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2022/03/28

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  • ラピスラズリ 瑠璃色 「月の満ち欠け」の原作

    瑠璃色ラピスラズリという石に興味を持つようになったのは、いつごろからだったか。京都の瑠璃光院へ行ったのは、2年前。瑠璃色の石のブレスレットを買ったのは、5年くらい前。車の色を濃いブルー(瑠璃色かな)にすることを、強く希望したのは、どういうわけか長男でした。本日5/31、図書館に予約した『月の満ち欠け』と、『星の王子さまの天文ノート』を借りてきました。『星の王子さまの天文ノート』には、たくさんの星の写真や、月の満ち欠けの写真が載っていました。ぱらぱらと見ているだけでも、わくわくします。早速『月の満ち欠け』を読み始めました。この本のここを、あのように映像化しているのか。ここは少し違うようだ。作者の構成力も上手だと思いました。ミステリー小説というか、不思議な体験、時空を超えるお話は、その展開の仕方を失敗すると、...ラピスラズリ瑠璃色「月の満ち欠け」の原作

  • 飛ぶ教室 初フライト 京都へ

    高橋源一郎の飛ぶ教室が、初フライト京都へこれは「光る君へ」の源氏物語ゆかりらしい。前半は、京都在住の歌人・永田和宏さんがゲスト永田さんは科学者ですが、歌人の妻と交わした歌を中心に書かれた『たとへば君四十年の恋歌』が有名です。亡き妻・河野裕子は、有名な歌人でした。私は和歌や短歌、俳句は、どうも苦手です。うまく詠みたいという意識が前に出てしまって、素直に歌えない。後半は100年前(1925年)にA・ウェイリーによって英訳された源氏物語を現代の日本語に翻訳した毬矢まりえさん・森山恵さん姉妹がゲスト。検索してみたら、再翻訳された源氏物語、、、表紙がクリムト!!なんだかすごいです。全3巻なのかなあ。さらに『レディムラサキのティーパーティーらせん訳源氏物語』この本は、お二人が***「時空を超えた物語の秘密と魅力を解き...飛ぶ教室初フライト京都へ

  • 視覚障害者協会の方々との交流会をしました

    3年間、コロナですべての行事が中止になっていましたが、昨年から行事が再開されてきました。本日5/29(水)は、視覚障害者協会の方々との交流会をすることが出来ました。かつては、20名以上来てくださっていたのですが、諸般の事情で今回は9名でした。ガイドヘルパーの方も入れても、16名。私たちのグループも欠席者もいて、17名の参加。でも、いつも以上に視覚障害者協会の方々が、積極的に話してくださり、クイズもどんどん答えてくださって、盛り上がりました。シルバー川柳の紹介では、くすくすと笑いが絶えなくて、かなり受けました。みなさん思い当たる節、、がおありになるのでしょう。川柳のなかのヒトコトを当ててもらうクイズも、面白い想像・創造、創作の言葉がでて、楽しかったです。みんなで力を合わせて、行事をすることは、私たちの会の仲...視覚障害者協会の方々との交流会をしました

  • 映画 「月の満ち欠け」 見ました。

    時空を超えるお話が、好きです。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「バックトゥザフューチャー」などなど今日、時間が少しあるからと、アマゾンプライムを開けたらこの映画「月の満ち欠け」に出会いました。2022年制作。大泉洋さんが主役ですが、ほかに、「虎に翼」の伊藤沙莉さん、「サイレント」の目黒連さん、柴咲コウさん、菅一郎さんなど、好きな俳優がいっぱい。私は生まれ変わり、輪廻転生などは、信じていませんが、突然、愛する人を亡くすと、人はそのように思いたくなるのかもしれません。似ている人も、この世の中には、確かにいます。前世の記憶を持っているという人がいるかもしれませんが、私は、それは物語として面白いと思うだけ。縁起を担ぐ人や、占いを信じる人もいますが、お話としては面白くても、そのことに支配されたくはない。というのが私の立ち位置...映画「月の満ち欠け」見ました。

  • ”魂のピアニスト、逝く フジコ・ヘミングその壮絶な人生” 見ました

    魂のピアニストと呼ばれる人が、世界にどれほどいるでしょう。私は、フジコ・ヘミングさんのほか、知りません。1999年のNHKのドキュメンタリーを見て、私も感激したひとりです。今回のは追悼番組でした。(NHKさんありがとうございます)先日テレビで、美輪明宏さんが、フジコヘミングさんの自宅に招かれたことがあると、おっしゃっていました。美輪さんも、フジコさんと、魂でつながっている人。フジコさんと感性が似てて、おうちの雰囲気がとても素晴らしかったとおっしゃっていました。ショパンやモーツアルトのいた時代の音楽を聴かせてくれる。美輪さんも、こんなふうに弾いてほしいと思う弾き方をフジコさんはしてくれると。(私も同感です)フジコさんは、クリスチャンとは自分でおっしゃっておられませんが、よく神さま、、という言葉を口にされます...”魂のピアニスト、逝くフジコ・ヘミングその壮絶な人生”見ました

  • 初優勝 おめでとう! 大の里

    大相撲の熱心なファンではありませんが、力士の名前は、よく知っているほうかもしれません。贔屓(ひいき)の力士はいつもいます。いまは宇良と貴景勝を応援しています。小結大の里泰輝力士の初土俵から七場所での初優勝は、幕下付け出しの力士としては、最も早い記録だそうです。石川県の出身。能登半島地震で被災された人たちを、どんなに励ましたことでしょう。思えば、1995年の阪神淡路大震災のあと現在のオリックスが、リーグ優勝して、人々を勇気づけました。2011年の東日本大震災の時も、楽天イーグルスが優勝して、多くの人を励ましました。元横綱稀勢の里の二所ノ関親方の部屋は、設立から3年。初めて、弟子の幕内優勝力士が出ました。茨城県阿見町にある部屋を選んだのは、誘惑が少ないからかと。これから尊富士(たけるふじ)や、若手力士たちと、...初優勝おめでとう!大の里

  • 幕屋にある 聖所と至聖所を隔てる幕のこと

    素晴らしく精緻な刺繡をほどこした垂れ幕それがユダヤ教の幕屋の中にある聖所と至聖所を隔てる幕でした。そこには、毎日、小羊の犠牲の血が、振りかけられていました。想像するとそれは、決して綺麗なものではありません。罪を象徴する血で汚されていくのですから。1年に1度、7月10日の贖罪の日に、聖所は清められる。そのことは聞いて(聖書を読んで)知っていましたが、今日、その隔ての垂れ幕は、次の日には、新しいものにされるのではないかと気づきました。でもそのことは、聖書には明記されてはいません。ただ「清められる」というのだから、新しいものにならなくては、、、と思います。そして思い出したのは、キリストの十字架の日=贖罪の日に聖所の垂れ幕は、「人の手によらずに、真っ二つに裂けた」と聖書にあります。それまで大祭司だけが入ることがで...幕屋にある聖所と至聖所を隔てる幕のこと

  • 亜麻仁油ってダイエットにいいの?

    果たして、いいのか?悪いのか?あまにゆ(亜麻仁油)という油のことを聞いてはいましたが、使ったことはありません。昨日テレビで、ダイエットにおすすめと、その使い方をやっていました。そもそも亜麻仁油とは、何から作る油?亜麻仁油は、亜麻という植物の種。繊維はリネン(麻の一種)として使われる。ちなみに、えごま油も、よく耳にしますが、えごま(荏胡麻)の種からとられる油。こちらは特にダイエットにいいというわけではないようです。胃腸が弱くて太れないという悩みを持っている人がいる。方や何を食べても、水を飲むだけでも太る、、、、と嘆く人もいる。適度な運動と、過食を避ける、、、これがダイエットに一番近い道ではないかなあと思う今日この頃です。ワトソニアという花(野口勝利さんからお借りしました)初めて聞いた名前です。地には、無数の...亜麻仁油ってダイエットにいいの?

  • 満月の夜 今夜の月は、フラワームーン

    満月に呼び名があることは、知りませんでした。友だちが、今月はフラワームーンですと教えてくれました。昼はお天気が良かったので、今夜5/23は満月が見れるかなあと空を見上げているのですがまだ、見えません。ちなみに1月はウルフムーン2月はスノームーン3月はワームムーン4月はピンクムーン6月はストロベリームーンふと、「ストロベリーナイト」というドラマがあったなあと。でも、全然内容は覚えていないという悲劇。なんだか、疲れが体の底の方に潜んでいるような。小豆入り玄米と山芋とお味噌汁で乗り越えたい。みなさんも、お元気で。夕暮れの街角(高谷学さんからお借りしました)なんとなく、ドラマを感じます。満月の夜今夜の月は、フラワームーン

  • コープさんで、すごく親切な人をお見かけしました

    こちらも、自然にほほえみたくなるような素敵な人をコープさんでお見かけしました。心がほっこりして、嬉しくなりました。というのは、買い物をしてレジで精算をすませて、袋に入れようと広い台のほうへ行きました。隣にお年寄りの男性(おじいさん)が、カートに山盛りの荷物・・・ティッシュペーパーの箱とか、ケースに入ったジュースなど、かさばるものと、食品などを持って来られました。すると通りがかった中年の女性(おばさん)が、(おじいさん)に声をかけました。何かお手伝いできることがありますか?と。(おじいさん)は、にこっとして、少し遠慮気味な様子でコープさんの店員さんですか?と聞くと、いえいえ、そうではありませんが、お手伝いしようかと思ってと。その(おばさん)は、わたしは雑なので、うまく入れることが出来るか分かりませんが、、、...コープさんで、すごく親切な人をお見かけしました

  • 朗読の世界 「異人たちとの夏」 山田太一・作 篠田三郎・朗読

    「異人たちとの夏」は、ずっと前にちょっとだけアマゾンプライムで見ましたが、途中で中断。なんだか不思議な感覚で、分からなくなってしまったのでした。ところが聴き逃しラジオの「朗読の世界」で篠田三郎さんが読まれているのを知りました。でも、こちらも長くて、中断。そのうちに終わってしまっていました。いま、アマゾンプライムで探しましたら、追加料金400円。なので、やめました。高橋源一郎の飛ぶ教室の常連ゲスト伊藤比呂美さんも、聴いているとか。その時間に聞けない時は、聴き逃しで聴いているらしい。最近、ラジオや、オーディオブック(有料)など、俳優さんや、アナウンサーさんが、読んでおられるのを耳にすることが多いです。確かに、音読することは、体にも、頭にもいいらしい。「声に出して読みたい日本語」とかいう本も出ています。歌うこと...朗読の世界「異人たちとの夏」山田太一・作篠田三郎・朗読

  • 映画「シャイロックの子供たち」 原作 池井戸潤

    アマゾンプライムで、映画「シャイロックの子供たち」を見ました。原作は池井戸潤さん。2006年に単行本に。テレビドラマにもなったようですが、2023年2月に映画が作られました。シャイロックとは、もちろんシェイクスピアの「ヴェニスの商人」の強欲な金貸銀行の支店で、現金100万円が紛失。。。。人間の欲望は、金銭、名誉、地位、、果てしない。何を一番大切だと思うのか。お金に魂を奪われてしまうことがある。賭け事と嘘と妄想。もう少し、この映画が語っていることを考えてみたいです。ご覧になりましたか?たけのこかぐや姫がいるような気がします(高谷学さんからお借りしました)映画「シャイロックの子供たち」原作池井戸潤

  • 「約束の春 三陸鉄道 復旧への苦闘」 新・プロジェクトX

    プロジェクトXが新しくなりました。まだまだ見るのが、追いつかないのですが、東日本大震災からの復興事業の1つ「約束の春三陸鉄道復旧への苦闘」を見ました。見る前から、タイトルを見ただけで、涙がじんわり。壊滅的な被害を受け、廃線が頭をよぎる。6年かかるといわれた三陸鉄道の復旧を3年でやりとげた人たち!!3年だったら我慢してもらえるだろう。鉄道が廃止された町は、廃れてしまう。子どもたちの入学式に間に合せよう。決断した社長(元県庁職員)も立派。最初は無理と、喧嘩しながらも、成し遂げた鉄道員の人たち。難所を受け持った工事担当者たち。2か月の遅れを取り戻すための、綿密な計画ノートとその文字2014年3月17日に試運転4月再開三陸鉄道の再開を期待し、励まし続けた地元の人たち。たくさんの人たちの希望、忍耐、努力が結集した。...「約束の春三陸鉄道復旧への苦闘」新・プロジェクトX

  • SDA会津若松集会所 北斗七星祈りの会

    星をみるのが好きです。空をみるのも好きです。少し前から、教会の祈りの会の名前が「南十字星祈りの会」・・・沖縄地方「北斗七星祈りの会」・・・東北地方「ミモザ祈りの会」・・・四国地方(これは花の名前ではなく、星の名前)なんだか宇宙を感じさせてくれる名前が増えています。次は、「オリオン座祈りの会」か?YouTubeで今日5/18仙台教会で行われた東北合同礼拝を聴くことができました。小さい集会所が集まって、講演会をした証し。現存する私たちの教会で、日本で2番目古いという会津若松集会所は、119年の歴史があるという。ちなみに一番古いのは、神戸教会。しかし、会津若松集会所も、高齢化の波がきていて安息日に集まるのは、3~4人という。毎日夜9時45分から共に祈る3人の人(たぶんZOOM祈祷会)講演会をしても、無駄だという...SDA会津若松集会所北斗七星祈りの会

  • 忙しい5月です

    薔薇が美しい5月です。忙しい5月でもあります。視覚障害者協会の方々との交流会を控え、連日?の練習、2度のリハーサルの1回目が今日でした。コロナで行事ができない3年間が明け昨年から行事が復活。みんな3年で、3歳、同じように歳をとりましたので、体力の衰えを感じる、今日この頃。老体?に鞭を打ちながら、少しでも、楽しんでいただきたいと、がんばっています。いつまでできるか・・という不安を抱えながら。みんなの健康が守られるように祈りつつ。みなさま、良い安息日をお過ごしください。-ルピナス(野口勝利さんからお借りしました)いつも素敵なお写真と聖書の言葉をありがとうございます。忙しい5月です

  • ロシアのサンクトペテルブルクにある エルミタージュ美術館

    ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館。もちろん、行ったことはありません。テレビで、ずっと前に特集があって見たことがあります。所蔵する絵画が、破壊されることを恐れて、額縁から外され、トラックで密かに持ち出されたという。どこへかは、謎。秘密。高橋源一郎の飛ぶ教室でこの美術館にあった絵画が、疎開されたことその額縁だけになったエルミタージュ美術館にロシアの少年兵たちが見学に来た。ずっとそこで絵画の案内係をしていた女性がいまはそこにない絵画の説明を少年兵たちにする。すると不思議なことに、少年たちは説明を聴きながら想像力を働かせ、あたかもそこに絵画を見ているような気持ちになる。聖母子像(ラファエロ?)の絵の説明をしていると光輪が見えるという。はい、確かにその絵には、光輪が描かれています。そもそも、画...ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館

  • 森村泰昌(もりむら やすまさ)さんをご存じですか?

    知らないことが、いっぱいあります。私の情報源は、ラジオ(NHKの聴き逃しラジオ)が主流です。現代芸術家といわれる森村泰昌さんは、1951年・大阪生まれ。京都市立芸術大学を卒業されセルフポートレート、、、で有名になる。ゴッホの自画像、、、有名な包帯をしている絵それに自分が化粧したり、服装も整えてゴッホになる。それを写真に撮る。それが注目されて、その後たくさんの人物になる。どんな絵か探したのですが、あまり見つかりませんでした。三島由紀夫になっている絵、浮世絵の人物にも。今はAIの描いた絵を分析しているとか。AIに個性はあるのか?文章も作るAI.高橋源一郎さんとのお話、盛り上がっていました。著作も多く、図書館へ2冊予約。いろんな芸術家がいるのですね。横浜みなとみらいにあるステンドグラス(親愛なる教え子杉浦譲治君...森村泰昌(もりむらやすまさ)さんをご存じですか?

  • ヴァイオリニスト HIMARI 𠮷村妃鞠(よしむら ひまり)さんをご存じですか?

    ヴァイオリニスト𠮷村妃鞠(よしむらひまり)さんをご存じですか?2011年6月24日生まれなので、現在12歳。父は作曲家・シンセサイザー演奏者母はヴァイオリニスト3歳からヴァイオリンの稽古を始める。3か月後には、バッハを弾き、4歳でコンクールに出場。5歳で国際コンクールに出場。6歳でオーケストラと共演。7歳でベルギーのブリュッセルでのグリュミオー国際ヴァイオリンコンクールで最年少出場で1位優勝。「神童あらわれる」と報道される。その後、国内外のコンクールで39回優勝。なんと、2025年3月ベルリンフィルの定期公演でソリストとして、ズービン・メータと共演することが決定!使かっているヴァイオリンは、前澤友作氏から貸与されているストラディバリウス「ハンマ」(1717年代)だとか。YouTubeで聴きましたが、やはり...ヴァイオリニストHIMARI𠮷村妃鞠(よしむらひまり)さんをご存じですか?

  • マーラーの交響曲 11曲 マラソン クラシックTV

    クラシックTVでマーラーの交響曲全11曲を潔く紹介する。マラソンならぬ、マーラーソン本当に駆け足で、マーラーの交響曲をつまみぐいしながら、聴きました。マーラが、「復活」という交響曲を書いていると知ってから私はとてもマーラに興味が湧きました。音楽の好きな友人に話したら、自分はもう、マーラーまで、手が回らないと。ゲストは、オペラ歌手甲斐翔真さん。背が高く、整った顔立ち、、、全く存じ上げませんでした。初対面でした。彼は、最初に生で聴いた交響曲が、マーラーのアダージェットとラフマニノフのピアノ協奏曲2番の2楽章そこから興味が湧いたそうです。ボヘミア(チェコ)で生まれたユダヤ人のマーラーは、文学、詩、哲学にも興味があり、生と死など、内面を深くさぐる作家。交響曲1番「巨人」人間の苦難と成長2番「復活」死と再生合唱のみ...マーラーの交響曲11曲マラソンクラシックTV

  • 山田耕筰さんの歌

    5/5の伊集院光の百年ラヂオは作曲家山田耕筰さんでした。1886(明治19)年6月9日~1965(昭和40)年12月29日(79歳)旧福島藩の医師で、キリスト教伝道師の子として生まれる。だが実父を9歳の時に亡くし、西巣鴨にあった日本基督教団の巣鴨教会の施設で13歳まで苦労する。10歳から活版工場で働いていた。そこで殴られても、怒らず、抵抗せず、泣きもしないで殴られると痛いなあ、、と思っていたという。寂しくなると、讃美歌を歌い、それでも足りないと自分で作った歌を歌っていた。姉が宣教師と結婚したことにより関西学院で生活していた時がある。その義兄にから、音楽を教えられたらしい。1910年(25歳)のときにドイツ留学する。三菱財閥の4代目、音楽の好きな岩崎小弥太が援助してくれた。3年間学び、オペラ座へも行ったが、...山田耕筰さんの歌

  • 稲荷神社(いなりじんじゃ)とINRI

    お稲荷さん(おいなりさん)というと、キツネを祀(まつ)っている神社だとずっと思っていました。ところが、本日5/11のお説教では山口県長門市にある「元乃隅稲荷神社」(もとのすみいなりじんじゃ)という海に面したところにある神社のことから稲荷についての説明が。ちなみに、ここは神社といっても、神社本庁には属していない個人のもの。岡村さんの所有だという2015年にアメリカのCNNが日本の絶景31選に選んだことから外国人観光客が増えたとか。日本にキリスト教をもたらしたと言われる秦氏(はたし)由来の神社ではないかと。秦氏というと、京都の太秦(うずまさ)はその拠点。奈良の平城京から長岡京を経て、平安京に都が移ったことにこの秦氏が大きな影響を与えたことを、テレビで見ました。なぜ、稲荷がキリスト教と関係があるかこれはINRI...稲荷神社(いなりじんじゃ)とINRI

  • 天に宝を積みなさい 聖書のみことば

    聖書のなかに「天に宝を積みなさい」というみ言葉があります。若いころ、同僚のM先生が、「こんなにやっているのに、、、報われない」という嘆きの言葉をおっしゃったときに、いつも、私が言っていた言葉「天に宝を積んでいるのだから、いつか、報われますよ」と。がんばってやっても、すぐには報われないことはよくあります。分かってもらえない。ありがとうの言葉も返ってこない。かえって、不平を言われる。そんなことが、よくあります。でも、神さまは、思いがけないときにその「天に積んだ宝」の中からか、プレゼントをくださることがあります。それを、「祝福」とか「恵み」と呼ぶのでしょう。大先輩のKさんは、手術の前に、娘さんとの和解をなさることができました、これも神さまからの贈り物。今日は、友人のIさんとランチをしたのですが、彼女の持っている...天に宝を積みなさい聖書のみことば

  • 「この人を見よ 芥川竜之介と聖書」つづき

    前にも少し書いた「この人を見よ芥川竜之介と聖書」関口安義著を友人から教えてもらって、図書館から借りています。少しずつ読んでいるのですが、目次の「理性の彼方に」の、金花と決意、、、というのを読んで、これはドストエフスキーの「罪と罰」に出てくるソフィアであり、聖書の、マグダラのマリアを意識して書いていると思いました。芥川竜之介が、聖書を熟読していたのは確かかもしれません。でもそれは、日本の民話や、古典(古事記など)から題材を得て、多くの作品を残しているのと同じ。聖書という題剤から、物語を作っている。救いを求めて聖書を読んでいるのではなく、信仰を持ちたいという思いよりも、知識欲を満足させるために(そのひとつとして)聖書を読んでいたのではないかと思いました。救いも、求めていたかもしれませんが。天才は、感受性が強く...「この人を見よ芥川竜之介と聖書」つづき

  • アマゾンプライムで、「ゴジラ-1.0」見ました

    アマゾンプライムで、「ゴジラ-1.0」をやっていて昨夜半分、今夕半分を見ました。白組というCG作成チーム。(テレビで取材してるのを見ました)実写とCGを合成していると言ってましたがなかなか迫力がありました。最初の「ゴジラ」も、ビキニ島の核実験が生んだ怪物という想定。「新:ゴジラ」も、核を自分のエネルギーとしているという設定。「ゴジラ-1.0」も、やはりビキニ島の核実験の映像を示していました。戦後間もない時期という設定。東京の焼けあとに、バラックが建ち始めるころ。不思議な縁で、一緒に住む敷島浩一君と大口典子さんと、2人とは血のつながりのない女の赤ちゃん。最後が、しあわせな終わり方だったのは、ほっとしました。死ぬのではなく、生きる。はて?「ゴジラ」とは何を象徴しているのか。人間の持っている強欲・高慢・利己主義...アマゾンプライムで、「ゴジラ-1.0」見ました

  • 加藤登紀子 能登半島へ ~災害ボランティアと共に~

    5月3日憲法記念日祝日午前8時5分から前半午前9時5分から後半歌手の加藤登紀子さんが、先に能登半島の被災地を訪ねた時の被災された方々の声や、ボランティアの方々の声などを交えた生放送がありました。私は、この番組を見つけて、聴き逃しで聴きました。被災地の人たちを励ましたいという思い。お手伝いしたいというボランティアの人たち。共に復興作業をする地元の人たち。満州で終戦を迎えた加藤登紀子さんは、ずっと生きることを見つめていらした。被災地で共に助け合う時、そこは「聖地」になるという。また、ボランティアの若者は、なんども同じ被災地を訪れそこが「故郷」のようになるという。みんなが被災地へ行ってボランティアをするわけにはいきませんが先日も、ユーミン(松任谷由実さん)が、能登半島を訪問している映像をテレビで見ました。復興が...加藤登紀子能登半島へ~災害ボランティアと共に~

  • 薔薇の名前は、スワンレイク

    玄関前の鉢植えの薔薇の名前はスワンレイクです。白鳥の湖。その名前に魅かれて求めた薔薇。ずっと1輪しか花を咲かせなかったのですが、今年は2輪咲きました。スマホでうまく取れなかったのですが、記念にと撮影。白薔薇の中がほのかにピンクです。去年の秋は、薔薇街道(私が名付けたバス道)の薔薇も全然だめだったのですが、この春は、みんな元気に咲き始めました。5月の薔薇・・・が帰ってきました。良いことがありますように。薔薇の名前スワンレイク(玄関前の鉢植えです)薔薇の名前は、スワンレイク

  • 漫画家、文筆家で画家の ヤマザキマリ・ラジオ 聴きました。

    お正月や、連休、夏休みなどに不定期で放送されるヤマザキマリ・ラジオもう9回目。今回のゲストは、漫画家萩尾望都(はぎおもと)さん漫画をほとんど読まない私でも「ポー一族」という作品の題は、聞いたことがあります。漫画界の大御所とヤマザキマリさんが語りつくす。以前からのお知り合いらしいのですが、創作の手法や、ルーツ・原点が似ておられます。40年ぶりに、夢枕獏さんのたっての願いから「ポー一族」を再開。ヤマザキマリさんも「テルマエ。ロマエ」を再開。長年眠らせていたキャラクターたちが語る!!なぜ、そうなるのかを追求する萩尾望都さん。子どものころ「グリム童話」に刺激された。ヤマザキマリさんは、ビオラ母さんが姉妹を自分の演奏会にいつも連れ出して、前列の目の届くところに座らせた。マリさんは、そこで妄想をふくらませていた。妄想...漫画家、文筆家で画家のヤマザキマリ・ラジオ聴きました。

  • 「その名を呼ぶ」 本日5/4のお説教

    4月は、新しい人と出会う機会が多い。新学期は、春の新しいページが開かれる時。5月になり、薔薇街道(と私が名付けたバス道)の薔薇もどんどん咲いてきています。うちの白バラも、去年とは違い、たくさんのつぼみをつけ毎朝開花していってます。本日は、新しいインターン牧師とお会いできました。この人は、愛されて育った方だなあ、、、というのが第一印象。愛くるしい目が、メガネの奥に輝いていました。「その名を呼ぶ」というお説教は、分かりやすく心にすっと入ってきました。その名とは、あなた、わたし、の名前であり、また、イエス・キリスト(イエスさま)でもあります。とても明るい笑顔の(お茶目な、とも言える)イエスさまを見せてくださいました。「あなたに会いたかったよ」と呼びかけてくださるイエスさま。「イエスさま、あなたにお会いしたかった...「その名を呼ぶ」本日5/4のお説教

  • 須賀敦子さんは、やっぱりすごい人

    須賀敦子さんに引き付けられていたのは、1991年最初のエッセイ「ミラノ霧の風景」が出てから。西宮の甲山(かぶとやま)にあるお墓にお参りに行ったこともあります。管理人のおじさんに「あんたのように、須賀敦子さんのお墓を訪ねて来る人が結構いるけど、どんな人?}と聞かれました。アストロメリアがお好きでしたが、その時は花屋さんにはなくて、確か百合の花を持っていったような気がします。須賀敦子さんの全集も第1巻だけは単行本ですがあとは文庫本で揃えました。まだ全部は読んでいませんが、かなり読みました。1985年~1989年雑誌に連載したものをまとめて1990年12月14日に単行本として出版された。それが「ミラノ霧の風景」(白水社)今回の「高橋源一郎の飛ぶ教室」で須賀さんのことが話題になり、なぜ私たちが、須賀敦子さんの文章...須賀敦子さんは、やっぱりすごい人

  • 追悼 フジコヘミングさん

    朝早く、ネットニュースでフジコヘミングさんが亡くなったことを知りました。92歳。2023年、昨年までコンサートを開いておられました。ときどき、コンサートの広告をみて、すごいなあと思っていました。東京藝術大学を出た後、ヨーロッパへ留学。風邪をこじらせて一時耳が聴こえなくなられました。左の耳だけは回復。その後日本へ帰国。実家は横浜でした。1999年NHKが「フジコあるピアニストの奇蹟」を放送大反響を得て、60代後半から活躍する。5/4(土)午後10時Eテレで再放送があるらしいです。私もこのドキュメンタリーを見て、魅了された一人です。フジコヘミングさんのCDを、レンタルしてダビングしました。当時はまだ規制がかかっていなかったので、何枚か持ってます。もちろん、買ったCDもあります。「ラカンパネラ」を追悼の気持ちで...追悼フジコヘミングさん

  • 追悼 星野富弘さん

    昨夜のニュースで星野富弘さんがお亡くなりになったと知りました。78歳。体育の先生で、鉄棒の大車輪を生徒に披露して落ちた。首から下が麻痺。口に筆をくわえて寝たきりで絵を描く。キリスト教の信仰をもつ。お見舞いに来ていた女性が、奥様になられました。毎年星野富弘さんのカレンダーを買っていました。詩画集も何冊か持っています。朗読で、取り上げて読むこともありました。人の人生は、どこでどう変化するか。分かりません。でも、困難な時こそ、主を見上げる。試練の中で、主を讃美する。主に感謝して夜眠りにつく。♪イエスきみイエスきみ、み救いにわれをももらさで入れたまえ主よ、主~よ、聴きたまへ砕けし心のなげきをばこのころ、寝る前にいつもこの讃美歌が浮かんできます。いつ召されてもいいように備えていたい。星野富弘さんの詩画集、絵とその言...追悼星野富弘さん

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