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2022/03/28

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  • 朗読の世界 夏目漱石 作 「坊ちゃん」

    ラジオには、たくさんの朗読番組があります。今回は、朗読の世界****解説より****我が国を代表する文豪・夏目漱石のお馴染み「坊っちゃん」をリメイクしてアンコール放送する。(2016年11月~12月ラジオ第2『朗読』)この「坊っちゃん」は漱石が1895年4月から教鞭をとった愛媛県の尋常中学校での体験を基に書かれたユーモアと人間観察に満ちた中編小説。主人公の正義感溢れる行動が全編に渡って繰り広げられ、同じく漱石の「吾輩は猫である」と共に現代まで読み継がれている名作である。************朗読:大原康裕さん俳優、声優、文学座所属すみません、全くお名前を存じませんでした。やはり、「坊ちゃん」は、男性に読んでいただくのがいい。もう、何度も読みましたし、何度も、朗読を聞いたこともあります。なので、表現が、私...朗読の世界夏目漱石作「坊ちゃん」

  • 題名のない音楽会 パガニーニ ヴァイオリン 服部百音

    題名のない音楽会3曲でクラシックが分かる音楽会第4回パガニーニ編ヴァイオリン服部百音さん伴奏三叉瑛子さん出演伊集院光さん(クラシック初心者)超絶技巧で知られるパガニーニは悪魔に魂を売って超絶技巧を手に入れた・・・と言われるほどのヴァイオリンの名手。演奏された曲はM1無窮動(むきゅうどう)ハ長調M2ヴェニスの謝肉祭主題はナポリ民謡M3イ・パルピティMIとM2は聞いたことがある曲でしたがM3は知らない曲でした。その演奏を見ているだけですごいすごいとこちらまで力が入ってしまうほど。その速度、両手、両指の細やかな動き音で聴いているだけでは分からないその手、指、体の動き。パガニーニを弾きすぎて、腕を痛めたことがあるとおっしゃっていた。集中してパガニーニを聴けました。服部百音さん、素晴らしい超絶技巧の演奏でした。服部...題名のない音楽会パガニーニヴァイオリン服部百音

  • 山崎豊子 原作 ドラマ「女系家族」 見ました

    1963年に書かれた、山崎豊子の不朽の名作「女系家族」が、2021年12月4日5日二夜連続ドラマとしてテレビ朝日で放映されていたのは、全く知りませんでした。アマゾンプライムを、ふらふらしていたら行き当たりました。遺産相続のどろどろ、、、、舞台は大阪、船場の老舗木綿問屋その当主が亡くなり、莫大な遺産を三姉妹で分けることに。ところがそこへ、愛人が現れる。今回は、2014年の設定になっているダブル主演の宮沢りえ(愛人)と寺島しのぶ(長女)水川あさみ(次女)山本美月(三女)その後ろ盾渡辺えり当主は役所広司(養子婿)大番頭が奥田英二その愛人余貴美子原作がよく出来ているからか、これまでに何度も映画化、ドラマ化されています。配役の名前を見ても、錚々たる演技派たち。衣装の着物も美しい。そこへ人間の嫉妬、貪欲さ、醜さが描か...山崎豊子原作ドラマ「女系家族」見ました

  • 『中学生から知りたいパレスチナのこと』 飛ぶ教室より

    高橋源一郎の飛ぶ教室【ヒミツの本棚】岡真理・小山哲・藤原辰史著『中学生から知りたいパレスチナのこと』人文学(じんぶんがく)とは、人間を知る学問いまガザで起きていることの人文学的意味を語らずにはいられないと、岡真理さんは言う。岡真理さんは、アラブ文学者であり、思想学者パレスチナ問題を考察している人。小山哲さんは歴史学者藤原辰史さんは農業史研究者3人とも京都大学人文科学の研究者たちヨーロッパからみた歴史とパレスチナ、アラブからみた歴史確かに、どちらの側から見るかで歴史を描くことは、ずいぶん違う正反対の見方になることもある。侵略者と追われる原住民ガザ、パレスチナ、イスラエル、、、、中東と言われる地域の歴史と文化と戦争いま、知りたいと私自身も思っていることがこの本に書かれているようです。図書館に予約せねば・・・あ...『中学生から知りたいパレスチナのこと』飛ぶ教室より

  • 知恵泉 上野彦馬さん 写真家で化学者

    知恵泉も、録画が溜まる一方です。日本で最初の写真家であり、化学者。写真を撮るための材料がなければ、自分で作る。そんな化学者であった。つねに新しいことを試みる。西南戦争の従軍カメラマンになったが、戦争の傷跡が残る写真に、死者の姿はない。私たちの想像に託す。。。照明器具もない時代に写真館にガラス張りの屋根から入る北の光を使った。集合写真の人たちの顔が、みんな明るく撮れている。歴史に名を残した人たちの肖像写真。貴重な資料になっている。風景写真も撮っているし、金星の観測写真も、アメリカの写真家に協力した。先駆者の知恵、、、工夫、、、探求心、、、すごいです。ゲストの篠原ともえさんの星空の写真も素敵でした。八方尾根の雲海(坪井真弓さんからお借りしました)神秘的です。知恵泉上野彦馬さん写真家で化学者

  • 『この星で生きる理由』 過去は新しく、未来はなつかしく 佐治晴夫 著

    高橋源一郎の飛ぶ教室で紹介され、図書館に予約していた本『この星で生きる理由過去は新しく、未来はなつかしく』佐治晴夫著が届きました。少しこぶりの本(A6かな)で、なんとすべてのページの活字が青い。。。。表紙にはまるい星空を望遠鏡で見る男の人の絵77回にわたって連載された、ショートエッセイ。ちなみに77は、素数7と11の積であり、これらを時間軸、空間軸になぞらえれば、87年あまりの人生の時空図になることから連載77回をひとくぎりとして刊行する運びとなった(本書3ページはじめにより)2016年4月から2022年8月までの77か月間ぱらぱらとページをくりながら見つけたのが2017年2月の過去も未来も現在?時間の不思議についてのエッセイでした。物理学、特に物体の運動を記述する力学の世界での時間には、絶対的な過去、未...『この星で生きる理由』過去は新しく、未来はなつかしく佐治晴夫著

  • 会える時に会う

    1年に1回、お互いの元気を確認するための電話をかけてきてくれる友がいます。息子が小学生のとき、同じ歳の息子さんがいて友だちになりました。でも、なかなか会うことはできていません。車で、40分くらいのところの友ですが。元気な声を聞いたので、会ったような気分です。***********************故郷(三重県)に、小学生の時からの友だちがいて4人で毎年会っています。琵琶湖か京都で。春か秋、みんなの都合に合わせて。30年以上前から、同窓会のように会っています。今年も会う約束をしていました。ところが、Y子ちゃんのご主人のお体の具合が悪く急遽、延期することになりました。だれかの体の具合が悪くて会えないことは今まで、一度もありませんでした。みんな元気で、その連れ合いもみんな元気でした。高齢になってきた私たち...会える時に会う

  • 『源氏物語』 末摘花は、渤海国から?

    100分de名著で『源氏物語』を英訳から日本語訳にした「紫式部源氏物語A・ウェイリー版」(毬矢まりえ+森山恵姉妹訳)このお二人がおっしゃっていました。末摘花は、座高が高く、色白で、鼻が大きく垂れさがっていて、寒い朝に鼻の先が赤くなっていたのは、渤海国の人だったのではと。高級なクロテンの皮衣を着ていたのも、ロシアからのものかと。渤海国とは、****ウィキペディより******現中国東北部から朝鮮半島北部、現ロシアの沿海地方にかけて、かつて存在した国家。靺鞨族の大祚栄により建国され、周囲との交易で栄え、唐からも「海東の盛国」(『新唐書』)と呼ばれたが、最後は契丹(遼)によって滅ぼされた。****************************紫式部が、越前に住んでいたころに渤海人を見たことがあり、それが末摘花...『源氏物語』末摘花は、渤海国から?

  • レベルオフ~ある航空管制官の記録 伊集院光の百年ラヂオ

    伊集院光の百年ラヂオで「管制官たちの本音レベルオフ~ある航空管制官の記録」聴きました****解説より*******今回は、昭和41年に放送されたドキュメンタリー【レベルオフ~ある航空管制官の記録】をお送りします。航空事故が多発した年、羽田の国際線で働く管制官の姿を通して航空行政が抱える課題を浮き彫りにした作品です。▽臨場感!管制室に響き渡るパイロットとの駆け引き▽着陸不可能を判断するのは誰?▽無線電話の弱点、発着に邪魔な存在とは?****************飛行機・航空機がお好きな方は、ぜひお聞きください。航空機の姿は、美しいものの一つです。あの鉄の塊が空を飛ぶ!!考えられないようなことですがほんとうに飛んでいます。空を飛びたい、、、という願いは、大昔からの人間の願いでした。「翼をください」という歌も...レベルオフ~ある航空管制官の記録伊集院光の百年ラヂオ

  • アニメ 「チ。」 ー地球の運動について

    録画していたアニメ「チ。」を4回まで見ました。制作者の立ち位置が、どこにあるのかは、よく分かりません。本物の科学は、自然界や宇宙の神秘を、解明していきます。「それでも地球は回っている」という言葉を残したとされるガリレオ・ガリレイ(1564.2.15~1642.1.8)の地動説は、いまは常識であり、証明され、肯定されています。でも当時は異端審問にかけられ、投獄されている。「コペルニクス的転回」という言葉もあります。中世の暗黒時代ローマカトリック教会は異端者(と決めつけた人たち)を、火刑にしました。魔女狩り、という言葉も聞いています。十字軍という軍隊を組織して、多くの人を殺しました。教会の権威を振りかざす・・・恐ろしいことです。自分で考え、自分が選ぶことができる。それが「自由」「自由意志」を、人は持っている。...アニメ「チ。」ー地球の運動について

  • 『この星で生きる理由』 佐治晴夫 著

    今夜は、オリオン流星群が午前4時くらいに見えるらしい。見たいなあ(でもとても起きられない)高橋源一郎の飛ぶ教室ゲストは、理論物理学者の佐治晴夫さん89歳とても謙遜なお人柄がうかがえた***佐治晴夫さんの言葉を書き留めるしかない***ボイジャーは、いまも学習しています。地球の文明・文化を宇宙に残す・・・バッハの音楽をグレングールドのオルガン演奏でと提案した佐治さん。戦争が始まったころ、父親が三越のオルガン演奏を聴きにいくようと言い、兄と聴きに行く軍歌の演奏の合間に、バッハの曲が流れた、、、この時、初めてのバッハの音楽と出会う空から降ってくるような音色戦争中、子どもたちをプラネタリウムに連れていってくださった先生がいた数学は宇宙の共通言語ですから・・・数学と音楽・ピアノは同じ、、、星座の数と鍵盤の数は同じ88...『この星で生きる理由』佐治晴夫著

  • 『ドリトル先生航海記』 100分de名著 福岡伸一先生

    100分de名著『ドリトル先生の航海記』講師は、生物学者の福岡伸一先生よくテレビでお見かけしていた福岡伸一先生が、少年のころ『ドリトル先生・・・』に捉えられておられた。なんとなく、分かる気もします。なんか、なぞを秘めた語り口、、、最初は、不思議な印象をもちました。自分が興味のあることに熱中する。それを究める人。中学2年生の時に、教室の席で、前に座っていた男の子『ドリトル先生』シリーズを持っていて、私は、つぎつぎと借りて、むさぼり読みました。今も思い出すのは、月へ行くお話、そのときの、酸素マスク代わりの花の香まで思い出しました。異次元へ連れていってくれた『ドリトル先生』の物語子どもの心を、ひきつける力は、今も変わりがないのです。普遍性と個別性、、、、子どもを対等に扱ってくれるおとな。観察力、、、見る力、聴く...『ドリトル先生航海記』100分de名著福岡伸一先生

  • いわさきちひろさん 没後50年

    いわさきちひろさんが亡くなって50年。安曇野のちひろ美術館へ行ったのはもう10年以上前美術館も明るくて、開放的で、とても良かったのですが、私はその自然、山や森や畑に、とても魅かれました。以前にも書きましたがちひろさんを知ったのは、講談社少年少女世界文学全集のアンデルセンの巻に、挿絵を描いておられたから。「ちひろ」というサインを見て、どんな人なのだろうと、子ども心にも忘れられない名前でした。その後、たくさんのちひろさんの絵本を読みました。その中で、「戦火のなかの子どもたち」は少し異質でした。色はあまりなくて、怖いと感じる絵でした。悲しい、哀しい、、、、広島を訪れたちひろさんは、戦争で亡くなった人たちの想いを体で感じた。苦しくて、早々に、逃げるように広島を後にした。平和を願う気持ちは、一貫して流れている。ちい...いわさきちひろさん没後50年

  • 追悼 西田敏行さん その人柄

    西田敏行さんの訃報を、昨日10/17お聞きしました。夕方のニュースでも、夜9時のニュースでも、今日の「徹子の部屋」でも、その人柄を偲び緊急追悼放送をしていました、ラジオの日曜名作座を森繫久彌さんから引き継ぎ「新日曜名作座」を竹下景子さんとなさっていた。舞台の「屋根の上のバイオリン弾き」も、森繫久彌さんから主役を引き継いでおられた。関西の「探偵ナイトスクープ」も。司会を、初代の上岡龍太郎さんから引き継いで二代目の司会者・局長になり、逸話を聞き、よく感涙しておられました。ドラマ、映画は数知れず、歌も歌っておられた。「もしもピアノが弾けたなら」は、雰囲気にぴったりでした。いいお声。情感があふれていました。福島県郡山市の出身で、東日本大震災のあと、何度も行き故郷の復興の後押し、人々を励まし続けられました。温かい人...追悼西田敏行さんその人柄

  • 映画 「海の沈黙」 倉本聰 原作・脚本 11月22日 全国公開

    映画「海の沈黙」倉本聰原作・脚本、若松節朗監督主演:本木雅弘小泉今日子11月22日(金)より全国公開されるそうです。「北の国から」をはじめとして多くの作品を残してこられた倉本聰さんが、ずっと温めておられたもの。監督の若松節朗さんは、「沈まぬ太陽」や、「Fukushima50]などを創られた。画家、、、贋作事件******紹介文より引用*******人々の前から姿を消した天才画家が秘めてきた想い、美と芸術への怨念、そして忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンバスに描きだされる。**********************たぶん、映画ならではの、美しい映像芸術を追求する人の想いが描かれているのでしょう。1年後くらいに、アマゾンプライムで見れますように。倉本聰さん(無料画像をお借りしました...映画「海の沈黙」倉本聰原作・脚本11月22日全国公開

  • 金木犀の花が 咲きました

    毎年いい香りを放ってくれる金木犀の花が咲きました。うちにはないのですが、ご近所に3本もあります。今年は少し遅かったのですが、やっと小さいオレンジ色の花が咲きました。イオンのお店に、金木犀のハンドクリームとか金木犀の室内の香り・アロマオイルとか、たくさん金木犀が目につきました。だれかが、流行させようとしているのか。甘い香りに包まれて疲れが癒されます。金木犀の花(無料画像をお借りしました)香りをお届けできなくて残念です。金木犀の花が咲きました

  • 映画の字幕翻訳者 戸田奈津子さん登場

    高橋源一郎の飛ぶ教室に戸田奈津子さん登場!映画を見る人たちなら、だれでも知っている人。映画が、好きで、好きで、字幕翻訳者を志すも、そこは男性のみの世界。壁は厚く、扉はなかった。そこで、字幕翻訳者の大御所清水俊二さんのところへ押しかけ付いて回ったとか。当時、ユナイテッド映画の宣伝総支配人だった水野晴郎さんから来日する映画人の通訳をするように頼まれた。こうして、通訳の仕事が先になった。ずっと「字幕翻訳の仕事がしたいのです」と言い続け43歳の時に、フランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録』の字幕翻訳をすることになる。来日したコッポラの通訳をして、気に入られたことがきっかけ。その後、雨のように仕事が降って来たという。やがて字幕翻訳家の第一人者になる。88歳の現在も、字幕翻訳を続けておられる。さすがに、通...映画の字幕翻訳者戸田奈津子さん登場

  • 平岩弓枝 「ちっちゃな かみさん」 朗読 高島礼子さん

    週に1回の朗読「ちっちゃなかみさん」高島礼子さんは、平岩弓枝さんのドラマ、「御宿かわせみ」で主演をしたこともありその朗読は、とても素敵です。表現者・女優としての力量でしょう。まだ、2回ですが、このさき、どうなるのかわくわくします。原作・脚本が、しっかりしているドラマは見ていて、安心感というか、安定感があります。平岩弓枝さんは、本当に人情ある、ほっこりするお話が上手です。「御宿かわせみ」は、八丁堀の同心とか、どうも探偵ものらしいこのごろは、ぱったり、時代劇を見ることがなくなってしまいましたが旅籠の一人娘、とその幼馴染の活躍見てみたい(読んでみたい)です。「ちっちゃなかみさん」は、毎週楽しみに聴きます。みなさんは、もう、読まれましたか?「ちっちゃなかみさん」平岩弓枝作(角川文庫の本の表紙です)平岩弓枝「ちっちゃなかみさん」朗読高島礼子さん

  • ドキュメンタリー映画 「憎まない」

    テレビのニュースでドキュメンタリー映画「憎まない」を東海大学で上映したと知りました。ガザの産婦人科の医師アブライーシュさんは、パレスチナの赤ちゃんも、イスラエルの赤ちゃんも取り上げていた。命は同じ。しかしガザの家が爆撃されて、3人の娘さんを失った。怒りはある、でもそれを、憎しみには変えない。憎しみは、憎しみの連鎖を生むだけ。復讐は、復讐の連鎖を生むだけ。平和に共存することを目指すために「憎まない」Ishallnothate.shallは強い意志をあらわす怒り、悲しみを乗り越える強い意志。これは自分で決意し、選ぶことができる。でも、それが出来るひとは、多くはない。汝の敵を愛せよこれほどに難しい命令はありません。でも、これが出来たら、神さまは喜んでくださる。憎しみは、癌細胞のようなものだという。自国主義、利己...ドキュメンタリー映画「憎まない」

  • 健康講演会 祝福されました

    「人生のまさかとどう向き合うか」という題で本日10/12(土)午後2時~3時30分講師福島豊実医師4年ぶりの講演会なので準備の手順を思い出しながら・・・でした。あとは、祈りしかない。毎日祈り続けました。来訪者10名教会員14名合計24名でした。人生のマサカ・・マサカとは坂のひとつ。人生では、思いがけない困難、苦難が起こる。そのときに、私たちはどうするか。こころの時代のビクトール・フランクルの『夜と霧』がでてきて、驚きました。人をゆるすこと・・・・・聖書の真髄でもある、愛とゆるし。マサカの時ほど、より近くに神さまがおられることを知る。信仰の極意でもあります。優しい声音(こわね)の福島先生の語り口に癒されました。そのお人柄が、にじみでている。クリスチャンの医師としての立ち位置。世の中で、クリスチャンであること...健康講演会祝福されました

  • あさイチに、内野聖陽さんが・・・ 芭蕉、北斎。。。

    偶然なのですが、今朝、テレビを付けたらあさイチに内野聖陽さんが出ておられました。すごいファンではないのですが、好きな役者さんです。文学座の同期に、寺島しのぶさんがいて、とっても仲のいい戦友だとか。2人が共演する舞台も、結構あるそうです。本音を話せる仲間は、そんなにいません。寺島しのぶさんは、内野聖陽さんのことを「憎めない俺様加減だ」とおっしゃる。映画「八犬伝」では、葛飾北斎を演じる。滝沢馬琴は役所広司さんが。10月25日劇場公開。早くアマゾンプライムで見れますように。北斎の絵の気迫がすごい・・・と。役作りのためには図書館で本を借りて、資料を読み漁るだけではなく現地を訪れる。「JIN仁」で坂本龍馬を演じる時には、高知へ数えきれないほど、自費で行ったとか。現地の人たちと友達になり、夜までお酒をくみかわしたその...あさイチに、内野聖陽さんが・・・芭蕉、北斎。。。

  • ヴィクトール・フランクル 「夜と霧」 こころの時代

    こころの時代で、6回にわたり放送されたヴィクトール・フランクル著書『夜と霧』で有名な精神科医。****ウィキペディアによる********ヴィクトール・エミール・フランクル(1905年3月26日-1997年9月2日)は、オーストリアの精神科医、心理学者、ホロコースト生還者。著作は多数あり日本語訳も多く重版されており、代表作は『夜と霧』。患者が自ら生きる意味を見出す手助けを施すことにより、精神障害を克服する心理療法「実存分析」(のちにルートヴィヒ・ビンスワンガーによりロゴセラピーと改められる)を提唱した。***********************************ウィーン大学で、アドラーやフロイトに師事した。強制収容所で、両親と妻を失くすが、自身は生還した。1947年に、看護師だったエレオノール・...ヴィクトール・フランクル「夜と霧」こころの時代

  • お風呂屋さん 銭湯へ行ってますか? 天才ピアニストの今夜もグッドジョブ

    10月8日の天才ピアニストの今夜もグッドジョブは「銭湯で働く人」がゲストでした。***解説より*****「令和5年度NHK新人お笑い大賞」を受賞したお笑いコンビ「天才ピアニスト」が送る勤労感謝トークバラエティー。今回のゲストは「銭湯で働く人」澤井克行さんと丹羽悠貴さん。お仕事にまつわる裏話やエピソードをたっぷり伺います。***********ということで、銭湯・お風呂屋さんのお仕事。なんば花月あたりには、銭湯はまだかなり残っているらしい。芸人さんも、銭湯へ行くらしい。銭湯の雰囲気は、その場所によって、色が違う。常連さんもいるし、風呂名主のようなおばちゃんもいるらしい。子どものころ、歩いて行けるお風呂屋さんは、3軒ありました。母と一緒に、あるいは近所の友だちと一緒に行くこともありました。やがて、家にお風呂を...お風呂屋さん銭湯へ行ってますか?天才ピアニストの今夜もグッドジョブ

  • パレスチナ・イスラエルの対立の背景と希望 日曜カルチャ―ラジオ

    10月の日曜カルチャ―ラジオは、「パレスチナ・イスラエルの対立の背景と希望」講師は錦田愛子さん****解説より*******パレスチナとイスラエルの対立は、なぜここまで激しくなったのか?その背景について全4回にわたり慶應義塾大学教授の錦田愛子さんが語ります。2023年10月に始まった、イスラエルとガザのパレスチナ武装勢力との衝突は、今もまだ続いています。しかし、エルサレムという土地はもともとイスラム教、ユダヤ教、キリスト教の聖地で、かつては対立もなく共存できていたといいます。第1回は紛争の発端を歴史的観点から考えます。************中東の紛争は、これまでにも何度もありました。その発端は、なんだろうと、ずっと気になっていました。結論からいうと1948年にイスラエル建国・・・と言ってユダヤ民族が、か...パレスチナ・イスラエルの対立の背景と希望日曜カルチャ―ラジオ

  • 『イエスの言葉 ケセン語訳』 山浦玄嗣

    古本屋さん「もったいな本舗」から届きました。『イエスの言葉ケセン語訳』文芸春秋から出ていました。文春新書です。これはケセン語訳福音書とは少し違います。1~38の項目に分かれていて1.神さまの思い38復活大船渡市に住む山浦玄嗣さんは2011年3月11日の東日本大震災に遭遇しています。イーピックス出版社の津波でつぶれた倉庫に奇跡的に残っていたほぼ無償の3000冊のケセン語訳聖書は津波の洗礼を受けた聖書として感動を呼び数か月で飛ぶように売れたという。ヨハネの福音書1章1節~はこのように訳されています初めに在(あ)ったのァ神さまの思いだった。思いが神さまの胸に在(あ)ったその思いこそァ神さまそのもの。初めの初めに神さまの胸の内に在(あ)ったもの。山浦玄嗣さんの思い、説明もたくさんあり教えられます。人々がほんとうに...『イエスの言葉ケセン語訳』山浦玄嗣

  • スタルヒン球場をご存じですか

    旭川にあるスタルヒン球場をご存知ですか。伊集院光の百年ラヂオで、スタルヒンとその奥様の声をお聴きしました。とても穏やかで控えめな人のようでした。ロシアから3歳のころ両親と亡命してこられてたくさんのご苦労があったことと思います。スタルヒンの名前を知ったのは、旭川の友人に聞いて。巨人のレジェンド、川上哲治さんが、一番の投手は、スタルヒンだと言った。共に巨人軍で闘った仲間。ビクトル・スタルヒン(1916年5月1日~1957年1月12日)40歳。宮田輝アナウンサーが、300勝を達成した直後、東京、南青山の自宅を訪ねてお話をする番組。1955年に引退することになったが本人は、まだ野球をしたいという思いが強くあったようです。交通事故で亡くなったスタルヒンさん。戦争で亡くなった沢村栄治さん。ロシアでは革命が起こり、日本...スタルヒン球場をご存じですか

  • 新しい朝ドラ「おむすび」 いかがですか?

    新しい朝ドラが始まりました。前回の「虎に翼」は、実在の人物三渕嘉子さんでしたが今回は創作。みなさん、見ておられますか?福岡の博多、、、あさイチの華丸大吉さんたちは、故郷が出てきて大興奮。気持ち分かります。テレビの映像に、自分の知っている所がでてくるとなぜか、嬉しい。それが故郷であれば、なおさら。関西のことを語るとき、ドラマに阪神淡路大震災は、抜きにできない。やがて舞台は神戸へ。水道橋商店街が出てくるらしいと、友人から聞き楽しみにしています。近年、おむすびが流行しているらしい。大好きな映画「かもめ食堂」も、おむすびをにぎる。フィンランド人もおむすびを??と思いながら食べる。主人公・橋本環奈さんのことは、よく知らなかったのですが、素敵な女優さんですね。演技も上手。どうぞ、朝ドラ、コケませんようにと願いつつ「お...新しい朝ドラ「おむすび」いかがですか?

  • お気に入り NEW 「天才ピアニストの今夜もグッドジョブ」

    10/1(火)からレギュラー番組になったらしい「天才ピアニストの今夜もグッドジョブ」を今朝見つけました。テーマが「国語辞典を作る人」だったので、目に留まりました。天才ピアニストというのは、女性二人のお笑いコンビ。竹内知咲(たけうちちさき)さんとますみさんゲストは・三省堂国語辞典編集委員の飯間浩明さん・岩波書店辞典編集部の平木靖成さん辞書といえば、「舟を編む」どうも松田龍平さんのモデルが、平木さんらしいと。三浦しおんさんが、平木さんに取材させてもらったらしい。平木さんは、自分は馬締(まじめ)君ほど、変わってはいない。とおっしゃるのだけれど。スマホで検索したら、たいていのことは、どうにかなる現在辞書の売れ行きは、芳(かんば)しくないようです。紙の辞書もデジタル媒体の辞書も。でも、辞書の面白さを、知ってほしい、...お気に入りNEW「天才ピアニストの今夜もグッドジョブ」

  • 『ガリラヤのイエシュー」日本語訳新約聖書 四福音書 届きました。

    2011年10月1日初版で2012年5月1日第2版1刷の古本『ガリラヤのイエシュー」日本語訳新約聖書四福音書が届きました。これは、ケセン語訳ではなく、日本のいろんな方言が使われているのです。北は東北(岩手、宮城)から南は鹿児島まで。江戸時代?の役職の名前のようです。とても親しみやすい日本語表現。聖書朗読劇になりそうな、音読したら楽しそうな聖書です。この本の存在を、今まで知らなかったことが、恥ずかしい。源氏物語を、100年前に英語に翻訳したウェイリーさんと同じくらい、語学に堪能な山浦玄嗣さんです。朝の聖書通読の時に、読み進めたいです。新約聖書は、金曜日と土曜日の朝。文語訳聖書、口語訳聖書、新改訳聖書、新共同訳聖書新改訳聖書2017、聖書協会共同訳聖書2018、ほぼ、30年経つと、原語が変化するので、その10...『ガリラヤのイエシュー」日本語訳新約聖書四福音書届きました。

  • 義理と人情は、いずこへ

    平岩弓枝さんの師匠である長谷川伸さん「まぶたの母」という言葉は、聞いて知っていましたがその作家でした。****ウィキペディアより1884年(明治17年)3月15日-1963年(昭和38年)6月11日)小説家劇作家大衆文芸作家であり、人情の機微に通じ、股旅物の作者として知られた。「仁義をきる」主宰していた小説勉強会新鷹会の門下生には長谷川幸延、村上元三、山手樹一郎、山岡荘八、戸川幸夫、河内仙介、平岩弓枝、池波正太郎、西村京太郎、武田八洲満ら*******************************************その生涯は、決して恵まれたものではなく9歳のときから働いていた。拾った新聞を読み、そのルビをみて、漢字を覚えたとか。苦労、苦学、向上心、探求心、、、、艱難汝を玉にす、という言葉があります...義理と人情は、いずこへ

  • 山浦玄嗣×伊藤比呂美「証言でつづる、もう一つのイエスの物語」

    丸善ジュンク堂オンラインコンテンツで山浦玄嗣さんと伊藤比呂美さんの対談「証言でつづる、もう一つのイエスの物語」を、今日偶然見つけました。(YouTubeで)もう11年も前の対談視聴数は、1万回1時間30分ケセン語訳の4福音書マタイ、マルコ。ルカ、ヨハネ山浦玄嗣さんが訳しておられる。この方は、医師・言語学者・詩人・物語作家生まれた時から(お腹の中にいる時から)カトリックの家で育つ。大船渡在住らしい。いくつか読んでくださったのですが、とても生き生きとした、ペテロやイエス様が浮かんでくる。伊藤比呂美さんは、太宰治の「駆け込み訴え」と似ていると。これは、ユダが、訴えてくるお話。太宰は、一気に書いたという。確かに、迫力があります。若松英輔さんが、100分de名著の「新約聖書」の解説でやはり、ユダ・・・裏切り者の代名...山浦玄嗣×伊藤比呂美「証言でつづる、もう一つのイエスの物語」

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