エリザベス2世の崩御を境にして、モダンコインへの関心が再燃しているようです。一時期、モダンコインは価格下落が顕著でしたが、貴金属価格の上昇も手伝って人気が復活しています。 では、2022年に即位したチ
エリザベス2世の崩御を境にして、モダンコインへの関心が再燃しているようです。一時期、モダンコインは価格下落が顕著でしたが、貴金属価格の上昇も手伝って人気が復活しています。 では、2022年に即位したチ
この記事はFX雑誌『外国為替』Vol5への寄稿記事に加筆修正したものです。 1698年銘のニュルンベルク8ダカット金貨(クリッペ)は、現存枚数が2枚とされていて大変な貴重品です。滅多に市場に出てきませ
5ギニー金貨は高額でなかなか市場に出てこないので、完集が大変です。今回はその中の一枚、ウィリアム3世の5ギニー金貨を概観します。 Contents コインの外観表面のデザイン裏面のデザインウェールズは
趣味でコインを触っていると、つまみ食いの知識が蓄積されるばかりで体系的になっていない感じです。それでも構わないですが、何とかならないかな…と考えていたところ、特定のコインについて調査してみようという話
今回は、スイス・バーゼルの1ダカット金貨(1775年発行)を紹介します。 コインの外観 画像引用元:(株)ダルマ コインのスペック 額面:1ダカット 年号:記載なし(1775年) 材料:金 直径:23
(株)ダルマで、イギリスの金貨を網羅した書籍『ENGLISH GOLD COINAGE』を販売していたので、Vol.1とVol.2の両方とも購入しました。今回はこの書籍の紹介です。 コレクターのための
お知らせ この記事は、雑誌『外国為替』Vol.2に掲載された記事に加筆したものです。 私たちが日常的に使うコイン(貨幣)の最高額面は500円ですが、歴史を振り返ると超高額なコインもあります。その最高峰
今回は、1929年にニューギニアで発行された白銅貨2枚を紹介します。この2枚は合計で88,000枚製造されたのですが流通せず、最終的に400セットのみ発行されたという希少品です。 Contents1
1829年から1837年にかけて、米国でCapped Bustと呼ばれる5セント銀貨が発行されました。リバティーキャップ(帽子)をかぶっているのが特徴です。 Contents1 5セント銀貨の外観1.
ゆったり為替は基本的に一人でコイン収集しており、各種グループに参加していません。自分で文献を漁ったりダルマから情報をもらったりして、日々を過ごしています。 とはいえ独りぼっちというわけでもなく、機会が
マルタと聞いて思い出すのは、マルタ共和国でしょうか。それともマルタ騎士団でしょうか。今回は、マルタ騎士団のグランドマスター、エマヌエル・ピント(Emmanuel Pinto、在位:1741年~1773
米国は多数の記念銀貨を発行してきました。今回はその中の1枚、1935年に発行されたハーフダラー(50セント)記念銀貨を紹介します。 Contents1 古きスペイン人の足跡 Old Spanish T
ゆったり為替は時折、コインをあちこちにプレゼントしています。そこで、もらった人がコインの内容を確認できるように記事を掲載します。すなわち、この記事は一般向けでないのですが、ちゃんとした(?)コイン紹介
フランス皇帝ナポレオン3世は1852年から1870年にわたって帝位につき、この間、数多くの金貨が発行されました。この金貨を、一般的にナポレオン金貨と呼びます。 そこで、デザインを確認するとともに多数の
2022年11月、FX雑誌『外国為替』編集長主催で忘年会が開催されます。そこで、忘年会を盛り上げるアイテムとして、ゆったり為替からコイン5種(計5枚)を提供します。当選者はどのように決まるのか?それは
18世紀後半を中心に、イギリスは国内流通用の貨幣を十分に準備できず、私企業等が自前でトークン(代用貨幣)を発行していました。各自が自由に発行したため、その種類は2万にもなります。イギリス本国がこんな状
アケメネス朝ペルシア。紀元前550年から紀元前330年の220年間にわたって、バルカン半島から今のパキスタンあたりを支配した巨大国家です。 あまりに巨大な国家ですので、王様が全てを支配するのは難しかっ
隔月刊誌『外国為替』に記事を掲載させていただいてから、多くのアクセスをいただいています。ありがとうございます。 FXで資産を増やす場合、損切りの扱いが極めて重要です。損切りを間違えると、1回のトレード
投資としてアンティークコインを買う場合、その保有期間が気になるかもしれません。いつ利食いできると想定すれば良いでしょうか。FXだったら、スキャルピングの保有期間は1分未満で、超長期保有になると年単位で
当ブログに訪問いただき、ありがとうございます。このブログは、主にアンティークコイン情報をお届けしています。 新着情報 日々の新着情報は、主にツイッターで紹介します。 【リンク】ツイッター レアなコイン
この記事はFX雑誌『外国為替』Vol5への寄稿記事に加筆修正したものです。 1698年銘のニュルンベルク8ダカット金貨(クリッペ)は、現存枚数が2枚とされていて大変な貴重品です。滅多に市場に出てきませ
5ギニー金貨は高額でなかなか市場に出てこないので、完集が大変です。今回はその中の一枚、ウィリアム3世の5ギニー金貨を概観します。 Contents コインの外観表面のデザイン裏面のデザインウェールズは
趣味でコインを触っていると、つまみ食いの知識が蓄積されるばかりで体系的になっていない感じです。それでも構わないですが、何とかならないかな…と考えていたところ、特定のコインについて調査してみようという話
今回は、スイス・バーゼルの1ダカット金貨(1775年発行)を紹介します。 コインの外観 画像引用元:(株)ダルマ コインのスペック 額面:1ダカット 年号:記載なし(1775年) 材料:金 直径:23
(株)ダルマで、イギリスの金貨を網羅した書籍『ENGLISH GOLD COINAGE』を販売していたので、Vol.1とVol.2の両方とも購入しました。今回はこの書籍の紹介です。 コレクターのための