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タケ・タケ・エヴリバディ! https://blog.goo.ne.jp/yamatake

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

八百政
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2022/02/26

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  • スポ協新年会 & 1月のブログインデックス

    長岡市内のホテルで開催された、長岡市スポーツ協会の「表彰式・新年祝賀会」に参加してきました。令和5年度に活躍した多くの長岡市出身のアスリートや指導者が表彰され、その後は管内のスポーツ関係者が参加しての賑やかな新年祝賀会となりました。ボクはスポーツ協会理事、卓球協会役員の立場で会に参加しました。長岡市の「日本酒乾杯条例」に基づき、日本酒で乾杯する様子です。コロナ禍でこういう酒席がなかなか開催できない時期が長かったので、なんかとても懐かしい気持ちを抱きながら会に参加しました。コロナが5類移行後に、もう何度か同様の会合にも参加しているのにね。その度に「コロナがおさまってよかったなぁ…」って思っちゃいます。懐かしい方との再会もたくさんあり、とても楽しく有意義な1時間半でした。「人と会って話をする」というのは、やっ...スポ協新年会&1月のブログインデックス

  • 大ピンチずかん

    女房が4歳の孫(男児)に絵本を買ってきました。なんか今話題の絵本みたいです。ボクもリビングに置いてあったその本をペラペラとめくってみたら、ついつい夢中になって全部読んでしまいました。おもしろい!「大ピンチずかん」というその絵本は、子どもが出会う世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介しています。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から「大ピンチ」を解き明かしています。…とここまで書くと大げさに感じますが、なんてことはない「世の中の『ピンチ』あるある」を集めたような絵本です。「そうそう!そういうことってあるよね!」っていう連続なんですよ。素晴らしいのは、その...大ピンチずかん

  • 麦絡別誂 朧朧(むぎがらみべつあつらえ ろうろう)

    川越在住の長男一家が、年末年始の帰省時におみやげに持ってきた「COEDO」ビール。最後の2本を昨日いただいたのですが、これがぶっ飛びました。右側のグリーンのラベルの「毬花-Marihana-」は、今までにも飲んだことがあったんですよ。シトラスを想わせるアロマホップが華やかに香るセッション・IPA。いい香りのIPA(インディア・ペール・エール)です。ボクも好きなのですが、ちょっとアルコール分が低い(4.5%)ので、今回は女房に譲りました。今日紹介したいのは、ボクがいただいた左側の白っぽいラベルのビールです。これはまだ飲んだことのないビールです。なんかラベルに漢字がたくさん書いてあったのですが、なんたって老眼が進んでいますのでね。ろくに読みもしないでグラスについで一口グビッといただいたんですよ。いやぁ〜ぶっ飛...麦絡別誂朧朧(むぎがらみべつあつらえろうろう)

  • 越佐両国之絵図

    所用で出雲崎町の中央公民館に行ったら、興味深い地図が掲示されていました。横幅が2m近くもある大きな地図です。大きな額縁に入れられ、壁にかけられていました。その名も「越佐両国の絵図」。左下にいろいろ書かれていましたが、残念ながらボクに読み解くことはできません。地図の隣には、次のような解説文がありました。こちらは大丈夫です。なるほどね。この地図は桑名藩柏崎陣屋に備え付けられていたもので、江戸時代の文化・文政の頃に書かれたものの複製らしいです。桑名藩(三重県)の飛び地が越後の柏崎にあった(桑名藩11万石のうち6万石が柏崎ってどういうこと?)という、昔どこかで聞いた微かな記憶も蘇りました。佐渡を地図の中央下方に大きく描き、日本海が下側にくるこの構図。ボクは今までの人生の中でこんな構図の地図を見たことがなかったので...越佐両国之絵図

  • 美味い!多彩なビールを楽しんでいます!

    年末年始にわが家にいろいろな種類のビールが集まってきまして(みんなわが家がビール好きだって知っててお土産に持ってくるんです。もちろん自分で買ったのもありますしね。)、それを味わいながら楽しませてもらっています。今日のブログは、ボクと女房がこの1か月間に飲んだビールのラインナップの紹介です。けっこう珍しいビールもありますよ。はい。まずはサッポロビールの「HOPPIN'GARAGE」シリーズの中から、「映画の余韻」です。素晴らしいネーミングですね。甘くほろ苦い味わいの中にわずかに感じられるハーブの清涼感と、映画のエンドロールを思わせるダークトーンの液色。「映画鑑賞後の余韻に寄り添う」というコンセプトで作られたビールです。続いて、同じくサッポロ「HOPPIN'GARAGE」シリーズの「ホッピンおじさんのビール」...美味い!多彩なビールを楽しんでいます!

  • みま・みう・みゆう・みま

    2024年の全日本卓球選手権が今まさに開催されています。今も卓球の現役プレーヤーであり卓球愛好家を自負しているボクとしては、今年の全日本選手権は目が離せません。と言うのも、女子シングルスの結果しだいで、パリ五輪の代表選手争いに大きな動きがありそうだからなんですよ。絶対王者・早田ひな(23)に次ぐ個人戦日本代表の切符は誰が?団体戦3人のメンバーは?熾烈な代表争いのハイレベルな戦いが展開されているのです。さて、今日のタイトルの「みま・みう・みゆう・みわ」は、この日本女子卓球界を牽引するトップ選手たちの名前です。なんとまぁ、紛らわしい名前の選手ばっかりなんですよ。どうなってるの?って感じ。実は「みゆう」は2人いて、「Wみゆう」と呼ばれています。さらに5人全員の名前に「美」の文字が使われていて、まったくもう「何こ...みま・みう・みゆう・みま

  • アルビの試合日程が「ジョルテ」にサクサク入る!

    今ボクは自分自身のスケジュール管理に、「高橋の手帳」と「ジョルテ」を併用しています。「ジョルテ」というのはスマホ上で動く「手帳アプリ」のことで、手帳感覚でスケジュール管理ができるので、ボクらジジイ世代にもユーザーが多いみたいです。でもまぁ長年使い続けている「高橋の手帳」も捨てがたく…。まぁそこらへんの葛藤は、確か昨年もブログの記事にしました。そうそう、これこれ。高橋とジョルテ-タケ・タケ・エヴリバディ!2023年もあと1か月半になりました。書店に行くと、来年2024年の手帳やカレンダーの販売が始まっていました。実はボクはもう30年以上、ずっと「高橋の手帳」の愛用者です。...gooblogで、昨日のこと。2024シーズンのJリーグの日程が発表になりました。サポーターとしてのボクの1年は、この試合日程(もち...アルビの試合日程が「ジョルテ」にサクサク入る!

  • ゴールデンカムイ(映画)

    話題の映画「ゴールデン・カムイ」を見てきました。いやぁ~面白かった!迫力満点の映像に「やっぱりこういう作品は映画館だよなぁ~!」って感服しました。この「ゴールデンカムイ」は、明治末期の北海道を舞台に金塊争奪戦を描いた、野田サトルによる同名人気漫画の実写化作品です。「不死身の杉元」と呼ばれた元陸軍兵・杉元佐一を山崎賢人、アイヌの少女・アシリパを山田杏奈が演じます。そのほか玉木宏、舘ひろし、眞栄田郷敦、工藤阿須加、高畑充希など、豪華なキャスティングもすばらしいです。実写ならではのリアリティは迫力満点の映像に仕上がっていました。ちょっと残酷なシーンもあって、隣の席で女房は「キャーッ」とか言ってましたけど。まぁ何と言っても、山崎賢人の存在感は抜群でしたね。この「ゴールデンカムイ」もシリーズ物の映画だし、同様に「キ...ゴールデンカムイ(映画)

  • 「火の鳥」エジプト・ギリシャ・ローマ編

    手塚治虫の「火の鳥シリーズ」は一応前回の「太陽編」の11巻で一区切りしているのですが、実は「別巻」が存在します。それが今日紹介する「エジプト編」「ギリシャ編」「ローマ編」「漫画少年版・黎明編」です。ボクは今までのシリーズ同様に、大判の朝日新聞出版刊行の冊子で読みました。これは、永遠の生命・火の鳥を軸として、古代ギリシャ・ローマ時代を舞台に描かれた歴史ドラマです。火の鳥の生き血を飲んで3千年の命を持った王子クラブと奴隷の娘ダイアのふたりが、それぞれ死んではまた別の時代に生き返り、さまざまな運命の遍歴の中で、出会いと別れを繰り返します。一方、赤ん坊の火の鳥の成長を見守っているのは、やはり火の鳥の生き血を飲んで不老不死となった、ウサギのポポ、カメのノロ、そしてキツネのヨタでした。こんなストーリーです。ちょっとペ...「火の鳥」エジプト・ギリシャ・ローマ編

  • リベンジ献血!

    今年のお正月明けのことです。ボクが献血に行ったのに、血中ヘモグロビン濃度が不足して献血できなかったことを話題にしました。覚えていらっしゃいますか?ショック!献血を拒否られた!-タケ・タケ・エヴリバディ!昨日のことです。ボクにとってショックな事件が起きました。なんと!献血をしようとしたら、「あなたの血は使えません」と拒否されてしまったのです。ボクはここ十数年、年...gooblogあれからほぼ2週間を経過し、この間にボクは「レバニラ炒め」と「小松菜」と「プルーン」と「レーズン」を意識して食べました。「レバニラ炒め」は1回だけですけどね。とにかく「鉄分の摂取」を意識して食生活を送ったのですよ。で、今日行ってきました。ボクの献血のホームグラウンドである、長岡市の「献血ルーム千秋」です。ドキドキしながら事前の血液...リベンジ献血!

  • 「越佐賞」の賞状をもらった!

    ボクが時々講座を受講させてもらっている長岡市の「まちなかキャンパス」は、新潟県の「いきいき県民カレッジ」とも連携しています。講座に参加すると手帳にスタンプを押してもらえて、スタンプがたくさんたまると奨励証ということで賞状がもらえるシステムになっています。昨年末に通算300単位取得を達成したボクは「越佐賞」の受賞を申請していたのですが、その記念の賞状が県の生涯学習推進センターから届きました。なんかね。とても立派な賞状をいただいて恐縮しています。前回200単位の「朱鷺賞」をいただいたのがいつだったかなぁ…?と思いブログを検索してみましたら、ありました、ありました。朱鷺賞をいただきました!-タケ・タケ・エヴリバディ!以前のこのブログで、「いきいき県民カレッジ」の受講手帳の1冊目が終了し、2冊目に突入したことを記...「越佐賞」の賞状をもらった!

  • 久しぶりの外ラン!

    今週末の新潟県地方の天気は、このシーズンには珍しい好天でした。冬ですからある程度あった積雪もあっと言う間に融け、「あれ?外を走れるんじゃね?」って感じでした。このシーズン、いつもはジムのトレッドミルで走るボクですが、「今日は外を走れるんじゃね?」ってことで、本当に久しぶりに外ランをすることにしました。はい。信濃川の土手はすっかり雪が溶け、土手道は自転車で走る人や、ランナーたちの姿が散見されました。土手の途中にある日赤病院のヘリポートには、ドクターヘリがスタンバっていました。急病人を運んできたのかな?それともこれから運ぶのか?長岡市のランドマーク、水道タンクもご覧のとおりです。いやぁ〜本当に久しぶりの外ランでした。このところずっとトレッドミル(ラン二ングマシン)でのトレーニングが続いていましたので。外を走る...久しぶりの外ラン!

  • いびしい

    昨日のブログ記事で、長岡(新潟?)方言の「かがっぽい」について書かせてもらいました。著書「鎌倉四季だより」の中でこの懐かしい言葉をボクに思い出させてくれた、高校の先輩である星野知子さんに感謝の気持ちでいっぱいです。さて、今日のタイトルは「いびしい」です。「いびしい」ってどんな意味だと思います?実はこれ、新潟県の方言ではありません。結婚後まもなくの頃に、愛媛県で生まれ育った女房がボクに教えてくれた四国の方言なんですよ。ネットで「いびしい」と検索すると、広島弁で「怖い」「恐ろしい」「気色悪い」などの意味があるとヒットします。愛媛県内でも「気持ち悪い」「鬱陶しい」などの意味で使う地域もあるそうです。しかし、女房が生まれ育ったのは愛媛県でも端っこの高知県境の地域です。予讃本線の終着駅の宇和島やさらにそこから高知県...いびしい

  • かがっぽい

    昨日のブログで「星野知子の鎌倉四季だより」という本を紹介しました。ボクと同郷で高校の先輩でもある星野知子さんがお書きになったエッセイの中には、タイトルにある「鎌倉の魅力」を紹介するだけでなく、「長岡花火」や「新潟の海」や「雪国の暮らし」に関する記述があり、ボク自身も共感する内容が多かったです。その中で「かがっぽい」というタイトルの文章を見つけた時に、ボクは懐かしい気持ちでいっぱいになりました。「かがっぽい」。ボクが子どもの頃には、日常的に使っていた方言です。単に「まぶしい」という標準語の意味とはちょっと違うニュアンスをもつこの方言(新潟の方言?長岡の方言?)。少なくともボクはこの40年間、一度も使っていない言葉でした。女房(愛媛県出身、長岡に嫁いで40年超)に「『かがっぽい』って知ってる?」と尋ねたら、「...かがっぽい

  • 星野知子の鎌倉四季だより

    女優でエッセイストの星野知子さんは、長岡市の出身です。ボクらの世代の方なら、NHK朝の連続テレビ小説「なっちゃんの写真館(1980年)」でヒロインを、実写版「サザエさん」で主役のサザエさんを演じた女優さんとして、記憶していらっしゃる方も少なくないのでは?と思います。実は彼女、ボクの高校時代の1学年先輩なんです。ボクが高校2年の時の同級生に、レスリング部のA君という愉快なヤツがいて、彼は自他ともに認める「美少女ウォッチャー」でした。そのA君がしょっちゅうボクを誘うのです。「八百政、〇年〇組の○○さんは本校でも十指に入る美少女だ!一緒に見に行こう!」まぁボクもそういうことが嫌いではなかったので、A君に付き合うというスタイルを装いながら「美少女ウォッチング」を楽しんでおりました。その中の1人が星野知子さん(たぶ...星野知子の鎌倉四季だより

  • 「火の鳥」太陽編(上・下)

    手塚治虫の「火の鳥」も、ついに10巻・11巻まできました。「火の鳥」シリーズ最長編の「太陽編(上・下巻)」がこの2冊に収録されています。この「太陽編」は、7世紀の日本と、21世紀の未来とを対比して描きながら、さらにそこに産土神(うぶすながみ:神道においてその者が生まれた土地の守護神)と仏教の神の戦いを重ねあわせるという、三重構造の物語で、「火の鳥」シリーズ最長の長編となっています。スケールの壮大さはシリーズの中でもピカイチですね。まずは7世紀の物語の概要です。西暦663年、白村江(はくすきのえ、現・韓国中世部の川)の戦いで唐・新羅連合軍に惨敗した倭・百済軍は敗走を重ねていた。百済王一族の兵士・ハリマは、唐軍に捕らえられ、生きながらに顔の皮をはがれ、狼の皮を被せられてしまった。狼の顔を持ったハリマは、不思議...「火の鳥」太陽編(上・下)

  • 「Runtrip」でランを記録&発信!

    ボクは一応、気持ちの上では「ランナーの端くれ」のつもりです。もっとも退職後は「1か月に100km」を目標に走っていたのですが、昨年の目標達成月は半分にも満たなかったです。まぁ「なんちゃってランナー」ってとこですかね。走った記録はGARMINのランナーズウォッチとスマホを同期させて、ランナー専用のSNS「Runtrip」に画像やコメントともに投稿します。「いいね」や「コメント」で互いに励まし合ったり、SNS上で知り合った近所に住むラン友もできたりして、なかなか楽しい世界が広がっているのですよ。とは言うものの雪国に住むボクたちにとって、冬のこの季節は外を走ることはできません(中には「長靴ランナー」という猛者もおりますが)。ボクはもっぱらジムのトレッドミル(ランニングマシン)を利用しています。今年に入ってから、...「Runtrip」でランを記録&発信!

  • 「火の鳥」異形編・生命編

    手塚治虫の「火の鳥」も、ついに9巻まできました。9巻は「異形編」と「生命編」の2編が収録されています。「異形編」、覚えていました。この「異形編」を最初に読んだのは、今からもう50年近くも前のことだと思いますが、読み進めるにつれて初めて読んだ時の記憶が蘇ってきました。歳をとらない八百比丘尼(はっぴゃくびくに)の秘密、妖怪や鬼の命をも救う八百比丘尼…。読み進めながら当時の記憶が間違いなく蘇りました。そうだ、そうだ。そうだった。7世紀末の日本。残忍な領主・八儀家正の娘に生まれた左近介は、男として育てられた。ある嵐の夜、左近介は従者の可平とともに、蓬莱寺の八百比丘尼という尼を殺しに出かける。その理由は、重い病にかかっている父が、どんな病でも癒すと評判の八百比丘尼に治療を頼んだからだ。父から男として生きることを強制...「火の鳥」異形編・生命編

  • 一太郎が好きだった!

    四国の徳島県にある「ジャストシステム」という会社から、今年も「一太郎バージョンアップのご案内」という小冊子の入った封書が届きました。「一太郎」…。懐かしい響きです。ボクらの世代にとって、「一太郎」は間違いなく人生の一定期間において大切なビジネスパートナーでした。ボクが初めて「一太郎」と出会ったのは、20代半ばの頃だったと思います。半角カタカナしかプリントアウトできなかったそれまでのパソコンで、印刷屋さんのように活字が自由自在に印刷できる「ワープロソフト:一太郎」が使えることは、ボクらにとって産業革命に匹敵する大事件でした。世間ではようやく1行モニタータイプのワープロ専用機が発売され出した頃です。その後ワープロ専用機(「書院」とか「ルポ」とか)が次々に発売されて人々がワープロを使い始めることになるわけですが...一太郎が好きだった!

  • 「火の鳥」乱世編・羽衣編

    シリーズで読み始めた手塚治虫の「火の鳥」も、7巻・8巻まできました。今日紹介するのは、昨日読了した「乱世編」と「羽衣編」です。「乱世編」の歴史的な舞台は、「源平の戦い」から「平氏の滅亡」までの頃です。この作品では、火の鳥そのものは人々の夢の中にしか登場せず、実際にいるかどうかもわからない火焔鳥の幻にまどわされる人間たちの姿で表現しています。火の鳥を捉えて永遠の命を手に入れようとする権力者として、平清盛が登場します。ストーリーはこんな感じです。マタギの弁太は、さらわれた許嫁のおぶうを追って、京の都に出てきた。弁太は、そこで牛若という少年に出会い、家来になる。一方、おぶうは時の権力者・平清盛に仕えていた。平清盛は、永遠の命を求めて火の鳥を探していたが、結局死んでしまう。やがて都は、権力をめぐる戦乱の中に巻きこ...「火の鳥」乱世編・羽衣編

  • ショック!献血を拒否られた!

    昨日のことです。ボクにとってショックな事件が起きました。なんと!献血をしようとしたら、「あなたの血は使えません」と拒否されてしまったのです。ボクはここ十数年、年3回の献血をするのが習慣になっています。まぁ献血は手軽にできるボランティアだし、血液検査もしてくれるので健康チェックという意味でも有効ですからね。地元の長岡にある献血センター「千秋」は綺麗で快適だし、必ず予約を入れて400mlの全血献血をすることにしています。今までにも、何回か「献血」をブログの記事のテーマにしてきました。検索したら結構出てきましたよ。献血してきました!-タケ・タケ・エヴリバディ!日本赤十字社【ラブラッド】から、「献血可能日のお知らせ」というメールが届きました。「前回はご協力いただき、ありがとうございました」「本日から400mLの献...ショック!献血を拒否られた!

  • 「火の鳥」復活編・望郷編

    ここ数日というもの、「火の鳥」の世界にのめり込んでいます。今から40~50年も前に夢中になって読んでいたマンガの作品に、またこうして再び夢中になるなんて、そして新たな感動を得ながら読むことができるなんて、ホント「手塚治虫、恐るべし!」「手塚ワールドは尊大だ!」と再認識しています。今回読了したのは、「火の鳥」(朝日ソノラマ版)の5巻「復活編」と、6巻「望郷編」です。まぁちょっと内容にも触れて紹介しますねまずは「復活編」です。2483年。交通事故で死んだレオナは、ニールセン博士の再生手術で生き返りました。それは死人を復活させる実験だったのです。レオナには後遺症が残り、人間がみにくい無機物に見えるようになってしまいました。逆にレオナは事務用の何の表情もない冷たい金属製のロボット・チヒロと出会い、恋に落ちます。感...「火の鳥」復活編・望郷編

  • 4年ぶりの新年昼食会!

    ボクが前職を定年退職して今の職場に移ってから、もうすぐ5年になります。日本にもコロナが発生して全国的に流行しはじめ、有名人がコロナで亡くなったりしてさまざまな自粛が始まったのは、勤務して1年目の年が明けて2月から3月の頃でした。ですからボクが今の職場で勤務の始まった1年目には、歓迎会もあったし暑気払いの会もあったし、もちろん忘年会もありました。ですがやがてコロナ禍の自粛生活が始まり、3月の送別会はありませんでした。それ以来ずっと、職場の各課全員が集まって行う食事や飲酒を伴う会合は1度も行われていません(各課内の会合は昨年から復活しています)。実は今日、4年ぶりに職場の「新年食事会」が行われました。ボクらの職場では、以前から飲酒を伴う新年会は行わず、新年は各課の職員が一堂に会しみんなでお弁当を食べるという風...4年ぶりの新年昼食会!

  • 「火の鳥」ヤマト編・宇宙編・鳳凰編

    一昨日に引き続き、手塚治虫の「火の鳥」の紹介です。今日は3巻の「ヤマト編」と「宇宙編」、4巻の「鳳凰編」です。この3・4巻を読了しました。まずは「ヤマト編」です。これは1巻の「黎明編」の続編ということになります。4世紀ごろの日本。ヤマトの国の王子オグナは、父の命令で、九州のクマソ征伐に出発しました。しかしオグナには、実はもうひとつ別の目的がありました。それは、父の死によって殉死の生け贄となる人々を救うために、不老不死になる火の鳥の生き血を手に入れることでした。クマソの国に入ったオグナは、クマソの王タケルの人格に惹かれ、また彼の妹カジカと恋におちます。まぁこんな感じでストーリーは展開するのですが、火の鳥は人間たちの様子を悠然と見降ろしているだけであり、「善悪を超越した存在」としての火の鳥の意味が、ここで明確...「火の鳥」ヤマト編・宇宙編・鳳凰編

  • 今年も地域交流スポーツ大会だ!

    今日は市民体育館で行われた長岡市の「地域交流スポーツ大会(卓球の部)」に、「S地区公民館チーム」の選手として出場してきました。ボクがこの大会に参加するようになって、かれこれ30年以上になります。この大会へのこれまでのボクの関わりと、わがチームの長岡市内におけるランキングについては、ちょうど1年前に記事にしていますので、よろしかったらご覧くださいね。地域交流スポーツ大会(卓球競技)-タケ・タケ・エヴリバディ!長岡市の市民体育館で行われた、「第36回地域交流スポーツ大会(卓球競技)」に参加し、気持ちのいい汗を流してきました。この大会は長岡市内の各地域のチームが団体戦(5...gooblogはい。そんなわけで今年も老骨に鞭打って、5ダブルスの団体戦で行われるこの大会に参加し、いい汗を流してきました。今年のボクの...今年も地域交流スポーツ大会だ!

  • 「火の鳥」黎明編・未来編

    昨年のこと。いつもおじゃましている50foxさんのブログ「ONMYWAY」で、「やっぱり手塚治虫はすごい!〜「火の鳥望郷編」」という記事を拝見しました。やっぱり手塚治虫はすごい!~「火の鳥望郷編」(手塚治虫著;角川書店)を読んで~-ONMYWAY図書館に行くと、話題の本を紹介するコーナーに、目立たないながら置いてあったのは、マンガの本だった。それが、手塚治虫の「火の鳥望郷編」だった。なんでも、この11月3日...gooblogあぁそうだったよなぁ…。ブログの記事を読みながら、当時の記憶が少しずつ蘇りました。ボクが高校生から大学生、さらに社会人になってしばらくの頃、手塚治虫のライフワーク「火の鳥」はいつもボクの本棚にありました。たしか、朝日ソノラマの大型サイズの本でした。いつの頃でしょう。たぶん20代後半の...「火の鳥」黎明編・未来編

  • 変わっていくお正月の風習

    年末年始のお休みが終わり、ボクは今日から仕事が再開しました。と言っても明日からは3連休ですので、本格的に仕事がスタートするのは来週からって感じですけどね。さて、わが家は一昨年と昨年に義父母が相次いで逝去しましたので、2年連続で「年賀欠礼」でした。ボクら夫婦は年齢的にも還暦を超えていますので、意図的に「そろそろ年賀状も精選しよう」と考えて始めていたのとも相まって、形式的に年賀状をやり取りをしていただけの(いわゆる一筆もコメントのない)知人には、この機会に年賀欠礼ハガキをお送りすることをバッサリと断舎離させていただきました。考えてみれば2年間の喪中期間の前にはコロナ自粛期間がありましたので、ボクの周りにかつて当たり前のようにあったお正月の風習の中には、もう4年以上も行っていないものがあります。4年間もそれをし...変わっていくお正月の風習

  • 団欒(乃南アサ)

    年末に図書館から借りていた文庫本の「団欒(乃南アサ)」を、年末年始に読了しました。乃南アサさんの小説を読むのは、ボクにとって初めてです。乃南アサ(のなみアサ:1960年8月19日生まれ)『幸福な朝食』(1988年)以降、サスペンス、推理、大河小説と多彩な作品を、巧みな構成と緻密な心理描写で紡ぐ。『凍える牙』(1996年)で直木賞受賞。ほかに『鎖』(2000年)、『晩鐘』(2003年)、『水曜日の凱歌』(2015年)など。これが乃南さんのプロフィールです。「お相撲好き」という一面もある女流作家です。この「団欒(だんらん)」は1990年代に書かれた短編集で、収録作品は「ママは何でも知っている」「ルール」「僕のトんちゃん」「出前家族」「団欒」の5編です。この5編が、どれもぶっ飛んでる家族の物語です。たしかに家庭...団欒(乃南アサ)

  • 菊水ラインナップ!

    昨年末に、現在は新発田市に勤務している元同僚がご覧のような「菊水ラインナップ」を贈ってくれました。いやぁ〜嬉しい。お酒好き・日本酒好きのボクとしては、何よりも嬉しい贈り物(お歳暮)です。アルミ缶入りの生原酒。格別の旨さ。強いアルコール分。フルーティーで飲みやすい。まぁこの「菊水」。とにかく口あたりが良くて美味しいけれど、危険なお酒であることは間違いないです。一般的には「ふなぐち菊水」として有名ですが、こんなにもたくさんの種類があるとはボクは知りませんでした。まずはその違いを紹介しますね。「菊水ふなぐち一番しぼり」元祖生原酒→金色の缶です。「菊水ふなぐち一番しぼり:新米新酒」→できたての新酒:緑色の缶です。「菊水薫香ふなぐち」:→酒粕焼酎を使って香り高く醸造:黒いラインの缶です。「にごり酒・五郎八(ごろはち...菊水ラインナップ!

  • 連日の大事故発生!

    何ということでしょう。昨日の元旦に北陸地方を襲う大地震が発生して多くの犠牲者や被害が発生しており、未だ被害状況すら把握しきれていない状況下であるというのに、今日1月2日には、羽田空港で飛行機の接触&火災事故が発生しました。今日の午後5時55分ごろ、羽田空港のC滑走路上で日本航空516便が、海上保安庁の航空機と接触し、火災が発生しました。516便の乗客367人+乗員12人は全員脱出したとのことですが、海上保安庁の方は今現在5名の乗員の安否が確認されていないとのことです。いやしかし、家族で楽しく過ごしたい年末年始のお休み期間中に発生した連日の大きな災害&大事故に、ボクらは心を痛めています。特に地震やそれに伴う津波や火災の被害を受けた石川県の様子を映像をTVの映像で見るにつけ、被災者の皆さんからはなんとか頑張っ...連日の大事故発生!

  • 元旦から衝撃!

    帰省していた息子一家が昼過ぎに埼玉に帰宅し、それを見送りに来ていた娘一家も自宅に戻り、「また夫婦2人になっちゃったねぇ…」などと女房と話をしながらサッカー日本代表のゲームをTVで見ていたら、まさかの地震発生です。衝撃が走りました。ボクらにとっては平成16年の中越地震以来の衝撃でした。長かった。そして揺れました。長岡地域は震度6弱とか?TV画面は地震報道に切り替わり、震源地が石川県であることや、津波の危険性があることなどを報じ始めました。SNS上では「大丈夫か?」と親戚や友人からの連絡が入ると同時に、被災地から被害の状況を伝える映像や書き込みも。元旦に北陸地方を襲った地震は、現在も被災地に大きな爪痕を残しています。どうか被害が最小に食い止められ、被災地の皆さんが少しでも安心して温かい生活を送ることができます...元旦から衝撃!

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