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2022/07/11

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  • あきらめ節/加川良

    先月書いたブログ「大きな猫?が好き」の中で、明治期に活躍した"演歌師"※添田唖蝉坊の「あきらめ節」より♪おまえこの世に何しに来たか税や利息を払うため…を引用しました。※"演歌師"は明治期の歌本を売るため"演説の歌"を歌う人。歌謡演歌とは関係ありません。でも彼自身の歌で耳にした事が無いし、本も読んだ事が無かったので困った時は図書館。本は何冊かありCDもあったのですが、「あきらめ節」の唄は入ってなくて、その代わりにこんな感じだったのかな?と思う唄声をネットで見つけました。⇒土取利行「あきらめ節」苦しかろが又つらかろが義務は尽くさにゃならぬもの権利などを欲しがる事は出来ぬものだとあきらめる…庶民の暮らしは明治の頃から一緒だなぁ、その頃より医療や福祉面は進んだと思うけど、少子化が進み国は借金大国に…などという話は...あきらめ節/加川良

  • 春待つ村で

    先日の北海道開拓の村、市街地群で雛飾りを見た後は農村群も回って来ました。本当はこの時期の山村群が一番見たいのです。農閑期のこの時期は炭焼小屋、造材の飯場、それを運ぶ森林鉄道などが冬の仕事場だったと思うので。でも残念ながら冬場は道が閉鎖されています。行きたい人はごく少数なのでしょうね?残念ですが。次に好きな場所が旧農商務省滝川種羊場の機械庫。格納されているトラクターが好きで、働く機械が好きと言うと子供みたいですが、特にオールド・トラクターが好き。フォードソンやマコーミック・メイヤーなど、何台ものオールド・トラクターが役目を終え休んでいて、そこに今の時期ならではの低い陽が入り、いたわる様に優しく包むのを見ていると、重労働お疲れ様、そしてありがとう、とつい感情移入してしまうのです。私の家はトラクターは到底無理で...春待つ村で

  • 開拓の村のひな飾り

    昨日の午後から降り出した札幌市内の雪、今朝までに45cmは今シーズン一番の降雪量だそうで、朝の内はお天気でちょうど町内会の除雪が入り、道が綺麗になったと喜んだばかりなのに皮肉ですねぇ…でも、ひな祭りも近いしまぁ良いか?と、笑っていられるのも春が近い余裕からですが。先日北海道開拓の村に行って来ました。今の時期に出かけるのは何年振りかな?お目当てはひな人形の展示で、明治から1990年まで23組のお雛様が飾られています。村内に入って最初に出会う来正旅館には、大正と昭和初期のお雛様。こちらは大正14年のもので、じつに立派なお住まいに入られていました。この時期ですから向かって右に男雛が座り、右に女雛が座るのは昭和天皇の即位以降なのだとか。(一部地域では違うそうです)次の三〼河本そば店には昭和29年のお雛様を展示。明...開拓の村のひな飾り

  • 冬の散歩道

    昨日の札幌は気温が14度近くまで上がり、これは桜の時期並みの暖かさ。今日は平年に戻り雪ですが、こんな繰り返しが続くなら、普段は違和感のある「雨水の侯」なんて言い方でも良いな、など思いながら今年初めての森林公園で春探し。昔サイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」と言う歌があり、フォーク・ロックに当時の流行り"マリアッチ・サウンド"を取り入れ結構ヒットした記憶が。でもあれは晩秋の歌で木の葉はブラウンに…という歌詞だったな、などと思い出しながらいつものコース。まだ細いけれど水の流れが嬉しい。手を入れてみる勇気は無いけれど、先日見た映画ゴールデンカムイで俳優さんが真冬の川に落ちるアクションをしていたっけ。プロは根性あるなと感心したのを思い出しました。そして倒木から滴る水滴はもっと嬉しい春の予感。この雪融けの滴りを...冬の散歩道

  • 江利チエミ/旅立つ朝

    江利チエミさんと言えば、私は何と言っても「テネシー・ワルツ」で、オリジナルのパティ・ペイジは無論だし、カントリー界のジャニス・ジョップリンこと、レイシー・J・ダルトンの盤と甲乙つけがたく悩むのだけど、やっぱりチエミさんの盤が僅差で一番かな。彼女でもう1曲上げると「旅立つ朝(あした)」も好きです。これは1971年の曲でラジオから流れて来た時はなんだか歌謡曲離れした演奏だなと。後で「ニュー・ゴスペル・ロック」と付けられていたと知り、確かに当時はそんな感じがしたものでした。曲を書いたのは村井邦彦。彼はアルファ・レコードを興したり、フィフィ・ザ・フリーを売り出したり、かなり洋楽っぽい曲を書くので好きな作曲家ですし、この曲では♪この世には…と歌が始まるといきなりコードはmaj7というあたり、彼っぽくて良いな。加えて...江利チエミ/旅立つ朝

  • 2024 オルガン・ウィンター・コンサート

    2月に入るとオルガンを聞いて春を待つ。名称はウィンターだけど何となく自分の中ではそんな気分で、昨日はキタラの大ホールへ。演奏は昨年第24代オルガニストに就任したウィリアム・フィールディング。彼は1999年のイギリスの生まれだそうで、もうキタラが出来た後から生まれた人達がオルガニストに就任するのですね。キタラのオルガニストは、オルガンとの親和性からか(?)、今まではフランスの人が多かった気がしますが、イギリス人は初めてかな?どうでも良い話ですが。1曲目の「ヘンゼルとグレーテル」は彼の編曲。やさしい音色ながら静かに深く伸びる低音が心地よく、私的には掴みはOK。2曲目ヴィドールのオルガン曲は、メロディアスだけど、どこか屈折して聞こえるのは私の心の歪み?のせいでしょう。3曲目「わびしき真冬に」は5つのパートで構成...2024オルガン・ウィンター・コンサート

  • 2024札幌雪まつり

    札幌の冬の一大イベント雪まつり。私はほぼ毎年来ていたのですが、コロナの流行で2020年が最後に。少しづつ日常が戻って来たので、久し振りに大通会場を見て回りました。最初に出会うのが西4丁目の大雪像で今年はゴールデンカムイ。映画も大ヒットしているみたいだし、北海道が舞台のヒーロー達だからこれは歓迎。第71回(2020年)の時もカムイ雪広場と言うのが作られ、ゴールデンカムイのキャラクターを使った衣装の展示や、オハウ風の食べ物の屋台が出ていましたが、それに続く登場…というか、初めての大雪像での登場で、杉本もアシリパも再現度が高く嬉しいです。他では7丁目ドイツ広場のノイシュバンシュタイン城。8丁目は明治時代に使われていた旧札幌停車場=札幌駅、などの大雪像が出来ていてどちらも見応えがありした。11丁目はマインバウム(...2024札幌雪まつり

  • 節分の豆まきは落花生

    今日は節分で明日は立春。もう春遠くからじ…と、つい前のめりになるのですが、札幌の冬はそんなに甘くは無く、まだまだ修行(?)は続くと思っておかないと、吹雪や大雪で痛い目?に合うのが毎年の事。そう思いながら朝の雪掻き、でもやはり二月の声を聞くと気分はポジティブになります。節分の鬼払いは地方により特色があるそうですが、私の家ではシンプルに豆まきだけでした。色々な地域から人が集まって来た北海道だから、鰯や柊を飾る家があっても良さそうですが私は見た事が無く、北海道では柊が自生しないから飾る家が無かったのかな?子供の頃の豆と言えば炒った大豆で大豆は北海道が一大生産地。それが小学生なった頃から落花生との併用になっていたはず。殻付きなら雪の上に落ちても見つけやすく濡れても大丈夫、食べるには問題ないと合理的なのは北海道民な...節分の豆まきは落花生

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