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  • 虚心坦懐(きょしんたんかい)

    心の中にいつも不安がある。そして心の中にいつも不満がある。 それは人間なのだから、あって当然のことである。 無の境地などというものが、本当に人間は体験することが可能なのだろうか。 お寺の前に通ると、座禅の案内が貼ってあることがある。やったことがないので、それで心がどうなるのか想像がつかない。 子どものころから柔道をやっていたから、練習の終わりにいつも黙想があった。 息を整えるのと、頭をリセッ…

  • 驚天動地(きょうてんどうち)

    2023年3月一番のBIGニュースはやはり侍ジャパンのWBC優勝だろう。 まるで野球漫画のような展開だった。漫画以上のストーリー展開だった。 願いを現実にする力は素晴らしい。 次々と報じられる語り尽くせないエピソード。ピンチの時こそチャンスを生かす時。 ●今日の四字熟語 └───────────── 驚天動地(きょうてんどうち) ●意味 └────────────── 世間をひどく驚…

  • 敢為邁往(かんいまいおう)

    フリーランスとしてのビジネスデビューは、理不尽な非難や中傷に耐え続ける毎日だった。 当時の私は異端児だった。しかし私はルールを破ったわけではない。世の中に該当するルールが無かっただけのことであった。 しかし固定概念や、つまらぬ偏見にとらわれた者たちは、おかまいなしに私を誹謗中傷した。 しかしそんなことには負けなかった。応援してくれる人もたくさんいた。自分と同じ道を歩みたいと相談してくる人もた…

  • 外寛内明(がいかんないめい)

    気に入らない事は流すように心掛けてはいる。外づらを良くしているだけかもしれない。 それでもつまらぬ諍いを起こすよりマシだろう。 筋違いの頼まれ事を聞かされることがある。よく考えもせず簡単に承諾して損をしたことが今まで何度もあった。 こういうことはきっぱりと断るべきなのだろう。 適当に受け流して、返事をうやむやにするのも一つの策かもしれない。 大して重要ではないことならば、その方がよい場合もあ…

  • 回心転意(かいしんてんい)

    仲違いのまま疎遠になった人は数多い。別に憎しみ合って別れたわけではないから、こちらから連絡すれば葉書きの一枚ぐらい送ってくるかもしれない。 だからと言って、簡単にこちらから連絡する理由がない。 葉書き一枚で済むようなことを、今さら相手に求めるのも、相手を惑わすだけにならないだろうか。 そう思ってしまう。 来る者拒まず、去る者追わず。という言葉もある。 何を昔のことにこだわっているのだろうか。…

  • 往古来今(おうこらいこん)

    風景写真を撮るのが好きだ。しかし風景写真を撮るのには機動力が必要だ。 それなのに私の機動力は年々落ちていく。 今年もまた絶対に撮りたい風景の撮影チャンスを逃してしまった。 頭に描いた通りの風景写真を撮影できるチャンスはそうそうを巡って来ない。 一年待たなければならない時もある。 だからこそ、思い描いた通りの写真が撮れた時の喜びも大きい。 三日坊主が多い私が、カメラの趣味が長く続くのも、その…

  • 永劫回帰(えいごうかいき)

    今を大事に生きるということは、耳の痛い言葉である。 自分の身体が思い通りに動かない以上、大事な機会を逃すことが多い。 だからと言って、いつまでもそれを引きずる必要は無い。 人生にはいろいろなことが起こる。大事な機会を逃しても、それに代わる幸運が巡ってくることもある。 常に前向きに、自分に幸運が廻って来たときの準備をしておくことが大切。 ●今日の四字熟語 └───────────── …

  • 栄枯盛衰(えいこせいすい)

    貧乏は自己責任。そう自分に言って聞かせていた。 仕事での信頼を得るためには、何事も責任転嫁しないことが大切だった。 その信念で仕事に励んでいたころは、年収は今の四倍あった。 自分の仕事に潮時を感じて、広報と受注を徐々に縮小していった。 自分にかなりの無理を強いれば、昔の年収に戻すことは可能かもしれない。 しかしそれが、自分にとっての充実した生活とは思えない。 素直に衰えを認めるときが来た。…

  • 一意専心(いちいせんしん)

    何かに熱中し、それに集中できることは幸せである。 しかし熱中も集中も長く続けられない身体になってしまった。 とても悔しいことではあるが、何もできないわけではない。 牛の歩み、亀の歩みであっても少しずつ前に進むしかない。 思うようにできないこと嘆くより、少しであってもやりたいことができる喜びに感謝をすべき。 ●今日の四字熟語 └───────────── 一意専心(いちいせんしん…

  • 円転滑脱(えんてんかつだつ)

    話しがわかる人と良好な関係を作っておけば、希望通りの予定を組みやすい。 全介助の生活は多少なりとも運が左右する。 介助者がこちらの意図をすぐに感じ取れる人なら良いが、こちらの意図を全然理解できない人に当たることが多い。 こちらの伝え方が悪い場合もあるが、大概の場合は介助者の思い込み違い、そしてコミュニケーション能力の欠如。 だから、自分にとって大事な用事は、こちらの意図をすぐに感じ取れる介…

  • 曳尾塗中(えいびとちゅう)

    私には24時間の介護が必要だ。何をするにもホームヘルパーの手助けが不可欠なのだ。 それはすなわち24時間の見守りがなされていることになる。 しかしこれがまた、私の生活を窮屈にしている。 私にも見られたくないこともあれば、干渉されたくないこともある。 しかし、「見られない」「干渉されない」は私にとって危険を伴う時間となる。 ホームヘルパーの手助けが無ければ何もできない窮屈な生活になる。 ホームヘ…

  • 惻隠之心(そくいんのこころ)

    昔からの付き合いとはいえ、向こうはれっきとした人妻。 そんな人から届いた義理チョコ。 いったいどう反応すればよいのだろう・・・ 向うからすれば、限りなく挨拶に近い友情。 せめて、全くときめくことのない女性であれば、こちらももう少し気が楽なのであるが。。。 と、毎年心をざわつかせていた義理チョコが今年は届かなかった。 ついに忘れ去られてしまったか。 ●今日の四字熟語 └────────…

  • 比翼連理(ひよくれんり)

    やっかみであることは重々承知だが・・・ この世に11月22日と、クリスマスイブと、バレンタインデーがなければ、どれだけ心穏やかに過ごせるか。 そう言いつつ、義理チョコの数がゼロでなかったことに、ホッとしている。。。 ●今日の四字熟語 └────────────── 比翼連理(ひよくれんり) ●意味 └────────────── 男女の離れがたく仲むつまじいこと。 男女の情愛…

  • 迂直之計(うちょくのけい)

    フリーランスとして開業したころは、時代の先駆けとして多くの注目を浴びた。 開業を決めたころには焦りもあった。 人より先に目立たなければ開業に失敗することが一番の不安だった。ビジネスが成功するか失敗するかはその次の心配だった。 幸いにも人より先に目立つことには成功した。そして数多くの仕事依頼を手に入れた。 たぶん同時期に私と同じ思いの者は数多かっただろう。だからこそ「目立つ」ということにはこだ…

  • 管鮑之交(かんぽうのまじわり)

    愛用のパソコンはここ20年は同じメーカー。このメーカー製品を気に入り信頼している。 ところが最近、愛用のパソコンの調子が悪い。 原因は判明しており、対処方法も分かっている。また、早急の修理も必要ない。 生活資金の都合で、しばらくこのまま騙し騙し使うしかない。 めどがつけば、業者に修理を依頼する。 先延ばしになるならば、修理ではなく買い替えになるかもしれない。 もし買い替えになっても、たぶん今…

  • 雨後春筍(うごしゅんじゅん)

    一軒家の維持にはカネがかかることは覚悟していた。夏のエアコン購入と電気代は何とか乗り切れた。 しかし冬の光熱費は家計を圧迫している。 暖房は電気のエアコンとガスファンヒーターを併用している。しかし古い家で断熱性も低いがため、暖房の効率が非常に悪い。 そこへ来て、電気代の値上げ、ガス代の値上げで光熱費は想定を大きくは上回ってしまった。 この冬は例年になく部屋の中で服を着込み、布団をかぶっている…

  • 逸失利益(いっしつりえき)

    若い時の苦労はカネを払ってでもしろとよく言う。今になって思えば、まだ体力と気力に余裕のあるときにもっと勉強をしておくべきだった。 新しいスキルを身につける機会は何度もあった。しかしいつも体力と気力に余裕がないと残念していた。 しかしその時の体力気力は、今現在よりも間違いなく余裕はある。今にして思えば口惜しいことである。 今そうやって反省しているけれど、10年ぐらいすれば今の時間をまた今と同じよ…

  • 遺憾千万(いかんせんばん)

    本業のウエブサイトを閉鎖した。新規に仕事の依頼を受けることがしんどくなったからだ。 自分にとってこれ以上仕事を続けることは、自分自身に納得させる気持ちにならなくなったのが一番の理由である。 新しいスキルを身につけて、仕事を続けたい気持ちはある。しかし、新しいスキルを身につけるために必要な体力と集中力に不足しているのは事実である。 今さら新しいスキルを身につけたところで、習得したころにはまた業界…

  • 意気軒昂(いきけんこう)

    開店休業続きの毎日であるのにかかわらず、趣味のカメラに関しては日程調整が盛んである。 仕事の方にも、もう少し気合いを入れなければならないはずなのに。 そういえば40年くらい前のテレビCMに「われら●●代、やる気はあるけど体がついてこん」というのがあって、このセリフは大変流行った。 もう、体がついてこんどころか、頭も心もついてこん身体になってしまった。 ●今日の四字熟語 └─────────…

  • 一栄一辱(いちえいいちじょく)

    実家に帰還したことにより借家の賃貸料金を払う必要がなくなった。 しかしアパートと違い、一軒家は光熱費がとんでもなくかかる。 特に築35年、家屋の断熱効果が低い。夏は何とか乗り切ったけれど、冬の暖房費は節約しようのないところまで来ている。 リフォームしようにも、隠居生活を決めたので資金収入のあてがない。 賃貸料金の支払いがなくなった分、今まで我慢していたことができると思っていたけれど、もくろみは…

  • 糟糠之妻(そうこうのつま)

    前の住みかでは大事に残してきたモノ。新しい部屋に置き場所がない。 それでもなんとか場所を作り、そこに押し込む。 しかし引っ越しから半年も経ったら、どこに押し込んでしまい込んだのか忘れてしまった。 私の大事なものなんて、その程度のものであった。。。 きっと遺品整理の時に誰かが見つけてくれるだろう。 ●今日の四字熟語 └────────────── 糟糠之妻(そうこうのつま) ●…

  • 一陽来復(いちようらいふく)

    この寒い冬、暖房費が予想以上どころか予想の倍以上かかっている。 仕方なく好きではない厚着を始めた。 光熱費は必要不可欠の家計費用。しかし必要不可欠の家計費用は光熱費だけではない。 結局いろいろ生活費の引き締めをしなければならない。 一番の引き締めは遊興費。しかしこの引き締めはストレスが増大する。 早く暖かい春が来てほしい。 だが春が来たところで安心はできない。 この冬は暖冬と言われている。…

  • 威風堂々(いふうどうどう)

    新しく開設したブログサイトは良いスタートを切れた。アクセスもそこそこあり、「いいね」も貰えている。 知らない人が見たら、そこそこ腕の良いクリエーターのブログサイトに見えるだろう。 だからこのブログサイトでは、絶対に私の正体を明かす気はない。 内容もおたく的なものは入れずに、芸術的に見るものだけを載せていく。 ●今日の四字熟語 └───────────── 威風堂々(いふうどうどう…

  • 一目瞭然(いちもくりょうぜん)

    毎年カレンダーは何種類か購入する。一つはインテリア的なもの。他には月暦のカレンダー、それとスケジュールを書き込めるカレンダー。 スケジュールに関しては、カレンダーに予定の書き込みが全くない。 いくら忙しさを装っても、カレンダーを見られたら暇な事がバレてしまう。 見栄を張って、何か書き込むにしても介護関連のことしかない。 それ以外のことといえば、遊びに出る予定しかない。 カレンダーを見られる…

  • 刮目相待(かつもくそうたい)

    出来の悪いホームヘルパーが、突然役に立つホームヘルパーになるなんて、まず期待できない。 違うホームヘルパーに交代してほしくても、そう簡単に交代ができるわけではない。 ましてや、代わりに来たホームヘルパーが前より優秀だという保証はない。 結局、期待できないホームヘルパーは期待をしない。 だから、期待できないホームヘルパーには大事な仕事を任せない。その代わり力仕事は数多くやってもらう。 ●…

  • 君子豹変(くんしひょうへん)

    できるだけ穏やかに、人当たりは柔らかくを心掛けるつもりではあるが、私は元来「瞬間湯沸かし器」。 ついつい声を荒げてしまうことが多い。 気をつけているつもりだけれど、あまり押さえ付けてばかりいるとこっちの精神が保てない。 でも最近、介護の現場でのパワーハラスメントが問題になっている。そうなるとこっちも大きな声を出せない。 だからと言って、介護を受けている側ばかりに問題があると世間に思われたくな…

  • 一気呵成(いっきかせい)

    師走になってから慌てるぐらいなら、もう今のうちから年内に済ますべきことやり始めるべきだろう。 帳簿の整理、年賀状の準備、放置している片づけ物、来年に繰り越したくない仕事、等々。。。 先日、皆既月食の写真を撮りに外出した。この外出が思いの外、身体にダメージを課した。 どんどん身体に無理が利かなくなっていく。 やりたいこと、やるべきことを一気呵成に片付けようとしたら、その反動がどれだけくるのか予…

  • 百年大計(ひゃくねんたいけい)

    毎年、実現可能な目標を掲げるが、達成した試しが無い。 今年こそは・・・ と、思っていたけれど、今年もどんどん残り少なくなっていく。 困難な目的ではなかったけれど、思いもよらぬアクシデントがあったり、ちょっとしたことで横道にそれたりで、なかなか自分のもくろみ通りに進んだためしがない。 しかし歳をとるほど大きな目標も、大きな計画も立てようと思わなくなってしまった。 できることからコツコツと。…

  • 鴛鴦之契(えんおうのちぎり)

    11月22日、いい夫婦の語呂合わせの日。どのテレビチャンネルのニュース番組やワイドショーでこの話題に触れる。 気の許せる女性と一つ屋根の下で暮らせたら、どれだけ心安らかに過ごせるだろうか。 残念ながら、そういう縁には恵まれなかった。 この四字熟語ほど私と接点のない言葉はないのではないか。 避けて通りたい四字熟語なのかもしれない。 ●今日の四字熟語 └────────────── 鴛鴦…

  • 寧静致遠(ねいせいちえん)

    前から初めて見たかったこと。今が始めるチャンス。なのに、まだいいと手をつけず、そしてその日が過ぎる。 ずっとそれも繰り返し。 体調のせいでもある。気分のせいでもある。 昔はもっと焦りを感じていた。 焦りを感じなくなった原因は何か。目標を達成した。あきらめることに慣れた。人間が丸くなった。 良いことかもしれないし、悪いことかもしれない。 今年も終わりに近づいている。なんで今年は目標を達成でき…

  • 難攻不落(なんこうふらく)

    悪質な車椅子入店拒否にあった。明らかにこのような行為を重ねていると感じられた。 車椅子入店拒否は表に出ないことが多い。入店拒否を受けた場合、車椅子の側が入店したい気持ちを失い、簡単に引き下がるからだ。 それに味をしめて、もしくはそれを親切と勘違いして車椅子入店拒否を重ねる店があるのが現実だ。 日本には正当な理由なく車椅子入店拒否をしてはならない法律がある。 しかしこれには罰則が無く、また世間に…

  • 言行一致(げんこういっち)

    そろそろ事業の幕を下ろそうと考えるようにかった。その原因は、口に出すことを実現できなくなったように感じる。 そう感じる日々が続くようになったからだ。 この先このまま格好つけるのもしんどく感じる。肩ひじ張って生きるのもしんどい。 しかし、仕事を続けるためには格好もつけなければならないし、肩ひじを張っていかなければならない。 それにはもう疲れた。 老後の生活にもある程度の道筋が作れた。 御隠居…

  • 修身斉家(しゅうしんせいか)

    仕事前にイライラしていると、目の前の課題に打ち込む気にならない。仕事前だけではなく、仕事中もイライラしていることが多い。 日々が円満である実感は持てない。たぶん他人から見れば、ものすごいわがままであり、自分勝手な言葉であろう。 もう少し気の許せる人が、いつもそばにいてくれたら、もっと他人に心遣いができる人間になれると思う。 そういう人がいない今は、少しの不満も大きな不満にすり替わってしまう。 …

  • 大功若拙(たいこうじゃくせつ)

    第一印象は大事にする方。そんなものだから、第一印象の悪い人とは上手に付き合えない。 こういうところは改めるように努力をしている。 逆を考えれば、自分は他人から見ればどのように映っているのか。。。 良いにせよ悪いにせよ、何かとプライドが本筋の邪魔をする。 もっとネットではなく、外に出て数多く人と顔を合わせる機会を作れば改善するかもしれない。 ただそうなれば、いま自分が本当にやりたいと思っている…

  • 先義後利(せんぎこうり)

    クライアントの得にはならないことはできるだけしたくない。 クライアントに損をさせれば、仕事が片づいたとしても気持ちが悪い。クライアントに後からクレームをつけられるもの面倒だ。 ただ明らかにクライアントの得にはならないことを、クライアントに納得させるのには苦労することがよくある。 こういうクライアントは、単に面倒くさがりなことが多い。ほんの少し面倒なことをクライアントがクリアすれば、クライアント…

  • 志操堅固(しそうけんご)

    貧乏は自己責任。フリーランスで仕事を始めた時、心に誓った。 ところがこれを弱者の切り捨てと勘違いされ非難された。 これは周囲に向けた言葉ではない。自分に対しての戒めである。 お金を稼ぐのは簡単ではない。失敗も多い。稼げない時もある。損をする時もある。 それを他人の責任にすれば、人の心がどんどん離れて行ってしまう。 どんな仕事であれ、人との関わりは不可欠。助ける時もあれば、助けてもらう時もあ…

  • 積極一貫(せぎょくいっかん)

    20年続けた仕事に熱意が入らなくならなくなってきた。攻めの姿勢で仕事に取り組めない。 20年前の自分が、今の自分を見たら、間違いなく失望するだろう。 衰えたとは思っていない。確かに体力は衰えた。しかし気力が衰えたわけではない。 仕事以外に自分の時間と体力をシフトしたいのだ。 仕事と私生活の両立は、体力的にしんどくなってきた。仕事と私生活の共倒れなんて面白くない。 身の丈に沿った生活をしていれば、…

  • 玩物喪志(がんぶつそうし)

    引っ越した部屋がそれなりに大きい部屋なので、この夏の電気代は予想通り高額になった。 当然ながら、もうすぐやって来る冬の光熱費は覚悟しなければならない。 今のうちに光熱費を節約できるように対策を打っておかなければならない。 それにもそれなりの投資が必要。 部屋着も厚手のものを買っておこう。暖房はエアコンのみでは電気代がかかる。ガスファンヒーターの購入も考えなければならない。 断熱効果の高いカー…

  • 格物致知(かくぶつちち)

    中途半端に投げ出してしまった勉強が多いなぁ。。。 どれも当時は最先端のスキルであり、流行のテクニックであった。 しかしそれらは、今や時代遅れになっている。 それほどパソコンを使った仕事は進化が早い。 しかしそれでも仕事を続けられるのは、数多くの仕事をこなしてきた賜物。 時代遅れのテクニックでも、経験に基づく応用や効率化によりクライアントの要望に対応ができている。 しかし、流行や最先端の技術…

  • 陰徳陽報(いんとくようほう)

    今年、募金に参加した記憶があまりない。どうも募金というものに疑いの目を向けるようになってしまった。 神社やお寺に行った時の、お賽銭や志納金も奮発することもなくなった。 なのに、洗脳されているわけではないけれど、最近どうも神社やお寺に行った時の出費が多い。 お参りをすると、心が晴れるだけではなく、気持ち大きくなって購買欲求まで大きくなってしまう。 神社やお寺へ行くのも、突き詰めれば自分のため。…

  • 日進月歩(にっしんげっぽ)

    ブログのアクセス数が少しずつであるが伸びて来ている。 こつこつと書き続けてきた成果である。 しかし、広告収入は大きく伸びていない。 広告収入があった日は、努力が実った気分を得られる。この嬉しい気分をもっと味わいたい。 ブログの広告収入を増やすためには、ブログを書くことを続けなければならない。 ただ書くだけではなく、書く内容を進化させなければならない。 書くことによって、書くことの技術が向上…

  • 知者不言(ちしゃふげん)

    ブログの広告収入で日々小遣い稼ぎに励む。これがライフワークになっている。 そのため、いろんな方面のネタを探し、そして集めている。 だから、発信する情報の多くが受け売り。 自分の知識ではなく、調べて知ったばかりの事柄が多い。 しかしそれも悪くはないと思っている。何よりも自分自身の見聞が大きく広がっていく。 本にまとめて出版などもできればよいが、そんなことをすればいろんな方面から無断引用で訴えら…

  • 気宇壮大(きうそうだい)

    心広く生きられれば、それに越したことはないだろうが、この歳になって、あれもこれも我慢するのは耐えられない。 大きな誤解を受けたところで、それがなんだというのだ。 しかし日常は穏やかに過ごしたい。 そうなると、極力言いたいことは心の中に納めなければならない。 ストレスのはけ口は、人以外の事に向ける。 何か良い趣味を見つければ、そちらに気持ちを向くようにしたら良い。 ベッドからよく見えるところ…

  • 年年歳歳(ねんねんさいさい)

    近々親戚が集まる法事がある。集まるのも高齢者ばかりになる。 本来なら、こちらが世話をしなければならない立ち位置だけれど、何分私は何かと世話をしてもらわなければならない。 こうやって集まるのも、この先何度も機会は訪れない。 順番から行けば、まだ私は見送る立場が続くであろうが、もう先に行かせてほしい気もする。 さて、法事の当日は昔話があれやこれやと持ち出されるだろう。 あまり私の黒歴史を出して…

  • 自暴自棄(じぼうじき)

    株式投資は簡単なものではないけれど、簡単なものでもある。株式投資を難しくするのは儲けようとする焦り。 持ち株が期待通りにならない時に焦りは禁物。売るのは今か、それとも先か。熱くならず冷静に考えるべき。 チャンスが来ても、手元に資金が無いことはよくあること。 そんな時は、持ち株のどれかを売却し、資金を作らなければならない。 どれを売却し、どれを手元に残すのか、安直に考えるべきではない。 日ごろ…

  • 蟷螂之斧(とうろうのおの)

    ロシアのウクライナ侵攻に対して欧米諸国や日本の対抗処置は、結局のところ蟷螂之斧となっている現実がひしひしと伝わってくる。 それがとても悔しい。 台湾問題も武力侵攻が現実となれば、これも結局日本は蟷螂之斧を振るだけになってしまうだろう。 これが共産主義を始めた国と、今も共産主義を掲げている国のやることであろうか。 いったい人間の舌は何枚あるのだろう。 ●今日の四字熟語 └────────…

  • 刀折矢尽(かたなおれやつく)

    一番心配なのは、財布の中身が刀折れ矢が尽きることであった。 しかし、買い物の優先順位をしっかり考え、急いで必要となる物以外は後回しにしていけば、少しだけ今後の目途が付いてきた。 無暴な買い物をしなければ大丈夫だろう。しかし突然必要になるものも現れる。 特に実用性の高い物が突然壊れたりする。急いで買い替えを考えるべきであるけれど、購入するタイミングも大事だ。 支払いがクレジットカードの時はポイ…

  • 桃李成蹊(とうりせいけい)

    気ままな独居生活を満喫しているだけではいけない。 訪ねてくるのはホームヘルパーだけというのは、なんとも物悲しい・・・。 訪ねて来る人が少ないのは、それだけ私に魅力が無い。もしくは訪ねるメリットが無い。 そういうことの原因は、結局自分にあることになる。 かといって、魅力やメリットを無理やり作るべきではない。そんな無理はダメージになって自分に返ってくる。 自分から積極的に人を訪ね歩くことも、身体…

  • 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)

    どこの国とは言わないし、どこの国の指導者とも言わないけれど、自由勝手にも程がある。 力を持つ者ほど寛容にならなくてはならないのに、思慮があるとは思えない言動ばかり。 それほどメンツは大事なものなのか。それどころか自分のメンツをいつの間にか大儀にすり替えている。 世の中を動かすには力がいる。しかしいつも力の無い者が犠牲になる。 人それぞれの言い分があることは理解できるが、それが傍若無人を正当化…

  • 刎頸之交(ふんけいのまじわり・ふんけいのこう)

    この新天地では、必死になって仕事に励まなければならない。 そのためにも周囲の協力が無くてはならない。 ただ・・・ 私の道連れになっても良いという覚悟の奴はいないだろうな。。。 人と協力体制を作って仕事を進めていた時期もあった。でも今は一人でできる仕事しか受け付けないようにしている。 周りのペースに自分を合わせるのもわずらわしいし、第一に周りのペースに合わせる体力がない。 だから今はフリーラ…

  • 麦秋之嘆(ばくしゅうのたん)

    実家の半分は老朽化のため取り壊し、今そこは駐車場として貸し出している。 そこそこ大きさがある家だと思っていたけれど、無くなってしまうとそんなに広くなかったふうに感じてしまう。 こんな狭いところで家族と暮らしていたのかと思ってしまった。 ここに住むのは私の代で終わりになるだろうが、自分の土地は大事に、そして楽しく使いたい。 イングリッシュガーデンとまでは行かないけれど、空いている敷地を花できれ…

  • 殷鑑不遠(いんかんふえん)

    自己啓発のために購入した本。 引越し前の片づけで、ようやく本棚の片隅にほったらかしていたことに気づく。 まだ1ページも読んでいない。。。 結局廃棄処分してしまった。 そうしないといつまでたっても身のまわりが片付かない。 引っ越しをするとき、本棚を部屋のどこかに置けないか考えをめぐらしたが、やはり本棚は置けなかった。 必要最小限の書籍は持って来たが、並べるところがないのでクローゼットの中に押し…

  • 衣食栄辱(いしょくえいじょく)

    引越し後の生活費にはいろいろ不安が・・・ 恥も外聞も無い貧乏生活が待ち受けている予感がする。。。 築35年ともなれば、特に水回りが老朽化している。 つい最近、台所の流し台シンクに二つも穴が空いている事が見つかった。 応急処置の方法を検索して、ホームセンターで水漏れ個所をふさぐ補修材料を購入してきた。 しばらくはこれでよいだろうけど、最終的には流し台の交換を考えなければならない。 今年も猛暑で…

  • 鶏鳴狗盗(けいめいくとう)

    ブログにくっつけたアフィリエイト広告はそれなりの稼ぎになっている。 大した内容も書いてないのにアリガタイことだ・・・。 数少ないことであるが、思惑通りのアフィリエイト成果が起きることがある。 下手な鉄砲も数撃てば当たるということだ。アフィリエイト成果というものは、こういうものである。 だから地道な仕事の継続が大事になる。 ただ継続すればよいものでもない。トレンドにアンテナを常に向けていなけ…

  • 切歯扼腕(せっしやくわん)

    趣味はカメラ。特に風景写真を撮るのが好き。 ところが風景は必ずしも自分の思い通りになるわけではない。 天候にも左右されるし、風景の邪魔になるものが映り込んでしまうことが常。 特に夏は、木が茂りすぎていたり、雑草が巨大になっていたりする。 ましてや私の住んでいる京都は観光客が多くて、人のいない風景を撮るのは大変。 そして人気の撮影スポットは人混みだらけ。 人のいない所で写真を撮りたいけれど、…

  • 怒髪衝冠(どはつしょうかん)

    アノ国だから怒るわけじゃない。 どんな国だろうが、どんな権力者であろうが、してはならぬことはいけない。 逆立つ髪の毛も無いけれど、怒りに近い嫌悪感はおさまらん。 自分一人で何かが出来るわけでもない。冷静に判断すれば持久戦に一人の人間として参加するしかない。 しかしそう言っている間に、今も人の命が危険にさらされ、そして命が奪われている。 先日も募金をしたけれど、それで良いことをした気分になん…

  • 白眉最良(はくびさいりょう)

    眉に白い毛が見つかるようになった。 喜べない・・・。 たとえ誉め言葉でも、喜べない。。。 同年代でもまだまだ若く見える友人が多い。うらやましいというか、自分の外見にますます自信をなくす。 スポーツができたらよいのだけれど、それだけはままならない。 鏡を見れば、いろんな場所がたるんでいる。 ●今日の四字熟語 └────────────── 白眉最良(はくびさいりょう) ●意…

  • 一衣帯水(いちいたいすい)

    親しい友達があちらから遊びに来てくれるといいけれど、向こうは向こうで、家事に介護に、子どもの受験と、私を気にする時間もなさそうだ。 こちらから出向くことも可能であるけれど、友達のほとんどが現役の労働者。気安く会いに行けない。 デイサービスを利用することも可能であるけれど、デイサービスは自分中心に行動出来ないので、自分なりの時間を有効活動ができない。 SNSを使っての人との交流の日々が、こういう…

  • 奇貨可居(きかおくべし)

    いつか使うだろうとしまい、そのまま忘れ去られたものが次から次へと出るわ、出るわ。。。 本棚にも、いつかこの知識が必要になると買っておいた本が、いまでは時代遅れの紙クズ。 ネットオークションでさばくどころか、キロいくらかで引き取ってもらわねばならない物ばかり。。。(汗) 紙クズ同然の本の中には、何度も助けてもらった書籍もある。しかしもうこれらも使うことはないだろう。 仮に必要になったとしても、…

  • 一将功成(いっしょうこうなる)

    私の年金と生活支援は、たくさんの国民の血税があってこそ。遊興費の心配ばかりしていては、バチが当たるというもの。 少しは国民としての義務を果たさねば・・・。 仕事の売上げは相変わらず基礎控除額を上回ることがない。積極的に仕事を取ることをやめたからこうなるのも当たり前。 大きな仕事を請け負うと身体がもたないから、儲からない仕事しか来ないようにしている。 最近少しだけ儲かりそうな仕事依頼が来た。 …

  • 四面楚歌(しめんそか)

    できるだけキレる事がないように心掛けているけれど、どうしても声を荒げる事がついついある。 人の助けがないと、どうしようもない境遇はストレスが多い。 声を荒げる事は、今の時代何かと問題がある。言い方を間違えるとコッチが悪者になってしまう。 身近な味方は少なくなった。原因はこちらにもある。だからと言って自分を責めるつもりはない。 自分は自分なりにしか生きられない。 だけと我慢も必要。我慢している…

  • 盤根錯節(ばんこんさくせつ)

    まぁぁ~、なんとかなるでしょ。 引っ越しをして一カ月が過ぎた。とにかく出費が多い。早急に必要なものは多くはないけれど、今買わないと、買う機会を逃してしまう物も多い。 なければなければで何とかなる。しかしあればあればでとても助かる。 通販サイトでの買い物はテンションが上がる。自制心コントロールを失いかける。 買い急いで、他に必要な物を買い忘れたりもする。 今月もかなりの買い物をしてしまった。…

  • 読書百遍(どくしょひゃっぺん)

    時々何年も使っていないアプリケーションソフトを使わねばならない時が来る。その時は事前に頭の中を整理して、コンピューターの操作手順を頭の中でシミュレーションする。 何十回何百回と操作したアプリケーションソフトであっても、使い方を忘れてしまっている時もある。 そんな時はネット検索で操作手順を探すのであるが、バージョンが違って探せない時もあれば、もっと便利な操作手順を見つける時もある。 できれば、…

  • 温故知新(おんこちしん)

    10年ぐらい昔に四字熟語に関するウエブサイトを作った。このプログはこの時作成した原稿をもとに新たに執筆している。 自分で調べ、自分で編集した文章であるが、どんな事を書いたか、すっかり記憶から消えていた。 それでもこの原稿を残していたから、今の原稿執筆にものすごく役立っている。 そしてまた四字熟語の魅力に引き込まれていく。 そう簡単にはネタが尽きない。まだまだ学ぶことができる。 最近、物忘れが…

  • 酒池肉林(しゅちにくりん)

    引っ越しにはかなりの出費が伴うことは覚悟していたけれど、ため息が出そうなくらい出費が続く。 エアコンの買い替えは来年以降に考えていたけれど、周囲の意見を聞き入れて、思い切って買い替えることにした。 量販店に行き、実物を見て店員と相談したけれど、価格の安いものより、ここは少々高くても性能面を重視して公認を決めた。 お店も約1割値引きしてくれたけれど、それとも高い買い物であった。 しかし高い買い…

  • 青天霹靂(せいてんへきれき)

    全く日本では起こるとは考えていなかったことが、ある日突然起こる。 思うことは数えきれないほどある。 しかし突然の出来事に、気分の言葉を表に出すべきか、今は言葉を慎むべきか判断することすらできない。 完ぺきな人間なんていない。完璧の政治なんてあるわけない。 人には光もあれば影もある。人には功罪があって当たり前。 亡くなった人のことをあれこれ言う前に、自分がこれからも前に進んでいくことを考えな…

  • 呉越同舟(ごえつどうしゅう)

    ついに参議院選挙は公示となりました。 第三極の動きを「野合」と批判する声が多かれど・・・ 【野合】(やごう) 1.正式の手続きによらず、夫婦になること。正式でない男女関係。 2.共通するものもないばらばらの集団が、まとまりなく集まること。 野合の本来の意味は、正式な手続き前に男女関係を結ぶことであり、今の世の中、そんなことをチマチマ問うことの方がどうかしている。 それよりか、選挙対策…

  • 風林火山(ふうりんかざん)

    肩の凝るしんどいことは素早く片付く事にこしたことはない。しかし多くはそう簡単には片付かない。 段取りは自分の思惑通り進まないのが常。 人に用事を頼むにしても、相手には相手の都合がある。簡単にこちらの都合を押し付けられない。 もちろんこちらも、相手の都合を押し付けられたくない。 生活用品の片付けをするにしても、引っ越し当日ぎりぎりまで必要なものが多く、それを待っていたら荷物が片付かない。 引…

  • 莫逆之友(ばくぎゃくのとも)

    そろそろ引っ越しを伝える葉書きの準備をしなければならない。 しかしいったい何人の者がわが家を訪ねてきてくれるのだろうか。 たぶんほとんどの者が引き続き年賀状だけの付き合いとなるだろう。 あれだけ親しかったのに、長く会えないとこうなるのか・・・。 時代の流れもあり、親しい付き合いはネットの上ばかりになっていく。 SNSの書き込みにイイネを入れたり、たまにコメントを入れたり、そんな付き合いばかりが…

  • 白眼青眼(はくがんせいがん)

    ホームヘルパーを選り好みできる立場にはない。立場であっても、できるわけがない。 そんなことはわかっているが、ホームヘルパーの訪問シフトはいつ見てもうれしくは感じない。 目に余るひどさではないが、頭の中で考えていた行動予定に都合の良いホームヘルパーが入っていないことが多い。 そこは自分の対応能力で乗り切るしかない。 ぜいたくな物言いであるが、私だって人間だ。 ●今日の四字熟語 └─────…

  • 白髪三千(はくはつさんぜん)

    ケアマネジャーが構築した私の新生活のプランは、私の意向をほとんど無視していた。怒りがこみ上げて来たが、今さら簡単には修正できない。 気持ちを切り替えて、当面は何とか対応し、時間はかかるが徐々に自分の意向に沿う生活プランに改善していくことに決めた。 引っ越し費用も馬鹿にならないし、その後の電気代・ガス代・水道代、これからはすべて自費。家計にかかるこれからの費用の事を考えると溜息しか出てこない。。…

  • 竹林七賢(ちくりんしちけん)

    後世に名を残す器でなくても、仕事の知性は誉められるようになりたい。 少しぐらいの稼げる知識と技術は持っている。しかし大きく稼ぐにはまだまだ知識と経験が足りない。 何より時代の流れについていくことも、追いつくこともできない。 そうなれば、人より稼ぐことより、自分なりに稼ぐことに注力するしかない。 幸い私は、平和で安定した日本で生活している。 馬鹿な浪費されしなければ、生活に困ることはないであろ…

  • 髀肉之嘆(ひにくのたん)

    日々、鏡を見る習慣はないけれど、地下鉄に乗る時、エレベーター内の鏡に映る緩んだ身体にがっかりする。 健康には自分なりに注意し、それなりの努力はしている。 しかし人間にとって、食べることは必要な楽しみ。 普段から我慢を心掛けても、つい気持ちが緩むこともある。特に食べることに関しては。。。 体重が増加しないように一応は心掛けている。体重が増えれば身体全体への負担が増える。 介助者の負担も増える。…

  • 捲土重来(けんどじゅうらい)

    チャンスを逃し、悔やむことは日常茶飯事。しかし同じチャンスは二度と無くても、それに代わるチャンスは必ず巡ってくる。 それを待てばよい。 チャンスが巡ってくれば、決断する勇気が必要になる。 勇気は慎重さを兼ね備えなければ無謀になる。 何事も失敗はつきもの。失敗を素直に反省すれば、それは経験になる。 経験を重ねれば、チャンスを生かし方が備わってくるであろう。 ●今日の四字熟語 └─────…

  • 水魚之交(すいぎょのまじわり・すいぎょのこう)

    ホームヘルパーが一日中そばにいてくれるので、大きな不便は無い。そのため友人に頼み事をするようなことも無くなってしまい、友人たちがどんどん疎遠になってしまう。 生活保障と引き換えに人間関係が希薄になっていく。 今では人との交流は、対面ではなくインターネットを介したことばかり。 世相を反映しているとはいえ、これはちょっとどうだろうか。。。 たまには人と交わる集会に顔を出せばよいのだろうが、自分は…

  • 多岐亡羊(たきぼうよう)

    やりたい仕事が多すぎて、あれこれ考えているうちに、時間ばかり浪費する。。。 仕事が趣味の延長線である私であるから、やらねばならない仕事より、やりたい仕事を優先してしまう傾向がある。 たくさん仕事をして、たくさん稼ぐより、無理なく自分らしくを第一にするように決めて過ごしているから、他人からは呑気な人間に見えてしまうだろう。 人の役に立つ仕事を本質とすることは遠い昔のことになっている。 今は自分…

  • 陶朱猗頓(とうしゅいとん)

    またもため息。。。 無駄な出費が多すぎる。 これでは金が貯まるはずがない・・・。 特にこの春はこれから出費が重なる。クレジットカードの限度額にも気をつけなければならない。 そしてできるだけ多くのクレジットカードによるポイントを稼がねばならない。 しっかり考え、計画的に使おう。 そしてそのあとは、しばらく生活が安定するまで節約に努めよう。 この夏は特に持ち金の管理に気をつけなければならない…

  • 塞翁之馬(さいおうのうま)

    先のことを考えて、ほっとするときと、不安に駆られる時が交互にやってくる。 自分では何度も開き直ったつもりでいるけれど、絶えず気分の波に心が乱れる。どうにかなるとは思っているけれど、不安がなくなることはない。 引っ越してからの新生活がどうなるか少しずつ見えてきた。 何とかなるだろう。そう考えるしかない。 ●今日の四字熟語 └────────────── 塞翁之馬(さいおうのうま) …

  • 先従隗始(せんじゅうかいし)

    ちょっと断捨離をしたら、本棚が一つ空になった。 引っ越しに備えて、身近な不用品が少しは片付いた。 部屋にはまだまだ捨ててよいものが山ほどある。 しかしそれが何かと心残り多く、なかなか捨てられない。 とにかく本棚やスチールラックの手前からどんどん整理しないと、その奥に何があるのか見つけられない。 使わなくなった電化製品のマニュアルや、かなり昔の仕事の資料などが奥の方に隠れている。 パソコン関…

  • 危急存亡(ききゅうそんぼう)

    客観的に見れば、今の日本は危機的状態。でも、あんまりそんな実感がない。 日々を呑気に過ごしているのか、それともメディアに煽られているだけなのか。 そして、日本はどちらに転がる...? ウクライナの危急存亡に比べれば、今の私たちは呑気なものだ。 心配事の上位は物価の値上がりに関連したことがほとんど。 生活費は多少を切り詰めなければならないけれど、餓死に至ることはありえない。 それを考えると、…

  • 巧言令色(こうげんれいしょく)

    選挙は期日前投票で済ませてきました。一応ですが選挙公約もちゃんと目を通してから投票をしました。 演説は聞いてませんけど、夢を見させるのだけが選挙じゃないでしょ。 演説で、地域をどうするとか、どんな社会にするとか、政策を訴えるのはいいが、その実現のために国民はどんなリスクと負担を負うのかまで、きちんと説明してほしいものだ。 投票者だって新聞やテレビのニュースは少しは聞いている。現実を見てる人…

  • 五里霧中(ごりむちゅう)

    自分の将来を他人任せにするのはよくないけれど、手続きやら慣例などで他人に任せなければならない時もある。 この任せた相手がとんでもなく役に立たない人物だと後から判る事もよくあること。 だが、よくあることでは済ませるわけにはいかない。 当然だ。私の生活、私の将来、私の命がかかっている。 自分でできる範囲のこと、自分で動き回れる範囲は、他人任せにしている場合ではない。 日程にはまだ余裕があるもの…

  • 恒産恒心(こうさんこうしん)

    今の資産財産と、これから受け取る年金を合わせれば、無理な出費をしなければこの先も安定して暮らしていけるだろう。 しかし今ある資産財産だけで本当にやっていけるか不安がないわけではない。いつどこでどんな災難に逢うかわからない。 そう思えば、財産はもっとあった方がよいと考えて当たり前。 災害保険に入ることも考えてしまうし、生命保険にも入るべきか考えてしまう。 転ばぬ先の常とはいえ、この出費はしんど…

  • 金城湯池(きんじょうとうち)

    今住んでいるところ、今の生活状態は、自分の望める生活環境の中で、望める上限に近いものである。 それをわかっていて、生活環境を変えようとしている。 それは長年温めていたライフプランの一つであるからだ。 しかしその代償も大きい。 それでも生活環境を変える計画は今更止められない。 タイムリミットがあと二カ月というのに決められないままでいることがある。行動に移せないこともある。 生活環境を変える…

  • 九牛一毛(きゅうぎゅういちもう)

    新聞・雑誌にも紹介された。 ラジオでも紹介された。 テレビにも映ったこともある。 でもそれは、なんの特別なことにもならない。 まだまだ上へ上へと進まなければ。。。 そう思うと、今まで頑張ってきたことが、取るに足らないことばかりに思えてくる。 そう、昔のことをほめてくれる人も、昔のことを感謝してくれる人も、今は訪ねてくれなくなった。 でもそれは私が隠居同然の生活をしているのが原因で、人にほめ…

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