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三次北部のアサギマダラ
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2022/06/01

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  • モリアオガエルの卵塊

    山際の休耕田にモリアオガエルの卵塊を見に行きました。この休耕田は、最奥なので、谷沿いの水が流れて、水たまりをつくり、湿地状況になっているのです。早春は、ヤマアカガエルの産卵を報告したところです。まだ一つしかありませんでした。これからもう少しは増えるでしょう。下では、ヤマアカガエルのオタマジャクシが泳いでいました。さて、悲しい話をしなければいけません。この休耕田、今年限りかもしれません。というのも、そこから、50m上流に砂防ダムがあらたに建設されるからです。この周りにピンクのテープがはってありました。整備されるのでしょう。このあたり、かつては棚田でした。30枚以上はあったとは思います。今はもう1枚もありません。カラスザンショウ、アカメガシワなどの低木とノイバラやクズで覆われています。そこから、水たまりといえ...モリアオガエルの卵塊

  • いろいろなギフチュウ

    ギフチュウももうサナギになった個体がいると思います。毎日大きな4齢幼虫数か所の山際や栗林、実家の庭のカンアオイに放してやっています。もう150匹は、放したでしょう。残ったのは、50匹くらい。孵化が遅かった個体の中で、なかなか大きくならない個体もいるようです。原因は、わかりません。まだ2齢幼虫の大きさなのです。上の画像の右のこまいやつです。こういう個体が、まだ10匹近くはいそうです。また画像のように飼育容器にへばりついているので、扱いに困ります。無理やりはがすことはありません。何日もへばりついていると心配にはなりますね。こちらも、大きさはさまざまです。糞を掃除してあげたいのですが、これまたへばりついているので、簡単にはいきません。葉っぱが、足りなくなったので、山際のカンアオイの葉っぱを採りに毎日いっています...いろいろなギフチュウ

  • ツバメのヒナ誕生

    今年も、実家の車庫に巣を作ったツバメにやっとヒナが誕生したようです。小さな黄色い嘴が見えています。3羽は確実なのですが、おそらく4羽いるのではないかと思っています。巣は、昨年、あるいは、その前の巣を利用しています。ほとんど修繕しなかったっ感じです。そのあとが、よくわかりません。メスがいたりいなかったりしていました。私が、農作業の道具を車庫のなかにおいているので、それを取りにはいると、すぐに逃げてしまいます。全然、親は、あいそが悪いのです。そこまで、あいそが悪いと、車庫のシャッターをしめるぞと言いたくなります。親の警戒心が強すぎます。親は、近くに私がいると、警戒音を発します。すると、ヒナたちは、首をちぢこめて、姿は見えなくなります。シジュウカラでは、鳴き声がだいぶわかってきたようです。ツバメはどうでしょうか...ツバメのヒナ誕生

  • ウグイスを撮ったど!

    ウグイスの写真撮影に成功しました。おそらく初めてだと思います。ちょっとはっきりはしませんが。カンアオイを山際に移植していると、近くで、ウグイスがケキョケキョと警戒音を鳴らしていました。ここで、3月から30株以上移植しているのですが、いつも鳴いている個体です。今まで、10mくらいのところでないているなあと見ていたのですが、姿は確認できませんでした。今回は、もっと近くで鳴いています。デジカメに望遠レンズをつけてみてみました。すると、姿をとらえるのですが、ちょこまかと動いて、撮影できません。あきらめていたところ、隣の枯れ木でサエズリを始めました。距離にして、8mくらいです。レンズにうつるのですが、私の望遠ではこれが精いっぱいです。画質を下げないといけないのです。高画質では撮影不可になってしまいます。もうちょっと...ウグイスを撮ったど!

  • ササユリの花咲いている

    今年は、ササユリは、どうなっているのだろうかと心配していました。ひょっとしたら、花をみることができないのではないかと危惧したくらいです。今日見に行ってみると栗林の奥の方で咲いていました。咲いてから、数日はたっていたようです。近くによると、ササユリの香がしてきます。2輪咲いていました。また近くにあと2株ありました。まずは、安心は安心です。ササユリで私の昨年の記事を調べてみると、5月18日に報告していました。その時栗林で3輪咲いていたようです。しかし、その時の画像のササユリは、もうありません。あれからイノシシに食べられてしまったのです。今回の画像のササユリもいつまであるか不明です。今年は、イノシシが少ないので、まだ被害はないのですが、梅雨時期になると栗林はミミズがわくので、それをねらってイノシシが入ってくるこ...ササユリの花咲いている

  • ダイミョウセセリを見る

    実家の庭のクチベニシランの花の蜜を吸おうとしているチョウを見つけました。さて、どういうチョウだったかしら。イチモンジチョウとか浮かんできます。あとで、広島県のチョウで調べてみると、ダイミョウセセリでした。黒い羽に白い模様のチョウは、少しあるので、なかなか覚えられません。毎年毎年チェックが必要です。よく考えてみると、羽を広げて止まっているのは、ガの特徴なのですが、ダイミョウセセリはそうではないようです。触覚が違うので、チョウかなあとそちらよりになりますが、鑑別は難しいでしょうね。ガがとまっているなあで終わってしまうかもしれません。幼虫はヤマイモなどで、葉っぱを折り曲げて、巣を作るようです。今度、ヤマイモやその仲間の草を見て探してみましょう。画像の個体は、羽化したばっかりの個体のようでした。隣のバタフライガー...ダイミョウセセリを見る

  • ヤブガラシに連敗中

    対ヤブガラシ、そろそろ、白旗をあげたほうがいいのでしょう。あきらめムードです。実家の周りでヤブガラシが猛威を奮っています。バタフライガーデン、裏庭、菜園が2か所です。先週何本のヤブガラシの茎を引っこ抜いたでしょうか。100本は抜いたかもしれません。しかし、今日になって、また100本以上は生えているのでしょう。抜いたから根がとれるわけではありません。抜くのは、あくまでも、気休めが半分と、見てくれを良くすのが4分の1、残りは、根っこを肥大させるのを少しでもふせいでいるのかなあという期待です。除草剤を、葉っぱや茎に塗るのは、やめました。あまり効果が期待できません。畑のほうでは、昨年より2mは進出してきています。畑の中では比較的掘りやすいで、根っこを探しながら除去を試みるのですが、どうも一部残ってしまい、またそこ...ヤブガラシに連敗中

  • 白昼堂々アナグマが挨拶しにくる

    午後3時、実家の玄関で休んでいると、目の前にアナグマがやってきました。とことこと。という感じです。私を見ても、必死でにげるわけではありません。アナグマは夜行性で、昼間は動きは鈍いのです。手元にスマホがあったので、撮影を優先してしまいました。なんとか顔が写せないかなあとゆっくりと追いかけましたが、うまく逃げられてしまいました。今思えば、すぐに、近くの石を拾って、ぶつけてみればよかったのです。トウモロコシとアナグマ。私のアナグマとの戦いももう10年を超えます。昨年もやられました。今年もトウモロコシ栽培はしています。200本近く植えています。今年は、早めに囲いをしっかりさせたいと思っています。畑には、アナグマを捕獲するための捕獲檻を設置していますが、画像のアナグマはもうはいらないのでしょう。おそらく一度はいった...白昼堂々アナグマが挨拶しにくる

  • アザミが満開なのですが、チョウ少ない

    バタフライガーデンのアザミが満開です。昨年秋にも、10株以上追加したため、アザミの株数は増えています。画像は、大株、もう4年目の株です。この時期、アゲハチョウの仲間が蜜を吸いにまずまず吸いに飛来してくれるのですが、今年は、数がすくないようです。今日のお昼は、0羽で、残念でした。時々、ナミアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハときてくれるのですが。続きません。隣には、カラスザンショウも植えているので、そこで、卵を産んでほしいのです。そこでなくても、実家の庭のサンショウかユズでもいいのです。アゲハの仲間のウスバシロチョウは、もう数は少なくなりました。いろいろな花で吸蜜しているのをみますが、アザミはこのみではないようです。私の好きなアオスジアゲハは、今年は、まだ1回しかみていません。このチョウもアザミには、吸蜜しな...アザミが満開なのですが、チョウ少ない

  • サンコウチョウの鳴き声を聴く

    今日、5年以上前に杉林の中に移植したカンアオイの葉っぱをとりに行きました。そこで、今年初めて、サンコウチョウの鳴き声を聴きました。昨年は、5月27日にこの近くで見たと報告しています。このあたり、樹齢60年くらいのスギがたくさん植林されています。もう伐採を待っているといっていい状況だと思います。毎年ここに、サンコウチョウが来てくれます。おそらくここで、繁殖していると思います。オスは見たことはあるのですが、メスはわかりません。オスより、高いところにいるのでしょうか。鳴かないのでわからないのかのでしょう。オスのツキヒホシホイホイホイと鳴くさえずりは、聴いていて、とても気持ちいいものです。なかなかのさえずりです。初めて聴いたのは、もう25年以上前のことでしょうか。その後、姿を確認し、とてもうれしかった記憶がありま...サンコウチョウの鳴き声を聴く

  • ギフチュウ、第2試練

    ギフチュウも後半戦に入りました。しかし、遅く孵化した個体は、まだ2齢幼虫になったばかりです。今年保護した卵塊は30個以上。1齢幼虫も300匹は、孵化し、それを飼育していたのです。大きくなると、管理が大変です。飼育箱にいれているカンアオイの葉っぱが足りなくなります。それより心配なのは、ここで、5齢幼虫になって、蛹になってしまうことです。蛹になったら、まったく管理できません。それで、この前から、3齢幼虫、4齢幼虫を山際や、実家のカンアオイ移植地に放してやっています。今日は、50匹は、放しました。ここからは、第2試練が待っています。トカゲや大型のクモがエサがないか探しまくっています。そして、カンアオイを探しにさまよわなければいけなくなります。画像くらいカンアオイの葉っぱがたくさんあれば、5齢幼虫になっても大丈夫...ギフチュウ、第2試練

  • フタリシズカひっそりと咲き始める

    庭の奥のほうの日陰で、フタリシズカの花がひっそりと咲き始めました。もともと、この地域に自生していたものを親が40年前くらいにもらったものだと聞いています。非常に強い野草です。どうしても、名前からわかるように、ヒトリシズカと比べてしまいます。ヒトリシズカが姉なら、フタリシズカは妹なのでしょう。遅い妹なのですが、姿は、姉より大きく成長します。性格はというと、姉は、春の日差しをあびて、幸せだなあという感じです。妹は、初夏の終わりのちょっとの光で、満足しますよという感じですかね。どちらにしろ、これから咲くシライトソウを含めて、変な花の形態をしています。フタリシズカひっそりと咲き始める

  • ウリハムシとの戦い、今年も始まる

    ウリハムシが発生し始めました。今年もウリハムシとの戦いが始まりました。種から育てているカボチャは、まだポットのままで、大きくありません。それで、ウリハムシにやられると成長がおくれます。昨日は、近くにいたので、6匹殺しました。朝早くは、動きが鈍いので、簡単に手で捕まえますが、気温があがると気が付いてすぐに逃げてしまいます。それで、物置からウリハムシ専用の補虫網をもってきて、網にいれてから捕殺します。その後、露地に移しているキュウリにも来ていました。こちらは、防虫ネットをかけなけけばいけないでしょう。まずは、世代交代させないことですね。数をへらさなければいけません。1昨年は、あまり積極的に殺さなかったので、夏になって、カボチャに大発生し、もうとることはできなくなりました。わいたようになっていました。昨年は、ま...ウリハムシとの戦い、今年も始まる

  • フキを採って食べる

    フキの季節になりました。実家の庭の隅の日陰には、フキがはえています。茎もずいぶん太くなったので、収穫しました。庭のフキは、以前は邪魔だなあと思い除去していたのですが、結局はなくすことはできませんでした。下草としてまあいいかなあと今は思っています。30本採りました。二人で食べるには十分な量です。食べ方は、ヒスイ煮とフキの混ぜご飯です。ヒスイ煮は、あつあげと一緒です。上品な一品です。フキのエグミが残っています。フキだなあという感じですね。フキの混ぜご飯は、味をつけたフキとウメボシのシソを一緒に混ぜます。子どものころから食べていたものです。フキも小さく切ってあるので、食べやすいですね。実家の伝統を引き継いでいます。フキの定番といえば、キャラブキですが、私は、あまり好きではありません。ツクダニにすれば、確かに、ご...フキを採って食べる

  • スモークツリーのツボミの水滴

    午前中は、梅雨の雨のような感じでした。12時頃、雨が止んだら、ジトーとして、梅雨明けしたかのような天気でした。画像は、仕事場のスモークツリーのツボミについた水滴を写したものです。ちょっと幻想的な感じで惹かれました。雨上がりの庭で、スモークツリーのツボミのやさしさにつつまれたら、きっと目に映るすべてのことはメッセイジという感じでした。水滴の中にも小さな世界が映っています。スモークツリーのツボミの水滴

  • 今年はサルメンエビネ咲かず

    昨年、サルメンエビネを自生で初めて咲いているのを、5月6日に報告しました。しかし、時期が少し過ぎていたようでした。今年は、どうだろうか。ほかのものも遅れているので、今が盛りではないだろうかと見に行ってみました。小さな谷沿いのガケに咲いています。貴重な植物は、こういうところに残っているのでしょう。日当たりの悪く、少し湿気があるガケの面ですね。外来植物の侵入をはばんでいます。さて、残念でした。今年は咲かなかったようです。おそらく昨年咲いて、種をつけたので、根の栄養分が少なくなったのでしょう。何年に1回さくのかもしれません。また来年です。車をおいてから、そこまで、2分もかからないので、まあまあみにくることができます。こちらは、近くにあった別のエビネ、芽が今からでているので、おそらくナツエビネだと思います。ナツエ...今年はサルメンエビネ咲かず

  • ニンニクのトウをとって、食べる

    ニンニク栽培も最後半になってきました。今から、玉が太ってくるわけですが、茎の成長は、もう少しのようです。もっと太くなってほしかったのですが、肥料が足りなかったのかもしれません。この時期になるとニンニクは、トウが立ってきます。このトウに栄養分がいくと、玉が太らないので、トウをとってやらないといけません。そして、とったトウは食べることができます。ニンニクの芽と同じような食感と味なのです。さっそく、夕食で、豚肉と一緒に油炒めでいただきました。なんともいえないニンニクの香と歯ごたえです。栽培者ならではと思っていたのですが、今日スーパーで売っていたそうです。値段は安かったそうです。まだ一般的ではないですね。もったいないの精神でもっと広まれば、生産者にも消費者にもウィンウィンの関係になれると思います。ここから、どのく...ニンニクのトウをとって、食べる

  • ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

    栗林でツマグロヒョウモンの幼虫を見つけました。毎年みかけます。しかし、複数をみるほどではありません。ツマグロヒョウモンのメスはまだ今シーズンみていません。オスはそれかなあというのを見ています。このあたりには、ミドリヒョウモンもいます。それで、鑑別がちょっと難しいのです。幼虫もまったくわかりません。どちらも食草はスミレの仲間です。画像は、ニョイスミレです。白い花が咲きますが、少しいじけたようなスミレの花です。栗林にはたくさんあります。タチツボスミレより、繁殖力が高いのでしょう。スミレはたくさんあるのですが、幼虫はそんなにはたくさんいません。もっといてもいいのになあとずっと思っています。この前、ウスバシロチョウは増えたよと報告しました。アゲハにしろ、食草がたくさんあるチョウは、ブレーキがかかるなにかがあるので...ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

  • ウスバシロチョウまずまず発生:羽化不全:交尾

    今年は、ウスバシロチョウは、まずまず発生しています。この数年間で一番多く発生しています。昨年の3倍くらいでしょうか。栗林では、今日は20羽くらい飛んでいました。1視野に5羽くらいははいってきます。実家のバタフライガーデンでも2羽は必ずいます。今日は、交尾している個体も見ました。上の画像です。ちょっとぼけてしまいました。こちらは、この前見つけた羽化不全です。あわれな姿です。それでも、必死に動いていました。時々、オスがやってきて、メスかなあと見るのですが、そうではなさそうで、すぐに離れていってしまいます。二日見ることができました。こちらは、幼虫の食草のムラサキケマンです。栗林でも実家の庭でも積極的に増やしています。画像は、1昨年カンアオイプランターに種を蒔いたものです。昨年発芽し、今年は、これだけ大きくなって...ウスバシロチョウまずまず発生:羽化不全:交尾

  • ホトトギスの初音を聞く

    今朝、ホトトギスの初音を聞きました。結構近くで鳴いていました。距離としては200mくらいでしょうか。もうそんな季節なのでしょう。調べてみると昨年は5月19日に報告しています。今年は、いろいろなものが遅れているのに、ホトトギスは昨年より早くこちらにきてくれました。ホトトギスを見たのは1回だけ、実家の隣のエゾエノキに来ていました。見たといっても一瞬です。鳴いていないとヒヨドリと判別するのに時間がかかり、無理でしょうね。そのホトトギス、花札の黒い葉っぱは何だったかなあと気になりました。フジでした。藤は春の花ですが、ホトトギスは初夏ですね。ほんのちょっと季節のずれを感じます。ネットで調べてみても、いろいろと解釈されていて、決めてはないようでした。唱歌の夏は来ぬでもホトトギスがでてきます。その歌にはホタルもでてきま...ホトトギスの初音を聞く

  • アリが死んでいるハットウジを運んでいた

    実家の庭で、アリが死んでいるハットウジを運んでいました。ハットウジも食べるんだ?と思ったものです。そういえば、ハットウジは死んでしまっては、においはなくなるのでしょうか。?この時期、実家の2階では死んだハットウジをよく見ますが、匂いをかいだことありません。アリも、仲間にこんなものは持って帰ってはいけないといわれるかもしれません。苦労して運んだけれど、巣がカメムジ臭に覆われるかもしれません。さて、今年のカメムシの発生は、どうなるでしょうか。まだ菜園には、姿を見せていません。年々青いカメムシが増えているのが、気になります。1昨年は大量発生したカメムシですが、昨年夏から秋にかけて多くはありませんでした。今年は3月寒かったので、おそらくカメムシの発生は、少ないと思うのですが、どうでしょうか。菜園には、いろいろなカ...アリが死んでいるハットウジを運んでいた

  • 三次囲碁同好会

    第2土曜日は、三次囲碁同好会、講義の日でした。9名の参加者でした。今日は、序盤の30手を解説してみました。同じくらいの棋力の人で、黒白とも小目と星の組み合わせで5手目から自由に打ってもらうことにしました。何回かしているのですが、どうもこちらの意図したことがわかってもらえません。なんで、そこに自分が打ったのか。打った石に責任をもってもらうことを目的にしているのですが、並び直せません。4組の内、2組が並びなおせず、あきらめました。4組の中で、定石は、ほとんどでてきません。それで、私も盤面を見て、こうなったたんじゃないですか。ということがわからないのです。ただし、私のほうも、この局面ではどう打ったのがいいのかとはっきりいうことができないので、たいしたことありません。来月も同じことをしてみようかと思っています。三次囲碁同好会

  • ギフチュウ:2年生

    ギフチュウは、順調に育って大きくなってきています。早いものは、2齢幼虫になっています。しかしまだ卵状態の卵塊もあります。ギフチョウが産んだポットは、30ポットを超えそうになっています。約300匹の幼虫が発生します。これを全部5齢幼虫にするのは、相当苦労しないといけないので、どこかで、いろいろ山際のカンアオイにもっていこうかとおもっています。山際のカンアオイには、ギフチュウをまだ見ていません。遅れているのかどうか。少し心配しています。山際のカンアオイで、世代交代してくれるのが本来の姿なのですから。実家の周りですが、天敵のクモが少ないのでしょうか。まだ全部やられている個体群はありません。心配なのは、スズメが近くで繁殖しているのです。スズメがカンアオイの近いところで、虫を探しているのを頻繁に見ます。5齢幼虫を実...ギフチュウ:2年生

  • ウの編隊飛行

    朝、6時30頃、三次市十日市の上空でウの編隊飛行を目撃することができます。毎日かどうかわかりませんが、私はよく目撃します。編隊数は5つはあるでしょうか。最初のが一番しっかりしていて、だんだん乱れているようです。おそらく馬洗川へえさを獲りにいくのでしょう。5編隊ですからあわせて、50羽以上は、いるのでしょう。100mくらいは離れて飛行していきます。一つの航空ショウといっていいかもしれませんが、川の魚にとっては、敵襲なのでしょう。一方的に蹂躙されてしまっています。ウは悪いやつで、生態系を乱しています。増えすぎました。天敵がいないのでしょう。江の川漁協が対策をとってはいるのですが、数が多いだけに間に合っていないと私は思っています。これでは、地域のいろいろな魚は絶滅の可能性が高いでしょうね。それなりの数になるよう...ウの編隊飛行

  • アゲハモドキの羽化不全

    山際で、アゲハモドキの羽化不全の個体を見つけました。左の羽が、縮こまってようひらけんようです。風の強い日だったので、それが影響したかもしれません。アゲハモドキは、1年に1羽見るか見ないかのガです。ジャコウアゲハに擬態している面白い?ガです。初めて見たときはびっくりしました。チョウだと思っていたのに、なんとなく違う感じもありました。次の日、あのアゲハモドキは、どうなったかなあと見に行ってみました。するとびっくり。もう1羽来ていました。こちらは、綺麗な個体です。たまたま同じところで、1日違いで、羽化したものか。あるいは、羽化不全の個体がメスでフェロモンで惹きつけられたオスなのかどっちなのでしょうか。3日目は、忘れてしまいました。4日目に行った時は、2羽とも姿はありませんでした。羽化不全の個体、風のいたずらなら...アゲハモドキの羽化不全

  • ニジュウヤホシテントウでてきている

    今日は、朝少し雨、夕方は結構冷たい雨になりました。それでも、昼前は、まあまあで、菜園作業をしました。この4日間、どこへも行かず、外食もせず、ひたすら、野良仕事です。夜のビールが楽しみな時間です。さて、ジャガイモもかなり大きくなってきました。この前の尾そ遅霜の影響はありました。先っぽが傷んだ株もまずまずはあったのです。そのジャガイモの葉っぱにもうニジュウヤホシテントウがついていました。ちょっと早い感じもしますが、どうでしょうか。この害虫は、捕殺しないといけません。残しておくと、ナスの葉っぱと秋ジャガに相当被害がでてしまいます。今日、もう20匹近く殺しました。交尾しているカップルもつぶしました。調べてみると、ニジュウヤホシテントウは、雑草のイヌホオズキの葉っぱをよく食べるようです。畑では、そのイヌホオズキを植...ニジュウヤホシテントウでてきている

  • スナビキソウの花咲く

    バタフライガーデンに植えているスナビキソウの白い花が咲き始めました。このスナビキソウは、もう5年以上前に、隣地区のsさんからいただいたものを増やしていました。アサギマダラの北上をここに呼ぶためです。けれど、今まで、そこまでは、効果がなかった感じで、少し残念な気持ちです。秋のフジバカマに対して、初夏のスナビキソウという関係なのですが、この地域では、効果が薄い感じです。昨年の初夏は、結局アサギマダラを実家のバタフライガーデンでは見ることができませんでした。この2年間のアサギマダラは、全国的に減少しているのは間違いないでしょう。詳しい調査結果は知りませんが、実家の庭にくる秋のアサギマダラは減少してしまいました。今年は、どうなんでしょうね。うまく夏に、世代交代をしてくれるといいのですが。フジバカマを植えたたくさん...スナビキソウの花咲く

  • モリアオガエルを起こす

    実家で、カンアオイのポットの植え替えをしていたら、ポットの中からカエルがでてきました。目のまわりに黒いすじがないので、これは、モリアオガエルでしょう。吸盤もしっかり見えます。お腹が大きいのでメスでしょうか。数年前にも実家でみたことがあります。実家から100m離れたところに小さな池があり、そこがモリアオガエルの繁殖池になっています。そこで、生まれた個体なのでしょう。カエルにしては、繁殖時期は、遅いので、冬眠の時期も長いのでしょうか。といっても、この地域、朝はまだ寒いですね。明日も3度予報になっていますから。目覚めても、寒そうなので、再び土の中に潜って2度寝しているのでしょう。全然動きませんでした。なんで起こすんやという感じでした。池より近くに私が用意しているビニールシートで作ったビオトープがあります。そこで...モリアオガエルを起こす

  • ウグイスの巣を見つける

    この前のイワカガミを見るために、裏山に登った時のことです。標高600m付近の林道を登っていたら、左の端から、小鳥が、飛び出してきました。雰囲気的にエサを獲っていた感じではなかったので、これは、と思って、道端の草むらを探しました。するとありました。ウグイスの巣です。ウグイスの巣を見つけたのは、2回目、もう10年くらい前のことでしょうか。場所もそこから、200mくらい離れたところでした。卵がありました。撮影しようかとカメラを用意していると、右端から、小鳥がせわしく動いています。その距離3mくらいでしょうか。母親です。ウグイスのメスも近くで見たのも久しぶりでしょう。相当警戒していますし、ちょっかいかけないでくださいとお願いしているようでした。それで、すぐにちょっと撮らせてもらって終わりにしました。卵は1個しか写...ウグイスの巣を見つける

  • ウスバシロチョウ初見

    昨日、ウスバシロチョウを初見しました。場所は、実家のバタフライガーデンです。これはうれしかったですね。実家の周りでは、ウスバシロチョウの幼虫の食草となるムラサキケマンを積極的に保護しているのです。少しずつ、ムラサキケマンが増えてきている感じです。そのあと、栗林に行って見ると、そこでも2羽飛んでしました。今日は、もっと飛んでいました。実家の庭で2羽、栗林では、5羽は、いました。またその付近でもぼちぼち飛んでいました。これからもう少し増えるでしょう。ギフチョウとウスバシロチョウ、発生の仕方が同じようなのに、個体として、ウスバシロチョウのほうが、ずっと強いのでしょう。エサが多いからなのでしょうか。サナギで冬を越すか、卵で冬を越すか。どっちがいいのでしょうか。長い間なにもないのは、卵のほうが、リスクが少ないのかも...ウスバシロチョウ初見

  • イワカガミ激減そしてツボミ

    29日の実家の裏の山の登山は、イワカガミを見るためでした。20年ぶりくらいの確認です。標高700mくらいの、北斜面に自生していました。ところが、なかなかありません。このあたりにたくさんあったのになあといい加減な記憶です。昔よりササが侵蝕してきているのは、確かなのですが、尾根沿いでは、ササが薄いところもあります。探し出して、1時間、あきらめていた頃、見つけました。小さな株で、葉っぱも新しいものです。花芽はありました。2株ほど見つけました。もう1週間くらいで咲くのでしょう。ちょっと今年は遅れたのでしょう。20株はありましたが、全部小さい株でした。葉っぱも綺麗すぎます。もう少し、あかみがかった葉っぱだったのではないかと記憶しています。激減していると思います。激減の原因は、はっきりとはわかりません。温暖化によるも...イワカガミ激減そしてツボミ

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