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ミロクが日本の女性に転生し予言書通り使命を成し遂げた話 宗教の垣根を越えた奇想天外なファンタジーとしても楽しんでいただけると思います

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2022/02/20

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  • 新版氷月神示 その13

    その翌日は、裏山に和宮様の念持仏がふだんは非公開で納めてあるお寺に夫と行くと、先着の人が仏壇の開帳を願い出た所で、私達もタイミングよく一緒に実物を拝ませてもらいました(拝んでいる時、私は幻でチーン…という鈴(りん)の音を、右上から聞いた気がしました)行く時は近道をしようと、急なけもの道を登って苦労した2人でしたが、それにこりて、帰りは広い道路から降りようということになりました…それでも、里までは少し距離がありますすると、歩き出してまもなく、後ろからバンがやって来て停まり、さっきのお寺の和尚さんが運転しておられました「(町へ行くところなので)乗りませんか?」とご親切に言って下さり、渡りに舟と、便乗しました(先にもう一人、乗せてもらっている方がありました)こうして、ゆかりの地を訪ねる初めての旅は終わりましたが、あち...新版氷月神示その13

  • 新版氷月神示 その12

    …母とは違い私は子供の時から霊感はなくて、霊体験とか自分には無関係だと思っていましたただ物語を書いたり短い作曲を少しするのが好きなので、直感は多少あるのかなと思っていました(しかし思春期以降の混迷の中でできなくなり、残念に思っていた所です)…結婚後は霊がどうとか真剣に思っていたわけではなくて、ただ和宮様の自分をぎせいにして国を守られた生き方を知って偉いと思い、尊敬するようになっただけですそして伝記を読んだ後、お亡くなりになったゆかりの地へ夫を誘って旅行に出かけました…そこは和宮様が晩年に療養しておられた、箱根の由緒ある旅館でした翌日宿屋の方が、数ヶ月前に物置から偶然和宮様が使われたお膳のセットが見つかったので、別室に展示してありますと教えて下さり、私は喜んで間近で見学することができましたこちらが来た時に丁度ゆか...新版氷月神示その12

  • 新版氷月神示 その11

    …私が急に和宮様の話を出したので、みなさんびっくりされたと思います和宮様と自分の運命を比べるなんて、不遜かもしれません増上寺のそばの宿舎の件も、伝記を読んだ後に受けた衝撃の感覚も虹も、偶然や思い過ごしかもしれませんよね私が霊と人との関わりについて可能性を考えたのは、母の体験談を聞いていたからです母は基本的に合理主義者で、キリスト教の学校を出たけれども宇宙の真理(原理法則)そのものが神様だと思う、と言っていましただからつじつまの合わないことは嫌いなのですが、時折第六感が働いて当たるようで、それについては容認しているようです…こんな事がありました昔、家族で高知県に旅行をした時、バスで足摺岬へ向かっていて夕暮れの四万十川を渡りました橋の中程まで来た時、前の席にいた母が「(夕陽が)きれいだね…」とつぶやきましたところが...新版氷月神示その11

  • 新版氷月神示 その10 (その8が2つに分かれているため)

    私はふだんはのんびりしていて実害もないので、それが起きた時だけ退ければよい、病の後遺症だし今に治るだろうと、楽観的に考えましたところで、私は婚約した頃から幕末に公武合体で活躍した和宮様のことが気になり出しましたドラマで見たということもあるのですが、婚約した夫と転勤で半年ほど離れ離れになった時、和宮様が婚約者と引き裂かれて徳川家に嫁いだ話を思い出しました丁度母と東京へ旅行する計画があったのですが、勘の鋭い母が、急に「今度は和宮様が呼んでおられる」とぽつりと言いました(母は予知夢とか見る時があるのです)…そして母と東京へ旅行した時、希望の系列の宿が満杯で、ようやく取れた所に宿泊すると、そこは和宮様の墓所がある増上寺の目の前だったので、翌日本殿に参拝しました…まるで惹かれるようにですね…結婚後、私は和宮様に興味が増し...新版氷月神示その10(その8が2つに分かれているため)

  • 新版氷月神示 その8

    …それからはいろいろな点で条件に恵まれ、まるでたまっていた幸せが次々と天から降ってくるようで、私は驚いていましたまだ頼りない新米主婦でしたが両親にもひと安心してもらえて、ほんとによかったと思いました…しかし私にはまだ隠れた悩みがありましたそれは、例の悪意や厭世観の切れ端が、頻度も程度もずいぶんましになったのですが、数日に一回、ふと数分間だけ発生して嫌な思いをするのです悪意については変わった特徴があり、原因もなく何も思っていないのに、いきなり眉間の内側に3センチ位の塊が発生したように感じ、それが憎悪のような気で、中からぐーっとふくらもうとしてその圧力がものすごいのです私は誰かにこの悪意の影響がもし及ぶといけないからと恐れて、表情には出さずに、懸命に内側へ気力で押し戻していました数分、せめぎあいが続いた後、それは中...新版氷月神示その8

  • 新版氷月神示 その8

    …私は他にもお花と料理教室に数ヶ月間、通いました意欲が出てきて、短期のアルバイトにも一度行きました…その頃、急に運が向いてきました身内の紹介である人と知り合い、その後交際に発展したのです…彼も上司から茶道を勧められて習う教室を探しており、習っていた私が説明をすることになり、喫茶店でおちあいました(以前に一度、あいさつ程度はしたことがあり、感じが良かったので印象には残っていました)話し始めた瞬間から、この人と私はまるで性格や育ち方が双子のように似た所があると感じ、緊張せず、楽に話せました…そして、次第に少しずつ付き合うようになったのです二人共慎重派でしたが、まもなく彼に転勤話が持ち上がり、かえって背中を後押しされたようで、急に結婚話にまで発展しました彼の転勤後はひんぱんに短い電話で連絡を取り合ったりたまに会ったり...新版氷月神示その8

  • 新版氷月神示 その7

    一方の茶道も礼法と共通した所があり、立ち居振る舞いだけでなく、道具の使い方に一切の無駄がないことに舌を巻きました必要最低限の動作でお茶を点てて片付けまでができるよう、手順や位置が決まっており、その上に「和敬清寂」という4原則、互いに心を開いて楽しみ敬い合い、心と物を清らかに保ち、何事にも落ち着いて対処する…というような心得が求められました私は2年余り習っただけでしたが学ぶ事が沢山あり、先生のおっしゃることを一回聞いただけでは覚えきれないので、自分と同じような進度の他の生徒さんの練習の様子も黙って見て、手順を暗記することを覚えましたそれまでの私は学びに対して受動的でしたが、ちょうど板前志望の人が、厨房の先輩のやり方をこっそり見て真似るように、自分から人を観察し、要所を真似たり参考にする事を知りました新版氷月神示その7

  • 新版氷月神示 その6の2

    みなさんは、どう思われたでしょうか…私が視たと感じたあの幻の白い雲は何だったのか…長い年月の後に、私は知ることになります…今は当時の事を述べますその2日程後、カンのよい母が私の様子を見て、カルチャースクールに行ってみたら、と声をかけてくれましたいつもだったら、外食の伴う外出を極端に嫌がる私でしたが、なぜか素直に受け入れ、行く気になりましたまずはおもしろそうな?礼法教室に通い、慣れてきた所で茶道も習い始めました両方共、私には合っていました礼法の先生は大変感じの良い人徳者で、私はいっぺんに好感を持ちました習うことも新鮮で、楽しかったです中でも、日本の礼法の立ち居振る舞い(着物の所作が基本にある)は、敬意を備え合理的で、一歩、1動作の無駄もないということがわかり、気に入りました子供の頃から合理性が身につかず、思いつき...新版氷月神示その6の2

  • 新版氷月神示 その6

    翌朝、私は母に言おうとしましたが、なぜか少し落ち着き、1週間待ってまだ悩むようなら、その時こそ打ち明けよう、と考え直しました1週間が経ち、その間又時折妄想が出て苦しみましたので、今度こそと決意した所、…不思議なぜか私を円筒形に取り巻いていた幻の白っぽい重い雲が見え、それが外れて、前方に水平に遠く後退して行き小さく消えるのを見た気がしました…私は今まで長く自分を包んで圧迫していた何かが取れ、不意に楽になったのを感じましたそれで落ち着き、母に打ち明けようという意欲はしぼんだのです…それ以来、強い妄想は消え、食欲も次第に戻りましたただ突発的な悪意は前程ではないものの、少し残り、時たま私を悩ませましたがずっと頻度は減りました(長年かかって消えました)ですから、今はもう大丈夫です新版氷月神示その6

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