「高貴な青い血」を守るために血族結婚を繰り返したハプスブルク家、都合の悪い者は監獄に閉じ込めた英国王室。闇に葬り去られた不都合な歴史に光を当て、歴史上の出来事の背景にある人間ドラマを炙り出します。
【高貴なる血統とカルロス2世】ハプスブルク家君主が背負うことになった遺伝病
中世のスペイン王室は『高貴なる血統』を維持しようと躍起になり、一族内での結婚を重ねました。当然無理は祟るわけで、そのツケは子供に回ってくることになります。この記事ではその禍が最も強くあらわれたといわれるカルロス2世にふれていきたいとおもいま
【カルロス2世にかけられた呪い】ハプスブルクの子供達が背負った障害
スペインハプスブルク家最後の君主となったカルロス2世。彼には同家が重ねてきた近親婚の影響が強く現れており、その風貌と知性の鈍さから"呪われた子"と恐れられた国王でありました。この記事では、カルロス2世を中心に、ハプスブル
【ハプスブルク家の現在】国に地位権力を全て取り上げられた一族の末裔
常に欧州の中心にあり、まわりの国と積極的に婚姻関係を結ぶなどして力を世界へ拡大してきたハプスブルク家は、ヨーロッパ史の核であり基盤であったとも言われています。この記事では「高貴なる青い血」を受けついだ一族、ハプスブルク帝国の終焉と末裔につい
【彷徨う狂女フアナ】夫の棺とスペインを放浪した女王を描いた怖い絵
中世ハプスブルク家に嫁いだフアナ。愛する夫が亡くなるや正気を失い、約40年という長期にわたって幽閉されたことで知られる女性です。この記事では、彼女を題材とした絵画『彷徨う狂女フアナ』に込められた物語を解説していきます。この記事のポイント
【王国史上最も痛ましい君主】カルロス2世とスペインハプスブルク家の終焉
スペイン王国史上、最も痛ましい君主として知られるカルロス2世。いうなれば、王朝支配のために、肉体的にも精神的にも操られた君主でありました。この記事では、カルロス2世に焦点をあて、スペインハプスブルク家終焉前後のスペイン史をおっていきたいとお
【巨大王朝ハプスブルク家の末裔は今】平和な帝国終焉、華麗なる一族の現在
650年もの間ヨーロッパに君臨したハプスブルク家。支配領地はロシアをのぞき、終焉間近でもヨーロッパでは最大だったと言われています。この記事ではハプスブルク家のその後と現在についてご紹介します。
エプスタイン島醜悪事件の波紋【ともに告発されたアンドルー王子の関わり】
2019年、大富豪ジェフリー・エプスタインが買春の疑いで逮捕されました。無罪が主張されましたが保釈は認められず、後に氏はマンハッタンの拘置所で死亡。死因は自殺と断定されましたが、事件は多くの著名人へも波紋をもたらしました。この記事では、共に
【今更聞けない楊貴妃とは】世界三代美女に数えられる彼女はどんな人だったのか
クラオパトラ、ヘレネー (ギリシャ神話の登場人物)とともに、世界三大美人の1人として数えられる楊貴妃。その美しさばかりが語られる彼女ですが、実際彼女はどのような人物だったのでしょうか。この記事では、今更聞けない、楊貴妃という女性は何者だった
【今更聞けない、マリーアントワネットとは】輿入れから逮捕までを簡単まとめ
贅沢のかぎりを尽くし処刑されたフランス王妃マリー・アントワネット。数々の名言や名作に登場することで知られる彼女ですが、実際彼女の人生はどのような人物だったのでしょうか。この記事では、今更聞けないマリーアントワネットと称して、彼女の数奇な運命
【楊貴妃ってどんな顔?】10の画像でみる、世界三代美女として名を馳せた女性の容姿
クラオパトラ、ヘレネー (ギリシャ神話の登場人物)とともに、世界三大美人の1人として数えられる楊貴妃。彼女は楊古代中国四大美人(西施・王昭君・貂蝉・楊貴妃)の一人ともされています。時を超えてもなお、世界三代美女としてその名を馳せる楊貴妃とは
【フランス革命を生き延びた王女】マリー・テレーズの波乱万丈な人生
ルイ16世とマリー・アントワネットの長女として誕生したマリー・テレーズ。幼少期を宮廷で過ごした彼女は、王室の中でフランス革命を生き抜いた唯一の子供でもあります。革命家たちによって死刑判決を受けましたが、父の兄弟の助けもあり母の母国オーストリ
【マリーアントワネットの子供たちはどうなったのか】恐怖の監禁生活とその後
フランス革命ではマリー・アントワネットの子供達も残酷な目にあい、息子は処刑よりも悲しい最期を迎え、生き残ったのは長女マリー・テレーズだけでした。そんな彼女も幽閉から2年後に解放された時には、失語症のようになっていたといいます。この記事ではマ
【モンテスパン夫人と黒魔術】闇に身を落としたルイ14世の元寵姫
モンテスパン夫人はルイ14世の心を虜にして、長い間いちばんの寵姫として宮廷を牛耳った女性です。由緒正しき貴族にうまれ才色兼備で妖艶な愛妾。さぞ幸運な女性だろうと思いきや、晩年は王の心を離さないために必死であり、黒魔術を使用するほどでした。こ
【フランス革命の終焉】ナポレオンが政権を握るまでをわかりやすくまとめ
ルイ16世夫妻がギロチンにかけられたのは有名ですが、フランス革命はいかにして終焉したのでしょうか。フランス革命は、国中が血に染まったことでも知られており、時代は想像以上に地獄絵図だったと考えられています。この記事では、そんなフランス革命の終
【絵画でみるフランス革命】ツケを払うことになった国王一家の末路
自由のために民衆が立ち上がったのが『フランス革命』。しかしその実態は、貴族は憎しみの的になり、正義の名のもとに大虐殺が起きたりと混沌な時代であり、しばらくは喪服の人が絶えないほどに不幸が重なった時代でもありました。この記事では、フランス革命
【王朝の裏話】ラスプーチンとアレクサンドラ皇后に性的関係はあったのか
ニコライ皇帝夫妻に取り入り、ロマノフ王朝滅亡の原因をつくったとされる男グリゴリー・ラスプーチン。その後、彼を題材にした多くの小説やドラマが生まれました。そして現代でも聞かれるのが、「ラスプーチンがニコライ2世の妻アレクサンドラ皇后と性的関係
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