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2022/05/16

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  • FSQ レデューサのファースト・ライト の巻

    今年最後の投稿になります。高橋製作所のFSQ85edpと同時購入したレデューサを使ってみました。FSQ85は、別売りのレンズを組み合わせると3種類の焦点距離を使うことができます。素の状態では、450㎜(F5.3)、レデューサを組み合わせて、327mm(F3.8)、エクステンダを使えば、680mm(F8.0)となります。レデューサは、カメラ回転装置のすぐ後に取り付け、短い延長筒(CA-35)を介してカメラマウント(DX-WR)に接続します。焦点の位置は、焦点距離450mmのときと、ほぼ同じか、やや、後方に来ます。今回は、オリオン大星雲を撮影しました。印象としては、かなり明るくなり、撮影時間を短縮できます。露出は、0.2秒を400枚スタックに5秒を100枚スタックして総露出時間580秒(9分40秒)でこんな感じにな...FSQレデューサのファースト・ライトの巻

  • Leonard 彗星 と なんちゃってメトカーフ法 の巻

    北海道出張の飛行機の待ち時間時に書いています。年末が迫って、ベランダから星を見る時間がなかなか取れません。とほほ。ここ羽田は、家族連れなどで、かなり混雑しています。新型コロナの感染が増えてきているので、少し心配です。Balconは、仕事でなければ、飛行機には、乗りたくないです。とほほ。12月18日、19日の日没後にLeonard彗星をベランダから撮影しました。18日の経験で、薄明時には、ある程度F値の大きな鏡筒の方が、コントラストがつきやすいのではないかと考え、19日には、F5.3の、FSQ85edpで撮影することとしました。赤道儀は、極軸を合わせたまま、ベランダに置きっぱなしですから、自動導入で、前回同様、すぐに中心に入りました。今回は、彗星が見える15分間の間に、30秒の露出で、14枚撮影しました。彗星を撮...Leonard彗星となんちゃってメトカーフ法の巻

  • ベランダから、Leonard彗星を窺(うかが)う の巻

    先達の殿ばらすなる彗星撮影といふものを我もしてみむとてするなりということで、Leonard彗星(C/2021A1)の撮影に挑戦します。尾を引く彗星は、太陽の近くにあるので、明け方の東の空か、日没後の西の空に出没しますが、バルコンのベランダは、彗星を見るのには全く向いていない作りです。東はお隣との仕切り板があって、まったく見えません。西は、開けているのですが、近くの雑木林が迫っていて、地平高度が低くなると、武蔵野の林の向こうに早々と沈んでしまいます。今回のLeonard彗星は、地平高度が低いため観測は困難だと思っていました。さらに平日は仕事から戻るのは18時すぎになってしまうので、土曜、日曜日しか、日没時に、観測できないというおまけつきです。このような制約があるのですが、ある方に背中を押されたこともあり、12月1...ベランダから、Leonard彗星を窺(うかが)うの巻

  • 星の像はどこまで小さくなるのか の巻

    ZWO社のEAFのオートフォーカスを使うようになって、星像の大きさに俄然興味が出てきました。FSQ85edのウリは、針で刺したような星像です。では、その針の太さはどのぐらいなんでしょうか。星像というと、真っ先に思い浮かぶのはエアリーディスクです。サー・ジョージ・ビドル・エアリー(1801-1892)は、グリニッジ天体台長として位置天文学と光学分野に業績を残しました。位置天文学上の功績は、経度0°の本初子午線を決定し、星々の位置を測定したことでしょう。OGPイメージグリニッジの思い出の巻-蒼天在眼(そうてんまなこにあり)ーベランダで星を見るまだコロナ禍が起こる前の2019年、ロンドンの外れのグリニッジ天文台(RoyalObservatory,Greenwich)を観光してきまし...グリニッジの思い出の巻-蒼天在...星の像はどこまで小さくなるのかの巻

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