gooブログ終了後、考えなくちゃねぇ・・・・どうしようかなあ・・・・あと一押し欲しくて決められないまま、湯当たりしそうでしたが。ようやっと決めました。ブログのお引っ越し先です。もしよかったら、覗いてやってくださいませ(^^)新ブログこちらです↓画像をクリックしてください撮ってもポジティブ趣味の写真をメインに日々の彩々・・・撮ってもポジティブブログお引っ越しいたしました
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青森十和田へと、桜を追いかけてまいりました。追って追い抜き、桜は3分咲きのこの日。私が追っていた本命は、「桜流鏑馬2025」女性騎士だけの流鏑馬競技です。ある方のブログで知り、騎士たちの美しく勇敢な姿に憧れ、いつか自分で見て撮ってみたいと思っていました。普通の乗馬では、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)という3種類の歩様を使い分けるのだそうですが、その中でいちばん速い駈歩よりもさらに速い、襲歩(しゅうほ)という歩様で走るのが流鏑馬です。最高速度で駆け抜ける馬上から、3つの的に矢を放つ、女性でありながら凄い気迫を感じます。下にいる敵を射抜くための手法。団体戦。実際に競技を見ると、そのスピード感は半端なく、もう夢中でシャッター切りました。世界唯一の女性騎士だけの流鏑馬、感動しました。素敵でし...桜東北へ
小雨降る中での夜桜。やった~人が少ない。でも寒い・・・・💦東京の桜もそろそろ見納めです。どこへ行っても人の波、立ち止まらないでくださーい!ということになるのですが、あえて定番の千鳥ヶ淵と靖国神社、でも人の少ない平日の早朝に行ってまいりました。こちらは昨年渋谷にオープンした商業施設、SAKURAステージです。Sをモチーフにしたピンク色のオブジェが、写欲をかき立てます(笑)桜満開情報からすでに十日余り。真新しいスーツに真新しい制服、ピカピカのランドセルと笑顔が映えるように、今年の桜、よくぞ持ってくれました(^^)東京のSAKURA
京都伏見、城南宮の枝垂れ梅と落ち椿の光景です。定番ではありますが、私には念願の風景でした。初めて京都旅行したのは、中学校の修学旅行。当時、新幹線ひかりは、東京~新大阪間を4時間で運行。現在のこだまよりも遅かったのですね。今や、天気と花の開花情報を見て、今でしょ!とばかりに、都内からは日帰りで行けてしまう。有難いです。何度も行っている京都。日帰りとは言え、一人旅は初めてで、自分の好きにそぞろ歩き、いいものですね。BGMは、サザンの原由子さんの、いかにも京都らしい「花咲く旅路」。ちょっと伊〇衛門のCMに出ている気分で?誰も見てないって。そうだ、日帰りで京都行こう!
河津桜とメジロです。少し遅れていた花が五分咲きになり、よほど嬉しいのか?例年にも増して、ちょこまかぴょんぴょんしてくれました。河津桜に負けじと春をアピール。ビル街に忽然と現れる菜の花の群生地です。メジロ撮影の時には、メジロを追い払ってしまうのでカメラマンに不人気のヒヨドリも、この日は独壇場でして。ヒヨドリの他にいないので、紅白の梅を背景に黄色い傘なんかも撮ってしまいました💦ちょこまかぴょんぴょんのメジロに、バサバサピーピー賑やかなヒヨドリ。そして、動かざること山の如しのシラサギも。春の色の競演に、寄せ集めの鳥さんたちも競演させてみました(^^)春だぴょん
薄曇りの空の下、東京マラソン2025が開催され、参加ランナーは過去最高の38000人とのことでした。マラソンというと、走る速度によって、いくつかの集団に分かれて走るようすをよく目にしますが、スタート地点の都庁前から1分もかからない場所にいたものですから、まだ38000人が一つの集団なわけで、それはもう・・・思わず後ずさりしました。そう言えば、これだけの人数の記録ってどうやって計るんだろう?と思いましたら、ナンバーカードやシューズにICチップがつけられて、スタート地点とゴール地点を通ることで記録されるのだそうですね。今更ながら感心してしまいました。この日は東京の気温20度。インコースでは風圧も感じるほどの集団の足音でしたが、春の足音も(夏かも💦)混ざっていたみたいです。と言っていたら、20度の次の日は、雪っ...東京マラソン202538000人と春の足音
恐竜橋の異名を持つ、東京ゲートブリッジです。夕陽にクロスする飛行機を撮りたかったわけではなく、実は右側に富士山が見え、ブリッジ越しのダイヤモンド富士が臨めるポイントなのです。ところが初めてのポイントでして、遠く霞んだ富士のシルエットが浮かび上がった時点で、撮影ポイントが大幅にズレていることに気づき、走ったのですが(傍からはスキップくらい?)、間に合いませんでした。どちらにしても、ダイヤモンド富士には三日ほど早かったみたいでした。悔しいので、この日は飛行機を撮りに来たんだ、と自分に言い聞かせました。五日後。ちょっとわかりにくいですが、この時点ではイイ感じに思えたのですが・・・・あれ?あ・・・・・・・・。ダイヤは転がりました。難しいですね💦鳥の鳴き声がむなしいです。今日は、ゲートブリッジを撮りに来たんだ、と自...転がるダイヤモンド
雪予報も出ていた節分の日の東京。23区は雪こそ降りませんでしたが、身体の芯までキーンと冷え込むような一日でした。そんな日のカメラ遊び、これに限ります(笑)OH!あったか~いダルマ供養です。願いが叶って両目の入ったダルマ、片眼のままのダルマ、両目とも真っ白の目無しダルマもあり、供養の中にも悲喜こもごもです。ちょっと怖い・・・・七転び八起きのダルマ同様、招福の縁起物の招き猫。たくさん祀れていることで有名な豪徳寺です。マジョリティの中の、マイノリティ的な子もおりました。今では外国の方にも人気の寺、日本のお土産としても人気急上昇のダルマと招き猫ですが、アメリカでは、招き猫の「おいでおいで」と招く手が逆だそうですね。日本のおいでおいでが、アメリカでは、あっちへ行けとなるようで、手のひらが後ろを向いているのだそうです...縁起物
ねえ、見てーねえ、見て見てーー見てってばーーーねえねえねえねえ~~~~とジタバタしてます最寄り駅を5時22分の始発に乗り、3回乗り換え、2時間以上かけて現地に到着しても、朝の飛び立ちに間に合うかどうか、ギリギリの白鳥飛来地。すっかり気力を失くして、もう撮ることもないかなと思っていた白鳥ですが、やはり会いたくなって、塒へ戻る午後を目指して行ってみました。白鳥たちもお腹いっぱいで戻り、リアクションの少ない穏やかな光景ですが、40羽ほどいたでしょうか。また来てくれたなあと嬉しくなりました。何やら甲高い声を上げて集まってきました。四者会談?織田家の重臣4名による清州会議を彷彿します(笑)かなりエキサイトしておりますぞ^^朝の飛び立ちに間に合うと、こんなに元気なシーンを見られます。過去画像より。ゆっくり翼を休めて、...白鳥に会いに
人の影やシルエットを表現した画像について、表情が見えない分、より雄弁に感じることが時々あります。迷っているのか?疲れてらっしゃるのか?穏やかに癒されているはず・・・・。その時の、色々なシチュエーションを想像できるからかも知れないです。今年の初撮りは、影でした。新年明けだから、富士山が撮りたいなあと、いつもの展望室へ行ったところ、富士山はまたもや雲隠れ。ガッカリとうな垂れたら、下の公園での様子が目に入ったからです。長く伸びた影が面白かったので、横構図で撮影した画像を、90度回転させております。すべり台ブランコ路面の落ち葉を木枯らしに見立てようと、画像を反転させたものです。軽やかに、踊るように歩くシルエット。きっと笑顔に違いありません。春が待たれますね(^^)シャドウとシルエット
明けましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願い致します🐍雲一つない快晴で始まった東京のお正月です。絶好の初日の出の撮影日和でしたが、日の出時刻には、まだ布団の中でした。昨年、浅草の羽子板市にて。デコピン君と一緒に大谷選手、まあまあ似ています。今年はパパになるのですね^^ところで、初詣で願い事をするに際してのお賽銭の金額ですが、特に決まりはないものの、色んな語呂合わせがあるようです。115円は、いいご縁などと言いますが、よくない語呂合わせというのもあって、これが結構ウケマス(笑)10円→遠縁になる。65円→ろくなご縁がない。75円→何のご縁もない。85円→やっぱりご縁がない。( ̄∇ ̄;)ハハハ500円→これ以上の効果はない(硬貨はない)もう、座布団1枚!と言いたくなるような大喜利状態ですね。なんに...2025スタートです
毎年のことながら、紅葉の色付きよりも早く点灯した、クリスマスイルミネーション。まだ夏じゃないの~え?寝ている間に東京で初雪~早くも年末です。昨年に続き、今年もトナカイさんからのバイト応募がゼロだったため、サンタさんはSLに乗ってやって来ました。鉄道発祥の地、新橋駅前をビューンと通り過ぎていきましたが、気づいたのは私だけだったみたいです。そして、12月に4回、土曜日ごとのお台場冬花火。たった5分間の花火なのに、終了後のゆりかもめは乗車待ちになったりするので、今年は対岸からの撮影です。三脚も危うい強風の中、さぶかったです((((;´・ω・`)))イルミではありませんが、明るくて眠れない、眠らない町歌舞伎町の灯を背景に、師走の通勤電車。今年一年、本当にお疲れさまでした。奇跡の9連休まで、あと少し・・・・。どうぞ...2024フィナーレ
カッコいいですね。屋外に展示された潜水艦、中に入れます。下の画像は、10分の1サイズの「戦艦大和」です。建造当時は世界最大の戦艦だった大和ですが、これの十倍かあ・・なんだかピンときません。映画「男たちの大和YAMATO」は泣きました(T_T)そして、何と言ってもこちら。海上自衛隊第一潜水艦隊基地司令部にて、生まれて初めてリアルな潜水艦!白くモクモクと水蒸気が上がるのは、充電中の光景なのだそうです。もちろん、施設内ではなく、護岸に整備された公園からのアングルです。ちょっとドラマチックにアートフィルター使用。隊員の方たちは任務を終わり。このシーンを見て、宇宙と海上の違いはあれど、アルマゲドンのIDon'tWanttoMissaThingのサビが、頭の中を流れました(笑)背景を横切るのは、護衛艦「えたじま」です...第三の鉄
久しぶりに、夫婦で旅行してまいりました。行く先は広島県。ここ宮島も含め、三度目の訪問になります。なぜ三度も?広島市内で見つけた、どうにも定期的に食べたくなってしまうお好み焼きとか、都内とは格段に違う牡蠣のお味とか。そして、何よりこの場所が気に入っております。厳島神社末社豊国神社の、通称「千畳閣」。豊臣秀吉が1587年に建立した大経堂ですが、秀吉公が亡くなり、建造物の外壁が未完成のまま。そんなわけで、黄葉した大銀杏が、年輪の浮き出た床板に映り込む、渋いリフレクション画像が撮れるのです。弥山ゆきロープウェイ乗り場まで上り、インバウンドの長蛇の列に圧倒されて、あきらめのUターン。この千畳閣まで、またまた急階段を上り、だるい足を休めながらのゆる~いシャッターです。年齢を重ねてすっかり根性もなくなり、ぐったりと宿に...黄葉・紅葉の旅
10月5日投稿の記事で、空飛ぶ青い鉄と、引退間近のビューンと早い黄色い鉄を撮りたいと、にわか鉄子を誓いましたが(笑)、なんとか念願叶いまして、ブルーに続き、来年1月に老朽化のために引退するドクターイエローを撮ってきました。上の画像、背景に富士山が入る有名な撮影ポイントなのですが、残念ながら雲隠れしてしまった富士山。急遽、前景に秋の色をチャチャっと描いてみました。あとは地元での画像です。見ると幸せになれるハッピーイエローの新幹線。ここにきて、集中して追っかけしたので、来年はいい年になると信じています(ノ∀≦。)秋のミッションその2
入間航空祭。5年ぶりのブルーインパルスの展示飛行が実現しました。しかも、雲一つないブルースカイ。お帰りなさい、ブルー!基地内ではなく、今回も隣接する公園での撮影ですが、真上を低空飛行するので、カメラのシャッターを連写で切りながら、海老ぞり状態。まるで機関銃乱射の気分になります。あまりの速さに、すぐに見失ってキョロキョロしてしまうのですが、大勢の観衆のどなたかが必ず見つけ、ウシロ、ウシローミギ、ミギ~~と叫んでくださる。助かりました(笑)国産の輸送機C-1。31号機が老朽化のため、ラストフライトとなりました。突如の轟音に逆光アングルとなってしまい、自慢の迷彩柄がわかりません(T_T)今回も・・・・・シビレマシタ。ブルースカイ・ブルー
中央区銀座4丁目のランドマーク、和光です。入店しても何も買えないので、前で写真撮るだけです。派手なライトアップではないのですが、さすがに気品があります。社会人になって、初めて「しゃぶしゃぶ」を上司にご馳走になったのも、同僚とレストランに入り、メニューの値段を見て、汗かきながら財布の中を確認したのも、陽が落ちて、クラブのママさんたちとすれ違う時の香りに憧れたのも、ここ銀座の街でした。雨が降っても絵になりますが、地下に潜っても、そこそこスナップできます。そもそも銀座という名は、徳川家康が、駿府にあった銀貨鋳造所を、今の銀座二丁目に移したことが由来だそうですが、今では全国に銀座と名のつく場所(大抵は商店街)が三百以上もあるそうで、なんだかチェーン展開する飲食店みたい。本家も、だいぶラフになってまいりました。地に...本家
東京のコスモス名所です。いつもなら、入り口からすぐに目に入るのが、少し先にあるお花畑の群生の色。季節ごとに、ワクワクしながら駆けだしたい衝動に駆られるのですが、この秋はどうしたことか・・・色がない。ぽつりぽつりと数えるほどしか開花していないコスモスは、連日の雨に打たれて横倒しになっていて、それでも、花より多いトンボが群れ飛び、撮り損ねたアオスジとナミアゲハをいれて、計5種類の蝶に出会えました。まだ頑張って生きているんだと、ちょっと嬉しくなった次第です。蝶よ花よと(笑)、翻弄されながらもシャッター切りました。そう言えば、「ちやほや」するという言葉は、蝶よ花よが短縮されたのが語源だそうですね。せっかちで、よく言葉を噛む自分のような典型的江戸っ子人間が、語源になったのではないかと思われます(^^)蝶よ花よ
秋の行楽シーズン。気持ちのいい季節になり、そうなると、旅へと誘われますね~カメラを始めて、魅力に気づき、女だてらに撮るようになったもの。鉄。鉄といっても、SLに新幹線にブルーインパルスに帆船の類ですが。どれどれと古い画像を掘り出して見ると、特にSLは、春と秋に花と絡ませて撮っていました。暑さ寒さから解放されて、さあ外に出るぞ~旅に出るぞ~電車乗るぞ~撮るぞ~となるみたいです。さあ!と気合入れたところで、今年も四分の三が終わってしまいました。開花が遅れていた秋の花たちに、去年はことごとく中止になった空飛ぶ青い鉄にも、引退間近のビューンと早い黄色い鉄にも、心置きなく会って、ミッションコンプリートの秋といきたいところです(^^)秋は花ときどき鉄
ビルに映り込んだ空の色を狙った1枚ですが、偶然にも走り込んで来た少年の姿に、まるで、暑い夏が駆けてきたようだと思った晩春の画像です。本当に駆けてきた、暑い熱い夏でした。20年ぶりの新紙幣発行や、パリオリンピック・パラリンピックの獲得メダルの総数などの話題、宮崎県沖を震源とする地震や、初の南海トラフ地震警戒警報の発令など、悲喜こもごもの夏も、去る時は牛の歩みでしょうか。少しづつ光は薄く、影は長くなり、夏さん、もういいでしょう!(懐かしの水戸のご老公ふうに)。一生、子供のままで立ち続ける、某洋菓子店の看板娘さんも、舗道を見降ろし、颯爽としたレディの影を、ちょっと羨望の眼差しで見ている気がします(笑)夏がゆく
眠らない街の入口です。眠れない夜になります^^最近、友人とよく話題になるのが、四季は二季になるんじゃないか?という話です。ここ数年、長袖のシャツや薄手の上着を、あまり着なくなった気がしない?うん、私も!季節は、夏と冬だけになっていくんじゃないか心配だよね、と。いきなり冷たい風が吹き付けたら、ゲリラ豪雨の予兆だとか、台風7号の中心気圧は940ヘクトパスカルだって、大変!台風10号は996ヘクトパスカルだから、ちょっとはマシだね?なんていう、今まで気にも留めていなかったことが気になった夏でした。台風余波の夜、スマホでレベッカの「真夏の雨」を聴きながら、撮りました。生温い夜気の中、ノッコさんのアンニュイボイスのサビが、妙に似合うなと思いながら、水溜まりが消えないうちに・・・・。レベッカ真夏の雨真夏の雨
新たな相棒LUMIXDC-FZ85Dの初撮りです。最初からレインコート(穴をあけたビニール袋)を着せて使うというカジュアル振り(笑)久々にコンデジを使ってみたら、さすがの手軽さ。首は凝らないし、レンズ交換なしで20mmから1200mmまでいけちゃうなんて、うっとりです🥰下町は富岡八幡の水かけ祭です。3年に一度の本祭では、53基の大神輿の連合渡御が圧巻ですが、今年は陰の年。とは言え、子供神輿が50基余り。消防団の方たちによる容赦ない放水の下、半ばやけくそ気味のワッショイ!が、可愛い声で響きます。もちろん、こちらも結構濡れますが、30分もすれば、乾燥機にかけたように、パリパリに乾きます。そんな猛暑の一日でしたが、間もなく9月。拡大鏡を使えば、そろそろ、小さな小さな秋の気配が、見えてくるかも知れません。小さな小...新しい相棒と
介護中の母親が入院となりまして、容態が安定していることで、ちょっと東京脱出してきました。古くから愛された避暑地、軽井沢。猛暑から逃げたつもりが逃げ切れず、ここならどうだ?と、早朝の白糸の滝です。8日に発生した宮崎県の地震、同日に気象庁が発表した「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」ですが、今日で一週間が過ぎました。何年ぶりかで見直した災害用のリュックの中に、探しに探した折り畳み傘が突っ込んであったりもしました。この狭い列島の中に、避暑地ならぬ、避地震地なんて場所はないものでしょうかね~久しぶりの東京脱出
ワクワクしながら待ったオリンピックも、早や前半終了。眠い目をこすりながらの一喜一憂の日々です。日本のアスリートたちが残す夏の記録&記憶に、今回もたくさん感動させて頂いております。夏の記録と言えば、「不要不急の外出を避けてください」というテレビ画面からの呼びかけ。災害でもコロナ禍の外出制限でもなく、気象庁と環境省が出す「熱中症特別警戒アラート」ですが、この回数も記録的な夏になるのでしょうね💦写真は、日本一暑い町になったこともある群馬県館林市のアンブレラスカイです。視覚効果で、ちょっと涼しく感じることってありますが、このカラフルさはどうでしょう。では、こちらはマイナス1度くらいにはなるでしょうか(^^)記録の夏
近所で蓮の花が開花しました。池の半ばに開花していて、ピンクの前ボケが狙えなかったので、ちょっと変化をつけて、スポット測光でアンダー、暗~い花になりました。そう言えば、子供の頃の歌を、曖昧な歌詞で覚えていることってないでしょうか。私は結構ありまして、例えば童謡の「チューリップ」ですが、咲いた咲いた~のは、赤白黄色だったか、赤青黄色だったか・・・・。もちろん青いチューリップってたぶんないと思うので、正しい歌詞は、赤白黄色です。そんなことを思い出したので、赤(ピンク)・青・黄色を揃えてみました(笑)この黄色は、まだ咲いていないのですが、猛暑只中に、撮りに行く勇気は多分出ないと思うので、過去画像からです。オリンピック、いよいよ始まりますね。しばらく寝不足の日が続きそうです^^赤青黄色
一かけ二かけ三かけて四(し)かけた踊りは止められぬ五かけ六かけ七かけて八(や)っぱり踊りは止められぬ~~下町七夕祭りの最終日、阿波踊りの披露がありました。この日東京は最高気温34・5度と発表されましたが、いやいや、そんな程度のはずはない!というような猛暑でした。そのような中、満面の笑みと玉の汗を浮かべ、踊り手さんたちは見事に踊り切りました。東京にいながら、阿波踊りにヨサコイにエイサーなど、各地の多くの祭りや文化を楽しめるのは嬉しいことです。逆に東京から発信するものが、あまりないように思えます。それにしても、この日は(も?)暑かった~ただ立っているだけで汗が吹き出して、首からさげたカメラは、アイロンみたいになってました(;'∀')踊るも撮るも、好きなことをするのは、冗談抜きで命がけの夏ですね(笑)では、ちょ...いきなり猛暑
暑中お見舞い申し上げます。水不足がちょっと心配になるような控えめな梅雨、暑い日が続きますね。少しでも涼しさをお届けできればと、朝9時半から水が流れる(笑)という人工の滝を、光が入った瞬間に撮りました。そして、お水つながりで・・・・友人と二人で水族館です💦癒されました。クラゲの水槽が並ぶエリア。天井や壁のリフレクション効果を使って、ワープゾーンに見立てました。明日は七夕ですね。東京から眺める分には、二人の逢瀬はバッチリ叶いそうですよ。そして都知事選。清き一票を投じてまいります^^お水をどうぞ
み、水・・・ミ(o__)oバタッと、今年は早めに満開を迎えた紫陽花の花たちの悲鳴が聞こえていましたが、やっと関東も梅雨入りしました。雨だ雨だ~と、小降りを待って撮りました。ここからは、しびれを切らし、よりによって今年最初の猛暑日に繰り出してしまった日の画像です。冒頭に書いたように、紫陽花の悲鳴を聞いた日です(笑)いつもは最寄駅から15分歩くところをバスに乗り、日焼け止めをたっぷり塗り、帽子の中に冷却シート(帽子用新発売!)を入れて撮影しましたが、暑さ対策ばかりに意識が向いて、忘れておりました。虫除けスプレー。気が付いたら7カ所も、ぷっくり腫れてました。なんで、刺される前に対処できないかなあ~~と思います。早い紫陽花遅い梅雨
朝起きた時から、暑いと感じた日曜日。観光名所浅草寺と東京スカイツリーの間を流れる隅田川で、ウォータースポーツのデモンストレーションがありました。こちらはジェットスキーです。そしてフライボードです。ピエロに扮装した方は男性、天使に扮装した方は女性なんですよ!すごい。スカイツリーを絡めながら、天使が自由に空を舞います。こんな可愛らしい方です(^^)時々、パシャっとかかる飛沫は、夏の思い出・潮の香り・・・・とはちょっと違う川の匂い(笑)でも、水辺で風を感じるって、本当に気持ちのいいものですね。もうすぐ夏、もうすぐ夏と思っているうちに、すでに夏は来ていました。すでに夏です
たまに、真夏かしら?と思うような日もありますが、総じて気持ちのいい日常を過ごせています。公園はもちろん、舗道にも新緑の彩が溢れ、ただ見上げて歩くだけでもリラックス効果大です。東京23区内で保存されている古民家です。ささやかな竹林を借景に、心地いい空間です。朝一番で釜土に火をくべ、家中を煙で燻し、竹箒で庭を掃かれ、ホッと一息着かれた管理人さんに、色々とお話を伺いながら、暫しこの癒しの空間を楽しませて頂きました。そう言えば、古民家の定義ってあるのかしら。調べてみましたら、特にきっちりとしたものはないようですが、①築50年を超えている②木造軸組構造と呼ばれる木を骨組みにもつ建物ということのようです。今、古民家はとても人気があるようで、あえて住みたいという若い人も増えているのだとか。なんのことはない、我が家だって...緑映え
再び都庁のプロジェクションマッピング、GW限定バージョンです。こ、これは・・・・ゴ、ゴジラ?なんと!都庁を破壊してしまうんです💦破壊された後、突貫工事にて都庁は改修されますが、なぜか最後はメカゴジラが出現して終わります。なんで?歌舞伎町では、ゴジラが自分の映画の宣伝をしております(笑)「ゴジラVSキングコング」え?ゴジラは怪獣ですが、コングは、ただ巨大化しただけの生身の動物ですよね。勝負になるんでしょうか💦ゴジラのいる街。そして雨が降る夜には、演歌の街ですかね(^^)ゴジラ(Godzilla)~新宿の夜
気持ちのいい季節になりました。青い空、白い雲、カラフルな鯉のぼり。今しか見られない、新緑の色も鮮やかに、見上げて見降ろしての、お写んぽ楽しみました。見上げてもブルー、見降ろしてもブルー。でも気持ちはブルーではなくて爽やか。ところで、この日、今シーズン初の日焼けいたしました。まだ4月なのに。。。。💦本当にっ!この夏は大丈夫でしょうか。ということで、陽が落ちてから、もう一度空を見上げました(笑)見上げてブルー見降ろしてブルー
東京五輪の馬術競技場となっていたため、2017年から立ち入ることが出来なくなっていた、東京世田谷にある馬事公苑。五輪後の整備がやっと完了し、昨年の秋にリニューアル開園となりました。そう言えば、桜の名所だったなあ・・馬肉ってなんで「さくら」って言うんだろう?などと思いながら(笑)、お花見を兼ねて7年ぶりに訪問してみました。乗馬クラブによるホーストライアル開催中。五輪のためのメインアリーナ、立派な屋内アリーナも造られていて、無観客開催だった五輪が、改めて悔やまれます。ただ、桜がだいぶ減っていて、あれ?なんか淋しい💦なので、桜名所だった以前の画像です。そして、間もなくこんな季節を迎えます。桜が散ってしまい、ああ終わってしまったなあと思うのもつかの間。大好きな新緑の季節になりました。「いい季節になりましたね」とい...桜とお馬さん🐴
散々にじらしてくれましたが、4月4日に満開宣言が出た東京の桜。上の画像は、幼いころから遊び場だった地元のお寺さんの紅枝垂れ、江戸三木のひとつで、昭和45年に植え替えられた三代目になります。大好きな桜でして、私は秘かに「ジュク(新宿)の三代目」と呼んでいます(笑)今年もきれいに咲きましたが、実はこれは2019年に撮ったもので、コロナ禍以降、夜桜ライトアップの開催がなくなってしまい、記録も兼ねての過去画像アップです。そして今年の桜たちです。なぜか、やたらと電車と絡めたくなった今年。ご近所の何気ない風景ですが。ソメイヨシノは、流し撮りすると、どうしても白っぽく飛んでしまいがちですが、代わりにどぎつく、この色たちも!今年の桜撮影は都内限定となってしまいそうですが、地元の良さを見直すいい機会と思いながら、この後も創...東京の桜2024
2月25日から始まった、都庁舎のプロジェクションマッピングです。まずは平日バージョンのプログラム画像です。こちらは、自然風景や生物をテーマにした土日祝日プログラムです。観光資源としての開催目的だそうですが、ほぼオフィスとホテルしかなく、昼休みにはどこも人が溢れて列をなすのに、夜は駅近に集客を取られて、幽霊タウンのようになるこのエリアで、少しでも近隣飲食店の助けになるのかしら?なんて、全く何の権限も影響もない名もなき都民の私が、勝手に費用対効果を心配しちゃいました💦とてもよくできたプログラムで、こうして撮影を楽しませてもらえましたが、個人的には、イベント時などの限定開催で十分なのかなと思います(^^)東京都庁プロジェクションマッピング
お正月明けに、初めてお焚き上げなる神事を撮影した今年ですが、燃え~と炎の写真再びです。東京八王子市の高尾山。小学校四年生の時に、遠足で初めて登った599メートルの山ですが、2007年にミシュランガイドで三つ星を獲得すると、世界一登山者の多い山になったそうです。その高尾山にある大本山薬王院の火渡り神事に行ってまいりました。1時間前到着で、観覧エリアギリギリ端っこを確保したものの、フェンスと、撮影スタッフ十数人がウロウロする後方から、隙間を縫っての撮影です。燃え盛る炎が最高潮の時は、後ずさりするほど顔が熱く、見上げた空が白煙で覆われるほどです。風に任せて火の粉が降り注ぎ、帰宅後に、ダウンジャケットに無数の穴が開いていることに気づくなんてこともあるそうで、隣り合わせたご婦人曰く、いい服は着てこられないのよ~との...高尾山薬王院火渡り神事
季節が変わっていく時、雨がよく降ります。一雨ごとに移ろう季節。一雨どころか、気温の低い雨の日が数日間続いて、ドドーーっと一気に春が近づいたはずですね💦そして雨が上がれば見えてくる風景(例のヤツです笑)を求めて、夜な夜な東京の街を徘徊いたしました。雨後の筍の如く、いつのまにかニョッキニョッキと生えていた、豊洲のタワーマンション群の夜景です。昼間見ると・・・・↓↓↓↓寒さにくじけて、あとは地元です。雨が上がると見えてくるもの、反射する逆さまの風景。好きです、やめられません(笑)雨が乾くと飛んでくるもの、大量の花粉。つらいです、またマスク💦雨が上がれば
5日に東京に雪が積もりまして~などと言っていましたら、2週間後には早くも春、いえ、初夏が来ていました(-"-;A昼間の気温が23度まで上昇した20日、河津桜は満開。針穴に糸を通す如く、眉間に皺を作り、小さくすばしっこいメジロをカメラで追っていましたら、薄っすらと汗をかいていました。昨今あまりに増えすぎて、あちらこちらで見るようになった、ワカケホンセイインコです。ペットとして飼われていたものが野生化し、群れを成すようになり、花芽をパクパクと食べてしまいます。メジロの後に見ると、怪獣です(笑)2月なのにこの陽気、腕まくりしてシャッター切りながら、私は今年の夏を生き抜くことができるだろうか?と心配になりました💦春爛漫??
年が明けて最初に撮る花というと、この真っ白のスイセン・ペーパーホワイトです。香りが強く、さほど好きな花ではなかったのですが、花の少ない冬に、冬の化身みたいに咲く白いこの花を、白い息を吐きながら撮るのが、気づけばルーティーンになっていました。ところで、5日に東京に雪が積もりまして、午後にはどこも融雪剤は売り切れ。翌朝の家族の出勤が気になりながらも、夕飯が終わると我慢できず、カメラにストロボつけて外へ出てみたのですが・・・・強風トルネードに雷まで鳴りだし、レンズには拭いても拭いても水滴が付くので、逆手にとった水滴画像を1枚撮って退散いたしました。悔しいので、ちょうど2年前の雪景色を。雪が降って喜ぶのは、お子様方とワンコちゃんたち?と、普段は雪に縁がない土地のアマチュアカメラマンくらいでしょうか💦白い季節
いつの頃か、逆光で被写体をシルエットにして描写するということに凝った時期がありました。色や表情が見えない分、それに纏わるイメージを想像する楽しさというのでしょうか。文京区役所25階の展望室より、私の町を眺めると、冬の空気が澄んだ日には、このような、日本一有名な形のシルエットが、高層ビル越しに浮かびます。東京都庁舎のライトアップも始まりました。ウクライナ国旗の二色のカラーです。こんなシルエットも・・・・。纏わるイメージを想像してみます。お兄ちゃんと僕の海辺の探検隊。小さな小さな恋の物語とか・・・・ところで今日は節分でした。豆撒きはされましたか?恵方巻や福豆を召し上がりましたか?年齢の数の豆だなんて、そんなに食べられません💦ので、シャッターの数で福を呼びました(笑)シルエット
お焚き上げに行ってまいりました。お焚き上げ、とんど焼き、どんど焼き、左義長など、地域によって呼び方は違うようですが、スマホで撮った画像をグループLINEで送ったところ、「どんど焼きだね!」「これ、どんど焼き?」との返信。東京では、どんど焼きが一般的なのかなと思いました。真っ赤な炎。真っ赤な鳥居。不思議と心が鎮まっていくように感じられるのは、赤色には時間がゆっくりと流れているように感じさせる効果があるからなのだそうですね。海中の鳥居を撮影した大洗海岸への玄関口、水戸駅。有名な黄門様ご一行の町です。現存する最大級の藩校「弘道館」では、こんな光と影の光景に惹かれてシャッターを切りました。最後の将軍、徳川慶喜公が幼い頃に学び、大政奉還後は、ここで謹慎生活を送ったそうで、慶喜公には、まさに光と影の場所なのでは?など...お焚き上げ
2024年初撮りは、初詣を兼ねた神社です。茨城県大洗町にある磯前神社。カメラ好きには、神社本殿よりも、通りを挟んだ海中にある鳥居が人気の被写体です。潮位はやや低め、レンズやWB、SSを変えて撮ってみました。あ、鳥が止まった~と切ったシャッターですが、うん?鳥居に鳥が居る??そう言えば、鳥居という名称のいわれって・・・・調べましたら、諸説はありますが、「神の遣いである鳥が居る木」だから「鳥居」なんだそうですね(笑)こちらは大洗サンビーチ。遠浅で、寄せる波によってウユニ塩湖もどきが撮れます。暫し波を読むかのように、対峙していた女性のサーファーさん。意を決したように海に向かいました。縮こまった体をウンと伸ばして、そろそろ私もウォーキング開始。お正月に増えた体の重さを、少しでもそぎ落としにかかります(^^)鳥居る木~大洗神磯の鳥居にて
明けましておめでとうございます。上の画像は、1978年に役目を終えた南極観測船「初代・宗谷」です。オレンジの船体が夕日を浴びてきれいでした。2024年、今年は硬派でまいります。ウソデス💦たまたま硬い被写体が集まりました。昨年の冬花火の撮影を待ちながら、東京湾の埠頭にて貨物船に荷積みするクレーンの動きを飽きずに眺めておりました。日暮れと共に空が染まり始めると、このガントリークレーンが並ぶ風景が、アフリカのサバンナに立つキリンをイメージします。(アフリカ知らんのですけど)年明け早々に、まるで何か試練を与えられたような幕明けになってしまった令和六年です。せめてこれ以上被害が広がることがないようにと願いながら。今年もよろしくお願い致します。明けましておめでとうございます
暖かな日が続いた後にいきなりの気温急降下、寒さが身に沁みますが、街は師走らしい活気に溢れます。好きな被写体なのに今年はあきらめていた花火、年末に来てチャンスがありました。たった5分間のささやかなチャンスです。ライブコンポジで、シャッター5回しか切れませんでしたが、レインボーブリッジと合わせたために、明暗差にヤラレマシタ(T_T)せっかくレインボーブリッジが久々に虹色になったのに残念でした。カラフルな各ドアは、すべてレンタルオフィスです。一時、カメラマンさんに人気の光景でした。物流業界は何かと忙しい師走、今年はサンタさんもトナカイに頼らずに、SLに乗って頑張ります。実は、某党党首による演説の直前だったため、お名前の看板がデーンとSLの前に置かれていたために、流して消しました(笑)地元の細やかなツリーです。テ...2023フィナーレ
姫路入りの前に、神戸の街を歩いておりました。限られた時間の中で、どうしても食べたかった。神戸ビーフ。トロケマシタ(〃艸〃)そして、間もなく29年彼方の事となる阪神淡路大震災。岸壁に残る震災跡と画像に、改めて衝撃を受けました。三ノ宮駅からメリケンパーク、ポートアイランドまで歩き、そのままダラダラと坂を上って北野異人館街へ。坂のある町って風情があるわね、などと暢気に考えておりましたが、カメラとレンズ3本に三脚まで入ったバッグを持ちながら、テレビで見るのと歩くのとでは、当たり前ですが大違いでした💦夜、坐骨神経痛を起こして泣きました(T_T)姫路城で和の風に触れ、神戸で洋の風にも汐風にも触れ、神戸ビーフも海鮮も、姫路おでんもえきそばも、美味しく頂けて大満足でしたが、次回の旅は、坂のない町へ行きたいです。最後は東京...そして神戸そして東京最後の紅葉
出陣じゃあ~!と、サービス満点の甲冑姿の職員さん。一泊の弾丸旅行で、念願の姫路城を見てまいりました。白鷺城の名を持つ美しいお城。姫路城は、家康の孫、千姫様ゆかりの城だったのですね。今夜あたり大河ドラマで大阪城を落とされそうですが、炎の中から助け出された千姫は、後にこの姫路城で、本多忠政の嫡男・忠刻と再婚して暮らしたと、今回初めて知りました。身長が142センチだったことも。可愛い(笑)城下の日本庭園「好古園」では、紅葉ライトアップを開催していました。最近は寺院などでも、プロジェクションマッピングなどでライトアップを頑張っていますが、姫路城は水を貼ってのリフレクションと、名月に見立てたバルーンで幻想の夜。風が強めで、このお月さま、ゆらゆらと定まりがなく、撮影に困りました(笑)昼と夜の白鷺
私が住む新宿から、普通電車で2時間弱の東京最西端の町、奥多摩です。昔、友人が奥多摩にある職場の寮に住んでいた頃、夏に遊びに行った折、部屋にコタツが出してあったことに驚いたものです。夏とはいえ朝晩は寒いんだよとのことでしたが、「ここ東京だよね?今、夏だよね?」さすがに今ではそのような気候ではありませんが、多分、この地が東京都で一番早い紅葉風景になると思います。上の画像は、一休みしたカフェの窓辺の風景ですが、木の窓枠越しに、まるで自然のステンドグラスのように思えました。よく見ると、何やら蠢くもの・・・・。こーんなヤツでした💦背中に可愛いハートを背負い、バレンタインカードにでもしたいような風情ですが、「エサキモンキツノカメムシ」というカメムシでした。蝶と蛍以外、虫は大の苦手でありますε=ε=ε=ヘ(`Д´)ノ東京で一番乗りの紅葉
東京中野区で開催された「なかの東北絆祭り」です。山形県山形市より「花笠踊り」岩手県盛岡市より「盛岡さんさ」宮城県仙台市より「仙台すずめ踊り」福島県福島市より「わらじ踊り」今回嬉しかったのが、東北祭りに付随してくる美味しい名産品の出店です。あれもこれも食べて飲んで、血圧血糖を管理しなくちゃいかんという罪悪感を、復興支援という名のもとに、きれいさっぱり消しさりました(笑)青森県黒石市より「黒石ねぶた」一通りの祭りごとが終わり、いよいよ季節は深まります。東京で東北(^^)
2年前の夏、東京オリンピック開幕の日に上空を飛んだブルーインパルスです。一つの輪の直径が1200メートル。近所の公園から見上げた五輪マークは、雲にも邪魔され、フィッシュアイでも全景は入りません。一年延期されても、無観客での開催。あのコロナ禍で、「今までの平凡な日常がどれほど幸福だったのか。」と、多くの人々が実感したはずですのに、人間は、平凡で平和であることの有難さを、すぐに忘れるものなんですね。ところで、毎年11月3日は、埼玉県の入間基地での航空祭で、大好きなブルーインパルスを含めた飛行展示が人気なのですが、今年は、10/29の浜松エアフェスタと、11/22の岐阜基地航空祭に日程を挟まれ、「そんなに飛んでられましぇん!」ということなのか、入間航空祭は来年の年明けに延期されました💦残念なので、過去画像で飛ん...ブルースカイブルーインパルス
高嶺ルビーという赤蕎麦の花の群生です。白でも赤でもいい、美味しい新蕎麦の季節が来るということですね。古代中国の思想を日本でもそのまま踏襲したもので、四季を「青春・朱夏・白秋・玄冬」という言い方がありますが、人生に当てはめると、とてもしっくりとくる感じがします。青い春を過ぎ、朱色の夏を謳歌し、少し褪せた白い秋を生き、玄い(黒い)冬を迎える。白い秋ですが、ピンク一色でまいります(^^)透過光がきれいなコスモスの花を、夕陽の透過で。涼しくなり、散歩も写ん歩も楽になりました。籠っていた夏に蓄積した体脂肪を、思いっきり放出せねば!!白秋だけれどピンク・ピンク!
だいぶ秋めいてきました。今週は家族分の衣替え作業が憂鬱です。秋は、路面に落ちる長~い影が印象的ですよね。影遊びというと、手で動物を形作って壁に映したり、子供の頃の影踏み鬼・・。今はもっぱら、カメラで影遊び。下ばかり見て歩いてます。昼は影ばかりなので、夜は光を求めて(笑)忘れないで。色でお知らせの東京都庁舎ライトアップです。グリーンは、脳性麻痺という病への認識と理解、ブルーとイエローは、ウクライナ国旗の二色を表現しています。やっと言えます。いい季節になりましたね!影遊び
秋というと、真っ先に撮りたい彼岸花ですが、関東はどこも、十日ほどの遅れで開花したようです。ちょっとした旅気分で、都心から一番近い棚田へ、えっちらと行きました。ああ・・・・五分咲きとのことですが、広角で狙うと、点在した赤色が霞んでしまうような咲き方です💦埼玉県の武甲山。中腹がギザギザ模様なのは、石灰岩を削り出した跡で、今も麓のセメント工場へ、ベルトコンベアーで運んでいます。はさ掛けが並んだ光景、これが見たかった(笑)癒されます。ところで、昔、山口百恵さんが歌った「曼珠沙華」彼岸花の別称ですが、情熱的な恋心を歌ったもので、♫~白い花さえ真っ赤に染める~という歌詞があります。でも、いつの頃からか、白い彼岸花も見るようになりました。これは、赤い彼岸花と、黄色いショウキズイセンとの交配種なのだそうで、現実には、白い...風立ちぬ
夏が戻った暑い、熱い一日のお話に、#秋をつけていますm(__)m浅草雷門通にて開催された、「浅草サンバカーニバル」に行きました。まだ縮小開催とのことで、飾り付けた動く山車(フロートとかアレゴリアとか言うらしいです)は中止で、流しのパレードのみですが、戻った夏日の中で、踊り子さんたちの熱気と心意気を受けとりました。どの踊り子さんも、カメラの前で魅力的なポージングをしてくれてサービス精神が素敵です。フェンスが張られての立ち見がルールですが、1時間前から最前列で待ち続け、12時から17時まで続くパレードの中で、開始から1時間経過で足が棒のようになり限界、撮影をあきらめました💦踊り子さんが全く見えない場所でも、音楽に合わせてノリノリの外国人の方もいらして、サンバのリズムって、不思議な魅力があります。身体は暑く、心...夏が戻った日
記録的な暑さを残した夏、熱中症を恐れて昼はほぼ引きこもっておりましたが、大好きな元気の源、ヨサコイ祭りを夏の〆の撮影にしようと、ガチガチに凍ったペットボトルを携帯し、午前の涼しいうちにと行ってきました。明治神宮にて。久しぶりにマスク姿の踊り子さんがいないヨサコイです。終戦記念日に、災害や事故も多く、夏は意外と鎮魂のイメージもあるのですが、最後はやはり・・・・笑顔と歓声で。夏を〆る
東京六本木にある新国立美術館。うねるガラス面が特徴のお洒落な設計は、館内に溢れるばかりの光をもたらし、国立美術館の中で、唯一コレクションを所有しないこの美術館で鑑賞すべきは「光」ですよ、ということかな?と勝手に解釈しております(笑)まだまだ厳しい残暑の中で、小さな秋にも満たない、ささやかな秋を感じることが出てきました。虫の声、雲の形、スーパーの食材・・・・それから、光。夏から秋へと移ろう時に、あ、光が少しづつ弱まってきていると思える日々。カメラを持って、気づけたことです(^^)ささやかな秋見つけた
あまりに暑くて、昼間の撮影がままならず、ここのところ夜に蠢くクノイチ活動です(笑)何とか絵にしたかった、浅草寺のリフレクションです。ここは相当量の雨が降らないと、こうした映り込みが期待できません。台風余波の本降りは、不謹慎ですが、またとないチャンスとなります。和の映りの次は、和の灯りを。和紙や金属を使った巧みな作品たちは、それぞれに作家さんの個性が感じられ、見応えがあります。最後は、一服の涼を感じて頂ければ(^^)残暑。いよいよ暑さも残りカスです。そう思いながら、喉元過ぎるまで、なんとかやり過ごしましょう(笑)和の灯り和の映り
この夏は4年ぶりに、祭りや花火が復活。東京では、日本各地の伝承の祭りである阿波踊りや沖縄エイサー、ヨサコイやおわら節などが小規模ながら開催され、私はどれも本場で見たことはありませんが、大好きな、本当に大好きな祭りです。今回は、新宿区神楽坂での阿波踊りの画像を。久々にストロボと三脚を持ち出し、写真はすべて、後幕スローシンクロにて撮影しました。阿波踊りの掛け声「やっとさーあ、やっとやっとーー」には、「お疲れさまです、やっとでございますね」との意味があるとのこと。本当に、やっとやっとの、心が放たれた夏ですね。夜風に吹かれながら、踊らにゃ損々~撮らにゃ損々~~^^やっとやっとの夏
東京千代田区の靖国神社の「みたま祭り」。国に尊い命を捧げた英霊たちを慰める献灯の夜です。四日間行われ、阿波踊りやねぶた飾りも繰り出し、大勢で賑わうのですが、今年はインバウンドの方たちが圧倒的に多く、浴衣姿で賑わい、若い方たちには映えスポット、でもそれでいいのかも知れません。何とも平和な、今年の夏であります(笑)にしても、あまりの暑さで写欲は落ちても、食欲は全く落ちません。私もつくづく平和です。78年目の夏
暑中お見舞い申し上げます。大賀蓮が咲きました。1951年、植物学者の大賀一郎博士のチームにより、二千年以上の時を経て蘇った古代蓮です。掘り起こされた種は、わずか3粒。そのうちの1粒のみが発芽に成功したとのことで、三分の一の奇跡ですね。夏空を映して。縦構図は反転させています。毎夏思うのですが、こんなに暑かったですかねえ・・・・(;'∀')自分は好きでカメラやっているだけですが、日々、屋外で働かれる方たち、本当に頭が下がります。出勤していく家族を、今朝はちょっと優しい気持ちで送り出しました。古代蓮三分の一から
水物とは、水、酒類などの飲み物や、世の潮流に依存して変わりやすく、先の見えない水物商売を差す言葉ですが、国内最大規模の水物の街、新宿歌舞伎町に、4月14日に開業した「東急歌舞伎町タワー」です。ホテルや映画館などを擁する48階建ての複合施設ですが、建設中は、いったい何ができるんだろう?と不思議に思えた外観、全体像は、こんな感じです。歌舞伎町は、蟹川の水源があったことや、水の女神と言われる歌舞伎町弁財天が祀られていたことで、水にちなんだ噴水がテーマなのだそうです。言われてみると、なんとなく噴水に見えてきたような・・・・(笑)17階にある無料展望フロアからは、新宿副都心の高層ビル群が間近に臨めます。水物つながりで、雨の夜の歌舞伎町も撮ってみました。昨日の大雨に打って変わり、今日にも梅雨明けしそうな東京ですが、腕...水物の街
今年も行きたいと思いながら、熱中症になりそうな日と雨の日を避けているうちに、タイミングを逸しそうなので、過去画像になります。茨城県潮来市の菖蒲園です。ところで、ここ潮来にはもう一つの名物がありまして、とーっても!古い歌になりますが、🎵~潮来花嫁さんは潮来花嫁さんは舟でゆく~という歌をご存じでしょうか。母に言わせると、「あなたを寝かしつけるのに、よく歌った」とのことで、私にとっての子守歌ということに。ハハ、年代バレそうです💦今でも、毎年菖蒲が咲く頃に、間もなく結婚するカップル、もしくは結婚したばかりの新婚カップルに限り、こうした嫁入り舟を再現したイベントに参加できるのですが、毎年凄い応募倍率なのだそうで、お若い方たちにとっても、古式床しい文化というのは魅力なのでしょうね。ちなみに、私が息子に歌った子守歌は、...わたしの子守歌
大好きな紫陽花が咲く季節になりました。浜田省吾さんの「あじさいの歌」を思い出す季節でもあります。🎵~六月の雨の雫あじさいの花北鎌倉横須賀線のプラットホームに君と静かな静かな雨の午後実際には、この時期、紫陽花の名所が集中する北鎌倉駅は、次の列車が着く前にホームから出られるか?というほど混雑し、紫陽花の塊と同じくらい人の頭が構図に入り、歩道をはみ出して車道を歩くことになり、クルマは動きません。整理券を配布していた名所は、今年、WEB予約優先になっていました💦折しもインバウンド復活とアニメ「スラムダンク」の大ヒットで聖地巡りも盛況、行く前からあきらめました。静かな静かな雨の午後は、サンダル履きで行かれる近所のお寺さんで(笑)あじさいの歌
東京都府中市の大國魂神社の祭り「万灯会」に行ってまいりました。各町会の青年部の方たちが、数カ月かけて手作りした花万灯を、その美しさと回し技の華麗さで競うものです。今回、会場の変更を知らなかったため撮影場所の確保が出来ず、人垣の後方より、脇が攣るくらい上に手を伸ばして撮りました。液晶は可動式ですが、反射と老眼で全く見えず(笑)、上の写真はノーファインダー撮影です。過去の画像より、全体像はこんな感じです。そして、こちらも4年ぶりに一切の規制なく開催となった、下町浅草の「三社祭」です。どこも身動きの出来ないほどの混雑で、3年前なら、「そこ、密ですよ!!」と、すでに懐かしいフレーズを叫びたくなるようなシーンですが・・・・。「祭りの後の静けさ」とはよく言ったものですね。最高に高揚した気持ち、その後の寂しさというか虚...祭の後の静けさ
新緑が映えますね。暑さが来る前の、大好きな季節です。徳川家ゆかりの小石川後楽園と、源頼朝ゆかりの鎌倉の町で撮りました。子供の頃、信号はみどり色なのに、なぜ青信号というの?と親に聞いた記憶があります。親がなんて答えたかは覚えていませんが、面倒くさかったでしょうね。今ならよくわかります(笑)信号も新緑もリンゴも、みな緑色なのに、青信号・青葉・青りんごと呼ぶのは、曖昧な表現を情緒的に捉える日本独自の感覚だわね~なんて考えながら、半日、緑に染まりました。青い緑
鰯の稚魚ではありません。群馬県館林市のギネス級鯉のぼりです。数年ぶりに行きましたが、今年は4000匹ほどが泳いでいます。川を(笑)ところで、「こいのぼり」というタイトルの歌は二種類あるんですね。ひとつめは、🎵~屋根より高いこいのぼ~り~大きいまごいはお父さん~小さいひごいは子供たち~面白そうに泳いでる~ふたつめは、こちらです。甍(いらか)の波と雲の波重なる波の中空(なかぞら)を橘(たちばな)かおる朝風に高く泳ぐや鯉のぼり開ける広き其の口に舟をも呑(の)まん様見えてゆたかに振(ふる)う尾鰭(おひれ)には物に動ぜぬ姿あり百瀬(ももせ)の滝を登りなば忽(たちま)ち竜になりぬべきわが身に似よや男子(おのこご)と空に躍るや鯉のぼりとても解りづらい、古い文語調の歌詞ですが、私は断然、こちらの方が好きでした。自分のよう...鯉のぼりの歌
春になるとワクワクするのは、たくさんの花が咲いて、視界が一気に色とりどりになるから。一日に長い時間、光が差し込んで気持ちがいいから。という理由も大きいですよね。模様の付いたカーテンに透過光、花びらに透過光、ステンドグラスに透過光、どれも気持ちがいいです。きれいです。癒されます。そんなわけで、東海旅の最後は、犬山市の博物館「明治村」内の、カテドラル天主堂にて撮りました。教会にステントグラスがあるのは、聖書の教えを人々に伝道するためですが、昔は、教会に集う多くの教徒のほとんどが、学校に通えずに文字を読めなかったのだそうで、聖書の内容を解りやすく絵で見せることで、キリスト教の教えを伝導したとのことですが、もしも教会の窓が、普通の家のように色の無いものであったなら、厳粛な空気感がだいぶ違った気がします。両サイドと...色と光に癒されて
開花から葉桜まで、あっと言う間でした。今年の桜。もっと短命の花はあるのだけれど、特に桜にドラマを感じるのは、この散り際の風情かな?と思うのです。自宅から10分程の場所を流れる神田川です。高層ビル群の隙間を縫いながら、三畳一間の小さな下宿や、一緒に出ようねって若い二人が言った横丁の風呂屋が、今でも似合いそうな空気感があります。ちょっと岐阜へ遠征して撮った、花筏の光景です。宿の従業員さん曰く、「先週までは、何とか見頃だったんですけどね・・・・。」いえ、これが目的です(笑)途中、二度の夕立ちに見舞われながら、夕方は二人、夜は四人のカメラマンが見送った、桜の終焉です。宿が近かったので、翌朝の散策でもう一度立ち寄ってみましたが、大半は流れてしまったようでした。季節はもう・・・・新緑へと向かうのですね。千秋楽ぎりぎり間に合いました
明日は友人たちとのお花見予定です。今、閉め下した窓のシャッターが、強風でガタガタとすごい音を立てているので、きっとどこも花吹雪。それぞれ忙しい中で合わせたスケジュールですから仕方のないことですが、明日のお花見は、下を見ることになりそうです。花吹雪で、道には花筵ができ、水面には花筏が流れ、溜まって水面を覆うと、花の浮橋とか言うらしいですね。どの言葉にも桜という字は使用されないのに、花と言えば桜を差すほど、人は桜が大好きです。吹雪まではいかなくて、ハラハラと細かな雪のように散る「花雨・かう」です。桜の色で、そこだけ明るく見える「花あかり」はこんな?お約束の(笑)、雨上がりの大きな水溜まりに映り込む「花盛り」の風景。そして、お猿さんの「花疲れ」。いえ、ただ眠いだけですね💦そろそろ「花筏」の頃合いですね。上手く撮...にわか風流
観測史上最速タイの開花をした東京のソメイヨシノですが、今日は五分咲きくらいでした。春というと、意外と雨降りも多くて、明日から一週間以上雨予報が出ているのですが、満開の頃のお花見、どうなるかしら💦上の画像は、昨年の満開宣言から四日目に大雨が降った翌朝のものです。風も強かったために、このような花散らしの雨となりました。残念ではありますが、「花散らしの雨」という情緒的な日本語があるせいか、これはこれで風情があるような・・・・ナイヨウナ。春の雨には、いくつかの種類があり、どれも日本語特有の美しい名前がついていますね。小糠雨(こぬかあめ)霧のように細かな雨粒。雪解雨(ゆきげあめ)初春にシトシト長く降る、雪を融かす雨。菜種梅雨(なたねづゆ)雨や曇りの日がダラダラ続く様子。催花雨(さいかう)桜はじめ、花の開花を促す雨。...春の雨のお名前
開花宣言もしてもらえないけれど、ソメイヨシノよりも早く、色濃く咲く河津桜とメジロを撮りました。桜が咲く順番は、その地域によって違うかと思いますが、私の住む辺りでは、寒緋桜と河津桜がほぼ同時に開花し、その次に紅枝垂れ、それからソメイヨシノとなります。桜開花宣言のニュースの前に、これこそ春の色とばかりに、数種類が華やかに咲いてしまうので(笑)、ソメイヨシノが満開になる頃には、桜でお腹いっぱいになってしまい、飲み会・夜会・女子会のフォーマットと化しておりました💦今シーズンは何とか素敵に撮り残したいと思います。早い春を楽しみたいですね!カワジローの春
首都圏外郭放水路。公称:彩龍の川、通称:地下神殿です。関東のすり鉢状にある五つの中小河川の水位上昇の際に、この調圧水槽に一時貯水し、江戸川へ放水、川の氾濫を防ぐための施設です。全長6・3キロ、この神殿のような水槽だけでも179メートル、高さ18メートルになります。2019年の台風19号の際には、この水槽の9割まで貯水されたとのことでした。放水後は、天井からクレーンでブルドーザーを下して、砂利や土砂を処理し、最後の仕上げは、やはり人の手によって隅々まで清掃するとのことですが、きれいで悪臭など一切なく、素晴らしい管理だなと思いました。微かに残っていた水溜まりで、ギリギリのリフレクションです(笑)ちなみに、冬は湿度が低く、床も乾いていることが多いけれど、夏は高湿度で、常に床が濡れた状態とのことで、リフレクション...地下の神殿地上の迷路
東京から多分一番近い、白鳥の飛来地。埼玉県川島町の越辺川(おっぺがわ)です。蒸気霧が湧く光景は初めて見ました。白鳥が餌場に飛び立つ瞬間を狙うため、およそ60羽の白鳥と同じくらいの数のカメラマンが岸に並びます。私はクルマの免許を持っていません。なので、朝早くて乗り継ぎの悪い電車とバスを利用して、ほぼ2時間かけて撮影に行くのですが、息を切らしながら土手を上がり切った瞬間に、1羽の白鳥も残っていなかった時には、落胆で泣きたくなります(笑)まだいてくれるかな?今年もドキドキしながら土手を上がりましたら・・・・。暖かく無風のこの日は、まだ夢の中。10時近くまでマッタリとしていました。家族や仲間ごとに、一羽の置いてけぼりも作らずに連れだって飛び立つ姿は、何度見ても胸が熱くなります。そろそろお別れの季節、北へ向けて、い...Haveagoodtrip!
ほぼ5年ぶりに、カワセミを撮りに行ってみました。なかなか動いてくれなかったり、いきなり目の前にやって来たり・・・・。相変わらず翻弄されっぱなしで、これもまた懐かしい感覚です。こんな、自分の体の半分以上もある大物をゲットしてしまい、なかなか飲み込めずにジタバタし、あげく途方に暮れる?姿も可愛らしく(笑)立派な三脚もバズーカも保持していない私は、300ミリで手持ちで撮ります。いつ枝から飛び出すかわからないカワセミをファインダーの中で凝視しながら、右肩にガチガチに力が入っているらしく、いつものことながら撮影後は首から肩にかけてのダルさと鈍痛で寝付けないほどになりまして(T_T)整形外科で、初めて肩に注射を打って頂き、張り薬と飲み薬を頂いて帰りましたが、こんな思いをするほどの成果は、難しいものですね💦今度はいつ動...肩こりの成果
寒いですね。普段、四季があることは、この国の魅力のひとつと思っておりましたが、テレビで連日の過酷な状況を見ていると、憂いなく四つの季節を愉しむ人間なんて、さほど多くはないと思い知らされます。東京の気温が氷点下になると見られる、港区日比谷公園の鶴の噴水に出来る氷柱です。各テレビでこぞってこの映像が流れるのは、今日がいかに寒かったか?を伝えるのに、とても分かりやすい造形なのでしょう。一日も早く春が来ることを願いながら、今夜も土鍋が大活躍の我が家です。大寒波
2019年の新年。箱根芦ノ湖から臨む富士山です。今年のお正月も、こんな気持ちのいい晴天でした。4年前の箱根駅伝の画像です。往路5区の、ゴール直前の力走でした。沿道の声援の凄さと言ったら、シャッター切りながら耳をふさぎたくなるほどでしたが、私とて気持ちは同じ、アスリートの懸命な姿は、気持ちのいいものです。そして今年の箱根駅伝、10区の残り7キロ地点の力走ですが、1時間前に到着するも、すでに沿道には隙間がありません。仕方なく通りの反対側に渡り、走行するクルマの間から撮りました。久々に何の制限もない新年明け。沿道はすごい人でしたが、私がいたエリアは、ほぼすべての人がマスクを着用し、一人の声も響かない、ただ精いっぱいの拍手が響くだけ。慣れたとはいえ、マナーいいなあ、この国はと思います(^^)声なき喝采
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。趣味でカメラを始めてから17年目。初めて、初日の出を撮影。直径270メートルの、巨大なダイヤモンドの指輪を作ってみました!東京の港区芝浦と、江東区の豊洲を結ぶ東京港連絡橋、通称レインボーブリッジの、両端の高低差30メートルを解消するために橋の一部に作られたループ部分です。脚立に乗って、2メートル近い防波堤の上にカメラをセットして撮影。上2枚は9ミリレンズで撮影し、全景が入りません。3枚目以降は、頼みの綱のフィッシュアイです。たった5分間のお台場冬花火と、テープセレモニーの如く派手な長秒のクルマの光跡で飾り、2023年も明るく盛り上がりたいです。初日の出でダイヤモンドの指輪を作りました(笑)
皇居の馬場先門橋から見る初冬の東京丸の内です。お堀の落ち葉掃除の作業も始まり、師走の空気が流れます。はとバスの背景に見える建物は、鹿鳴館を設計したイギリスの建築家ジョサイア・コンドルによる、三菱一号美術館です。今年も一週間と少しになりました。片づけ仕事のあれもこれも気になるけれど、やはりイルミネーションも気になる・・ということで、遠出はやめて、地元のイルミをササっと撮ってまいりました。メリークリスマス!そして良いお年をお迎えくださいませ。メリークリスマス!&良いお年を!!
11月の旅、閑谷学校の紅葉や倉敷美観地区ともう一つ、この風景も目的でした。鷲羽山展望台からの瀬戸大橋の眺望です。水平線や地平線どころか、ジグソーパズルのパーツのような空しか見えない我が家では、今まさに空が赤く焼けていることを、テレビのニュースの映像で知るものですから、こんな風景に飢えています(笑)いつまでも眺めてたい気持ちの良さでしたが、レンタカーの返却時間が気になり、市内に戻ることに。広い空、瀬戸の凪いだ海、心洗われる時間を過ごせましたが、この先は一年で一番憂鬱な年末の大掃除やらが待っているわけで、せめて少しでも広く凪いだ心で、師走を終えたいものです。広い空凪いだ海
岡山県倉敷美観地区の夜明け前です。この時期、倉敷市の日の出時刻は東京よりも20分ほど遅く、早朝の撮影もかなり楽です。気持ちのいいカメラ散歩が出来ました。昔々、高校二年生の秋に、この町に修学旅行で来ました。記憶の貯蔵庫を掘り返してみて、この水辺を歩いたなあ・・と思い出したので、同級生でやっているグループラインに、さっそく画像付きで送ったところ、「あそこへ行ったね!ここへ行ったね!」と、返信が山ほど。資料館だとか美術館だとか、みんなよく憶えているなあと感心するばかりで。備前市の旧・閑谷学校。世界最古の、現存の公立学校なのだそうです。カメラ好きに人気の場所のようです。倉敷紡績を設立した、大原家の本家語らい座にて。修学旅行の記憶など、夜、部屋で騒いだことくらいで、アカデミックなことは何一つ憶えていなかった私は、今...遥か昔を思いながら
富士五湖の一つ、河口湖畔にある紅葉撮影ポイントです。ここに立つのは、ちょうど10年ぶりになります。この時期、ほぼ逆光となるポイントで、もみじで露出合わせれば、空と富士山が白トビし、富士山で合わせれば、紅葉が黒葉になってしまうのです。10年前は、あまり知識がないままに、ハードタイプのハーフNDフィルター持参、風景の中央に、くっきりと明暗の境界線を描いてしまうという課題を残しました。すっかり気落ちしたまま時が過ぎ(笑)、先月、ソフトタイプのフィルターを手に入れたので、10年目の課題クリアのために勇んで出かけてきました。かなり色褪せ、今年流行のくすみカラーとなっていたコキアとススキのコラボも。赤が続いてお目直し。こんなお遊び仕上げも。半袖で歩く強者観光客の方もいるほどの陽気でしたが、富士山はシャイなのか?寒がり...10年目の及第点
秋を代表する二色、赤と黄。目の高さが鮮やかに染まる季節が始まりました。南信州に住む妹を野暮用で訪ねながら、たぶんきっとやっぱり、野暮用よりカメラ。久々に会って、とめどなく話しかける妹に空返事しながら、こんな色を撮らずにはいられません(笑)帰りのあずさの中で、えっと・・何をしに行ったかな?と思うのでした。紅葉と黄葉
久しぶりの友人との旅です。骨休めなど、毎日しているではないか!と家族にはツッコまれそうですが(笑)今回は国宝・文化財フリークの友人を伴い、カメラは二の次、真面目に歴史のお勉強してきましたが、その中で、ほんの少し撮りとめた奈良と京都を!行く先々で、修学旅行生たちと一緒になりましたが、皆楽しそうで、微笑ましい光景でした。来られて良かったね!オバサンも君たちも。やっと、やっとの秋です。奈良と京都で骨休め
会えたらハッピー&ラッキーな黄色い新幹線、ドクターイエローです。最近は、SNSでの運行予想がほぼ100%の的中率らしく、へ~と思って行ってみましたら、会えました(笑)なんか、フレンドリーなイメージになりました。天候不順で開花が遅れていたコスモスも、いち早く咲いたのはレモンブライト。どの色でも可愛い花ですが、青空に黄色も素敵ですね。原色の中で一番明るい色、太陽をイメージした黄色は、前向きで幸せな気分にしてくれます。昔観た映画「幸せの黄色いハンカチ」、ドーンが歌った「幸せの黄色いリボン」、ずっと昔から、黄色は幸せだ!と多くの人が感じてきたんでしょうね。来年も幸せな一年でありますように!と願ったら、今はまだ、鬼たちに爆笑されちゃいますかね(^^)幸せの黄色い・・・・
この夏、3年ぶりに祭りやイベントが開催となった地域が多かったようです。自分も祭りが大好きでして、これも出来るなら撮ってないで、一緒に踊りたいほど好きなよさこい祭りです。何と言っても笑顔、これほど撮っていて楽しいものはないように思えます。コロナ禍になって、自分は、好きなカメラ遊びをどれくらいの期間我慢しただろう?なんだかんだ気をつけながらも、ちょこちょこ撮っていた気がします。好きなことを我慢するって、オトナでも本当に難しい(笑)何も規制がなかった3年ぶりの夏、有名な祭りの開催において、多くの踊り子さんにコロナ感染者が出たことがニュースになりました。でも、その地域に根付いた祭りや文化を継承していく意義や喜びって、その地域を故郷とする人たち以外には、計り知れないものだと思います。やっとやっと、先に明るい出口が見...3年ぶり3倍の元気玉
秋のプロローグとも言うべき、彼岸花が咲揃いました。上の画像は、500万本の群生が見られる「巾着田」と、埼玉県秩父の棚田とSLコラボ。いずれも私が好んで撮る彼岸花の名所ですが、コロナの影響で、2年続けてこの500万本はすべて刈り取られました。今年こそはと勇んでいましたのに、大型台風やら、秋の長雨やらで、半月以上も天気予報には☀マークがなく、どうにも足を踏み出せずにいたところ、友人からのお誘いで、近場の庭園にて撮影した今年の彼岸花です。雨上がりに、ほんのり秋の薄日も差し、初秋の赤色を楽しみました。やっぱり映り込みも狙います(笑)ところで、彼岸花にはいくつかの名称がありますが、花と葉が別の時期に咲き、相まみえることがないため、互いを思い、相思花などとも言われるとか。私が一番好きな名は、曼珠裟華。昔、山口百恵さん...赤いプロローグ
まだまだ雲は夏の造形ですが、時折、秋を思わせる鱗雲が見られるようになりました。二つの季節が混ざることを、「行き合い」と言うのだそうですね。夏と秋が行き合う日々です。カメラ好きになって、街に出てスナップ撮るようになり、特にこのような、〇〇に映り込む〇〇。足が止まり、目が吸い付きます。やがて捜し歩くようにもなり、映ルンですを写スンです(笑)雨上がりの、国立新美術館。もう少し空が暗くなり、灯りが映える時刻まで待ちたかったのですが、水溜まりが乾いて狭まってきたので、慌てて撮りました。汗ばんできたら、涼しい館内でシンメトリー構図を。近所なら、雨上がりを待って突撃です。買い物に来ても、こんなポイントがあると、30分は引っ掛かります(///ω///)新幹線が映り込んでくれたので、ついでに久々に流してみました。いい季節に...映ルンです!
ロシアによるウクライナ侵攻から半年が経ちました。わが子が生まれた頃には一つの国だったんだと思うと、一層信じられない出来事に思えます。今も国花は、両国ともにヒマワリなんだそうですね。先週末に、6年ほど使用していたノーパソが壊れました。いきなり画面が消え、その後はウンともスンとも言わずに沈黙しております。購入した量販店に相談したところ、データ取り出しは外注になり、新しいノーパソ買えるくらいの修理費になるようで、3分くらい迷いましたが(笑)、一定の画像データはあきらめることに。フォトショップはシリアルナンバーがあったので、何とか中古のPCに移行でき、事なきを得ました。暑い夏にこき使ってしまい、プッツンしちゃったのかもしれないですね。涼しい一日だったのに、久々に冷や汗かきました(;^_^Aひまわり
ずっとずっと昔には、こうしてペンギンも空を飛んだのかも知れません。毎日が夏休みな自分ですが、世の中で「夏休みだ~」と騒ぐ頃、やはり一緒に夏休み気分を味わいたいものです。感染再拡大で旅はあきらめ、結果、近場の水族館で一日癒されることに。結果までの過程は省きます(笑)こちらの水族館、ペンギンやペリカンの行動展示がウリでして、「天空のペンギン」と称し、ペンギンが空を飛ぶように見られるのが魅力で、青空と雲と高層ビルだけがガラスから見通せるんです。そう言えば、クラゲには、水母と海月という字体が使われますが、海月と表現する場合、「海面に映り込んで揺れる、お月さまの影」というイメージなのだそうですね。なるほどです。ちょっと(かなり)浮いちゃうような年代の夫婦二人。一日水族館で過ごしてみたら、きれいな魚や可愛らしい生物た...一日水族館で過ごしてみたら
この夏は、各地で祭りや行事が3年ぶりに開催された映像をテレビで目にしました。東京では花火も夏祭りも、軒並み中止になりましたが、日本のどこかが、ちょっとでも元気だとわかるのは嬉しいことです。過去に撮りためた祭り画像です。東京立川市の羽衣(はごろも)ねぶた祭。青森県黒石市から、ねぶた飾りをお借りして開催される、本場に負けない迫力のねぶたです。ねぶたというと、露光間ズームでの撮影、ついやっちゃいます(笑)こ、恐い・・・・岐阜県飛騨高山の手筒花火です。打ち上げ花火とは、また違った良さがあります。神奈川県箱根町芦ノ湖龍神祭同じく神奈川県湯河原町のやっさ祭新潟県柏崎海岸花火大会東京都お台場海浜公園よりレインボーブリッジと花火すっかり暑苦しくしてしまったところで、お水で涼しくしてくださいませ。下町深川の水かけ祭り、3年...火と水と
横浜ランタンナイトとかいう(笑)イベントです。初めて行ってみましたが、小規模ながら華やかでした。木枠にランタンが飾り付けられているだけなので、一度撮ってみたいと憧れて未だ叶わない、スカイランタンのイメージを狙いました。空へ舞い上がるランタン、多重露光です。夜の灯りの熱気を見て頂いたところで、クールダウン。昔からの夏場の知恵、風鈴でささやかな涼感をどうぞ。熱気といえば、オレゴンで開催されていた世界陸上。日本人アスリート、頑張りました。昨年の五輪に続き、コロナと熱中症予防で増えたおうち時間を、断然楽しくしてくれました。3年後の東京大会、今度こそ、何の規制も憂いもなく、あの競技場が盛り上がるといいのですが。熱気と涼感
炎天下一歩も外に出たくない(-"-;A...間もなくそんな時期になりますが、主婦としましては、朝の涼しいうちに、出来る限りの家事を終えてしまいたい。そんなわけで、冬の休日ならまだ布団の中にいるような時間に、洗濯機を回し、十分に目覚まし時計の代わりになる騒音を立てながら、掃除機かけたりするわけです(笑)好きなカメラ遊びも、植物園の9時10時開園など待ってらんないので、近くの神社や公園で、汗が噴き出す前にパチパチ撮り終えます。夏の花たちも同じ思いなのか、朝一で開花して、昼には閉じる花が多いですね。涼し気な水辺の睡蓮、古代浪漫の蓮の花、雨の化身のようなアガパンサスです。たまに、エイッ!と気合入れて、昼只中にカメラ下げて出かけてみれば、暑い夏を象徴するようなキバナコスモスの花に蝶が飛び回り、カメラマンたちを翻弄し...夏に咲く
東京タワー展望台にて、毎年開催される「天の川ライトアップ」です。コロナ禍前の、過去の画像になります。青くライトアップされた光が窓に映り込み、あたかも東京上空に天の川が現れたように見えます。幸せそうな平成、令和の彦星・織姫様たち。こんな場所で一人佇むオバサンは、かなり浮いています(笑)下町の商店街にも七夕飾りが下がり、越中富山の伝統の舞「おわら風の盆」のイベントもありました。史上最速の梅雨明けで、連日恐ろしい暑さに見舞われる日々。電力不足も水不足も心配だけれど、さすがに今年は間違いなく、彦星様と織姫様の逢瀬が叶うだろうと思いましたが、週間天気予報を見れば、7月7日は傘マークがついた東京の予報。投票箱に入れる短冊よりも(笑)、笹に吊るす短冊の方が願いが叶うような・・・・。暑中お見舞い申し上げます
東京の梅雨入りから二週間。大好きな花、紫陽花が咲き誇っています。土壌の酸性度を花の色で知らせてくれる、なかなかの科学者ぶりですが、酸性なら青系に、アルカリ性なら赤系にと、リトマス試験紙とは逆の色で証明。ちょっと紛らわしくもあります。雨の中の紫陽花、雨上がりの紫陽花、晴れの日の紫陽花も!ところで、紫陽花には科学者以外にも、縁の下の力持ちという逞しい一面もあるのですね。山や崖の斜面、川べりや線路際に紫陽花が植えられている風景を多く目にします。深く広く、太い根を張る紫陽花は、土壌を支えて土砂崩れを防ぐお役目も担っているのだとか。花期を終えても造花のように形を崩さず、褪せて立ち枯れる紫陽花を、美しいままに散る桜の潔さと対比して、哀れという感じ方もありますが、桜に憧れながらも、目指すところは紫陽花だと、自分の人生を...縁の下の力持ち
6/6東京に梅雨入り宣言が出ました。朝からの本降りで、「月曜から勘弁してよ~」と、家族はぼやきながら出勤しました。かつて雨の日にデパートで買い物をする際、手提げ袋にビニールを被せてくれるサービスがありました。気持ちのいい対応です。もしも急に雨が降って来た場合、店員さんにそのことを知らせるために、店内に決まった曲を流すという話を聞いたことがありました。どんな曲が?と調べましたら、都内のデパートは、ミュージカルで有名な「雨に唄えば」と、映画・明日に向かって撃て!の挿入歌「雨にぬれても」の2曲が大半であるとのことでした。その中で渋谷にある一店舗だけが、ガルボの「アイ・ライク・ショパン」を使用とのこと。さすが!あの中毒性を感じるほど(笑)素敵なイントロ、大好きな曲です。ちなみに、雨が上がったことを知らせる時には、...梅雨入りしました
紫陽花の季節がやってきます。大好きな花なので、梅雨の憂鬱を八割がた帳消しにしてくれます(笑)浜田省吾さんの「紫陽花のはな」。♫~六月の雨の雫紫陽花の花北鎌倉横須賀線のプラットホームに君と・・・・実際には、プラットホームから改札口を抜けるまでの時間が途方もなく、車道にはみ出して歩くはめになるほど混雑する、紫陽花の時期の北鎌倉。今年もあきらめかなあ(^^;)青い世界。アガパンサスに睡蓮も。そしてこちらは梅雨入り前の元気印、ひなげしです。シャーレーポピー・虞美人草・コクリコ・アマポーラと多くの別名を持ち、真っ赤な群生は、とても印象的に映ります。「ああ皐月(さつき)仏蘭西の野は火の色す君も雛罌粟(コクリコ)我も雛罌粟(コクリコ)」与謝野晶子が、フランスに単身赴任中だった夫を訪ね、アマポーラの群生を前に謳ったものだそうで...梅雨の時期の青と赤
持ち歩くのも面倒だった、ただの雨の日のアイテムという認識だった雨傘も、ファインダーから覗くと、なかなか気分が上がる被写体になるんだなと、カメラ好きになって知りました。新緑の森に虹が架かるようなアンブレラスカイです。かつて、会社休みたいなあ・・・と、憂鬱材料でしかなかった雨も、ファインダーから覗くと、なかなか素敵な世界が見えたりします。東京駅の雨の夜のリフレクション。映り込む素材の路面は、駅の両サイドなので、皆が同じようなアングルになってしまうのが難点です。一定量降って、ライトアップする頃に雨が止み、風が全くない。三脚がNGで、水はけがいいので短時間勝負(笑)やっかいな条件ですが、本降りの中、待てずに行っちゃいました。アンブレラスカイでは、路面に傘の透過光が映り込み、素敵なドット模様になりましたが、こちらは、レン...傘の撮影⤴傘差し撮影⤵
大好きな新緑の季節です。緑色の効果といえば、ストレス解消、気持ちを落ち着かせ、安心安全を感じさせるとのこと。非常口の案内板にも使われていますし、かつて子供たちが親しんだ交通誘導員さん「みどりのおばさん」の制服も緑でした。緑に包まれて外を歩くだけで気持ちがいいのですから、論より証拠ですね。鎌倉殿のおひざ元を中心に、柄にもない古刹にて、アロマセラピーの世界に浸ってまいりました。一年で一番憂鬱な梅雨入りの前に、気持ちを十分に緑に染めておきたいと思います(笑)古刹でセラピー
咲いて散って舞い、流れる。桜のドラマが終わると、いえ、ここ数年は桜と競うように、春のパレットの絵の具は豊富にあるのです。色とりどりのこの鮮やかさに、人々が酔って、春の宴を概ね終えようとする頃、空間は新緑のグリーン一色に変わります。ここらでちょっとクールダウンして、あの厳しい夏に備えようよとばかりに(笑)いろいろな制限を受けるようになって三回の春が廻り、やっと気持ちに余裕が出てきたように感じます。「いい季節になりましたね!」と、心から言えそうな予感です。桜の先には
前の記事で、桜の花筏を撮影することが目的だった旅が、空振りに終わったことを愚痴らせて頂きましたが、愚痴が多いけれど、立ち直りも早いのであります(笑)海が近かった有難さ。数年ぶりの日の出の光景と対峙しました。今日の朝陽が、生まれてきましたよ~今日が始まる瞬間て、こんなに感動するんだったっけ。日出国の民であることをいいなあと思えました(笑)ここからは、天空を測候するがコンセプトの美術館、江の浦測候所での撮影になります。海が見える駅舎にて。壁を突破らった、開けた場所に身を置いて、たった一泊の旅は終わり。ちょっと心をじゃぶじゃぶして帰りました。さあ、また日々を頑張れます。日出国ひいずるくに
前の記事で、最後は一番好きな桜の光景「花筏」で飾りたいなどと、ぬけぬけと宣言してしまったんですが、いきなりの過去画像ですみません。平成最後の桜撮影となった青森県弘前城の花筏です。こんな桜のシーンを再び撮りたいと、今回、近場の小田原城へ出向いてまいりましたが、帯に短し襷に長し。あれ?例えが変かしら?見上げても二分ほどしか残っていない桜、散ってお堀に浮かぶ花びらも二分ほど。では残りの六分はどこ行っちゃったの??まったく画に出来ずに戻りました(T_T)以下、床下貯蔵庫より、花吹雪に花筏、情緒のある言葉ですね。風雨で張り付いた状態は、なんと言うのでしょうか。お口直しに(笑)、今シーズンの画像で菜の花畑です。ハッピーカラーでビタミンカラーの黄色は、とても元気をもらえますね!色んな旅立ちがある春です。桜終章散って流れて張り付いて?
「ブログリーダー」を活用して、雅(みやび)さんをフォローしませんか?
gooブログ終了後、考えなくちゃねぇ・・・・どうしようかなあ・・・・あと一押し欲しくて決められないまま、湯当たりしそうでしたが。ようやっと決めました。ブログのお引っ越し先です。もしよかったら、覗いてやってくださいませ(^^)新ブログこちらです↓画像をクリックしてください撮ってもポジティブ趣味の写真をメインに日々の彩々・・・撮ってもポジティブブログお引っ越しいたしました
青森十和田へと、桜を追いかけてまいりました。追って追い抜き、桜は3分咲きのこの日。私が追っていた本命は、「桜流鏑馬2025」女性騎士だけの流鏑馬競技です。ある方のブログで知り、騎士たちの美しく勇敢な姿に憧れ、いつか自分で見て撮ってみたいと思っていました。普通の乗馬では、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)という3種類の歩様を使い分けるのだそうですが、その中でいちばん速い駈歩よりもさらに速い、襲歩(しゅうほ)という歩様で走るのが流鏑馬です。最高速度で駆け抜ける馬上から、3つの的に矢を放つ、女性でありながら凄い気迫を感じます。下にいる敵を射抜くための手法。団体戦。実際に競技を見ると、そのスピード感は半端なく、もう夢中でシャッター切りました。世界唯一の女性騎士だけの流鏑馬、感動しました。素敵でし...桜東北へ
小雨降る中での夜桜。やった~人が少ない。でも寒い・・・・💦東京の桜もそろそろ見納めです。どこへ行っても人の波、立ち止まらないでくださーい!ということになるのですが、あえて定番の千鳥ヶ淵と靖国神社、でも人の少ない平日の早朝に行ってまいりました。こちらは昨年渋谷にオープンした商業施設、SAKURAステージです。Sをモチーフにしたピンク色のオブジェが、写欲をかき立てます(笑)桜満開情報からすでに十日余り。真新しいスーツに真新しい制服、ピカピカのランドセルと笑顔が映えるように、今年の桜、よくぞ持ってくれました(^^)東京のSAKURA
京都伏見、城南宮の枝垂れ梅と落ち椿の光景です。定番ではありますが、私には念願の風景でした。初めて京都旅行したのは、中学校の修学旅行。当時、新幹線ひかりは、東京~新大阪間を4時間で運行。現在のこだまよりも遅かったのですね。今や、天気と花の開花情報を見て、今でしょ!とばかりに、都内からは日帰りで行けてしまう。有難いです。何度も行っている京都。日帰りとは言え、一人旅は初めてで、自分の好きにそぞろ歩き、いいものですね。BGMは、サザンの原由子さんの、いかにも京都らしい「花咲く旅路」。ちょっと伊〇衛門のCMに出ている気分で?誰も見てないって。そうだ、日帰りで京都行こう!
河津桜とメジロです。少し遅れていた花が五分咲きになり、よほど嬉しいのか?例年にも増して、ちょこまかぴょんぴょんしてくれました。河津桜に負けじと春をアピール。ビル街に忽然と現れる菜の花の群生地です。メジロ撮影の時には、メジロを追い払ってしまうのでカメラマンに不人気のヒヨドリも、この日は独壇場でして。ヒヨドリの他にいないので、紅白の梅を背景に黄色い傘なんかも撮ってしまいました💦ちょこまかぴょんぴょんのメジロに、バサバサピーピー賑やかなヒヨドリ。そして、動かざること山の如しのシラサギも。春の色の競演に、寄せ集めの鳥さんたちも競演させてみました(^^)春だぴょん
薄曇りの空の下、東京マラソン2025が開催され、参加ランナーは過去最高の38000人とのことでした。マラソンというと、走る速度によって、いくつかの集団に分かれて走るようすをよく目にしますが、スタート地点の都庁前から1分もかからない場所にいたものですから、まだ38000人が一つの集団なわけで、それはもう・・・思わず後ずさりしました。そう言えば、これだけの人数の記録ってどうやって計るんだろう?と思いましたら、ナンバーカードやシューズにICチップがつけられて、スタート地点とゴール地点を通ることで記録されるのだそうですね。今更ながら感心してしまいました。この日は東京の気温20度。インコースでは風圧も感じるほどの集団の足音でしたが、春の足音も(夏かも💦)混ざっていたみたいです。と言っていたら、20度の次の日は、雪っ...東京マラソン202538000人と春の足音
恐竜橋の異名を持つ、東京ゲートブリッジです。夕陽にクロスする飛行機を撮りたかったわけではなく、実は右側に富士山が見え、ブリッジ越しのダイヤモンド富士が臨めるポイントなのです。ところが初めてのポイントでして、遠く霞んだ富士のシルエットが浮かび上がった時点で、撮影ポイントが大幅にズレていることに気づき、走ったのですが(傍からはスキップくらい?)、間に合いませんでした。どちらにしても、ダイヤモンド富士には三日ほど早かったみたいでした。悔しいので、この日は飛行機を撮りに来たんだ、と自分に言い聞かせました。五日後。ちょっとわかりにくいですが、この時点ではイイ感じに思えたのですが・・・・あれ?あ・・・・・・・・。ダイヤは転がりました。難しいですね💦鳥の鳴き声がむなしいです。今日は、ゲートブリッジを撮りに来たんだ、と自...転がるダイヤモンド
雪予報も出ていた節分の日の東京。23区は雪こそ降りませんでしたが、身体の芯までキーンと冷え込むような一日でした。そんな日のカメラ遊び、これに限ります(笑)OH!あったか~いダルマ供養です。願いが叶って両目の入ったダルマ、片眼のままのダルマ、両目とも真っ白の目無しダルマもあり、供養の中にも悲喜こもごもです。ちょっと怖い・・・・七転び八起きのダルマ同様、招福の縁起物の招き猫。たくさん祀れていることで有名な豪徳寺です。マジョリティの中の、マイノリティ的な子もおりました。今では外国の方にも人気の寺、日本のお土産としても人気急上昇のダルマと招き猫ですが、アメリカでは、招き猫の「おいでおいで」と招く手が逆だそうですね。日本のおいでおいでが、アメリカでは、あっちへ行けとなるようで、手のひらが後ろを向いているのだそうです...縁起物
ねえ、見てーねえ、見て見てーー見てってばーーーねえねえねえねえ~~~~とジタバタしてます最寄り駅を5時22分の始発に乗り、3回乗り換え、2時間以上かけて現地に到着しても、朝の飛び立ちに間に合うかどうか、ギリギリの白鳥飛来地。すっかり気力を失くして、もう撮ることもないかなと思っていた白鳥ですが、やはり会いたくなって、塒へ戻る午後を目指して行ってみました。白鳥たちもお腹いっぱいで戻り、リアクションの少ない穏やかな光景ですが、40羽ほどいたでしょうか。また来てくれたなあと嬉しくなりました。何やら甲高い声を上げて集まってきました。四者会談?織田家の重臣4名による清州会議を彷彿します(笑)かなりエキサイトしておりますぞ^^朝の飛び立ちに間に合うと、こんなに元気なシーンを見られます。過去画像より。ゆっくり翼を休めて、...白鳥に会いに
人の影やシルエットを表現した画像について、表情が見えない分、より雄弁に感じることが時々あります。迷っているのか?疲れてらっしゃるのか?穏やかに癒されているはず・・・・。その時の、色々なシチュエーションを想像できるからかも知れないです。今年の初撮りは、影でした。新年明けだから、富士山が撮りたいなあと、いつもの展望室へ行ったところ、富士山はまたもや雲隠れ。ガッカリとうな垂れたら、下の公園での様子が目に入ったからです。長く伸びた影が面白かったので、横構図で撮影した画像を、90度回転させております。すべり台ブランコ路面の落ち葉を木枯らしに見立てようと、画像を反転させたものです。軽やかに、踊るように歩くシルエット。きっと笑顔に違いありません。春が待たれますね(^^)シャドウとシルエット
明けましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願い致します🐍雲一つない快晴で始まった東京のお正月です。絶好の初日の出の撮影日和でしたが、日の出時刻には、まだ布団の中でした。昨年、浅草の羽子板市にて。デコピン君と一緒に大谷選手、まあまあ似ています。今年はパパになるのですね^^ところで、初詣で願い事をするに際してのお賽銭の金額ですが、特に決まりはないものの、色んな語呂合わせがあるようです。115円は、いいご縁などと言いますが、よくない語呂合わせというのもあって、これが結構ウケマス(笑)10円→遠縁になる。65円→ろくなご縁がない。75円→何のご縁もない。85円→やっぱりご縁がない。( ̄∇ ̄;)ハハハ500円→これ以上の効果はない(硬貨はない)もう、座布団1枚!と言いたくなるような大喜利状態ですね。なんに...2025スタートです
毎年のことながら、紅葉の色付きよりも早く点灯した、クリスマスイルミネーション。まだ夏じゃないの~え?寝ている間に東京で初雪~早くも年末です。昨年に続き、今年もトナカイさんからのバイト応募がゼロだったため、サンタさんはSLに乗ってやって来ました。鉄道発祥の地、新橋駅前をビューンと通り過ぎていきましたが、気づいたのは私だけだったみたいです。そして、12月に4回、土曜日ごとのお台場冬花火。たった5分間の花火なのに、終了後のゆりかもめは乗車待ちになったりするので、今年は対岸からの撮影です。三脚も危うい強風の中、さぶかったです((((;´・ω・`)))イルミではありませんが、明るくて眠れない、眠らない町歌舞伎町の灯を背景に、師走の通勤電車。今年一年、本当にお疲れさまでした。奇跡の9連休まで、あと少し・・・・。どうぞ...2024フィナーレ
カッコいいですね。屋外に展示された潜水艦、中に入れます。下の画像は、10分の1サイズの「戦艦大和」です。建造当時は世界最大の戦艦だった大和ですが、これの十倍かあ・・なんだかピンときません。映画「男たちの大和YAMATO」は泣きました(T_T)そして、何と言ってもこちら。海上自衛隊第一潜水艦隊基地司令部にて、生まれて初めてリアルな潜水艦!白くモクモクと水蒸気が上がるのは、充電中の光景なのだそうです。もちろん、施設内ではなく、護岸に整備された公園からのアングルです。ちょっとドラマチックにアートフィルター使用。隊員の方たちは任務を終わり。このシーンを見て、宇宙と海上の違いはあれど、アルマゲドンのIDon'tWanttoMissaThingのサビが、頭の中を流れました(笑)背景を横切るのは、護衛艦「えたじま」です...第三の鉄
久しぶりに、夫婦で旅行してまいりました。行く先は広島県。ここ宮島も含め、三度目の訪問になります。なぜ三度も?広島市内で見つけた、どうにも定期的に食べたくなってしまうお好み焼きとか、都内とは格段に違う牡蠣のお味とか。そして、何よりこの場所が気に入っております。厳島神社末社豊国神社の、通称「千畳閣」。豊臣秀吉が1587年に建立した大経堂ですが、秀吉公が亡くなり、建造物の外壁が未完成のまま。そんなわけで、黄葉した大銀杏が、年輪の浮き出た床板に映り込む、渋いリフレクション画像が撮れるのです。弥山ゆきロープウェイ乗り場まで上り、インバウンドの長蛇の列に圧倒されて、あきらめのUターン。この千畳閣まで、またまた急階段を上り、だるい足を休めながらのゆる~いシャッターです。年齢を重ねてすっかり根性もなくなり、ぐったりと宿に...黄葉・紅葉の旅
10月5日投稿の記事で、空飛ぶ青い鉄と、引退間近のビューンと早い黄色い鉄を撮りたいと、にわか鉄子を誓いましたが(笑)、なんとか念願叶いまして、ブルーに続き、来年1月に老朽化のために引退するドクターイエローを撮ってきました。上の画像、背景に富士山が入る有名な撮影ポイントなのですが、残念ながら雲隠れしてしまった富士山。急遽、前景に秋の色をチャチャっと描いてみました。あとは地元での画像です。見ると幸せになれるハッピーイエローの新幹線。ここにきて、集中して追っかけしたので、来年はいい年になると信じています(ノ∀≦。)秋のミッションその2
入間航空祭。5年ぶりのブルーインパルスの展示飛行が実現しました。しかも、雲一つないブルースカイ。お帰りなさい、ブルー!基地内ではなく、今回も隣接する公園での撮影ですが、真上を低空飛行するので、カメラのシャッターを連写で切りながら、海老ぞり状態。まるで機関銃乱射の気分になります。あまりの速さに、すぐに見失ってキョロキョロしてしまうのですが、大勢の観衆のどなたかが必ず見つけ、ウシロ、ウシローミギ、ミギ~~と叫んでくださる。助かりました(笑)国産の輸送機C-1。31号機が老朽化のため、ラストフライトとなりました。突如の轟音に逆光アングルとなってしまい、自慢の迷彩柄がわかりません(T_T)今回も・・・・・シビレマシタ。ブルースカイ・ブルー
中央区銀座4丁目のランドマーク、和光です。入店しても何も買えないので、前で写真撮るだけです。派手なライトアップではないのですが、さすがに気品があります。社会人になって、初めて「しゃぶしゃぶ」を上司にご馳走になったのも、同僚とレストランに入り、メニューの値段を見て、汗かきながら財布の中を確認したのも、陽が落ちて、クラブのママさんたちとすれ違う時の香りに憧れたのも、ここ銀座の街でした。雨が降っても絵になりますが、地下に潜っても、そこそこスナップできます。そもそも銀座という名は、徳川家康が、駿府にあった銀貨鋳造所を、今の銀座二丁目に移したことが由来だそうですが、今では全国に銀座と名のつく場所(大抵は商店街)が三百以上もあるそうで、なんだかチェーン展開する飲食店みたい。本家も、だいぶラフになってまいりました。地に...本家
東京のコスモス名所です。いつもなら、入り口からすぐに目に入るのが、少し先にあるお花畑の群生の色。季節ごとに、ワクワクしながら駆けだしたい衝動に駆られるのですが、この秋はどうしたことか・・・色がない。ぽつりぽつりと数えるほどしか開花していないコスモスは、連日の雨に打たれて横倒しになっていて、それでも、花より多いトンボが群れ飛び、撮り損ねたアオスジとナミアゲハをいれて、計5種類の蝶に出会えました。まだ頑張って生きているんだと、ちょっと嬉しくなった次第です。蝶よ花よと(笑)、翻弄されながらもシャッター切りました。そう言えば、「ちやほや」するという言葉は、蝶よ花よが短縮されたのが語源だそうですね。せっかちで、よく言葉を噛む自分のような典型的江戸っ子人間が、語源になったのではないかと思われます(^^)蝶よ花よ
秋の行楽シーズン。気持ちのいい季節になり、そうなると、旅へと誘われますね~カメラを始めて、魅力に気づき、女だてらに撮るようになったもの。鉄。鉄といっても、SLに新幹線にブルーインパルスに帆船の類ですが。どれどれと古い画像を掘り出して見ると、特にSLは、春と秋に花と絡ませて撮っていました。暑さ寒さから解放されて、さあ外に出るぞ~旅に出るぞ~電車乗るぞ~撮るぞ~となるみたいです。さあ!と気合入れたところで、今年も四分の三が終わってしまいました。開花が遅れていた秋の花たちに、去年はことごとく中止になった空飛ぶ青い鉄にも、引退間近のビューンと早い黄色い鉄にも、心置きなく会って、ミッションコンプリートの秋といきたいところです(^^)秋は花ときどき鉄
ビルに映り込んだ空の色を狙った1枚ですが、偶然にも走り込んで来た少年の姿に、まるで、暑い夏が駆けてきたようだと思った晩春の画像です。本当に駆けてきた、暑い熱い夏でした。20年ぶりの新紙幣発行や、パリオリンピック・パラリンピックの獲得メダルの総数などの話題、宮崎県沖を震源とする地震や、初の南海トラフ地震警戒警報の発令など、悲喜こもごもの夏も、去る時は牛の歩みでしょうか。少しづつ光は薄く、影は長くなり、夏さん、もういいでしょう!(懐かしの水戸のご老公ふうに)。一生、子供のままで立ち続ける、某洋菓子店の看板娘さんも、舗道を見降ろし、颯爽としたレディの影を、ちょっと羨望の眼差しで見ている気がします(笑)夏がゆく
朝起きた時から、暑いと感じた日曜日。観光名所浅草寺と東京スカイツリーの間を流れる隅田川で、ウォータースポーツのデモンストレーションがありました。こちらはジェットスキーです。そしてフライボードです。ピエロに扮装した方は男性、天使に扮装した方は女性なんですよ!すごい。スカイツリーを絡めながら、天使が自由に空を舞います。こんな可愛らしい方です(^^)時々、パシャっとかかる飛沫は、夏の思い出・潮の香り・・・・とはちょっと違う川の匂い(笑)でも、水辺で風を感じるって、本当に気持ちのいいものですね。もうすぐ夏、もうすぐ夏と思っているうちに、すでに夏は来ていました。すでに夏です
たまに、真夏かしら?と思うような日もありますが、総じて気持ちのいい日常を過ごせています。公園はもちろん、舗道にも新緑の彩が溢れ、ただ見上げて歩くだけでもリラックス効果大です。東京23区内で保存されている古民家です。ささやかな竹林を借景に、心地いい空間です。朝一番で釜土に火をくべ、家中を煙で燻し、竹箒で庭を掃かれ、ホッと一息着かれた管理人さんに、色々とお話を伺いながら、暫しこの癒しの空間を楽しませて頂きました。そう言えば、古民家の定義ってあるのかしら。調べてみましたら、特にきっちりとしたものはないようですが、①築50年を超えている②木造軸組構造と呼ばれる木を骨組みにもつ建物ということのようです。今、古民家はとても人気があるようで、あえて住みたいという若い人も増えているのだとか。なんのことはない、我が家だって...緑映え
再び都庁のプロジェクションマッピング、GW限定バージョンです。こ、これは・・・・ゴ、ゴジラ?なんと!都庁を破壊してしまうんです💦破壊された後、突貫工事にて都庁は改修されますが、なぜか最後はメカゴジラが出現して終わります。なんで?歌舞伎町では、ゴジラが自分の映画の宣伝をしております(笑)「ゴジラVSキングコング」え?ゴジラは怪獣ですが、コングは、ただ巨大化しただけの生身の動物ですよね。勝負になるんでしょうか💦ゴジラのいる街。そして雨が降る夜には、演歌の街ですかね(^^)ゴジラ(Godzilla)~新宿の夜
気持ちのいい季節になりました。青い空、白い雲、カラフルな鯉のぼり。今しか見られない、新緑の色も鮮やかに、見上げて見降ろしての、お写んぽ楽しみました。見上げてもブルー、見降ろしてもブルー。でも気持ちはブルーではなくて爽やか。ところで、この日、今シーズン初の日焼けいたしました。まだ4月なのに。。。。💦本当にっ!この夏は大丈夫でしょうか。ということで、陽が落ちてから、もう一度空を見上げました(笑)見上げてブルー見降ろしてブルー
東京五輪の馬術競技場となっていたため、2017年から立ち入ることが出来なくなっていた、東京世田谷にある馬事公苑。五輪後の整備がやっと完了し、昨年の秋にリニューアル開園となりました。そう言えば、桜の名所だったなあ・・馬肉ってなんで「さくら」って言うんだろう?などと思いながら(笑)、お花見を兼ねて7年ぶりに訪問してみました。乗馬クラブによるホーストライアル開催中。五輪のためのメインアリーナ、立派な屋内アリーナも造られていて、無観客開催だった五輪が、改めて悔やまれます。ただ、桜がだいぶ減っていて、あれ?なんか淋しい💦なので、桜名所だった以前の画像です。そして、間もなくこんな季節を迎えます。桜が散ってしまい、ああ終わってしまったなあと思うのもつかの間。大好きな新緑の季節になりました。「いい季節になりましたね」とい...桜とお馬さん🐴
散々にじらしてくれましたが、4月4日に満開宣言が出た東京の桜。上の画像は、幼いころから遊び場だった地元のお寺さんの紅枝垂れ、江戸三木のひとつで、昭和45年に植え替えられた三代目になります。大好きな桜でして、私は秘かに「ジュク(新宿)の三代目」と呼んでいます(笑)今年もきれいに咲きましたが、実はこれは2019年に撮ったもので、コロナ禍以降、夜桜ライトアップの開催がなくなってしまい、記録も兼ねての過去画像アップです。そして今年の桜たちです。なぜか、やたらと電車と絡めたくなった今年。ご近所の何気ない風景ですが。ソメイヨシノは、流し撮りすると、どうしても白っぽく飛んでしまいがちですが、代わりにどぎつく、この色たちも!今年の桜撮影は都内限定となってしまいそうですが、地元の良さを見直すいい機会と思いながら、この後も創...東京の桜2024
2月25日から始まった、都庁舎のプロジェクションマッピングです。まずは平日バージョンのプログラム画像です。こちらは、自然風景や生物をテーマにした土日祝日プログラムです。観光資源としての開催目的だそうですが、ほぼオフィスとホテルしかなく、昼休みにはどこも人が溢れて列をなすのに、夜は駅近に集客を取られて、幽霊タウンのようになるこのエリアで、少しでも近隣飲食店の助けになるのかしら?なんて、全く何の権限も影響もない名もなき都民の私が、勝手に費用対効果を心配しちゃいました💦とてもよくできたプログラムで、こうして撮影を楽しませてもらえましたが、個人的には、イベント時などの限定開催で十分なのかなと思います(^^)東京都庁プロジェクションマッピング
お正月明けに、初めてお焚き上げなる神事を撮影した今年ですが、燃え~と炎の写真再びです。東京八王子市の高尾山。小学校四年生の時に、遠足で初めて登った599メートルの山ですが、2007年にミシュランガイドで三つ星を獲得すると、世界一登山者の多い山になったそうです。その高尾山にある大本山薬王院の火渡り神事に行ってまいりました。1時間前到着で、観覧エリアギリギリ端っこを確保したものの、フェンスと、撮影スタッフ十数人がウロウロする後方から、隙間を縫っての撮影です。燃え盛る炎が最高潮の時は、後ずさりするほど顔が熱く、見上げた空が白煙で覆われるほどです。風に任せて火の粉が降り注ぎ、帰宅後に、ダウンジャケットに無数の穴が開いていることに気づくなんてこともあるそうで、隣り合わせたご婦人曰く、いい服は着てこられないのよ~との...高尾山薬王院火渡り神事
季節が変わっていく時、雨がよく降ります。一雨ごとに移ろう季節。一雨どころか、気温の低い雨の日が数日間続いて、ドドーーっと一気に春が近づいたはずですね💦そして雨が上がれば見えてくる風景(例のヤツです笑)を求めて、夜な夜な東京の街を徘徊いたしました。雨後の筍の如く、いつのまにかニョッキニョッキと生えていた、豊洲のタワーマンション群の夜景です。昼間見ると・・・・↓↓↓↓寒さにくじけて、あとは地元です。雨が上がると見えてくるもの、反射する逆さまの風景。好きです、やめられません(笑)雨が乾くと飛んでくるもの、大量の花粉。つらいです、またマスク💦雨が上がれば
5日に東京に雪が積もりまして~などと言っていましたら、2週間後には早くも春、いえ、初夏が来ていました(-"-;A昼間の気温が23度まで上昇した20日、河津桜は満開。針穴に糸を通す如く、眉間に皺を作り、小さくすばしっこいメジロをカメラで追っていましたら、薄っすらと汗をかいていました。昨今あまりに増えすぎて、あちらこちらで見るようになった、ワカケホンセイインコです。ペットとして飼われていたものが野生化し、群れを成すようになり、花芽をパクパクと食べてしまいます。メジロの後に見ると、怪獣です(笑)2月なのにこの陽気、腕まくりしてシャッター切りながら、私は今年の夏を生き抜くことができるだろうか?と心配になりました💦春爛漫??
年が明けて最初に撮る花というと、この真っ白のスイセン・ペーパーホワイトです。香りが強く、さほど好きな花ではなかったのですが、花の少ない冬に、冬の化身みたいに咲く白いこの花を、白い息を吐きながら撮るのが、気づけばルーティーンになっていました。ところで、5日に東京に雪が積もりまして、午後にはどこも融雪剤は売り切れ。翌朝の家族の出勤が気になりながらも、夕飯が終わると我慢できず、カメラにストロボつけて外へ出てみたのですが・・・・強風トルネードに雷まで鳴りだし、レンズには拭いても拭いても水滴が付くので、逆手にとった水滴画像を1枚撮って退散いたしました。悔しいので、ちょうど2年前の雪景色を。雪が降って喜ぶのは、お子様方とワンコちゃんたち?と、普段は雪に縁がない土地のアマチュアカメラマンくらいでしょうか💦白い季節
いつの頃か、逆光で被写体をシルエットにして描写するということに凝った時期がありました。色や表情が見えない分、それに纏わるイメージを想像する楽しさというのでしょうか。文京区役所25階の展望室より、私の町を眺めると、冬の空気が澄んだ日には、このような、日本一有名な形のシルエットが、高層ビル越しに浮かびます。東京都庁舎のライトアップも始まりました。ウクライナ国旗の二色のカラーです。こんなシルエットも・・・・。纏わるイメージを想像してみます。お兄ちゃんと僕の海辺の探検隊。小さな小さな恋の物語とか・・・・ところで今日は節分でした。豆撒きはされましたか?恵方巻や福豆を召し上がりましたか?年齢の数の豆だなんて、そんなに食べられません💦ので、シャッターの数で福を呼びました(笑)シルエット
お焚き上げに行ってまいりました。お焚き上げ、とんど焼き、どんど焼き、左義長など、地域によって呼び方は違うようですが、スマホで撮った画像をグループLINEで送ったところ、「どんど焼きだね!」「これ、どんど焼き?」との返信。東京では、どんど焼きが一般的なのかなと思いました。真っ赤な炎。真っ赤な鳥居。不思議と心が鎮まっていくように感じられるのは、赤色には時間がゆっくりと流れているように感じさせる効果があるからなのだそうですね。海中の鳥居を撮影した大洗海岸への玄関口、水戸駅。有名な黄門様ご一行の町です。現存する最大級の藩校「弘道館」では、こんな光と影の光景に惹かれてシャッターを切りました。最後の将軍、徳川慶喜公が幼い頃に学び、大政奉還後は、ここで謹慎生活を送ったそうで、慶喜公には、まさに光と影の場所なのでは?など...お焚き上げ
2024年初撮りは、初詣を兼ねた神社です。茨城県大洗町にある磯前神社。カメラ好きには、神社本殿よりも、通りを挟んだ海中にある鳥居が人気の被写体です。潮位はやや低め、レンズやWB、SSを変えて撮ってみました。あ、鳥が止まった~と切ったシャッターですが、うん?鳥居に鳥が居る??そう言えば、鳥居という名称のいわれって・・・・調べましたら、諸説はありますが、「神の遣いである鳥が居る木」だから「鳥居」なんだそうですね(笑)こちらは大洗サンビーチ。遠浅で、寄せる波によってウユニ塩湖もどきが撮れます。暫し波を読むかのように、対峙していた女性のサーファーさん。意を決したように海に向かいました。縮こまった体をウンと伸ばして、そろそろ私もウォーキング開始。お正月に増えた体の重さを、少しでもそぎ落としにかかります(^^)鳥居る木~大洗神磯の鳥居にて
明けましておめでとうございます。上の画像は、1978年に役目を終えた南極観測船「初代・宗谷」です。オレンジの船体が夕日を浴びてきれいでした。2024年、今年は硬派でまいります。ウソデス💦たまたま硬い被写体が集まりました。昨年の冬花火の撮影を待ちながら、東京湾の埠頭にて貨物船に荷積みするクレーンの動きを飽きずに眺めておりました。日暮れと共に空が染まり始めると、このガントリークレーンが並ぶ風景が、アフリカのサバンナに立つキリンをイメージします。(アフリカ知らんのですけど)年明け早々に、まるで何か試練を与えられたような幕明けになってしまった令和六年です。せめてこれ以上被害が広がることがないようにと願いながら。今年もよろしくお願い致します。明けましておめでとうございます
暖かな日が続いた後にいきなりの気温急降下、寒さが身に沁みますが、街は師走らしい活気に溢れます。好きな被写体なのに今年はあきらめていた花火、年末に来てチャンスがありました。たった5分間のささやかなチャンスです。ライブコンポジで、シャッター5回しか切れませんでしたが、レインボーブリッジと合わせたために、明暗差にヤラレマシタ(T_T)せっかくレインボーブリッジが久々に虹色になったのに残念でした。カラフルな各ドアは、すべてレンタルオフィスです。一時、カメラマンさんに人気の光景でした。物流業界は何かと忙しい師走、今年はサンタさんもトナカイに頼らずに、SLに乗って頑張ります。実は、某党党首による演説の直前だったため、お名前の看板がデーンとSLの前に置かれていたために、流して消しました(笑)地元の細やかなツリーです。テ...2023フィナーレ
姫路入りの前に、神戸の街を歩いておりました。限られた時間の中で、どうしても食べたかった。神戸ビーフ。トロケマシタ(〃艸〃)そして、間もなく29年彼方の事となる阪神淡路大震災。岸壁に残る震災跡と画像に、改めて衝撃を受けました。三ノ宮駅からメリケンパーク、ポートアイランドまで歩き、そのままダラダラと坂を上って北野異人館街へ。坂のある町って風情があるわね、などと暢気に考えておりましたが、カメラとレンズ3本に三脚まで入ったバッグを持ちながら、テレビで見るのと歩くのとでは、当たり前ですが大違いでした💦夜、坐骨神経痛を起こして泣きました(T_T)姫路城で和の風に触れ、神戸で洋の風にも汐風にも触れ、神戸ビーフも海鮮も、姫路おでんもえきそばも、美味しく頂けて大満足でしたが、次回の旅は、坂のない町へ行きたいです。最後は東京...そして神戸そして東京最後の紅葉