登山口から鳴神山の桐生岳をピストンしました。寒い平日だったにもかかわらず、広くない駐車場ですが、いっぱいになっており、下の駐車場に車をおいてのスタートです。しばらく作業道を歩いての山道です。この道は沢沿いを登るので、途中、沢が狭く両岸が迫っている地点もあります。中間点。水場。沢のつめに近づいてきましたが、雪が出てきました。薄い雪なので大したことはないのですが、踏み跡が凍りついていて注意が必要で...
富士山の右側にも山が連なっています。遠くに白い山も見えていますが、どこなのでしょう。北岳や甲斐駒ヶ岳辺りなのでしょうか。さらに右。歩いてみたい稜線ですが、さっぱりわかりません。しばらく林道を歩き、再び山道へ。大峰山をめざします。大峰山。ランチ組がいました。このあと、大平山と役行者の石像に行きたいのですが、どうする?ということで、大峰山の東尾根をまっすぐ下りました。同じことを思う人はいるようで、それ...
竜ヶ谷山山頂からの筑波山。この辺りからだとだいぶ近く感じます。先は長いので、そろそろ山頂を辞します。左側が一番高いところで、右正面が展望台です。下山途中から見た、先ほど登ってきた石尊山。再びゴルフ場を抜け、車道に出て、一本杉峠への登山口に向かいます。車道を歩くこと30分あまり、八坂神社前。すでに階段を登ってお詣りする気力なし。さらに歩いて、獅子ヶ滝入口。滝も無視して、一本杉峠をめざします。しばらく...
越上山から龍ヶ谷富士までの尾根が未踏でした。歩こうと思い計画をいろいろ立てましたが、どうも一日では歩ききれそうにありません。そんななか、大峰山の近くに役行者の石像があることを知り、それならば、越上山から大峰山まで歩き、役行者に会ってこようと思い立ちました。ついでに、干支の山、竜ヶ谷山にも登ってきました。そのほか、小ピークを越えてみました。ということで、JR八高線毛呂駅からのスタートです。まず南に歩...
早い場所では年内から咲いていますね。今回のは2月になってからのもの。それでもまだ花がまばらでしたから、思いのほか日の当たる時間が短いのかも。あちこちで咲いていますが、食べられないのが残念。とあらためて調べたら、葉は苦いようですが、花をゼリーなどに乗せ、色合いを楽しむような記事がありました。それならばよいかも。いずれも、24.02.15 高崎市にほんブログ村...
キオンは舌状花(花びらのように見える)を5個つけるようですが、それらがまばらについているところがかわいらしく感じます。そっ、精一杯おしゃれしてきたのはわかるけど髪が立ってますみたいな感じです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
少し日数が開いてしまったことと、昨日の雪がどんな感じが心配だったことで、トレーニング山行、里山、崇台山です。1月には安中市側から登ったので、富岡市側からの入山です。いつもの長学寺の紫陽花園駐車場に車をおき、まっすぐに登るのではなく、車道を西の峠をめざして歩き出しました。かわいらしい峠から北へ簡易舗装の道を登り、崇台山へ続く尾根に着きました。ここからは山道になります。と言っても、やがて崇台山山頂。お...
ジャノヒゲのこの青は自然界ではなかなか見ることができません。すごく美しい色ですね。いずれも、23.12.14 みどり市にほんブログ村...
山頂の日当たりのよい場所に1本だけ、まだつぼみのようだけど、おもしろい形、いったい何?ということで、帰宅後詳しい方に見ていただいたら、何とツリガネニンジンのつぼみでした。花がないとわからないものです。逆に花が咲いていると、花ばかりを見ていて、葉の形とか観ていないことがよくわかりました。いずれも、23.07.18 東吾妻町にほんブログ村...
ムラサキシメジは晩秋のイメージ。食べられるきのこで、好んで食べる地方もあるようです。私は土臭いというか腐食臭いというか臭いが苦手で食べません。ただ眺めているだけならば、きれいなきのこです。いずれも、23.11.05 桐生市にほんブログ村...
渋川市北橘町のかわいらしいお山を2座、はしごしました。両山とも三角点があるはずなのですが、このときは見つからなかったようです。GPSがなかったから仕方ないかな。だけど、あらためて探しに行く気にはなれません。当時の記録はこちらをご覧ください。11.01.22 十二山から愛宕山、榛名山を望む11.01.2210:42真壁調整池駐車場 → 10:48愛宕山(286.4m) → 11:00十二山登山口 → 11:15十二山(350.9m) →11:38真壁...
立派なオニノヤガラに胸が躍りました。が、残念ながらちょっと遅かったようで、花は終わっていました。オニノヤガラは腐生植物。葉緑素を持たず、ナラタケ類と共生しています。いずれも、23.07.15 高山村にほんブログ村...
ノハラアザミはどちらかと言えば夏~秋、そして総苞は粘らない。ノアザミはどちらかと言えば春~夏、総苞は粘る。って、いつもどっちがどっちだかわからなくなります。その都度の確認が必要。そこが情けないですね。いずれも、23.10.27 高山村にほんブログ村...
夏の森、シモツケの鮮やかな花が目を惹きます。山歩きをしていると普通に見かける花ですが、緑の中での主張がいいですね。元気をもらえます。さぁ、もう一登りって。いずれも、23.07.10 高崎市にほんブログ村...
登山道を歩いていると、何やらたくさん転がっています。何だろうと近づき、手に取ってみると、どうやらヤマナシの実のようでした。直径5センチメートルくらいと小ぶりながら、和梨の特徴を備えています。二つに切ってみると、断面も和梨そのもの。一口齧ってみましたが、こちらは梨かもと思わせる程度で、渋くて酸っぱくて、とても食べられる気がしません。それでも、山の動物にとってはご馳走なのでしょうか。でも、こんなに落ち...
去年の梅雨のさなか、雨上がりに撮影したものです。かなり濡れていますね。それにしても、タマゴタケは見つけるとワクワクするきのこです。やはり鮮やかなのがいいのでしょうか。よほど状態がよくなければ、採取して食べようとは思いませんけど。いずれも、23.06.30 桐生市にほんブログ村...
藤岡市鬼石町にある桜山、何度も行っていますが、考えてみたら山麓から歩いて登ったことがありません。ハイキングコースも整備されているのに何としたことか。それで、この日は南東方向の金丸登山口から登ることにしました。金丸登山口近くにある三波川二区コミュニティセンターに車をおき、スタートです。桜山に登る車道を上がります。そしてすぐに農道へ。少し登ると、やがて山道になります。途中、九々沢経由と直登の分岐。もち...
さて、だいぶ頂上でゆっくりしました。下りは西に尾根を辿る計画です。振り返りつつ下山しました。急な下り、気をつけなくちゃ。小さなアップダウンを繰り返し、404メートル峰を越え、西の端のピークから北へ方向転換、車道に出ました。手製の標がつけられていました。計画では鍬柄岳へ登り返すことになっていましたが、鍬柄岳への登山口まで500メートルほど舗装路を歩いたことと、滑落により、左腰、右足首が痛むので、まっ...
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串田孫一 今井通子 今福龍太 編 1997年4月30日 博品社 発行全20巻シリーズの第8巻で、立山に関係する随筆が集められています。山の随筆と言えば定番の深田久弥、田中澄江なども含まれていますが、室生犀星、新田次郎、大町桂月など周辺の人々、まったく知らない方々の作品も多くあり、本書をきっかけに読みたいなと思う人、作品が増えました。にほんブログ村...
さて、建岩に登ります。直登、石段が304段あるそうです。そんなにたくさん、よく数えたよね。途中で息継ぎをしながらも無事に建岩頂上に着きました。ここは南東から北西にかけて展望があります。まずは南東方向、左奥は茶臼山。その右手前が荒神山で、一番手前が稲荷山と琴平山です。こちらは桐生市街と桐生市民の山、吾妻山。奥に仙人ヶ岳も見えています。そして、奥に見える双耳峰は袈裟丸山。手前は桐生市川内から大間々のお...
この日は午後ご用があるので、お昼前に帰り、シャワーを浴び、昼食を取らなければなりません。ですから、朝早め、近場のお山に行きました。まだ早朝と言える時間かとは思いますが、すでに暑い。ここからのスタートです。まずは八王子山(雷電山)。夏の里山低山のコナラ林。ヤマユリが咲いています。御嶽山。弥右衛門山を越えて、展望の丘に出ました。ここで鍋割山を眺めながら朝食の時間。東側に谷あいを下ると、ヤマユリが咲いて...
この日、2座目です。すぐ近くの平尾富士へ登りました。このお山も以前から気になっており、いつか登ってやろうと思っていました。標高890メートル、リフトの終点あたりまで車で行き、そこから登りだします。クマ出没注意!!です。平尾富士への標がなく、適当に道を行き、山頂から西南西に続く尾根の先まで巻きました。そして、登りのコースはなんと「忍耐の小径」。いったいどれだけなのでしょう。登りだしてすぐにマツオウジ...
クワガタソウはものにしたようです。見誤ることもなくなりました。それにしても、かわいらしいお花ですね。いずれも、25.05.28 神流町にほんブログ村...
一番高そうなところから東へ、一度ちょっと下り、すこしだけ登り返したかなというところに四等三角点アカル山がありました。君の点名はカタカナなんですね。ここにも山名板がつけられていました。三角点のわきでひと休みして、一番高そうなところに戻りました。名残りを惜しんで閼伽流山一番高そうなところを振り返ります。その先に三角点があります。さて、山上台地を西へ歩き閼伽流山城址をめざします。10分ほどで着きました。...
地図を眺めていて、この閼伽流山を見つけたときには心がときめきました。だって、読み方もわからない不思議なお名前の山ですもの。でも、確かに上信越自動車道に閼伽流山トンネルというのはありますね。その上のお山です。南麓の明泉寺からの登ります。明泉寺の駐車場に車おかせていただきました。駐車場の反対側にも道があり、それを登ればよかったようですが、少し戻り、標に従いました。しばらく林道のような参道?を歩きます。...
久しぶりに見たように思います。季節のはじめだから?というか、最近高いお山に登っていなかったからでしょうか。淡紅色の花色が目に染みます。やっぱり高山に登りたいですね。いずれも、25.06.18 東御市にほんブログ村...
この日二度目のオオスズメバチです。一所懸命に食事をしています。もう少し寄りたいところでしたが、寄ると気配を察するのか飛び立ちます。こちらが後ずさりすると、また食事を始めます。あまり刺激をして、とても痛い目に遭うのはかないませんので、このくらいで。いずれも、25.05.25 桐生市にほんブログ村...
午前中にご用をすませての、お昼過ぎの山?歩きです。今年に入ってまだ歩いていない庚申山を選びました。ここは市民の憩いの場ですが、めずらしく駐車場はがらがら、登山道でもほとんど人に合いませんでした。第1駐車場からのスタートです。まっすぐ尾根に登り、尾根道を庚申山に進みます。途中、藤棚の下で団扇を片手におしゃべりをしている二人、展望・休憩所で仁王立ちの人を横目に庚申山山頂です。山頂にも二人。三角点を確認...
2012年最後の山行は黒檜山でした。この時期ですから、雪が来ており、美しい山行を友人と3人でしてきました。この季節の黒檜山の楽しみは霧氷ですが、ぞんぶんに楽しめたようです。当時の記録は下記をご覧ください。http://obtusa.blog69.fc2.com/blog-entry-2340.html12.12.23 黒檜山12.12.2308:20大洞駐車場 → 08:35山登山口 → 10:10黒檜山(1827.6m)10:35→ 11:20駒ヶ岳(1685m)11:50 → 12:40大洞駐車場行...
マスタケは夏のきのこ。6月半ばでここまで大きくなっているとは。比較的暑い気温が続いたせいでしょうか。以前、年寄りから聞いたお話。彼が子どものころは戦時中で、山の中の小学校では肉が手に入りづらく、マスタケが肉がわりに入っているカレーを給食で食べたとか。確かに鶏のささ身っぽい感じはありますね。25.06.15 前橋市にほんブログ村...
本当に久しぶりの山歩き、ちょっと標高の低さが気になりましたが、小野子山に高山村側からピストンしてきました。小野子山自体は今年に入ってから一度、南側から登っていますが、ルートが違うのでよいことにしましょう。ということで、ここからのスタートです。なんだか虫も飛ばない暑さのような。作業道を20分ほど歩き、ここから山道に入ります。1時間弱、山頂に到着です。木々の間から赤城山が見えました。榛名山の端っこも。...
登山道脇に大木があって、根元からも葉が出ていたので、何だろう?と気になりました。現地ではどうもカエデの仲間のような…で終わり、帰宅後調べましたが、今ひとつはっきりしません。先日、詳しい方に見ていただいたところカジカエデとのことでした。草本はともかく樹木は葉や樹皮、枝ぶりなどである程度同定できるようになりたいものです。いずれも、25.05.23 甘楽町にほんブログ村...
プルースト 著 吉川 一義 訳 2014年6月17日 株式会社 岩波書店 発行若いころから失われた時を求めては何度か読み始めては挫折していました。そんなことからでしょうか、息子から高遠弘美氏訳の光文社版をプレゼントされ、以前もっていた訳のものより読みやすいことからゆっくりではありましたが読み進んでいました。ところが、まさかの第6巻で出版が止まっており、第7巻から岩波書店版に乗り換えました。こ...
ギンリョウソウは「ゆうれいたけ」などとも呼ばれますが、きのこではなく、植物です。葉緑素をどこかにおいてきてしまった植物。周囲の樹木と菌根を作り共生しているきのこと特殊な菌根を作り寄生して生きています。きのこから、さらにはそのきのこが共生している樹木から、栄養をもらい生活しています。不思議ですね。いずれも、25.06.12 秩父市にほんブログ村...
登山道から林道に出て歩いていると、横断溝で何やら蠢いています。そっと寄って行くと、小動物。どうもアナグマのようです。左から右へ溝を進んできたところ、右端が土砂で埋もれていて、通り抜けができません。それでアナグマもどうしようか悩んでいたようです。もっと写真を撮らせてくれるかと期待しましたが、からだ柔らかく器用に向きを変えて、走り去っていきました。いずれも、25.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
この日、一夜山に続く二座目です。一夜山と同様、長野市西部のお山で、一夜山の南にあります。登ればいいという感じで、一番最寄りの登山口からピストンをしたようです。当時の記録を見ると北アルプスがとても素晴らしく望めたようです。いずれも、12.11.25 虫倉山12.11.2511:15不動滝登山口駐車場 → 12:15虫倉山(1378m)12:25 →13:05不動滝登山口駐車場行動時間:1時間50分歩行時間:1時間40分にほんブログ村...
あらためて確認すると、ガマズミの仲間だったんですね。それにしても、オトコヨウゾメってどういう謂れかなと思ったら、よくわからないようです。名前は覚えやすいけど、名前と顔が一致しないパターンかな、私にとって。名前はともかく、花は白くてかわいいです。花弁が少し厚く、ぼってりした感じもかわいらしさを増しています。いずれも、25.06.08 渋川市にほんブログ村...
この子は雄しべが10本あるからトウゴクミツバツツジです。別にミツバツツジというツツジがあるためでしょうか、トウゴクミツバツツジのことも簡単にミツバツツジという人がいます。でも、両者は明らかに種が違います。トウゴクミツバツツジはトウゴクミツバツツジと面倒でもきちんと言いましょう。雄しべの数を数えるのが簡単ですが、両者は分布域が違っていたり、花期も違っていたりします。違いをしっかり認識して、他人の空似...
オオイヌノフグリかなと思いましたが、それにしては元気よく立ち上がっているので、変なのと思い、写真を撮り、調べてみました。タチイヌノフグリのようです。オオイヌノフグリと同じように外来種です。茎が直立しており、花が小さめなことなど知ると、目に留まるようになるかもしれません。いずれも、24.04.12 太田市にほんブログ村...
春先の小さく、優しく、かわいらしいお花です。食べてもおいしいし、とてもできた子です。ミドリハコベの緑は新緑の緑にもつながり、本当に春の訪れを知らせる、山からの使者のようです。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
あまり出会っていないかなとフォルダを検索するといくつかコウリンカのフォルダがありました。人も同様ですが、出会ってもよほど印象が強くないと覚えていないものですね。この花冠のオレンジ色は深みがあり力強さを感じます。次は忘れずにごあいさつをしましょう。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
わずかばかりの野望と希望をもって登りだしましたが、シャリバテもあってか調子が出ないまま、深みにはまらないうちに撤退しました。もう野望をかなえる体力はありません。一泊二日すら危うい感じです。11.09.11 笠ヶ岳11.09.1103:05土合橋の駐車場 → 05:30松ノ木沢の頭(1484m) → 06:20白毛門(1720m)06:40 → 07:40笠ヶ岳(1852.1m) →09:00白毛門09:15 → 09:50松ノ木沢の頭 → 11:40土合橋の駐車場行動...
コウゾリナってどこにでもあるキク科植物ですが、ほかにも似た花があり、紛らわしいことと、どこにでもあり過ぎてちゃんと観ていませんでした。あらためてじっくり観ると、その名のとおり髭のような毛が全草いっぱいに生えています。かわいらしいのに残念みたいな感もありますが、その毛の生え加減もかわいいかも。いずれも、23.08.03 高崎市にほんブログ村...
キリンソウは葉の中央部から先端にかけて鋸歯があるのに対し、ホソバノキリンソウは葉全体に鋸歯があるとのことです。夏の黄色い花が印象的ですね。まだまだ知らない植物がたくさんあるなと思うこの頃です。だからと言って、探し歩く気は全くなくて偶然の出会いを楽しんでいます。でも、出会ってもこちらにごあいさつをする気持ちがまったくなくて横目で見ながらやり過ごしてしまうことも多くあります。いずれも、23.08..02 東御...
前日に続いての里山低山です。高崎市吉井町と甘楽町の境にある朝日岳に登ってきました。朝方、ご用があったので遅いスタートになります。中間道から登ることにしました。はじめはけっこうな急登です。いきなりで、蒸し暑く、風もない中での急登はこたえます。昔の石切り場の跡に出るころから傾斜が緩み、マンネンタケの幼菌が出ていました。ほぼ尾根伝いにどんどん登ると、三角点のある、朝日岳北峰です。城跡なので広場になってい...
10日ぶりの山歩きになってしまいました。雨がぱらついていますが、ほぼほぼ林内のコースですから大丈夫と歩き出しました。駐車場から少し下り、ここから山道へ。ここ、なにかイベントをしていると通りづらいんですよね。三本松コースを取りました。このコースは何度か登っていますが、どこかに3本の松があるのかなぁと思いつつ、主尾根に登り上げました。まずは東へ、荒神山をめざします。途中、寺の入山。そして、黒石山。途中...
コバイケイソウとバイケイソウ、私はコバイケイソウをよく見るように感じていますが、どうですか。でも、バイケイソウの方が圧倒的に美しいです。この緑色を交えた花に惹かれます。そして、やや湿った場所にあり、全草有毒という妖しさが好きです。こんな花になりたい。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...
雨に濡れ、洗われて輝くようなマイヅルソウです。雨や雨上がりのお山は雨に洗われて緑が冴えます。濡れるのを厭わず、そんなしっとり緑山のなか歩き回るのは楽しいですね。藪漕ぎまではしたくありませんけど。いずれも、23.05.21 東吾妻町にほんブログ村...
プルースト 著 高遠 弘美 訳 2013年3月20日 株式会社 光文堂 発行思春期なのでしょうか、主人公「私」はスワンの娘、ジルベルトに憧れ、何とかして近づきたいとスワン家のサロンに出入りをするようになります。そこでの二人の関係性、思春期特有の心の動きなどが、詳細に描かれています。訳の分からないとところもありますが、こんなこと、こんな心の動きもあるよね、あったよねみたいなことも多く、おもしろ...
足もとにかわいらしく咲く白い花。快調に(近頃はないけど)登降しているときはきっと気づかないでしょう。たとえ気づいても足を止めないと思います。疲れて、ようやく歩いているとき、歩みを止める口実を探し続けているからこそ存在に気がつき、足を止め、こうして、座り込んで声をかけられるのだと思います。そうしてみると、体力の衰えにもよいことがあるなぁと実感できました。いずれも、23.05.21 長野原町にほんブログ村...
ようやくヤマホタルブクロとホタルブクロの区別がわかってきたように思います。わかる人には簡単なのでしょうが、けっこうかかりました。いずれにしても、ヤマホタルブクロはいいですね。もちろんホタルブクロも。いずれも、24.07.06 高崎市にほんブログ村...
何かご用があり、玉原高原へ行ったついでに登ってきたようです。何だったかよく覚えていませんが、鹿俣山の頂上へ行ったことは間違いなさそうです。11.08.0709:50センターハウス → 11:05鹿俣山(1636.7m) → 11:55センターハウス行動時間:2時間05分歩行時間:2時間05分にほんブログ村...
よく観ると、葉の形がかわいらしいですね。もちろん花の青色も美しいですし、形もかわいらしいですけど。葉や萼裂片の縁にまばらに生えている長毛が産毛とも剛毛ともつかない微妙な感じでまたかわいいですね。ヨーロッパ原産なのが少し意に沿わないけれど、かわいいから大目に見ましょうか。いずれも、24.03.15 前橋市にほんブログ村...
蒸し暑い中、里山低山の尾根を歩いていると、どこからともなく甘い匂いがしてきました。あれっ何だろうと辺りを見回すとリョウブの花がいっせいに咲いていました。低い枝をたぐり寄せ、鼻を近づけると薫ります。リョウブの花の香だったのですね。こんな甘い香りがすることをこれまで知らずにいました。損をしていたように思います。いいな、リョウブ。いずれも、24.07.02 高崎市にほんブログ村...
シソ科トウバナ属の多年草です。と言って、自分で調べたわけではありません。受け売りです。成体や特徴、分類などを写真と合わせて記載してもよいのですが、(始めは記載していましたが)このブログを見る人は必要があれば当然そんなことはすぐに検索できるはずなので、途中から書くのをやめました。どちらにしても、しっかりした図鑑やネットからの借用になってしまいますから。自分でオリジナルな(たとえ結果的に同じことであっ...
ご用があって、岐阜市内まで行ったついでに金華山に登りました。お街の支度だったし、歩行時間の記録がないので、ロープウェイを利用して登ったのでしょうね。11.07.29 金華山にほんブログ村...
アカギキンポウゲという花があることをはじめて知りました。ウマノアシガタの変種とのこと、下の写真の個体はアカギキンポウゲと思われますが、少し自信がありません。毛の生え方がどうのこうのって、写真では撮り方が悪く、悩みます。そうか、観に行けばいいのですね。いずれも、24.06.27 前橋市にほんブログ村...
普通に見られるアザミです。夏の早い時期に咲きます。夏の後半~秋に咲くノハラアザミとよく似ていますが、花の下の部分が粘るのが特徴で、区別できます。どこにでもあるノアザミですが、標高が高いと花色が濃いようです。いずれも、23.08.02 東御市にほんブログ村...