あるを育てる中で、知っていて良かったなと思う言葉がありました。 私が初めて、その言葉の意味を知ったのは、 あるが小学生になり、少しの時間が経った頃のことでした。 ほんの少し前までは、そのような気配など、微塵も感じられなかったのに、 急に言葉遣いや態度が、 なんというか・・・ 言葉を選ばずに言ってしまえば、 生意気と言いますか・・・ 反抗的とも取れる雰囲気を感じられるようになったのです。 そんなあるの言動に、 時には、苛ついてしまうこともありました。 ですが、 我が子の言動に苛ついてしまう時というのは、 我が子の成長に親がついていけていない時だという言葉を知っていた私は、 自分の中に見つけた苛立…
私が耳掃除をしていると、必ず、ご予約が入ります。 俺にもして? あるも! では、順番にお並びください。 私の膝の上は、大人気につき、完全予約制でございます。 日常の中の何気ないこんな時間は、 とても愛おしい時間でした。 時には、 その後のやらなければならないことが後回しになってしまうこともあったけれど、 そこに流れているのは、いつもよりもゆっくりとした時間。 いつもの慌ただしさを忘れて、 穏やかで緩やかな時間の中に見つけるのは、いつでも2人分の温もりでした。 rakuten_affiliateId="0ea62065.34400275.0ea62066.204f04c0";rakuten_it…
あるが幼稚園卒業を間近に控えた頃から仕事を始めた私ですが、 時々には、平日のお休みがありました。 あれは、あるが小学生になってから、 初めての私の平日のお休みの日の朝のことでした。 今日はお仕事がお休みだから、学童保育はお休みして帰っておいで。 朝、送り出す時にこんな言葉を掛けると、あるは言いました。 うん!行ってきます。 なんて優しい子に育ってくれたのでしょうか。 こんなふうに、私を気遣ってくれる言葉を貰える日が来るだなんて、 思ってもいませんでした。 玄関先であるを見送りながら、ジーンとしてしまったこと、今でもよく覚えています。 rakuten_affiliateId="0ea62065.…
小学生になり、初めてスポーツテストをしたある。 結果の表を見て、とても驚いたのは、握力でした。 他の種目は平均なのに、握力だけが、ずば抜けた結果だったのです。 そうして思い出していたのは、 まだこの世に誕生してから間もなかったあるが、 泣きながら哺乳瓶を投げ飛ばした日のことでした。 きっと、みーくんに似て、この子は力持ちになるんだろうなと、 あの頃の私は、未来のあるを想像していましたが、 あの頃、上手く想像出来なかった未来が此処にやってきたのです。 そっか。 だよね。 うん。 やっぱりそうだったんだ。 ひとりで納得しながら、哺乳瓶を投げ飛ばしたあるの姿に驚きながらも、 笑ってしまった日のことを…
あの日のことを此処に残すのか、残さないのか、 とても迷いましたが、 思い返してみれば、あの日の出来事があったから、 ずっと先の未来の景色が大きく変わりました。 だからやはり、勇気を出して、此処に残しておこうと思います。 あれは、あるが小学校へと入学し、間も無くのことでした。 あるから突然に、お母さんと呼ばれた日がありました。 突然にお母さんと呼ばれて、戸惑ってしまった私は、 動揺を隠せず、思わず口にしてしまったのです。 あの一言で、あるは悟ったのだと思います。 私がお母さんと呼ばれることを望んではいないと。 あの日から、あるは、二度と私のことをお母さんと呼ぶことはなく、 家の中では、私をママと…
小学校へ上がって間も無くのある。 我が家での食事の時間に、 ウインナーを上唇の中に入れて、面白い顔で私を見つめました。 食べ物で遊んではいけません。 こんなふうに注意すべきなのかも知れませんが、思わず笑ってしまいました。 そうして、思い出していたのは、私が小学生の頃のことでした。 私が小学生の頃、給食に4つにカットされたオレンジが出ると、 そのオレンジを全部口の中に入れて、 口の中からオレンジの皮を見せながら、笑う男の子たちがいました。 このように、食べ物を使って、 ちょっと面白い顔を誰かに見せたくなってしまうのは、 大体の男の子が通る道なのでしょうか。 そんな意味では、 あるは順調に成長して…
お別れは、新しい出会いとの始まりです。 小学校へ入学したあるに待っていてくれたのは、 様々な新しい出会いでした。 同じクラスのお友達との出会いは勿論のこと、 私が仕事を始めたことから学童保育を利用することになったため、 そこでも、新しい出会いがありました。 学童保育初日より、あるをとても可愛がってくれたのは、 2つ年上のお兄ちゃんでした。 あるも、その子のことが大好きで、 お迎えに行くと、いつも楽しそうに笑っていました。 なんだか、あるにお兄ちゃんが出来たみたいです。 私が仕事を始めたことで、あるが寂しい思いをするかも知れないと、 そんなふうに心配もしていましたが、 私が仕事に出たことで、ある…
※本日より、ある、小学生になります。 イラストは、あるの髪型とお洋服の色を変えて表現していきます。 あるが通う小学校では制服がなく、私服で通うスタイルだったため、 入学式は、スーツを着ての参加となりました。 ある。生まれて初めてのスーツ姿です。 なんて可愛らしいのでしようか。 我が子の晴れ姿というのは、 いつでも、ため息が漏れ出てしまうものなのかも知れません。 その姿が可愛くて、ため息を吐きながら、何枚もの写真を撮ったこと、 今でもよく覚えています。 これから、あるは何を学んで、どんな新しい発見をするのだろう。 どんな新しい笑顔を見せてくれるのかな。 小学生になるあるが、期待に胸を膨らませてい…
手提げも、上履き入れも、 幼稚園で使ったものをそのまま小学校で使えるサイズであるため、 小学校へ上がる準備は、名前付けが主となりました。 筆記用具、給食用具など、幼稚園の頃よりも、 格段に増えた持ち物に名前をつけるというのは、なかなかに大変な作業でした。 あの頃の私が衝撃を受けたのは、算数セットでした。 これも、 これも、 知ってる! 箱のデザインこそ違うものの、私が幼かった頃のものと、 中身が全く同じではありませんか。 小学生だった頃の私は、 算数セットで学びながら、まさか、ずっと先の未来、 我が子も、同じものを使って学ぶ日が来るだなんて、予想すら出来ませんでした。 本当に、先の未来というの…
時が経つのは、早いものです。 あるの卒園の日がやって来ました。 名前を呼ばれると、 立派に返事をして、立ち上がったあるの姿は、今でもよく覚えている姿。 大きくなったね。 胸の中でこう語りかけながら、あるの姿を見守りました。 幼稚園生活の中、 あるが初めて仲良しになったお友達は、はるくんでした。 初めての幼稚園の行事で、あるの写真を撮った日も、 卒園式の日も、はるくんとあるが仲良く手を繋いだ写真が此処に残っています。 はるくんもあるも、 たくさんのお友達と遊ぶけれど、 気が付けば、2人は必ず一緒にいるのだと、 いつか、担任の先生がこんな話を聞かせてくれたことがありました。 初めは別々なことをして…
みーくんは、殆ど髭が生えていません。 時々、毛抜きで髭を抜く程度で事足りてしまうくらいに、髭の量が少ないのです。 ある日、みーくんと遊びながら、 髭が一本出ているのを発見したある。 普段、みーくんが毛抜きで髭を抜いていることを知っていたあるは、 抜いてあげると言って、毛抜きを準備しました。 この、いくよぉ!というあるの姿は、 とても可愛かったシーンでした。 あるに何度も、いくよぉ!と言われ、 身構えたみーくんでしたが、あるの力が足りなかったのか、抜けずに空振り。 抜けない時の方が、余計に痛いはずですが、 やはりみーくんも、あるのこの、いくよぉ!が可愛かったのでしょう。 とても痛そうな顔をしなが…
幼稚園の行事では、 必ず先に私たちを見つけてくれていたある。 子供たち皆、同じ服装だけれど、 私たちに手を振ってくれたあるのお陰で、 私たちはいつでも、すぐにあるに気付くことが出来ました。 年長さんの演奏会でも、漏れなく私たちを先に見つけて、 手を振ってくれました。 幼稚園生活の中、こうして何度、先に私たちに気付いてくれたでしょうか。 いつでも、最高の笑顔で手を振ってくれたあるの姿も、とても可愛かった姿でした。 1年の締め括りである演奏会。 年長さんは園生活の締めくくりでもあるためか、 順番に司会進行という役割もありました。 マイクの前で立派にお話する姿も、 昨年よりも更に高度な演奏を立派に披…
あるの卒園を間近に控えた頃に、私は働きに出ることにしました。 その頃から、園での預かり保育を利用することになったため、 朝だけ幼稚園バスを利用し、帰りは、お迎えに行くことになりました。 預かり保育では、 普段は遊べない特別なおもちゃが用意され、おやつの時間もあるようで、 あるは、その時間もとても楽しんでくれていました。 私の方は、新しい環境の中、 日々、覚えなければならないことが山積みで、 毎日ヘトヘトになりながら、あるを幼稚園へとお迎えに行きましたが、 私を待っていてくれたあるの笑顔には、心底、癒されました。 幼稚園から駐車場までをあると手を繋いで歩きながら、 この子の笑顔があるから私は頑張…
お着替えもお風呂も、 お食事も、 全部、誰かにやって貰わなければ、 何一つ出来なかったキミは、 毎日、毎日、少しずつ何かを学んで、 気が付けば、随分、たくさんのことが出来るようになったね。 あんなに小さかったキミが、間も無く幼稚園に通うんだなって、 感慨深く、キミの成長を振り返ってから、もう2年が経つんだね。 憧れの幼稚園バスに初めて乗った日のキミの笑顔は、 今でも忘れられない思い出。 バスの中から手を振ってくれたキミは、最高に可愛かったよ。 人が大好きなキミは、あっという間に、 たくさんのお友達と仲良くなって、 いつでもお友達に囲まれて笑っていたね。 楽しそうに笑っていたキミの笑顔も、最高に…
パパ! なんで、いってらっしゃいのご挨拶しないでお仕事行ったの? あるは、タッチとギューしたかったよ。 朝の挨拶をせずに仕事へと出掛けてしまったみーくんへ、 泣きながら動画のお手紙を送ったのは、幼かった頃のあるでした。 あれからの我が家の中では、すっかり定着した動画のお手紙を、 様々に活用するようになったのは、あるが幼稚園生になってからでした。 夏休みや冬休み、春休みには、 幼稚園で出来たお友達へ向けてお手紙を送ったり、お手紙が届いたり。 それから、 実家の両親へお誕生日おめでとうのお手紙を送ったり。 あの時の泣き止まないあるに、 困り果てながら見つけた動画でのお手紙というやり方は、 本当に幅…
冬の朝。 お迎えのバスを待つ時間には、 あるが寒くならないようにと毛布なんかで包んでいましたが、 あるが年長さんになった冬に、 別な方法を提案してくれたのは、みーくんでした。 俺の上着、貸してあげるよ。 イラストには表現しておりませんが、 実際には、お弁当なんかを入れるリュックを背負っての登園でした。 みーくんの上着は、リュックごとすっぽりとあるを包んでくれました。 ある意味では丁度良いサイズとも言えるのかも知れません。 小さな子が大人用の大きな服を着ている姿というのは、 なんて可愛らしいのでしょうか。 なんというか、 みーくんのお洋服が歩いているみたいです。 あまりの可愛さに、一本後ろに下が…
最後に、時々やっていたゲームもご紹介します。 こちらは、昔、ドラマか何かで見つけたものです。 初めの数字から順番に言いながら、 最後に、自分の好きな数字をひとつ増やしていくような感じ、 といえば伝わるでしょうか。 誰かが間違えるまで、永遠に続いていくため、 少しずつ難しくなるのが、このゲームの面白かったところです。 以上がななかぜ家式勉強法となります。 実は、このななかぜ家式勉強法へと辿り着く前に、 一度だけ、園児向けのドリルをあると一緒にやってみた日がありました。 あの日のあるは、 嫌がってはいませんでしたが、楽しそうにも見えませんでした。 そうして辿り着いたななかぜ家式勉強法でしたが、 ほ…
次に、足して10になる数なぁに?ゲームのご紹介です。 こちらは、みーくんが子供の頃に、 みーくんのお父さん(パパじいちゃん)が教えてくれたものだそうです。 こちらも、ななかぜ家式勉強法では、 手拍子でリズムにのってまいります。 私たちが出した数字に、どの数を足せば、10になるか。 こんなゲームとなっておりましたが、 このゲームの時のあるも、とても楽しそうに遊んでくれていました。 こうして振り返ってみると、 リズムにのせるというやり方は、最強であったのかも知れません。
あの頃の我が家での勉強法を思い出しながら、 ひとつ、あるに謝らなければならないことを思い出しました。 足し算ゲームに慣れてきた頃、 あるも問題を出してみたいと言うようになりました。 難問を出してくるある。 初めはちゃんと答えていましたが、ちょっと、面倒になってしまった私は、 実は、適当に答えていました。 ある。 あの時は、適当に答えてしまって、 大変申し訳ございませんでした。 突然に、こんな話をするのもアレだから、 此処に残しておくよ。
算数は、1から10までがちゃんと理解出来ていれば問題ないと思うよ。 これはみーくんの言葉です。 日々の生活の中で、いつの間にか、足し算を覚えたある。 数字も立派に読み書き出来るようになりました。 では、机に向かって、ドリル・・・などはしません。 ななかぜ家式勉強法では、足し算はゲームです! まずは、リズムを合わせて手拍子を。 それでは、いってみましょう! 初めは、指を使って足し算をしていたあるも、少しずつ、 リズムに乗ったまま答えられるようになりました。 そんなあるの姿に、 成長を感じられる遊びでもあったなと思います。
国語と算数が分かれば、大体大丈夫ではなかろか。 自分たちが学んできた様々なことを振り返りながら、 我が家では、こんなふうに決めて、 国語みたいな遊び方と、算数みたいな遊び方を考えました。 一時期は、とても焦って、あるにひらがなを教えた私ですが、 気が付けば、お絵描きの時間の中に、 自然と文字を書く練習が含まれるようになり、 あるも立派に、文字の読み書きが出来るようになりました。 それなら、もっと別な角度から、 国語のような遊び方を見つけることが出来れば、 あるが国語という教科を知った時に、 あるなりの楽しさをそこに見つけてくれるのかも知れません。 そうして思いついたのは、お話を作ってみよう!で…
時が経つのは早いものです。 つい先日、幼稚園生になったような気がしてしまうけれど、 春になったら、あるも小学生になります。 小学校。 そこは新たな出会いの場でもありますが、勉強をする場でもあります。 自分が小学生だった頃を思い返してみると、 勉強=嫌なもの、と捉えていた自分の気持ちでした。 もし出来れば、 勉強=嫌なもの とならない方が、より楽しい小学校生活を送れるのかも知れません。 それなら、あるの中で、 勉強が嫌なものになってしまう前に、 遊びみたいな方法で、あるに勉強を教えたいと思い立ちました。 そうして、 みーくんと一緒に話し合いながら、 どんなふうに楽しく勉強を教えられるかを考えまし…
例えば、誕生日や、記念日。 誰かのお祝いごとがあると知ると、 そのお祝いにとプレゼントを渡すようになったある。 あの頃のあるがプレゼントとして贈っていたのは、 あるお手製の『よく飛ぶ飛行機』です。 紙飛行機、ではなく、よく飛ぶ飛行機と名のついたその贈り物は、 あるの中での最高級品だったのだと思います。 誰かのことを考えて、 誰かのために、丁寧に贈り物を作るようになったある。 いつの間にか、また少し大きくなっていたんだね。
幼稚園へ入園したばかりの頃のあるは、体調を崩すことが多く、 とても心配していましたが、 気が付けば、随分と丈夫になり、時々には風邪を引きながらも、 元気に過ごす毎日を送っていました。 そんなある日、突然に、 幼稚園から電話が掛かってきたのです。 あるくんが熱を出しています。 お迎えに来てください。 こんなことは初めてです。 今朝はとても元気だったのに。 私は、あるの体調の悪さを見落としてしまっていたのだろうかと、 自分を責めたい気持ちになりながらも、急いで幼稚園へと向かいました。 教室へと迎えに行くと、あるは、 おままごと遊び用のお布団に横になっていました。 よく見ると、お友達と一緒にお布団に…
あるにハロウィンを教えたのは、 あるが年長さんの頃でした。 お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ。 あるの高く可愛らしい声も、 お菓子をあげると喜んだあるの笑顔も、とても可愛かった姿でした。 今でこそ、ハロウィンのイベントなんかもありますが、 当時はまだ、今のようには浸透していなかったように思います。 あるにハロウィンを教えてあげようと思い立ったのは、 海外での生活を経験していたはるくんのお母さんの影響でした。 私が知らないことをたくさん知っているはるくんのお母さんとの出会いは、 今、こうして振り返ってみても、 本当に素敵な出会いでした。
あるが年長さんになった秋の頃から、 我が家では新しい遊びが加わりました。 スケッチブックを持って出掛けよう!です。 ご覧の通り、私は絵が下手ではありますが、 昔から、絵を描くのが好きでした。 私には、あるについていけるほどの体力も、 ダイナミックな遊びも出来ないけれど、 私が好きな世界をあるにも体験させてみたいと思い立ちました。 普段は、騒がしいタイプのある。 直ぐに飽きてしまうかも知れないなと思いながらの試みでしたが、 静かに、絵を描く時間を楽しんでくれました。 そんなあるの姿に、 ほんの少しだけ、あるの世界を広げてあげられたかも知れないと感じました。 青空の下、3人で絵を描いたことも、お弁…
年長さんの運動会では、 お友達と楽しそうに過ごす様子も、 ダンスが上手になったことも、 かけっこが早くなったことも、 幾つものあるの大きな成長を見つけることが出来た、 掛け替えのない時間となりました。 年長さんの運動会でも、 みーくんは張り切って、親子競技に参加してくれました。 競技は騎馬戦です。 あるを肩に乗せて走り回るみーくんの笑顔も、 みーくんの肩の上で、嬉しそうに笑っていたあるの姿も、私の大切な宝物です。
大きくなったら忍者になりたい。 こんな夢を持ったあるは、 日々、修行に励み、遂に、忍術を取得しました。 忍び足の術です。 忍者を取得したあるは、 本当に物音ひとつ立てずに忍び寄って来ました。 家事をする私の背後にそっと立つあるの姿には、 何度驚かされたでしょうか。 本気で驚く私の姿に喜んだあるの笑顔も、可愛かった姿でした。 rakuten_affiliateId="0ea62065.34400275.0ea62066.204f04c0";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_recommend="off";rakuten_de…
子育ては時に過酷です。 どんなに体調が悪くとも、休むことは出来ません。 若い頃から、夏になると、 何故だか必ず高熱を出すことが恒例となっていた私にとって、 夏の子育ては、時に辛さを感じることもありました。 あるを産み、育てながら、 子供を育てるということは、絶対に体調を崩してはならないのだと、 こんな視点を持つようになりました。 毎日を健康に過ごすこと。 それを心掛けることは当たり前のことなのかも知れませんが、 私にとっては、あるが生まれてきてくれたから、 初めて、真剣に考えることができた課題でした。 rakuten_affiliateId="0ea62065.34400275.0ea6206…
年長さんの夏休みには、夏祭りへの参加行事がありました。 法被を着たあるの姿も、 上手に太鼓を叩きながら練り歩いた姿も、 ただただ可愛かった姿です。 rakuten_affiliateId="0ea62065.34400275.0ea62066.204f04c0";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_recommend="off";rakuten_design="slide";rakuten_size="250x250";rakuten_target="_blank";rakuten_border="on";rakuten_a…
夏休みに、仲良しのはるくんと一緒に、 水遊びが出来る公園へ遊びに行きました。 深いところでも膝下程度ではありましたが、 もう少し小さかったあるを連れてきた時には、 すぐ側に寄り添って遊ばせていました。 はるくんと一緒に楽しそうに遊ぶあるを見守りながら感じたのは、 あるの大きな成長です。 何が危険で何が危険でないのか。 ちゃんと区別が出来るようになって、 安全に遊ぶ姿を見つめながら、 随分楽になったなとこんな気持ちで見つめたこと、今でもよく覚えています。
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