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2022/05/14

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  • 【コンサル物語】コンサルティングの歴史を紐解く視点

    コンサルティング会社や業界の歴史・成り立ちを追って行きたいと思いますが、グローバルで見たときに現在どういう会社が売上ランキング上位にいるのかご存じでしょうか?少し調べましたのでその結果をご紹介したいと思います。(少し調べ始めたところこれが非常に難しいと分かり後悔しましたが、何とか形になりました) 経営やIT分野でコンサルティングサービスを専門にしている純粋なコンサルティング会社は数字が拾いやすいのでしょうが、大手会計事務所のように一つの会社の中で会計、税務、コンサルといった事業を展開していてコンサル分野の明確な線引きが難しい会社(しかも規模が馬鹿でかいので無視できない)もあるので

  • 【コンサル物語】私が歴史物語を書く理由

    ちょうど1年ぐらい前にとても面白い本を読みました。『帳簿の世界史』です。南カリフォルニア大学の歴史学部教授ジェイコブ・ソール氏(HIST Faculty Profile > Department of History > USC Dana and David Dornsife College of Letters, Arts and Sciences)が会計・帳簿の歴史を一般向けに描いたもので、専門書とは全く違う物語の世界がそこに描かれていました。歴史と会計の面白さがいっぱい詰まったその本を毎日夢中になって読んだことを覚えています。 会計・帳簿業務に係わるすべての経

  • 戦略コンサルに与えた脅威 Big4会計事務所のコンサル拡大

    さて、1960年代のアメリカ会計士業界ではプライス・ウォーターハウス(後のPWC)にとってアーサー・アンダーセン(2002年消滅、コンサル部門はアクセンチュアとして存続)の躍進はかつての同僚の成功という誇りから次第に脅威へと変わっていきましたが、Big4(当時はBig8)会計事務所の各社がコンサル部門を成長させ始めていたこの時代、後に戦略コンサルティングファームと呼ばれるようになる経営コンサル専門会社にとっても会計事務所のコンサル拡大は脅威に映っていたようです。 最初に1960年頃のアメリカで経営コンサルティング業界がどのような状況だったのか、概観を簡単にご説明したいと思います。

  • エリート会計事務所(プライス・ウォーターハウス)が認めた圧倒的ライバル(アーサーアンダーセン)1960年代のアメリカコンサル業界

    コンサル物語 コンサルの成り立ち、コンサルの歴史を知りたい人向けにコンサル誕生からの物語を書いてます consul-history.hatenablog.com 前回、前々回に書いたように、1960年代のBig4会計事務所のコンサル部門について、プライス・ウォーターハウス(後のPWC)とアーサー・アンダーセン(2002年消滅、コンサル部門はアクセンチュアとして存続)の状況はかなり対称的でした。プライス・ウォーターハウスは会計事務所であることにこだわる一方、アンダーセンは会計事務所とコンサルティング・ファームの両立を実践していました。 両者の考え方の違いは会社の

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