はてなブログへのインポートが終了したので、はてなブログに引っ越します。川天使空間よろしくお願いいたします。はてなブログに引っ越します
フライフィッシングと猫が好きな小児科医・児童文学作家。 食物アレルギー紙芝居『たべられないよアレルギー』(童心社)、 ADHD・発達障がいを描いた『ひまりのすてき時間割』(童心社)
小児科関連のお役立ち記事・秋田県の渓流でのフライフィッシング・猫腎不全の経過・児童書のご紹介など、ゆるやかな毎日をお伝えします。
『アゲイン アゲイン』おおぎやなぎちか・作 坂口友佳子・絵 あかね書房
おおぎやなぎちかさまの新刊は、「自分で決める、矢印を作る!」。親のいいなりになっていた子が、これでいいの?と自分で決める物語です。劇団に入っている4年生の亜麻音は、ミュージカルのオーデションで落選。落ちこんでいたところ、楽しみにしていたおばあちゃんの家に行く約束が反故にされてしまう。外国から帰ってきたパパの友人一家と、とつぜんキャンプに行くことになったのだ。キャンプに行く日、亜麻音は家から逃げ出してしまう。たどりついたのは、昔仲良くゲームで遊んでいたマリナちゃんの家。マリナちゃんは、不登校をしていた……ゲームソフトをみんないとこにあげちゃったというマリナちゃん。亜麻音が「おとうさんに、もうやっちゃダメっていわれたとか?」と聞くと、「ううん、自分で決めた」と。──わたしは目を見開いた。マリナちゃんのその言葉...『アゲインアゲイン』おおぎやなぎちか・作坂口友佳子・絵あかね書房
先週、飯島小学校の就学時健診に出向いた時に撮ったリンゴ畑。飯島小学校の校舎側グランドの縁に、何本も植えられている。リンゴの種類は、たしか「ふじ」だったと思う。地域の農家さんが、お手入れをしていると伺った。今年もみんなでいただくのかな。実のなる木が校庭にあるなんて、幸せだなあといつも思う。昨日の療育センターの本読み、喘息が出ていたけれどなんとか読めた。とよたかずひこさまの作品はやっぱりすごいなと思った。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)飯島小学校のリンゴ畑
カゴのなかでご満悦のふう。やっぱりこのカゴが好き。どれだけ好きかというと、30分は余裕で入っていられるくらい好き。右耳下の湿疹も、だいぶ回復。ふう、毎日が楽しいね。昨日は土曜の学習発表会代休もあって、外来激混みだった。さすがに疲れて、昼の医局会はパス。そのあとインフルワクチンをたくさん。今日午後は療育センターのリハビリ前診察と本読み。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)やっぱりカゴが好き
今年も行って来た季節風大会。26日、出かける時の朝焼けがきれいだった。昼からの総会のあと、分科会に分かれて。参加したのは、ナンセンス・ファンタジー分科会。こんな机を箱形に並べ替え、熱い合評を行った。最後に机を戻さねばならず、最初に写真を撮っていたHさまの携帯画像を撮らせていただいた。私の作品にもありがたいご意見をたくさんいただき、書き直しの道筋が見えた。熱の残る頭で昨日昼帰宅したら、猫たちはまったり。猫たちをしっかり見てくれた夫氏に感謝。まだ熱が冷めないが、今日からまた通常営業。休み明けの外来は混みそう。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)第45回季節風大会
『こてんちゃんがきた!』いとうみく・作 かのうかりん・絵 理論社
いとうみくさまの新刊は、唯一無二の存在・こてんちゃんの物語。背中に小さな羽があり、げたをはいて、はうちわを持っている。風のつよい日に、先生がドアをあけるととびこんできた、こてんちゃん。名前は「からすまこてん」。おともだちを最初「こやつら」と言ったけれど、たしなめられてすぐ直す素直な子。ぼく・やまのゆずのとなりの席になったこてんちゃん。「ゆずのみはとうさまのこうぶつだ」と握手して友だちになる。こてんちゃんは、走るのは一等賞だけど、授業中はいねむりしたり、えんぴつをころがしたり。授業参観は、こてんちゃんのおかげでみんな楽しくなって、こてんちゃんのかあさまもきて。「こどもはとんではならないきまり」なのに、小さな羽でちょっと浮いたこてんちゃん。これから、ゆずとこてんちゃん、どうなって行くのでしょう。しかし、想定外...『こてんちゃんがきた!』いとうみく・作かのうかりん・絵理論社
『もしもわたしがあの子なら』ことさわみ・作 あわい・絵 ポプラ社
第12回ポプラズッコケ文学新人賞大賞をご受賞された、ことさわみさまのデビュー作です。今年の春研でも季節風のお仲間の期待が大きかった、ことさわみさま。季節風160号の「新しい風」に掲載されています。読んでみたら、面白い!ご紹介いたします。中学2年生のひとみは、他人の目が気になって自分に自信がない。高架下でクラス一の美少女で人気者のしずかと出会った時、事故に遭う。クラスの嫌われもの・押川さんが乗る車が突っ込んできたのだ。ひとみ・しずか・押川さんの3人が、入れ替わってしまう。お互いに「なりたい人」に入れ替わったのだが、天使の采配で1週間後に、また入れ替わる……3人が入れ替わるので、誰が誰やらと最初少し難しかったが、途中から面白くて読むのをやめられなかった。未熟な天使のキャラがいい味だしているし、何より入れ替わる...『もしもわたしがあの子なら』ことさわみ・作あわい・絵ポプラ社
出勤途中、クリニック近くで見たうろこ雲がきれいだった。灰色の雲の中に、中心が青空の、だ円形のうろこ雲群。車を停めて写真を撮っていたら、他の車が不審そうに徐行してすれ違って行ったっけ。きれいな景色は、やっぱり写真に撮って残しておきたいものね。昨日は幼稚園や保育園に、点鼻インフルエンザワクチン・フルミストのポスターを持っていった。まだ認知度が低くて、予約が少なかったので。インフルワクチンが未だの方、お勧めです!『ゴール!おねしょにアシスト』、Amazonで書影が出ました。こばやしまちこさまが描かれた、海斗・礼流・まほの3人、すてき♪11月12日発売。予約受付中です!(内容説明の「みほ」は「まほ」の誤りです〜)昨日の飯島小学校就学時健診、雨の中を子どもたち、がんばって来てくれた。いつもながら、クリニックに来てく...うろこ雲がきれいだった
新しい『季節風』が届いた。元気が出るようなピンク色。詩には四月猫あらしさま、大会推薦作品は酒井和子さまと加藤一美さま。後藤耕さまの「コツコツ校正便り」も、月島晴海さまの「みんなの哲学教室」も楽しみでならない。書評にはおおぎやなぎちかさまの『わくわくもりのはいくえん』佐々木ひとみさまの『エイ・エイ・オー!ぼくが足軽だった夏』もえぎ桃さまの『トモダチデスゲーム死人に口なし』佐々木ひとみ・野泉マヤ・堀米薫さまの『みちのく妖怪ツアー宝探し編』みちのく童話会の『東北まつり物語』『東北おいしい物語』『東北ふしぎ物語』みちのく童話会スタッフからなんと7冊!うち4冊は私の書評で申し訳ない限り。これからしっかり読み込んで、季節風大会に挑もうと思う。昨日は紙芝居脚本をどうしたらわかりやすくできるか、ずっと悩んでいた。もしかし...『季節風160号』2024年秋
西高東低の気圧配置で、日曜から急に寒くなってきた。チャコは定番のニャンモナイト。陽射しのあるベランダは暖かかったようで、ふうはリラックス。でも、昨日の朝、出勤時の外気温は、放射冷却もあってなんと3度。去年は10月末にはこたつをだしていた。そろそろ今年も出番かな。昨日は創作のご依頼をいただき感謝。もっともっと書かねばなあ。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)急に寒くなってきたから
土曜にブルーベリーを植えるとき、自家製ぼかし堆肥を入れた。他の果樹にもあげたいなと、昨日、木のまわりに施肥した。ブルーベリーと、リンゴと、ナツハゼと、梅に。ついでにバラにも施肥してみた。一昨日、強い風が吹いて、枯葉が隅っこに集まっていた。枯葉を集めて、畑の隅の堆肥に加えた。わが家の栗と柿は伐採したが、隣地のケヤキの葉がたくさん落ちてくる。まだまだ落ち葉はこれからのよう。また落ちてきて風で吹き寄せられていたら、袋に詰めておこうかな。来年作る畝の床堆肥用に。昨日は庭作業のあと、衆議院選挙の期日前投票に行って来た。紙芝居脚本の原案も書いた。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)果樹にぼかし堆肥をまき枯葉を集めた
原種シクラメン、去年は花のついた苗を10月3日に購入して数日後植えた。ところが今年は、10月になるのに芽が出る気配がなくて心配していた。でも、よくよく見ると、玄関脇のミニ花壇の奧に植えた球根、花芽が動き出していたんです。10月6日は、丸い球根から、針金みたいなものがうにょうにょと出ていて、10月14日には、ほら、シクラメン・ヘデリフォリウムピンクの、小さな小さな蕾が!そして、10月18日には、花が咲いた!このシクラメンは、花が先で、あとから葉が出てくるタイプ。裏庭のシクラメン・ヘデリフォリウムピンクは、10月6日にはまだ動きなし。でも、10月14日には、蕾をちょっと持ち上げている!10月18日には、花芽がうにょうにょと。ミニ花壇左側の原種シクラメン・コウムは、葉が出て来た。こちらは葉が展開してから、年明け...原種シクラメンの花芽が動き出した
『おかわり、ごようじん!』えだかのん/作・絵 おはなしチャイルド月間絵本
えだかのんさまの、チャイルド社月間絵本が出ました。シロクマのシローは、ココアがだいすき。おとうさんといつも「おかわり!」と、おかわりがとまりません。いつもはおかあさんに「これでおしまいね」といわれますが、あるひ、ココアをすきなだけおかわりしたら……さて、どうなるでしょう。シロクマくんが、変わっちゃうんです。その変わり方が半端ない!子どもたち、わーわー喜んでくれるはず。えだかのんさま、着実に作品を形にされていてすばらしい。ますますのご活躍を!昨日はコロナワクチンを受けてきた。やっぱり今日はちょっと不調だけど、午前中の仕事はがんばろう。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)『おかわり、ごようじん!』えだかのん/作・絵おはなしチャイルド月間絵本
庭は秋の花で賑わっている。玄関脇のスペースには、白い小花のユーフォルビア・ダイアモンドフロストと、ピンクのゴンフレナ・ラブラブラブ。姿が乱れているが、まだまだ花を絶やさず咲いてくれている。こちらは花じゃないけど、ダルマヒオウギの種。黒くてつやつや。このままこぼれて、来年また増えるかな。切り戻したクレマチス・プリンセスダイアナが、また花をつけている。来年は小さく頑丈なフェンスを導入予定(隣地から葛の蔓攻撃を受けるので)。ぐしゃっと固まって咲いているこの場所、左の赤がヘリオプシス・ブリーディングハーツで、まん中の紫がユーパトリウム・セレスチナム(青色フジバカマ)、右の白がユーパトリウム・チョコレート。坪庭に植えたツルバキア・シルバーレースも、次々に咲いてくれている。(奧のアジサイ、まるで赤い花みたい)庭のあち...秋の庭の花たち
夫氏から「スーパームーンだぞ」と電話をもらって東の空の月を撮った。じつは今日がスーパームーンで、昨日は前日だったが、なかなかきれい。(スーパームーン前日の画像を載せるブログって(笑))「西の空では彗星が見られるぞ」とも言われて写真を撮ってしばらく見ていたが現れず。こちらも前日だったようで。そんなこんなしているうちに、猫たちの「ご飯くれ」コールの時間になっていた。でもさ、もしかして、今日見れないかもだから。きれいな月が見られたから良かったねということで。昨日は北保育園の健診だったが、腰が痛くてなかなか大変だった。でもかわいい子どもたちに元気をもらって帰ってきた。昨日からはじまったインフルワクチン。フルミストのポスターも作って、院内に掲示した。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)スーパームーン前日だった
畑に植えた大根(小瀬菜大根です)の芽ぶき。こぼれ種から芽吹いたオルラヤ・ホワイトレース。来年、前庭も白い花でいっぱいになりそう(画像は春のオルラヤ)。こちらは、オベリスクの古バラから2メートルほど離れた場所に、自然に芽吹いたバラ。長く伸びた根から、芽が出たんだろうな。これはこのまま育てて行く予定。秋なのに芽吹きは、なんかうれしい。昨日は秋田市小児科医会談話会の300回記念会で、遺伝性難病の早期診断などの講演を聞いた。これほどスクリーニングや早期治療が進むなんて、初期研修の頃は想像つかなかったな。うちのクリニックでは、今日からインフルエンザワクチンが始まる。また忙しい季節がやってきたなあ。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)秋の芽吹き
浴室暖房が壊れて、土曜日、業者さんが来てくれた。チャコはベッドカバーの中に潜り、チャコ塚形成。いつもはほぼわからないよう伏しているのに、今回わかりやすいのは、少し気を許したのかな。業者さんが1階に行くと、すぐ外へ出て来たし。この時、ふうは、ふつうに2階にいたから、チャコも早く学習して、チャコ塚を作らなくていいようになって欲しい。昨日は買い物したり庭のお手入れをしたり。お料理もいっぱい作ってのんびり過ごした。今夜は秋田市小児科談話会。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)わかりやすいチャコ塚
昨日午後は小児心身医学会・東北地方会に参加し、5時半頃帰宅したら、夫氏が芋煮を作って待っていてくれた。夫氏の芋煮の材料は、里芋・牛肉・こんにゃく・ネギに、ゼンマイが加わる。最初、鍋に水を入れ、里芋とあく抜きし手でちぎったこんにゃく、牛肉を入れて(牛肉の半分が味を出すためのアンガス牛)火に掛ける。沸騰した頃にもどしたゼンマイを入れて煮込み、あくは半分だけ取る(コクがでる)。芋が煮えた頃に、酒・みりん・味マルジュウ・砂糖を入れて味を調える。最後にネギを入れてひと煮立ち。あんまり美味しくて、4杯も食べてしまった。夫氏に感謝。昨日はたくさん歩いたので、また腰が痛い。でも、ルヴァンカップ準決勝第二戦で、アルビレックス新潟が川崎フロンターレに2-0の快勝。初の決勝戦出場が決まり、気持ちは晴れやか。今日もびよよよ〜〜ん...山形の芋煮を4杯食べました
木曜から、当科でも予約を開始した。接種対象は2-19歳だが、当科では小学校6年生までとしている。生ワクチンなので、接種後3〜7日ほどの間に、鼻水・発熱・頭痛などの軽い風邪症状が見られることがあるが、注射のワクチンの効果が5ヶ月ほどなのに対し、フルミストは1年間効果が続くと言われている。2003年にアメリカで、2011年にヨーロッパで認可されたもので、ようやく今年から日本でも認可。自治体の助成が使えて1回接種で済むので、ちょっとお高い(当院では8000円)がコスパいいのではと思っている。注意点としては、生ワクチンなので、他の生ワクチン(水痘・麻疹・オタフクカゼ)とは4週間間隔を開ける必要があること。接種後2週間ほどの間、インフルエンザ迅速検査が陽性になる可能性。重症の喘息症状がある方、卵やゼラチンでアナフィ...経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」
みちのく童話会の野泉マヤさまから「行けませんか?」とお誘いを受けた能代のバスツアー。開催は10月27日で、私は季節風大会翌日でまだ東京。すみません、行けませんとお断りしたのですが、とっても魅力的なツアーです。秋田の方で、もし行って見たいと思われる方は、ぜひ!「妖怪×児童書・野泉マヤ先生と妖怪研究家・戦狐先生とめぐる」これ、ツアーガイド強力すぎです。能代の「龍泉寺の生面」出版記念行事の第2弾として、Instagramでも紹介されています。30分の講演ののち、野泉さま、戦狐さま同乗のバスで、7箇所を巡るとのこと。お申し込みはこちらからもできます。https://docs.google.com/forms/d/1_IeFcaKzp9sIrd11otzyZiAwsHwh2z6d_xLtxHnrZ6E/viewfo...不思議な伝承ツアー〜能代の妖怪七不思議〜
職場から帰る時の夕焼け空。どんどん赤く染まって。ふしぎな色と形。そして、三日月。こういう景色を楽しみに通勤しているんだよね。昨日から経鼻インフルエンザワクチン・フルミストの予約を開始した。接種は来月だけれど、どのくらい希望者がいるかな。サッカーワールドカップアジア最終予選、日本はサウジアラビアに2-0で勝利。これで最終予選は負け無し無失点のグループ首位。あぶない場面もあったけど、日本代表選手のクオリティが高く、観ていて面白かった。今日もびよよよ~~ん(*^__^*)夕焼けがきれいだった
8月下旬、ディルの水耕栽培を始めた。ゆっくり育っていたが、窓ぎわに置いたので、アオコが発生。陽の光が当たらないようホイルで包んだが、緑色に染まってしまったハイドロボールじゃ育たないかもと、ハイドロボール全交換して、また容器をホイルで包んだ。1ヶ月半でこのくらいまで成長(植え替えたので元気がないが、今はまた復活)。新しい葉も出ていて、来月くらいには収穫できるかな。庭のディルは、根元にちょっと葉っぱがある程度で使えないレベル。窓ぎわのディルは、時々猫たちが匂いを嗅いでいる(大量に食べなければ問題ないらしい)。水耕栽培のディル、お料理に使えるようになるといいな。昨夕はルヴァンカップの準決勝第一戦、川崎フロンターレVSアルビレックス新潟を配信で観ていた。リーグ戦で新潟は1-5の完敗だったが、今回はなんと4-1でア...水耕栽培のディルが育ってきた
この秋は、少しだけ宿根草を庭に追加した。ロジャージア'ブロンズビューティー'(ヤグルマソウ)。茶色いカラーリーフのヤグルマソウ。山に生えているヤグルマソウは1メートル以上になるが、これはどうだろう。セラトスティグマプラムバジノイズ(ルリマツリモドキ)夏〜秋に、まっ青な花が咲くルリマツリモドキ。アストランティアマヨール'シャギー'。白いアストランティア。去年春に植えた赤花のアストランティアは水害で流されてしまったので、今回白花でリベンジ。アイリスエンサータ‘バリエガータ’(アイリス斑入り)。斑入りなので、葉だけでも存在感のあるタイプ。さらに、夫氏に手伝ってもらい、アリウムの球根を13個ほど土に埋めた。あと少々11月に追加予定だけど、そろそろ原種シクラメンが芽を出す頃なのにまだなので心配。でも、こうやって少し...庭に加わった宿根草
休日、夫氏がいると、猫たちはさらにリラックス。チャコは、ぼろぼろのチャコ蒲団(無印の羽毛蒲団が入っている)からずり落ちそう。こちらもぼろぼろの猫爪とぎトンネルの中で、ご満悦のふう。ベランダの陽だまり、椅子の上のチャコ。こちらは、ソファーの上のふう(カバー要洗濯)。猫たちの写真を撮ると、家の古い・汚れているところがよくわかる。腰が良くなったら、きれいにしよう(とまた後伸ばし)。昨日は「アバンド」(アボットジャパン)というアミノ酸サプリの説明会があった。体重が戻らなくてプロテインを飲んでいるので、とても興味深く。成分のHMBは必須アミノ酸・ロイシンの代謝産物で、筋タンパク質合成のスイッチをONにし、分解のスイッチをOFFにする。でも、お高いんだよな。今夜はみちのく童話会のZoomミーティング。今日もびよよよ〜...秋の陽だまりの中、休日の猫たち
新米のキリタンポが出ていたので、土曜日はキリタンポ鍋にした。去年もそうだったがスーパーで「セリ」が売り切れ。この時期、秋田の人はみんな、新米のキリタンポ鍋を食べたいと思うんだろうな。夫氏にお願いして、角館で入手してきてもらった。比内地鶏の鶏ガラで出汁をとったキリタンポ鍋。味を濃くするために親鳥の鶏肉も入れ、定番のゴボウの笹がきどっさりと、舞茸。そして最後に、切ったキリタンポとネギを入れ、最後の最後にセリを入れ蓋をする。(夫氏が好きなキリタンポ鍋は糸こんにゃくが入らないもの)「うまいなこれ。おばさん(元大家さん)の味に負けないな」と夫氏。これは最大の褒め言葉。うれしかった。夫氏が入手してきてくれたアケビに肉味噌を挟み、ごま油をひいたフライパンで上下をさっと焼いた後、グリルで中まで火を通した、アケビの肉味噌は...新米のキリタンポ鍋は美味しかった
ふうは、度々湿疹ができる。10日前くらいから、右耳後ろにこんな湿疹ができていた。以前右額にできたとき、ステロイド内服でなんとか治った。なので、家でステロイドを投与していたが治らず。もしダニとかだったら治療はちがうしと、木曜に動物病院に連れて行った。が、やはり湿疹で、高容量のステロイドをもらってきた。飲ませて今日で2日になるが、なかなか治癒せず。たしかにお薬飲んでいると思うが、吐き出すのが上手な仔なので。うーむ、どうしよう。昨日はキリタンポ鍋を作って食べた。新米のキリタンポは美味しさひとしお。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)ふうの湿疹が難治すぎる
季節風大会用の合評原稿をプリントするのに、古いプリンターで丸一日かかった。考えて見れば自宅のレーザープリンタは、もう10年選手。プリンタの買い換えは3-5年というのが相場だが、不調でもだましだまし使ってきたわけで。で、キヤノンA4カラーレーザープリンターSateraLBP621Cを購入。重量12㎏+αあるダンボールを二階まで運び、机の上、1メートル以上の高さに設置するのが大変だった。プリンタ台も今までの場所にシンデレラフィットで、設置・設定はスムーズだったが、ちょっとの間、家の固定電話が不思議な電子音に(電源を切って再度電源を入れたら直った)。型落ちの機種だが、昔に較べてレーザープリンタってお安くなったんだなあと感慨深く(2万円以下です)。プリントも順調できれいで大満足だったが、作業中に腰がグギッとなり。...新しいプリンタを設置した
秋らしいかわいい表紙の、児童文芸2024秋号。特集は「第1回<投稿大会>幼年童話」。すてきな優秀作品10編が掲載され、選評も載っています。幼年童話を書かれるかたには、とても勉強になるはず。私は、リレー童話第3回、「奇跡のゴジラ岩」を載せていただきました。大崎メグミさまのイラストが、とってもすてき。このリレー童話、主人公は、好奇心旺盛で地図が大好きな小学4年生の女の子、はるか。はるかとお母さん、カメラマンのお父さんの3人家族が、旅行先で出会う地域の行事などを描くものです。秋田を題材にということで、なぜかすぐ頭に浮かんだのがゴジラ岩。ゴジラ岩に行った時、自分ではどこがゴジラなのかよくわからなかったから、なんですよね。編集委員の作家さんの心優しいメールが、毎回楽しみでした。ほんとうにあたたかい雑誌だなあと思いま...「児童文芸」2024秋号にリレー童話を載せていただきました
昨日の秋田魁新報に、熊のニュースが掲載されていた。昨朝、出かける時、パトカーのサイレンがうるさいほど聞こえてきて、熊食害を思いだした。去年のこの時期、栗と柿が熊に食べられ、毎日疲弊していたので。3月に栗と柿の木を伐採した前庭。中央に栗の切り株。こちらには柿の切り株。今年はどうだろう。畑には、熊にやられそうなイチゴがある。畑の奥の藪には、胡桃の木があるし。去年、熊は、畑の方からやってきたらしかった。坪庭には何もないけれど、まっすぐ行った道路の先には柿と栗のあるお隣さんが。ホイッスルの電池を交換して、毎日車から出たら鳴らそうと思っている。どうか今年は熊が出ませんように。昨日は来年の手帳を準備した。そろそろ来年の乳幼児健診予定が入るので。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)今年は熊が出るだろうか
窓を開けると、チャコとふうがやってくる。もとは外猫だから、外を見たいよね。ふう、右耳の後ろが湿疹になって、ステロイド内服中。ふうの昨日の体重は、6.4㎏。ちょっと減った。代わりに、チャコは4.7㎏。ちょっと増えた。チャコ、活動的なんだけどな。同じ量のご飯を食べているから、チャコには多いのかな。少しずつ調節してみよう。小児科外来、喘息発作の子も多いし肺炎の子もいる。市立病院で出ているのはマイコプラズマらしく、やっぱりマイコプラズマ肺炎なんだろうな。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)窓の外を見ている猫たち
町内会の回覧板で回って来た、昨年の広面地区水害記録誌。回覧板なので、ささっとデジカメで撮った画像ですみません。雨量、7月15日の24時間で330㎜の雨が降ったことが記録されている。町内会ごとの被災の様子。うちの柳田町内では172戸のうち、床上浸水45戸、床下浸水110戸と、ほとんどの世帯が被災していた。写真もたくさん。以前、回覧板で、水害の写真や動画があったらクラウドにアップしてとの連絡があったので、私もアップしていた。寄稿もいろいろあって、うちの町内会長さんが先手先手で動いてくれたから、復旧が早かったことがわかった。昨年11月30日現在での避難状況。うちの柳田町内会では、19世帯が親戚・知人宅に避難していた。そして、被災はしたが、改修して住む予定の家が多かった。こういう記録は、ほんとうに大切。秋田市では...2023年7月の洪水記録誌
「ブログリーダー」を活用して、gotoatsukoさんをフォローしませんか?
はてなブログへのインポートが終了したので、はてなブログに引っ越します。川天使空間よろしくお願いいたします。はてなブログに引っ越します
土曜日はお天気が良くて、ベランダのサッシも開けて風を通した。さっそくベランダに出て行ったチャコ。陽だまりを満喫していた。ふうはというと、まあ、風が通ってここも気持ちいい場所だけどね。ラグと同化してるし。昨日は咳もなく、ふつうに家の中でいろいろやれた。たくさん洗濯して冬蒲団を初夏仕様にしたり、GWの準備をしたり。こんな状態でも今日休まねばならないのだなあ。申し訳ない。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)陽だまりのなかのチャコ
金曜日に咳が多くて鼻づまりがあり気管支が痛かったなと、昨朝検査したら、なんとコロナ陽性!大阪でもらってきた?でも、コロナの潜伏期は最長で1週間と言われているので、ぎりぎり長い潜伏期?それとも外来でもらった?体温を測ると36.6℃。熱はないのに。咳も、前日よりだいぶいいのに。でも、これから悪化もあり得るので、ゾコーバを昨日から飲んでいる。昨日は夫氏と出かける予定だったが早く判明したので、夫氏は感染を免れた。他にも体調を崩されている方がいるかもなので、みなさまご自愛くださいますよう。外来で何人もコロナの子を診ていてうつらなかったのに。もし大阪で感染したとすれば、やっぱりコロナって人混みでうつるのかなあ。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)コロナをもらってしまいました
こうしているとふつうのシッポだが、たまに、へんな格好に曲がるシッポだが、ふうのシッポの毛は、とっても長い。毎朝、ふうは私の蒲団の上に乗ってきて、このシッポで顔をなでる。起きて、鏡を見ると、長い毛が頭や顔にくっついている。ま、かわいいから、いいんだけど。春は抜け毛が多いから大変ではある。昨日は紙芝居の脚本を書き直したが、時間を置いてまた直す予定。小さな子向けの言葉ってむずかしい。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)ふうのシッポの毛は長い
前庭の原種チューリップが咲き出した。原種チューリップ・ポリクロマ。水仙も庭のあちこちで咲き出した。プルモナリア・オフィシナリスは花盛り。赤紫から青のグラデーションがきれい。ピンクの椿。梅の花は満開で、梅の根元はお花畑状態。昨朝、クレマチスを半地植えした。もう少し伸びたら、フェンスに絡ませる予定。桜も咲いたけれど、曇りや雨の日が多くてなかなか庭仕事が進まない。でも、窓から見えるところに鮮やかな色があるのがうれしい。昨日は編集者さまと紙芝居脚本の打ち合わせ。小さな子どもにも伝わる言葉にしないとね。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)花がいっぱい咲いてきた
桜色の季節風162号が届いた。最初に読んだのが、とがしゆみこさまの「手紙の文字があたしを見てる」。中一の早紀は国語も英語も満点をとり「問題、簡単だったよね。楽勝って感じ?」と言ってしまい、クラスメイトから無視され、夏休み明けに不登校になる。そんなとき、自分を無視していた友人・文香からの手紙が届く。文香は早紀のあとのいじめのターゲットになり、転校することになった……ちょっとした言葉がいじめにつながるこの世代の苦しさ、言葉の難しさ、そして手紙の文字。投稿作品評に後藤耕さまも書かれていたが、この短編から広がる世界が見えた気がした。そして、今号から4回にわたって私のルポ「児童文学的に小児科を観察してみた」が掲載される。今回は「よく診る病気(感染症・アレルギー)」で、このあと、児童文学の題材になりそうな病気や障がい...『季節風162号2025年春』
大阪行きで忙しかった間に、庭の花がみな咲き出していた。赤いクリスマスローズ。白いクリスマスローズも。クロモジも花を付けていて、梅の花も咲き出した。でも、まだ朝は寒くて、昨日も最低気温5℃。今週は肌寒くて雨模様だが、晴れたら、またたくさん花が咲くかな。★4/16よりさくらサーバのデータベースグレード作業により、「みちのく童話会」ウェブサイト等のサイトが一時的に閲覧できなくなっています。作業が終われば戻りますのでお待ちください。昨日の秋田市小児科医会の総会で、1ヶ月定期健診の話を聞いてきた。これまで1ヶ月健診だけ定期健診じゃなかったのは、産科との関係があったからなんだろうな。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)花が咲くのを見逃しそう
医局の机の引き出しの中、見えるところに置いていた封筒。昨日、開封した。電子カルテはまだなんだけど、うれしい言葉がならんでいた。紙芝居は、この夏にたぶん次が出る予定。うん、たしかに外反母趾は落ちついたし、お肌の調子も悪くない。おたんごヘアーは、もうちょっと髪を伸ばさないとできないけれど。65歳の時にも、自分の言葉に励まされたっけ。また励まされるべく、また書いておこうと思う(生きていられるかな)。昨日はたくさんの誕生日おめでとうをいただき、うれしかった。あと、gooブログが11月で終了になるので、WordPressのブログに移行予定です。(メールフォームやプロフィールは以前からWordPressにしているのでここに本文を移行予定)しばしお待ちくださいますよう。今夜は秋田市小児科医会総会。市役所の会議室が会場で...自分からの手紙
今日は午後2時から大阪の「たかつガーデン」で、「発達障がいと児童文学」のお話をする。私の話のあと、児童文学者協会関西支部の、草香恭子さま、安田夏菜さま、別司芳子さまと、パネルディスカッションを行う。事前にいろいろ打ち合わせをしていただき、ほんとうに楽しみ。いい会になりますように!昨日は楽しく出かける準備をした。夫氏も仕事があるが、夜は猫たちの世話をしてくれるのでありがたい。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)大阪へ行って来ます
秋田の昨朝の最低気温は5℃。日中は16℃まで上がったが、朝はまだ寒いらしい。火のついていないレインボーストーブにアピールするチャコ。首、こんなに伸びるんだね。火をつけてあげたら、まったり。もうちょっとのあいだ、ストーブ出しておこうね。朝の最低気温で氷点下の日がなくなり、日中は10度以上の日がつづいたら、レインボーストーブを仕舞うことにしているんだけどね。昨日は久々にA型インフルエンザの子が受診。秋田県内では大仙市あたりで集団発生がある模様。マイナンバーカードと電子証明書を更新して、ようやく受けとりの連絡がきた。ネットで申し込んでから1ヶ月以上かかったので、次はもう少し早く申し込もう。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)朝はまだ寒いらしい
前庭のクリスマスローズがきれいに咲いている。こちらは赤いクリスマスローズのつぼみ。もうすぐ咲きそう。プルモナリア・オフィシナリスもつぼみがたくさん。開いている花もあるし。あちこちで次々に花が開いて、庭が活気づいてきたなあ。昨日はルヴァンカップ2回戦、松本山雅0-2アルビレックス新潟だった。アルビはスタメン全員入れ替えで危ない場面もあったけどクリーンシート。モンテディオ山形は京都サンガFCに0-1で負け残念無念。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)次々に花が開いて
新潟での詐欺電話の記事を読んでいたら、+ではじまる番号は海外からの電話であやしいことを知った。自分の携帯はどうかなと見たら、なんと先週かかってきた履歴があった。(下の番号は運送業者からの電話……それにしても電話少なすぎ)この+280100からの番号は「総務省をかたる詐欺電話」らしい。iPhoneの不在着信で赤文字になっている。身に覚えの無い+から始まる番号には出ないことが最も安全とのこと。「+」は国際電話であることを示す記号で、国番号は国ごとに割り当てられた1~3桁の番号。日本は+81になるが、日本で契約した電話で海外からかかってきたときの着信時や、スマホの「国際ダイヤルアシスト」機能が作動した発信時に+81の番号がつくが、一番多いのが、ウェブサービス認証時のSMS発信先の場合。本人確認のためにSMSで認...iPhoneに詐欺電話がかかってきたらしい
日曜の午前中、耕運機始動。隣の畑でも、耕運機を動かしていた。春だなあ。除雪機は防水シートで包んで片付けた。畑にあったニラを、左上の穴の場所から手前に移動(赤い芽が見えますか?)。ニラのあった場所に畝を作る予定。種まきも少し。ネモフィラとタカノツメの種を蒔いた。風除室に置いてあったクレマチスを鉢植えし、オイルタンクの下(陽当たりがいい場所)に移動。この2鉢は、前庭に設置したフェンスの前に半地植え予定。毎日、ちょっとずつ書いて、ちょっとずつ庭仕事するのが楽しい。昨日は小児科の看護師さんふたり熱でダウン。今夜はみちのく童話会の定例会。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)畑仕事始め
昨日、国立競技場で開催されたJ1リーグ第9節、ヴィッセル神戸vsアルビレックス新潟。新潟が1点を守り切って、勝利した。新潟のリーグ戦勝利は、なんと7ヶ月ぶり。前半12分の長谷川元希のゴールを守った形だったが、前線からの守備がほんとうに良かった。元希は、スプリント29回で、最後は足をつったのにプレイを続けた。アシストの星君もすばらしかったし、ディフェンスもキーパーも進化していた。これまで1点リードしていても最後の最後で同点にされる流れだったのに、早川を入れた守備固めは、樹森監督グッジョブ。去年のチャンピオンチームにウノゼロで勝つなんてできすぎだが、とにかく去年終盤負け続けていた時の守備が改善されて、じつはまだ最下位なんだけど希望が出てきた。長谷川元希がtwitterで「#正味こっからでしょ新潟」と言ってくれ...アルビレックス新潟7ヶ月ぶりのリーグ戦勝利
昨日午後、一番近くの川に行った。でも、水温7℃で、ドライフライに全く反応なし。沈むフライなら釣れたかもだけれど、やっぱりドライフライで釣りたくて。まだ、雪がいっぱい残っていたものなあ。それでも、山の空気を吸って、フキノトウをいっぱい採ってきた。やわらかなフキノトウがこんなにたくさん。フキノトウ味噌を作ってくれた夫氏に感謝。昨日は釣れなかったけれど、山に行けたのがうれしくて。今日は庭作業、どれだけやれるかな。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)川に行ったが魚の反応がなかった
「東北6つの物語」、みちのく童話会のウェブサイトでご紹介しているが、本棚に並べたものを見たかったので、やってみた。医局の本棚の上に縦置きで。広角で撮るとこんな感じ。ウェブサイトのほうは出版順に並べたが、こちらは本の袖にある順番で。じつは、医局の本棚の上に、みちのく童話会メンバーの本たちと並べて置いてある。「みちのく妖怪ツアー」シリーズも入れたかったが、自宅に揃っていて残念。並べて置くと、ああ、みんなでがんばったんだなあという思いがわいてくるなあ。昨日は書いて釣りの準備をした。今日午前は仕事で、昼からちょっとだけ近くの川を見に行く予定。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)「東北6つの物語」を並べてみた
児童文芸の春号、特集は「歴史に刻む、平和を書く-日本児童文芸家協会創立70周年記念作品集-」。協会の重鎮作家さまたちの作品どれもみな、心にずしんとひびいた。間部香代さまの「ヂャサヨナラ〜戦争と手紙、五分で書いた遺言〜」。書道家が第二次世界大戦で内地を発つ前に短時間で書いた手紙に、心揺さぶられた。新井悦子さまの「いたいのいたいのとんできた」。自著の絵本『いたいのいたいのとんでゆけ』を「いたいの」を飛ばされた鬼を主人公にした創作、面白い!石川千穂子さまの「物語屋」。森で育った木がチェロやバイオリンなどの楽器になって音楽を奏でるって、いいな。金治直美さまの「だれか教えて」。「近未来シミュレーション実習」でドローン操縦が上達すると徴兵されるって怖すぎ。すとうあさえさまの「ロバのチョモ」。日中戦争で日本の軍隊で働い...『児童文芸2025春号』
少しスリムになったせいか、猫たちはよく遊ぶ。チャコも遊ぶが、とくにふう。ネズミのおもちゃが大好き。手で転がしては走って遊んでいる。日曜日、ガラガラッと音がしたので見たら、猫おもちゃ箱から、ふうが、左下のネズミのおもちゃを取り出していた。加湿器に上がっての作業だったらしく、加湿器がOFFになっていた。なんでここにあるのがわかったんだろう。ふしぎ。昨日はまたロタ胃腸炎の子に点滴をした。定期接種がはじまったのが2020年10月で、ぎりぎり受けられなかった年代の子。やっぱりワクチンを受けていない子は重いようで。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)最近よく遊ぶ猫たち
森川成美さまの新刊、新日本出版社の「こんな部活あります」シリーズ、「生物部」です。姉が通っている進学校の中学受験に落ちて、大学までストレートの神坂学園中学校に入学した里山あかね。医学部推薦があるからとこの中学に入学した弓削さん、元飼育係で生き物好きな石川さんと、3人で生物部に入ることに。ところが上級生はおらず、卵から杯の標本を毎日作る指示だけだして、顧問はとつぜんアメリカに渡ってしまう。代わりに担当になったトモちゃん先生は生き物に触れないし……なんとも波瀾万丈な生物部。しかも、弓削さんと石川さんはケンカするし、天才ピアニストの西口くんは合唱部の指揮者とケンカして生物部に逃げてくるし。どうなることかと、本を読み進めるのを止められなかった。そして、わかるわかる!と納得のラストで。読ませるなあ、森川さま。森川泉...『サンショウウオの歌が聞こえてくるよ』森川成美・作森川泉・絵新日本出版社
秋田県では絶滅危惧種のフシグロセンノウ。おぎはら植物園で春に購入した苗が育ち、花がいっぱい咲いた。おぎはら植物園は長野県で、まだ絶滅危惧種にはなっていない。湿った環境が好きらしく、植えた場所が良かったのかな。はっとするような朱色の花。耐寒性はあるようなので、なんとか冬越しして欲しいな。昨日は雨の予報だったのにあまり降らず、今朝方大雨が降っていた。雨の音を夢うつつで聞いていたせいか、リアルな洪水の夢を見た。何故か猫じゃなくワンちゃんを抱いて逃げていたけど、洪水はもうこりごり。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)フシグロセンノウ-秋田では絶滅危惧種
去年のこの時期は大雨だったせいか、ほとんど合歓の花が咲かなかった。ところが今年は大盤振る舞い。ご近所の合歓の花、きれいに咲いている。木全体にびっしり合歓の花。大森山動物園でも、合歓の花はたくさん咲いていた。そして、わが家の合歓の木、2020年3月、リンを埋葬したそばに苗を植えた。今年4年目で、花はまだまだかなと思っていたのに、小さな花がはじめて咲いた。合歓の花は、咲くまで10年くらいかかるというのにすごいな。リン、ありがとね。昨日の連休明けはさすがに外来混雑していた。童話塾のZoomミーティング、ブレイクアウトルームで第2部の打ち合わせと最後の確認をやった。当日、上手くいきますように。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)今年は合歓の花がきれいに咲いている
昨日は午前中早くに長男一家が東京へ、10時すぎに次男一家が新潟へ帰った。3歳女子と9歳女子、ほんとうに仲良くなったようで。ふうとも帰りの挨拶をして、元気に改札を通って行った。(私が次男一家係だったので写真はこれだけ)帰宅して片付けて、疲れたけれど楽しかったなと。お孫ちゃんたち、ありがとう!昨日の午後は爆睡だった。猫たちも落ちついて、またいつもの毎日が始まる。今夜は童話塾前のみちのく童話会Zoomミーティング。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)お孫ちゃんたちが帰ってしまった
お孫ちゃんたちと行った秋田市大森山動物園。フラミンゴの前に佇む9歳&3歳女子。猿山の猿に、しっかり餌を投げた3歳女子。スタンプラリーをコンプリートし、缶バッジを3個いただいた。動物園のあと、昼食はお蕎麦屋さんへ。はじめてのお蕎麦、アレルギーなく完食。お昼寝のあと、午後4時からバーベキュー。焼いたマシマロ、美味しかったね。BBQは19時に撤収し、その後は花火で盛りあがり。楽しい一日を過ごせたことに感謝。今日午前中にお孫ちゃんたちは帰路に。寂しくなるなあ。昨日は動物園もBBQも花火も楽しめて、最高だった。美味しいお肉を準備してくれた夫氏に感謝。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)動物園&BBQ&花火
次男の長女、Yちゃんは遠出がはじめて。特急いなほに3時間半ゆられて、秋田にやってきた。可愛らしい靴がたまらない。お昼に着いておそうめん(素麺のつゆを豆乳で薄めてツナ缶と薬味を入れたもの)。三杯もお代わりしてくれてびっくり。稲庭素麺は、山形の「だし」もなかなか良く合った。しばしリラックスして、午後に長男一家と合流。はじめて出会ったイトコ同士。会えて良かったね。長男のお孫ちゃんのコミュ力最強。3歳のお孫ちゃん、すぐなじんでくれた。お人形遊びをやったり、卓球をしたり(3歳児は相手コートに玉を投げるだけ)。夜はお寿司やさんでゆったりお夕食。美味しかったけど、ちょっと疲れたかな、テンション高かったものね。昨日はお孫ちゃんたちの準備でイッパイイッパイ。今日は大森山動物園に行き、夕方からバーベキュー。今日もびよよよ〜〜...お孫ちゃんがやってきた
昨日、7月12日の秋田魁新報文化欄で、『東北6つの物語』をご紹介いただきました。おおぎやなぎちかさまが書かれた「おばけ提灯」、練習で使い古された提灯がぱっくり口を開けたようになり「おばけ提灯」と呼ばれていたことに着想を得たと。取材の力ってこういうところだよなあと思わされました。私の「戦うキリタンポ鍋」は、対立する大人たちと、調理する様子を見守る子どもたちが生き生きと描かれているとあり、うれしかったです。みどりネコさまの「Tのかまくら」は、かまくらを舞台にふたりの少年が不思議な体験をする物語とあり、雪国の生活の描写も良かったよなと思い出しました。こうして新聞社がご紹介くださること、ほんとうにありがたいです。今日は午前中に次男一家が特急いなほで、午後に長男一家が飛行機でやってくる。準備あれこれ、ぬかりありそう...秋田魁新報で『東北6つの物語』をご紹介いただきました
IBC岩手放送の取材で、みちのく童話会のちばるりこさまが『東北6つの物語』ご紹介くださいました。Yahoo!の動画付きニュースになっていたことを、編集者さまが教えてくださり。https://news.yahoo.co.jp/articles/2d464ec504fc3f619d68e632bc16569c44b969c1朗読までニュースにしていただくなんて感無量。本の映像に私の名前も出ていて、ちょっとうれしく。みちのく童話会のHPでも、『東北6つの物語』のページを作りました。東北だけじゃなく、全国の子どもたちの手に届きますように。昨日は創作の続きを書いたが、キャラが動き出してきた感が。息子一家の寝具を揃え、メニューも見直した。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)『東北6つの物語』がIBC岩手放送のニュースになりました
ふと見ると、テーブルの上にチャコ。デレデレ、しまくり。デレデーレ。居間で寝るときは必ずこの場所。隅っこがいいのかな。時々ふうにクッションを奪われるけどね(ふうの毛がつきまくり)。猫のいる景色は、ほんとうに落ちつく。昨日は長編の直しをがんばった。今日は息子たちのレンタル蒲団が届く予定。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)猫のいる風景は落ちつく
『東北6つの物語』3巻目、『東北ふしぎ物語』をご紹介します。(岩手)三陸海岸のヤマセ『ヤマセの中で見た町』田沢五月夏休み、内陸にある自宅から、ひろ子バーバがいる浜辺の小さな町にやってきた四年生の乃々花。大津波におそわれたせいで、海があるのに泳いだり磯遊びができない。三陸鉄道に乗って商店街に行くことになり、待ちきれず乃々花は外に出た。庭にはひんやりした濃い霧-ヤマセがたちこめていて、海も見えない。道に迷った乃々花は、見たことのない町に立っていた……赤い屋根の学校に、夏休みで色とりどりのパラソルの海と観光船。子どもたちの描写が、まるでそこにいるようで。乃々花が見た景色は、大津波で流された景色。流されるがれきの上にいた犬のフクは救出された。ラストはうるっとして、うれしく、読みごたえのある物語です。(秋田)横手の...『東北ふしぎ物語』みちのく童話会編著装画・ふるやまたく挿画・おしのともこ
『東北6つの物語』の2巻目、『東北おいしい物語』をご紹介します。山形の芋煮『はじめての芋煮会』野泉マヤ埼玉に住む四年生の由菜は、ママの実家がある山形にやってきた。ママが楽しみにしていた芋煮会は、米沢市松川の河川敷でかまどづくりから始まる。芋煮会メンバーはみんな地元の人で、由菜だけが浮いていた。同じ四年生の光希とマッチで火起こししようとするが、由菜はマッチのすり方もわからない……こんにゃくを手でちぎるって、芋煮に必須(と山形生まれの夫氏に教わった)。「ほんのり甘いあめ色の汁の中に、牛肉、ネギ、赤茶色にそまった里芋とこんにゃく。光希があふあふしながら里芋を口に入れた」描写がすばらしく、芋煮が恋しくなりました。青森の海鮮『チームじょっぱり』おおぎやなぎちか幼なじみの沙耶と修哉は小さい頃から意地っ張り=じょっぱり...『東北おいしい物語』みちのく童話会編著装画・ふるやまたく挿画・おしのともこ
私たちみちのく童話会が企画から編集まで関わった『東北6つの物語』。『東北まつり物語』をご紹介します。青森ねぶた祭り『ねぶた流しの夜』もえぎ桃青森育ちなのに一度もねぶた祭りを見たことがないこころ。三年生のとき、幼なじみの爽太からねぶたに誘われたのに、コロナで二年間中止に。六年生になってやっとねぶたが再開した時は、こんどは家族がコロナ感染で行けず。けれど、夢で見たねぶたの海上運行は、この世のものとは思えない美しさで。ハネトの衣装を着た爽太とお囃子を感じながら、こころはおもいっきり跳ねた。爽太が同じ夢を見ていたって、こんな状況だとあるかもと、すっと納得できる。お腹をゆるがすようなお囃子とハネトの踊りが、身体に伝わってくるような物語だ。福島わらじ祭り『わっしょい!』堀米薫五年生の卓也は春に東京から福島にひっこして...『東北まつり物語』みちのく童話会編著装画・ふるやまたく挿画・おしのともこ
昨日は落ちた完熟梅をこれだけ収穫した。高い枝にあるので、今年は落ちたものを収穫することに。李みたいに大きな梅。洗って冷凍して入れてあるジプロック大が満杯になった。そろそろ梅ジャム、作ろうかな。昨日の小児救急はRSや肺炎で乳児の入院がいっぱい。当番の市立病院小児科Dr、看護師さん、息つく暇もなかったようで。水ぼうそうも複数名いて、うちのクリニックでもそう言えば出て来たなあと。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)完熟梅を毎日収獲
曇り空からパラパラ雨が降り続ける毎日。そんな中、先日植えたツルバキア・シルバーレースが咲き出した。ニラのような葉っぱと匂いがするんだけれど、きれいな花。ホスタもあちこちで花開いている。小さなホスタは、ほぼ満開。玄関脇のハンギングバスケット、スーパートレニア・カタリーナブルー&ピンク。ちょっと切り戻して、いい感じになった。この下には、ゴンフレナ(千日紅)・ラブラブラブ。かわいい名前の花、ポンポンと咲いてくれる。一週間後、お孫ちゃんたちがやってくる。花たち、いい状態で出迎えてくれますように。昨日は小児神経学会のオンデマンド視聴と創作。この土日は雨模様だけど、来週末はなんとか天気が保ちますように。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)梅雨空に咲く花たち
畑のピーマンを収穫し、シオデもまた採ってきた(紫の花はラベンダー)。イチゴ「なつあかり」もはじめて収穫。イチゴらしい酸味と甘さで、美味しかった。ルバーブはこんなに大きくなって暴風でなぎ倒されているが、いつ収穫しようか。梅が少しずつ落ちてきているので、へそを取って洗って冷凍保存している。家でいろいろ収穫できるって、幸せ。昨日は創作・小児科関係、いろいろ書いた。お孫ちゃんが来るまでずっと雨だったら困るので洗車も。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)いろいろ収穫
鉢植えのつるブルームーンを先週土曜に地植えした。その前に花を全部切って、玄関に活けた。玄関に行くといい香りがして、幸せな気分。フェンスの前に大きな穴をふたつ掘り、わが家の腐葉土を底にしいて。あとは、バラの培養土各種にオルトラン・珪酸塩白土・元肥を混ぜ、2本のバラを地植えした。最後にバーク堆肥でマルチング。昨朝、不要枝などを切り戻したが、新しい枝が出てくれますように。動物園のおまけ。日本では那須どうぶつ大国と大森山動物園だけにいるホッキョクオオカミ。白い狼、かっこよかった。昨日は来週やってくるお孫ちゃんたちのパジャマを準備した。わくわくしながら準備するのは楽しい。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)鉢植えのバラを地植えした
みちのく童話会のお仲間、佐々木ひとみさまの新刊が出ました。奥州・仙台おもてなし集団の「伊達武将隊」・・作品では「杜乃武将隊」の物語、6年前に出版された『兄ちゃんは戦国武将』(リンクはブログ記事)の続編です。5年生の仙田直紀のおじいちゃんの家には古い藤の木がある。元仙台藩の大工棟梁をしていた仙田家のご先祖が、伊達政宗公からもらったものだ。樹齢430年の古木は、三百平方メートルにおよぶ藤棚になって、今も花を咲かせている。その藤棚の下にいたのが「わしは仙台藩初代藩主、伊達政宗である」と話す人物。奥州・仙台おもてなし集団杜乃武将隊の伊達政宗だった。おじいちゃんは「政宗公と一緒に写真を撮ってもらいなさい」と言うし。直紀は政宗公から「ちびっこ足軽」の役を頼まれる。練習していた子が骨折してその代役にということで……たっ...『エイ・エイ・オー!ぼくが足軽だった夏』佐々木ひとみ・作浮雲宇一・絵新日本出版社
秋田市浜田にある大森山動物園。先週の土曜、何十年ぶりかに行ってみた。コウノトリ。フラミンゴ。アムールトラ。垂らしたシッポがチャコみたい。猿山のおさるさん。キリン。アフリカ象。男鹿水族館と加茂水族館のスタンプがあるので、こちらでコンプリートできるはず。14日の天気予報は今のところ雨の確率80%だけど、どうか行けますように。昨日は東北まつり物語と東北おいしい物語を2箇所に送付。見る度にいいなあと思える本なのがうれしい。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)大森山動物園
階段の踊り場で、チャコが身体をくねらせていた。「遊んで」アピール。「あそんでくれないの?」というわけで、場所を替えてアピール。仕方がないから、遊んであげたのだった。昨日は昼から雨で暴風雨になり夜まで続いた。まだ外は雨模様。庭の花たち、大丈夫だったかな。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)階段の踊り場で「遊んで」アピール
みちのく童話会のメンバー13人で執筆した『東北6つの物語』。前期『東北まつり・おいしい・ふしぎ物語』の見本が届きました。ハードカバーで、がっちりしたつくり。私は花笠まつりとキリタンポを担当。メールや月一のZoomで皆で共有し推敲し完成させたアンソロジーです。みなさまのがんばりの成果を多くの方に伝えたい。それぞれがしっかりした作品なので、読みごたえがあるはず。東北だけじゃなく、全国の子どもたちの元にも届きますように。昨日は大森山動物園へ行って、たくさんの動物たちに出会えて楽しかった。小さい子がいると、全部の動物を見るのに1時間半以上はかかるだろうな。今日もびよよよ〜〜ん(*^__^*)『東北6つの物語』見本が届きました
なんとか草取りをしている(たまに雑草に負けそうになる)前庭も、夏花が咲き出した。てのひらサイズのホスタ・ブルーマウスイヤー。デルフィニウム・サマースカイ(左はデルフィニウム・ブルーバード)。こちらはデルフィニウム・ギネバー。(後方の丸太はもし洪水になっても流れないよう杭にワイヤー留めしてある)フロックスオープニングアクト・ピンクアドット。フロックスオープニングアクト・ウルトラピンク。リクニス・ホワイトロビンは切り戻したらまた咲いてきた。モモバキキョウもまだ咲いている。白い西洋アジサイは、庭のまん中で、のびやかに花と葉を拡げている。栗と柿の下でひっそりしていたのに、木がなくなった今年は勢いが違う。こちらの前庭も、グランドカバー植物が活躍中。スーパートレニア・カタリーナブルー。ツルニチニチソウ。タピアン・ロー...前庭も夏花が咲き出した