天文台日記 の 巻
ここのところ、本業がとても忙しくなって、なかなか更新ができません。時間が取れないこともさりながら、ウィルス感染予防の要、免疫力の大敵である睡眠不足、寒冷は、ベランダでの天体観測に大逆風となっています。ということで、部屋の中でヌクヌクと読書三昧の日々を送っています。天文関係では、kindleで、石田五郎さんの「天文台日記」を読了しました。東京大学東京天文台(現国立天文台)岡山天体物理観測所に長く勤務された石田さんが1960年代の観測の日々を、日記形式で綴っっています。Balconが天文に興味を抱いた頃、プロの天文学者の日常が垣間見られて、興味深かったです。当時は、CCDもなく、感光剤を塗った4x11cmのガラス乾板に、スペクトルを記録する毎日だったようです。自動導入はできたようですが、ガイドは手動で行っていたよう...天文台日記の巻
2022/01/25 13:23