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2022/03/28

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  • 音読のすすめ

    高橋源一郎の飛ぶ教室でとっても面白い本を紹介していました。すごく長いタイトル。『本を読んだことのない32歳がはじめて本を読む』かまど・みくのしん著みくのしん君が、「走れメロス」を、かまどさんと一緒に音読しながら読み二人で話す。。。結論、、、、本はやはり、音読するのがいい。。。。息子たちが小さいころ、絵本を読み聞かせすることはしていました。図書館へ連れていって、好きな本を借りました。でも、息子たちが大きくなってから彼等の本棚に並んでいるのは、漫画、アニメ、バスケットの漫画、野球の漫画、ハリーポッターのシリーズは、全巻揃えてました。音読すると、よりよくわかる作家太宰治、芥川龍之介、、、、、ほかにも何人か名前をあげていましたが、、、もう一度聞き直してみないと、忘れてしまいました。斉藤孝さんが、以前から薦めておら...音読のすすめ

  • 『賀川豊彦の聖書解釈』 藤田潔 著

    賀川豊彦さんのことを、14年研究されて、この度本を出された藤田潔先生は、キリスト教の牧師であり、国際援助機構ADRAJapanアドラジャパンの初代日本支部長を10年間勤められました。1935年生まれで、現在89歳。去年、関西学院大学で賀川豊彦の研究発表をなさったとき教会へ来てくださって、お会いしました。とてもお元気で、びっくりしました。賀川豊彦さんのことは、私も若い時に、いろんな本を読んでその生涯を知りました。「貧民街の聖者」と呼ばれ、キリスト教における博愛の精神を、実践した人です。困っている人々の必要に応える。これは、ディアコニア(奉仕、仲介する人)と同じ。博愛主義は、フィランソロピーという。生活協同組合=コープを立ち上げた人。コープは、神戸から始まった。食と医療の平等と公平を目指した。神は愛なり・・・...『賀川豊彦の聖書解釈』藤田潔著

  • ディスクジョッキーの声に励まされて

    みなさんは、ラジオのDJに励まされたこと、ありますか。私は、中学時代から、深夜放送を聞いていた年代です。ラジオは、いつも、そばにありました。家庭をもってからは、赤坂泰彦さんのラジオに、とても励まされた時期がありました。いまは、大竹しのぶのスピーカーズコーナーでしのぶさんの声に、励まされています。聴き逃しラジオで、週に2~3回聴くこともあります。聴いていると、元気や、力をもらうのです。この前、NHKラジオ100年プロジェクトの第18回に、大竹しのぶさんと出ておられた小山薫堂(こやまくんどう)さんは、FMヨコハマで、25年もDJをなさっているという。リスナーたちも、オフ会をするほどだとか。初めのころから、よく葉書(メール)をくれるカレー屋さん。きっと美味しいに違いないと、お店へ行ったとか。そして友達になった。...ディスクジョッキーの声に励まされて

  • 「虎に翼」 良かったです 今日 最終回

    たぶんたくさんの方々が、ご覧になっていたと思います。NHK朝ドラ「虎に翼」なぜ、こんなにも、史実を元にして、しっかり書いてあるのだろう?脚本はだれなのか?と調べました。まだ30代半ばの吉田恵理香さん番組の根底に、清永聡さんというジャーナリストの『家庭裁判所物語』があると知りました。チーフプロデューサーの尾崎裕和さんが、この本を読んで朝ドラにしたいと思った。だから法律、法廷の場面がきっちり描かれていたのでした。声をあげていく社会とは何か、正しさとは何か、おかしいと思ったことに声をあげていくはて?と。昨日9/25の「クローズアップ現代」で桑子真帆さんが、吉田恵理香さんにインタビューなさっていました。NHKプラスで、見ました。声を奪われた人たちの、声なき声ないものとして扱われる人を描きたいと思った、と。性的マイ...「虎に翼」良かったです今日最終回

  • 能登半島の被災地の方々

    大竹しのぶのスピーカーズコーナーで石川県、能登半島の被災地の方々への励ましの言葉が語られて共感しました。しのぶさんのこの番組、聴き逃しで、何度も聴きます。なんだか、心が寂しくなる時に。元旦の大地震から、少しずつ復興が進んでいた今豪雨にみまわれ、洪水で多くの家が浸水、土砂崩れでたくさんの家が崩壊。追い打ちをかけるような災害に心が痛くてなりません。二十歳のときに、初めてのひとり旅で奥能登へ行きました。学生だったので、ユースホステルに泊まりました。朝早く、ホストのおじさんが、希望者を、舟に乗せてくださいました。旅の後、お礼の手紙を出したら、達筆のお返事をいただき感激しました。奥能登の旅で出会った友と、そのあと交流が続きました。その忘れられない能登が、災害にあった。あまりにもお気の毒で、心が痛みます。何もできない...能登半島の被災地の方々

  • 関西学院大学 秋の聖書セミナー 「ディアコニア」

    秋の聖書セミナーが始まりました。9月、10月、11月、12月毎月1回で、4回あります。今回は、「ディアコニア」キリスト教における愛の業と人の幸福講師は森本典子神学部専任講師20世紀ころから使われ始めた言葉で、その定義は、まだはっきりしていないそうです。古典的理解つつましい勤め徹底的に仕えるコリンズを根拠とする新しい理解仲介者間を行く者仕える、奉仕、援助、世話、相互扶助・・・いろんな意味があるようです。キリスト教社会主義とは、少し違うようです。互いに支え合うそのことに気づく自分の立ち位置を知る感謝されるためにするのではない。その人の幸せをお互いに考えていくそこへ遣わされて奉仕するノルウェーやデンマークで、ディアコニアが盛んになった。訓練する学校もあるキリスト者として、どのように愛の業を行うか。とても興味深く...関西学院大学秋の聖書セミナー「ディアコニア」

  • フィンランドのレヴィで、オーロラを見る

    オーロラへの憧れは、子どものころ読んだ漫画。でも本の題名は全然覚えていません。北極圏は、地の果てのように感じていた。そこにオーロラが出る。しかし、いつも見れるとは限らない。神秘的、音楽が聴こえそう。オーロラは、映像でしか見たことがありません。中島美嘉の歌「雪の華」からイメージして作られた映画「雪の華」を、アマゾンプライムで、見つけて見ました。全く知らなかった若い女優さん、中条あやみさん。(なんと「あまろっく」に出てました。鉄工所関係で)フィンランド、オーロラが美しい映画。「ラブレター」の岡田惠和さんの脚本だからか、図書館で働いていた主人公鉄工所を改装したカフェ映像が美しい「雪の華」の歌は、切ないメロディーで知っていました。確かにその曲に合った物語。若くて病気で死期を告げられたら、、、、人生の最期を、思い残...フィンランドのレヴィで、オーロラを見る

  • 映画 「あまろっく」 アマゾンで見ました

    公開されてから、もう1年くらい経ったでしょうか。アマゾンプライムで、「あまろっく」を見ました。そもそも「あまろっく」とは・・・・すぐに説明がありました。川の氾濫で、水害にみまわれるところにまあ、スエズ運河の小さい規模の海門・水門を造ったことで水害の被害が、少なくなった。その海門・水門を、地元の人たちは、「あまろっく」と呼ぶ。キャストは笑福亭鶴瓶さん、江口のりこさん、鶴瓶さんの息子さんの、駿河太郎さん高畑淳子さん、中条あやみさん松尾諭さんほか尼崎が舞台で、関西ならではの映画でした。ちょっと荒っぽい関西弁も。家族を守ってる、自分はあまろっくなのだとお父さんは言う。阪神淡路大震災を避けては語れない。最後、じーんときて、涙が出ました。しあわせな終わり方だったので、ほっとしました。こんなにも早く「あまろっく」が見れ...映画「あまろっく」アマゾンで見ました

  • 大相撲 貴景勝 宇良 大の里

    大相撲の熱心なファンというわけではありませんがテレビはちらちら見ています。地元の力士を応援したくなる。貴景勝を応援していましたが引退。怪我に悩まされる力士も多い。首の怪我がよくなかったようです。まだ若い力士で、横綱を目指していただけにとても残念です。宇良は、小兵ですが、舞の海のように変幻自在の動きをして、あまり使われていない技を繰り出します。だんだん体も大きくなってきました。今場所は、勝ち越し。ほっとしています。今場所の優勝力士、大の里は、石川県の出身。体も大きく、前へ出る勢いがあります。史上最速の9場所で大関昇進が確実。若手の、熱海富士、尊富士(たけるふじ)、平戸海などこれから競って、伸びて行ってほしい力士たちです。神技といわれ、神社で奉納する相撲聖書にも、ヤコブが天使と組打ちした、、、というお話があり...大相撲貴景勝宇良大の里

  • 『キッチン』 吉本ばなな 作 朗読で

    NHKラジオには、朗読の番組がいくつかあります。よしもとばななさんの、『キッチン』が始まり楽しく聞いています。ずっと前に、図書館から借りた記憶がありますが読み終えていません。こういう、読みたいなと思って、読めなかった本を朗読で聴かせていただけるのは、ほんとうにありがたいです。以前、有吉佐和子さんの『紀の川』を、アナウンサーの朗読で、かなり長い日々、聴き続けました。読めなかった本を、聴かせていただけたことはとても嬉しかったです。朗読も、変なくせもなく、感情の入れ方も適度で、良かったです。今回の朗読者は、北乃きいさんです。この作品には、若い人がいいという理由で選ばれたのかもしれません。ただ、緊張のあまり、喉が狭くなってしまっていて声が、音声の流れが、少し苦しく聞こえるところがあります。よしもとばななさんは、ご...『キッチン』吉本ばなな作朗読で

  • 「なければ 創ればいい」 NPO法人 みらい予想図

    NHKテレビこころの時代9月8日再放送された「生まれてきた生きていく」腹心の友T子さんに教えてもらって、早速みました。こころの時代は、ずっと録画していますがいっぱい見ていないものがあります。*****放送の紹介文より*****初回放送日:2023年7月16日重い障害がある娘と暮らす母・山﨑理恵さん。2人で乗り越え、歩んだ18年とは。2005年に生まれた山﨑音十愛(おとめ)さん。数十万人に一人の疾病・ゴルツ症候群。手足に奇形があり眼球がないなど、重複の障害がある重症心身障害者だ。母・山﨑理恵さんの人生は、娘の誕生により一変。いまは、高知市で重い障害がある人や医療的ケアが必要な人を支援するNPOを運営している。娘に導かれるように生きてきた18年間。「人が人として生きてゆく」ために何が必要なのか。母が娘から教え...「なければ創ればいい」NPO法人みらい予想図

  • 『青い壺』 有吉佐和子 作

    有吉佐和子さんの『青い壺』図書館に予約していて、やっと順番がきました。あまりにも長い日々を待ち続けどのラジオの番組で紹介してもらったのかもすっかり忘れてしまいました。文庫本なので、また、隠れてしまうといけないと思い早速読み始めました。全部で13話からなっていますが、4話まで読み進んだところで、これは、自分で持っているべきだと確信。早速アマゾンで調べてみたら、なんと、146円(送料350円)で、非常に良い!という古本が。文庫本であることと、書かれたのが古いから。文芸春秋連載昭和51年(1976年)文庫本・昭和55(1980年)有吉佐和子さんを知ったのは、新聞に連載された『恍惚の人』その後、『紀の川』『華岡青洲の妻』『複合汚染』など社会問題や、社会情勢を小説にしておられる。この作品も、まことにお見事。青い壺=...『青い壺』有吉佐和子作

  • 恩を返すとは

    ラジオアーカイブス保坂正康が語る昭和人物史で平岩弓枝さんの第3回を聞きました。長谷川伸主催の新鷹会(しんようかい)の会員になり薫陶を受けた。恩師長谷川伸さんから教えられたことは「受けた恩を返すこと。それが分からなければ、小説など書けない。自分は恩を返すのは、いい作品を残すことだと思って仕事をしている。」果たして、私は今まで受けてきた恩をどのように返しているのだろうか。と、考えずにはいられませんでした。人の役に立つことをしたい。これは子どものころから思っていたこと。ただ、おせっかい=余計なお世話と親切の、微妙な違いは、どういうことなのか。自分はいいと思ってしたことも、相手に迷惑になっていた、、、、ということもあります。また、自己満足な奉仕もあります。ただ、やるべきだと思ったことを、させていただく。その気持ち...恩を返すとは

  • 2024年の 中秋の名月 ご覧になりましたか

    2024年9月17日中秋の名月が美しいです。クリーム色で、テレビの月も同じ色。映画「ET」で、自転車に乗って空を飛ぶ子どもたちあの映像は、大好きです。最近は、ずっとお月見の飾り(お供え?)をしていません。お月見団子、、、スーパーに売っていたかなあ。子どもたちが小さいころ、田舎の方に住んでいて「お月見どろぼー」という慣習がありました。子どもたちは、家を回って、玄関前に置いてあるお菓子をもらっていく。ハリーウィンの日本版。ラジオで、子どものころ、お月さんが、自分のあとをついてくるのが怖かった、、、と言ってました。自分の影を怖がる小さい子の映像をリールでみました。あのこわがり方、かわいい。お月さまを見る、子どもの頃の感性を取り戻したい。中秋の名月今年のお月さまではありません(無料画像をお借りしました)2024年の中秋の名月ご覧になりましたか

  • 惑星科学者 寺薗淳也さん登場

    高橋源一郎の飛ぶ教室に惑星科学者寺薗淳也さんが登場といっても、知ってる人ではありません。「コスモス」という本カール・セーガンは知っています。惑星科学者かなり昔からあったの研究者でした。高橋源一郎さんも、ラジオDJのマーキーさんも、わたしも宇宙、星空、夕焼け大好きです。子どものころに、人類が月へ降りたからでしょうか。宇宙へのあこがれを持ち続けています。寺薗淳也さんは1967年生まれ宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本宇宙フォーラム、会津大学などを経て現在、合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表社員。探査機「かぐや」にも関わっておられたとか。わたしからみると、すっごく「ロマン」を感じます宇宙とか、惑星とか、月とか、、、、、そういうお仕事って、壮大な夢とロマンがありそうです。空を見るのが大好き...惑星科学者寺薗淳也さん登場

  • ドラマ「坂の上の雲」が また始まりました

    すでにご覧になっておられる方々がいらっしゃるかもしれませんNHKのドラマ「坂の上の雲」が再放送されています。夜の11時過ぎ。録画しなくては見れません。いいドラマでしたから、また、見たいと思う反面あの日露戦争に勝利したことで日本は、大きな勘違いをしてしまったような気がしてなりません。世界を驚かせた小国日本の勝利。秋山兄弟のこと。いま、世界の状況がおかしくなってきていて日本の方向性も、戦前のようなきな臭い臭いがする。そんな不安を肌で感じる今日この頃あの「坂の上の雲」を見ることで錯覚してしまうのではないか。闇の暗い意図があるのではないかと勘ぐってしまいます。大衆を扇動するマスメディアの恐ろしさに気を引き締めていないと。惑わされないようにしないと。感情ではなく、理性で理解しないと。しかし、いろんな人がいて、いろん...ドラマ「坂の上の雲」がまた始まりました

  • 筆で文字を書く

    4年ぶりに、行事が次々に復活しています。8月は、子どもたちのための「夏季聖書学校」10月は、健康講演会11月は、敬老会(9月から変更)12月は、クリスマス会看板に筆で文字を書いていました。大きい文字を書くのは好きです。小筆で、和歌を書くのは、苦手です。ちなみに、短歌や俳句を作ることも、できません。なぜかというと、上手な歌を詠みたいという気持ちが先走り、素直に心を表現できないのです。恰好をつけてしまう、書く前から。4年ぶりに太筆で文字を書くことになりどうも感覚が戻ってくるかどうか、心配なのです。それに、4歳、歳もとってしまいましたし。コロナでの活動自粛期間が明けて、思いのほか、「戸惑い」を覚えることが多いです。オリンピックも、無観客の東京から観客を入れてのパリ。世の中が、微妙に変化しているのを肌で感じます。...筆で文字を書く

  • 福音社の「天界のリベリオン」コミック漫画で聖書を

    福音社から7月22日に発売されたコミック漫画「天界のリベリオン」をご存じですか?ののまるさんと、高橋徹さんの原作です***本の紹介文より********この世に『痛み』をもたらしたのは、天で最も美しい天使だったーー。愛に満ちた、神と天使たちの世界。そこに住まう天使、ルシファーの心には神への『嫉妬』が渦巻いていた。反逆をたくらむルシファーは全ての天使に問いかける「神は『愛』だと、本当にそう思うのか?」******************************ついに、聖書の物語をコミック漫画で知ってほしいという計画が起こり実現しました。若い人たちは、漫画から歴史を知ることも多くこの漫画を通して、福音が伝えられたらと祈ります。アマゾンでも紹介しています。ご覧ください。「天界のリベリオン」福音社から出版されまし...福音社の「天界のリベリオン」コミック漫画で聖書を

  • 今朝の 奇跡のこと

    今朝の奇跡のことを聞いてください。実は、図書館から借りていた岩波新書が、返却されていませんと通知をもらっていました。えっ、返却したと思っていたのに、、、と思いつついつも図書館から借りている本を置いているところを調べました。ありません。小さい本だから、どこかすみっこに落としているかもと探しましたが、ありません。手提げ袋の中に入れていたかもありません。いつもいく図書館の司書さんに「実は延滞になっているけれど返したような記憶があります。記憶違いかもしれませんが、本館に返っていませんか?」と恐る恐るききました。とても優しい司書さんで、返却の箱を調べてくださったり、本館に連絡してくださいました。1か月、探すことになっていますので9月13日にお返事しますと。「もし、なかったら弁償しますのでよろしくお願いします」と話し...今朝の奇跡のこと

  • 「小さい秋」は、どこへ

    9月になったというのにこの暑さ。夏。このごろ、春と秋の期間が、とても短くなってしまっています。春夏秋冬・・・私は秋が一番好きです。心が落ち着くというか。なのに、秋がまだ来ません。「小さい秋」みつけた♪という歌は、よく知られています。どなたか、小さい秋、見つけてくださいましたか?とんぼは、飛んでいますか?桜やもみじの葉っぱは、紅葉しはじめましたか?「春よ来い」と歌うのは、寒い冬から暖かい春へという思い。秋よ来いという歌は、まだありません。はやく、小さい秋を、見つけたい。そう思っていた矢先、音訳・朗読ボランティアの仲間の訃報が。80歳。ガンを克服なさっていたのですが、寛解されたと思っていたら11年も経って、またガンに。同じクリスチャンの先輩で、良いお交わりをさせていただいていました。5月の総会の時に来てくださ...「小さい秋」は、どこへ

  • ドラマのスタッフさんたちの情熱

    カルチャ―ラジオ保坂正康が語る昭和人物史平岩弓枝さんの2回目でドラマのスタッフさんたちの情熱。根性を知りました。「花の影」の撮影で、桜の花の咲く時を捉える難しさを語っていました。ポトマックの桜を撮りに行ったとき、気温の低下で、桜の花が、すずらんの花のように下を向いてしまった。ところが、スタッフさんは、万が一に備え、桜の花の枝を二箱手作りしてきていた。また、桜吹雪を要求される時にそなえ桜の花びらも2袋作ってきていたという。昼間働き、徹夜して作ってきたという。しかもしれは、使われないかもしれないのに。。。ドラマの小道具さんたちのこだわりもすごいです。場面に写るかどうかもわからなくても、年代考証にこだわり、古道具屋さんをめぐる。俳優さんたちを影で支える人たちの努力と心意気、保坂さんは、平岩弓枝さんの小説、脚本に...ドラマのスタッフさんたちの情熱

  • 『サンショウウオの四十九日』 朝比奈秋 作 読まれましたか?

    高橋源一郎の飛ぶ教室の秘密の本棚で取り上げた本。朝比奈秋さんは、作家で医師。以前、『植物少女』(三島由紀夫賞を受賞)もこの番組で取り上げていましたが、読めず。図書館から借りてきてはいたのですが。今回の『サンショウウオの四十九日』も、たぶん、読めないような気がします。体がくっついた双生児は、ベトちゃん、ドクちゃんを思い出します。このお話は、一人の人間の中に、ふたりの人間がいる。。。。どうも、よく理解できません。ただ、子どものころ、初めていった土地でここは、いつか来たことがある・・・と感じるという不思議な経験はしました。自分とは、なにか。わたしとは、誰か。なんだか哲学的な思考のような。。。。どなたか、読まれましたか?アストロメリア須賀敦子さんの好きな花(無料画像をお借りしました)アストロメリアの球根を植えまし...『サンショウウオの四十九日』朝比奈秋作読まれましたか?

  • 「そしてまた フジコ・ヘミングとともに」見ました

    2024年4月21日に、92歳で亡くなったフジコ・ヘミングさんの追悼のような番組でした。いままでの映像が、たくさん出てきました。彼女は、クリスチャンではなかったようですが、神様を信じておられました。だから、「天国へ行ったら、リストとショパンに会って、あの演奏で良かったでしょうか?」と聞くと。「あれで、良かったよと、言ってくれるでしょう(くふん)」(くふん)は、フジコさんの話くせ。リストの、信仰に篤いところが好きだと。「彼は最後に、お坊さん(牧師)になったでしょう。」と。牧師に。(知らなかったです)恩師、クロイツアに、「歌うように弾きなさい」と教えられる。亡命していたクロイツアさんは、確か黒柳徹子さんのお父さんとも親しかったのでは。機械みたいに正確に弾くのなんて、つまらない。一音一音に、魂がこめられてなかっ...「そしてまたフジコ・ヘミングとともに」見ました

  • 秋は、果物のおいしい季節ですが、、、、

    秋は、果物のおいしい季節と思っているのですが、、、、今年は、どうも、おいしい!!と思える果物に当たりません。葡萄ぶどう、無花果いちじく、桃もも、梨なし、夏の西瓜スイカは、おいしいのに当たりました。千葉から送っていただいたもの。果物は、あるていどの値段を出さないと、なかなか、美味しいものにめぐり合わないような。いかりスーパーマーケットが、近くにあったとき、少し高めでも、果物も、野菜も、いいものがそろっていたような気がします。いまは、車で行きにくいところにあるのでなかなか、いかりスーパーには、行けません。それと、いまはもう無くなってしまった大丸系列のスーパーマーケット(なんという名前だだったか??)も単品で置いてあるものは、結構良かった。産地直送の果物も、まあまあ美味しいのですが、家族が少なくなったので、箱で...秋は、果物のおいしい季節ですが、、、、

  • 「虎に翼」 伊藤沙莉さん あさイチに

    「虎に翼」もあと3週クランクアップしたからか今日のあさイチには、主役の伊藤沙莉さんが。実在の人物を演じるのは難しいところもあったと思います。出演者からのコメントに涙する場面が3回。その中でもチーフ演出家が、三渕嘉子さんと、寅子(伊藤沙莉さん)が合体したと感じた場面について語ると感極まって涙があふれた。いままで、録画のコメントを聞いてこんなにも感動、感激する人は、見たことがありませんでした。そして今日9/6の放送の場面で裁判官の寅子さんが語る言葉こそまさに三渕嘉子さんが常に心に置いていた言葉ではないかと思いました。それは、こんな言葉です。「苦しいっていう声を知らんぷりしたり、なかったことにする世の中にはしたくないんです」これは原爆被爆者の訴えに対する思い。苦しむ人、弱い人、助けを求める人の力になりたい。励ま...「虎に翼」伊藤沙莉さんあさイチに

  • いいヘッドフォンで いい音を

    みなさんは、どんなヘッドフォンを使っておられますか?私は、いろいろ。大きく耳をふさぐタイプのもの。中型の耳をふさぐタイプ。小さくて、イヤフォン、、、というような耳にいれるタイプ。朝、食器を洗いながら、スマホで聴き逃しラジオを聴いています。おもに、カルチャ―ラジオなので、音楽を聴くことは少ないのです。だから、百均のでもいいかなと思ったり。ところが、今日、中型の耳を覆うヘッドフォンで「大竹しのぶのスピーカーズコーナー」を聴いていたら、おしゃべりの声は変わらないのに、途中で聴いた音楽の音が、、、、、いつもと違う。低音がしっかりしてて、いい音。試しに、「リサイタルパッシオ」のチェロを聴いたところやはり、違う。ヘッドフォン、あなどるなかれ、、、、、だと実感しました。音楽を聴く時は、やはりいいヘッドフォンで。そんなの...いいヘッドフォンでいい音を

  • 加齢なる 記憶喪失・・・ショック

    ついに、加齢なる記憶喪失にショックを受けました。会則を改訂することになったのが2016年3月委員会が立ち上げられ、6名が選ばれました。現在は、改訂した会則を、新しく入った方に渡しています。少し前、ゆうちょから、会の実態を調査するための書類が送られてきました。総会資料と、会則も添付する必要がありました。ところが、私は古い会則の改訂メモが書いてあるものは出てきたのですが、新しい会則を、大事にしまいすぎてどこへ行ったかすぐには見つかりません。KさんとTさんに、改訂版のファイルが、パソコンにないかどうか問い合わせました。。。ところが、二人とも、持っていないと。。。改訂委員会を作って、そこで決めたから・・・ということを総務の人に聞いて、むむっ!ひょっとして・・・・・と自分のパソコンを探したところ、2016年3月20...加齢なる記憶喪失・・・ショック

  • 作家 永井荷風の声を 聴きました

    伊集院光の百年ラヂオで作家永井荷風の声を聞きました。70歳ころのインタビューでしたが、思っていたよりも若い声で明るく、暖かい人のような気がします。にやにや、ニコニコして話しているような。作品は、あまり読んだことはないのですが「断腸亭日乗」「ふらんす物語」「墨東奇譚」本の書名はよく聞きます。高級官僚の家に生まれ、金銭に不自由はなく、アメリカやフランスへ留学もしている。若いころ2回結婚したけれど、離婚。その後は、独身で、遊び、書き、生きた。戦争中、多くの作家は、生きていくために、心情に反することを書かねばならない人たちもいた。軍国主義高揚のため。しかし荷風は、経済的な心配がないから自由、孤高、、、を貫き、自分のしたいことをして、自分の思うことを書いた。有名な話ですが、銀座のカフェに入りびたり。女給さんたちは、...作家永井荷風の声を聴きました

  • 「祈りの塔 1300年の時をつなぐ」 新プロジェクトX

    国宝薬師寺の東塔の美しさ1300年、戦火からも守られた東塔2009年から12年の歳月をかけての全解体修理を新プロジェクトXで見ました。「この塔を未来に引き継ぎたい」という思い「凍れる音楽」と称される東塔の姿薬師寺の宮大工の石井浩司さんは、かの有名な宮大工西岡常一さんの弟子で「創建当時の工人の気持ちになって修理する」ように言われていた。最愛の奥さんが、ガンになり闘病するという、辛い経験によりこの塔にささげられた「祈りの心」を知り、祈りつつ仕事をなさった。「心柱」を、切らずに残す工法を編み出した松本全孝さんは、奈良県文化保存事務所で働く人でした。いままで誰もやらなかった工法を考え出した人。やりとげた、という自信と満足感にあふれておられた。これからまた、1000年、引き継いでいきたいと言われる。塔の先端にある「...「祈りの塔1300年の時をつなぐ」新プロジェクトX

  • 映画「すべては君に会えたから」2013年

    2014年に開業100周年を迎えた東京駅を舞台にした映画白組・・・ご存じですか。ゴジラ-1.0の製作チームとして初めて知りました。この映画「すべては君に会えたから」も制作プロダクション白組が。主題歌は、ゆずの「守ってあげたい」オムニバスの6つの物語。。のようで少しずつ人物が関わりあっていたりして。なんとなく、つながっているクリスマスまじかの東京駅。新幹線の運転手さんとその10歳の息子東京駅で49年前に待ち合わせた、結ばれなかった恋人仙台と東京の遠距離恋愛のふたり。倍賞千恵子さんと小林稔侍さんのが、一番しっくりきました。(歳だからかも)人と人の出会いの不思議。叶わなかった恋のほうが、夢と幻に包まれていていい。若いころに出会った人たちのことが思い出されます。東京駅で待ち合わせしたり新幹線のホームで会ったり、別...映画「すべては君に会えたから」2013年

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