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  • 摩頂放踵(まちょうほうしょう)

    何となく思いついたことから、自分にもできる社会貢献事業を始めた。 自腹を切って、支出も多かった。しかし、そこから広がった人脈が新しい事業となり、起業へとつながった。 「風が吹くと桶屋が儲かる」 「情けは人のためにあらず」 20年間、受けた恩の恩返しと思って、少ない報酬でもありがたく仕事を引き受けていた。 塵も積もればで、それなりの蓄えになった。 それをもう少し増やしてから、自分の好きに使って…

  • 泡沫夢幻(ほうまつむげん)

    年の瀬ともなれば、毎年のことながら年末ジャンボの購入を考える。 冷静に考えれば、宝くじに夢を託すなど本当にただの夢でしかない。 しかし、「買わなければ当たらない」 これは金言なのだろうか、それともただの言い訳なのだろうか。 一等賞金前後賞合わせて十億円。 これを狙うには、連続番号で買うしかない 宝くじに使う金を株式投資に使った方がもうかる可能性が高いのは分かっている。 しかし十億円を夢みて…

  • 麻姑掻痒(まこそうよう)

    物事が思い通りにならない時は、三割増しで責任転嫁をするのは人の業。 それに巻き込まれる方はたまったものではない。 巻き込まれるつもりは全くないのに、それでも巻き込まれてしまうのも世の常。 わかっているけど勘弁してほしい。 特にメンタル弱いくせにトラブルのもとになってしまう人は付き合い切れない。 しかしそういう事例にも対応しなくては世の中生きていけない。 ●今日の四字熟語 └─────…

  • 百折不撓(ひゃくせつふとう)

    ひところは、ブログによる広告収入が不労収入の代表のようなものだった。 最近はユーチューバーに取って代わられた。 もう、アフィエイトで稼ぐことは難しくなっている。 はっきり言って、以前のような収益は無く、この先も大きな収益は見込めない。 それでも私は毎日のように複数のブログを更新し続けている。 収益のことだけを考えれば、もうやめればよい。しかしそう思ったことは一度もない。 もうこれは私のライ…

  • 磨斧作針(まふさくしん)

    理想の隠居生活にはまだまだほど遠いけれど、急がず焦らず前向きに考えていくしかない。 資産を少し増やすことができた。安泰して老後暮らせる額には程遠いけれど、これだけでも前向きになれる。 資産運用は忍耐勝負。 テレビのニュースではスポーツ選手の破格の契約金や、代議士のセコイ裏金の話題で持ちきり。 評価される努力もあれば、評価されない努力もある。 どうせなら評価される忍耐と努力を重ねたい。 …

  • 発憤忘食(はっぷんぼうしょく)

    低血糖症をよく引き起こす。自覚があるので気をつけるようにはしている。 低血糖症が起きると仕事への気力がなくなる。思考も働かなくなる。 そんならないように作業開始前にはコーヒーを飲んだり、スナック菓子を少し食べるようにしている。 それでも、もうガタが来ているこの身体。低血糖症は突然やってくる。 以前はそれをはねのける気力もあったし、忍耐もできた。 耐久力が落ちてしまうと、飲食のも忘れて仕事に…

  • 忍終不悔(にんじゅうふげ)

    20年続けていたウェブデザインの事業をたたむことにした。 もとから売り上げは落ちていたので、収益に関しては大きな打撃は感じない。 とはいえ、生活面に影響は必ず出てくる。 今の事業に代わる収益はちゃんと考えてあるけれど、もくろみ通りになる保証はどこにもない。 それでも生きていかなければならない限り、不安と希望は付いて回る。 ●今日の四字熟語 └───────────── 忍終不悔(に…

  • 如意宝珠(にょいほうじゅ)

    異常な暑さが続く今年の気候。ようやく時々寒さを感じるようになってきた。 そうなると今度は身体の動きが鈍くなる。外出がつらく感じ始めた。 外出後の疲れも取れにくくなってきた。 無理はできないどころか無理をする気にもならない。 健康な身体は本当に宝物である。 ●今日の四字熟語 └───────────── 如意宝珠(にょいほうじゅ) ●意味 └────────────── サ…

  • 内憂外患(ないゆうがいかん)

    相変わらず毎日のように、というかこのところ海外での紛争ニュースを耳にしない日はない。 今の時代の日本に生まれたことを幸運と言うしかない。 さらに幸運なことに、今現在の生活は安定している。 過剰な物欲さえ起こさなければ生活費に困ることはない。 国内海外を問わず、心痛める暗いニュースが多い。そんな中で自分をできることは限られているけれど、ニュースだけはしっかり見て、そして聞き、頭の中に入れるよ…

  • 独立自尊(どくりつじそん)

    「何事も自分で行い、他の援助を受けないこと。」なんて通常の生活では不可能でしょう。無人島で一人で生活するならまだしも。 人が助け合って生きるのが当たり前。他の援助を受けないことより、他人に責任をなすりつけないこと。これが大事なはず。 テレビのニュースを見れば、目に付くのは責任のなすりつけ合いばかり。 だれかが責任を取らなければ政治なんて動かない。 だから私は総理大臣の悪口を口にしたくはない…

  • 当意即妙(とういそくみょう)

    関西人だから会話の途中にボケをはさむのが大好き。 関西人だから頭の中で常にそのトレーニングをしている。 だからと言って、会話の途中であふれるようにボケが思い浮かぶわけではない。 口から出てくるのは、頭の引き出しにある過去のトレーニング記憶。 しかし結果的に失言も多い。 そういう時の挽回の会話もトレーニングしておかなければならない。 ●今日の四字熟語 └───────────── …

  • 天下無双(てんかむそう)

    ネットを使ってビジネスをしようと思った時、思いついたらすぐに行動することを心掛けた。 人より先にすれば、それは他に無いものであり、おのずと一番のものになる。 それが私の稼ぎ方であり、そうやって稼ぎを得た。 しかし世の中は広い。発想が同じ人は星の数ほどいる。 すぐに競合相手が現れ、数が増え、激戦になる。 だからすぐ、また思いついたらすぐに行動する。 ほんの一瞬でも先行すれば、それは成功であ…

  • 倒行逆施(とうこうぎゃくし)

    終わりが見えない紛争。次から次へと起こる経済対立。 国際情勢の報道を見るたび、人の愚かさを感じ、自分の無力さを思い知る。ただ傍観の日々。 今さら政治家になろうとか、社会活動家になろうなどと思うことはない。 せめて周囲に害をなす人間にはならぬように心がけよう。 身の回りの平和を作ることもできない人間が、ましてや世界の平和を語ることなどできようか。 ●今日の四字熟語 └──────────…

  • 通功易事(つうこうえきじ)

    いろいろなところで写真を撮って、そこのバリアフリー情報をネットにあげている。 ただ私はそれ程の物知りではない。行った先の歴史や由来など知らないことが多い。 しかしそんなことはネットでちょっと検索すれば、すぐに膨大な情報を手にすることができる。 それらの情報をEditorにコピー&ペーストして、不要な情報を削除し、複数の文書をつなぎ合わせ、自分なりの言葉に書き換え、最後に自分オリジナルの文章を書き足…

  • 通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)

    AIによる文章の作成に興味がある。できれば活用したい。 原稿執筆の時は、関連サイトを参考にする。引用することも多い。 しかし丸ごとコピーはできる限りしないようにしている。引用した文章を自分が書くときの言い回しに差し替える。 ちょっとしたチャチャなど蛇足を加えたりする。 これならたぶん私が作る文章は、AIによる文章と大きな違いはないだろう。 大脳の活用を考えれば、今まで通りの手法で良いかもしれな…

  • 大旱雲霓(たいかんうんげい)

    今一番はまっている趣味は、一眼レフカメラによる月景色撮影。 きれいな月を撮影できるかできないかは、まさに天任せ。 今年の中秋の名月は、まれにみる晴天の月だった。 言うまでもないが、満月は基本的に月に一度、三日月も月に一度、撮りたい月を写真に収めることができなかったら、チャンスはひと月先になる。 撮影当日が雨であれば、早々にあきらめもつくものだけれど、雲の間から晴れ間が見えるときはやきもきさ…

  • 徒手空拳(としゅくうけん)

    人の手助けがなければ何もできない生活。 それでも自分で考えなければならないことは自分で考え、自分で判断したければならないことは自分で判断し、自分で決断したければならないことは自分で決断する。 最低限それを守ることが、今の生活を維持することの最低条件。 それができなければ独居などするべきではない。 手足が役に立たない私にとって、頭を役立たせることこそ生命線。 ●今日の四字熟語 └────…

  • 諸行無常(しょぎょうむじょう)

    良い方にばかり変化してくれれば何も問題はないのだけれど、私の身体は悪い方へと変化してゆく。 これは変化と言うより退化と言うべきだ。 いや、これは老化と認めるべきだろう。 それでも人生を最後まで楽しむことは忘れていない。 多少の破戒も仏様には大目に見てほしい。 ●今日の四字熟語 └───────────── 諸行無常(しょぎょうむじょう) ●意味 └─────────────…

  • 大道不器(たいどうふき)

    小さな器のくせに大きな器のふりをする。それが私だ。 それが分かっているから、まだまだ精進しなければならない。 学ぶべきことはそこいら中にある。勉強は嫌いではない。 学ぶことが多ければ暮らしも楽しくなる。 ただテレビを見ているだけでも、興味をしっかり持って見ていれば学んで良かったことが脳細胞に吸収される。 ●今日の四字熟語 └───────────── 大道不器(たいどうふき) …

  • 大胆不敵(だいたんふてき)

    10年ほど前から株式投資を始め、少しずつ買い貯めてきた。 仕事による所得はもう入ってこない。これからは年金以外の収益は株式投資に頼ることになる。 しかし私はプロの投資家ではない。勉強不足は認めるしかない状態。 チャンスを逃したと感じることはほぼ毎日。どれだけの大金を逃したことか。。。 逆にチャンスと思って勝負に出たが、それが大失敗だったことも数多い。 だからと言って決断したこと後悔しない。決…

  • 大死一番(だいしいちばん)

    何かをしなくてはと必死になったのは30年前のこと。 何かをしなくてはと日々思うことは今も一緒。 ただ今は昔ほどの覚悟は無い。 必死になったことは人生の中で何度もあった。何度も乗り越えた。 だから今は、必死になるより楽しむこと優先したい。 楽隠居させてよ。 ●今日の四字熟語 └───────────── 大死一番(だいしいちばん) ●意味 └────────────── 一…

  • 太盛難守(たいせいなんしゅ)

    テレビでの野球観戦が好きだけれど、私は言葉少なに見る方だ。 楽しみ方は人それぞれだけど、大声を出して見るのは好きではないし、ましてやそんな人の隣で見るのは嫌だ。 ついつい解説者ぶってしまうのは私もよくしてしまうことだけれど、たいして野球経験のないものが野球選手を下手くそ呼ばわりするのは聞くに堪えない。 そういう野球ファンによくあるのが、ひいきチームが優勝した時は、他のチームファンに対してマウン…

  • 千載一遇(せんざいいちぐう)

    人生において、千載一遇のチャンスを何度も逃しただろう。 人生の分岐点とまでは行かなくても、ちょっとしたチャンスは人生の中で何度も訪れる。 逃がした魚は大きく感じる。こうした失敗が何度もある。 頭の中で次にチャンスが来た時は、すぐにどうするか頭の中で整理しておく。 物理的な準備が必要な時は、日々必要なものは整理整頓しておく。 それでも千載一遇のチャンスは、突然目の前をあっという間に通り過ぎる…

  • 積土成山(せきどせいざん)

    いつかブログやウエブサイトのネタに使えると思って、写真や文章データを取り留めている。 今その量たるや半年やそこらで整理できない量になっている。 すべてはデジタルデータだから、ボタン一つで一分とかからず破棄できる。 しかしそのことはしない。これらはすべて宝の山。 正確に言えば、この中のどれかが磨けば光る宝石なのだ。 日々時間を見つけて、ブログやウエブサイトにアップロードしている。 この積み重…

  • 対症下薬(たいしょうかやく)

    インボイス制度が始まり、対応をいろいろ考えたが、ここらが閉業の良い機会と考えた。 仕事を続けても、インボイス制度が必要な発注は来ないだろうが、年間の問い合わせや発注の数が20年前に比べ激減した今が潮時だと考えた。 フリーランスの仕事は不安定。発注が重なる時もあれば、全く仕事がない時もある。 仕事が重なれば、それなりに工夫したし、仕事がなければ広報に力を入れたり、スキルアップに時間を割いた。 「…

  • 雪中松柏(せっちゅうのしょうはく)

    絶対に曲げない自分の志、「貧乏は自己責任」。 人生はお金に翻弄される。儲ける時もあれば、大損する時もある。 儲けた時はそれに関わった人への感謝を忘れ、大損した時はそれに関わった人を恨む。 人はいつも自分に都合の良いように考えようとする。 恨みは人と人との関係を壊す。だから、大損した時はそれに関わった人を恨むのではなく、すべては自分の責任と気持ちを切り替えて前を見る。 「貧乏は自己責任」、こ…

  • 青雲之志(せいうんのこころざし)

    フリーランスとして起業した時は、周囲から現実の話しをいろいろと釘を刺された。 しかしそこで志を変えなかったこそ、今の自分の生活がある。 子どものころから才能も力もないくせに、自分のやりたいようにやって親や周囲にずいぶんと迷惑をかけたものだ。 だからこそ今になって、自分のやりたいようにやる大切さを知り、自分のやりたいようにさせてもらったことを感謝できる。 ●今日の四字熟語 └──────…

  • 千朶万朶(せんだばんだ)

    今年の夏は平年に比べて異常に暑い。もしかしたら過去最高に暑かったかもしれない。 多分そのせいだろう。夏に開くはずだった庭の花の開花がものすごく遅れている。 一カ月以上平年より遅れている花もある。 まだまだ30度を超える日もありそうだけれど、花にとっても楽に過ごせそうな気候になったので、夏の花と秋の花で庭が花でにぎわっている。 異常気象でも何かの恵みをもたらすものだ。 ●今日の四字熟語 └…

  • 生生流転(せいせいるてん)

    ピーターパンと言えば、多くの人に愛されているファンタジー。 だけど私はこの物語が大嫌いである。 中学生の時、ピーターパンの原作小説を読んで、そのラストシーンに心が沈んでしまった。 原作小説のラストシーンはこうだ。 ネバーランドの楽しい日々から何年か経ち、ピーターパンは再びウェンディの部屋に行く。そこには大人になったウェンディがいた。何年経とうが子どものままのピーターパンは、自分だけが取り残さ…

  • 酔生夢死(すいせいむし)

    虚しく一生を終えると思う。ただ、不幸続きの一生という意味ではない。 夢見た人生とは程遠く、後悔をいっぱい残した一生だということだ。 我が人生に一点の悔い無し、なんて漫画のようなセリフを言う人がいるけれど、虚言にしか思えない。 人生は後悔が多くて当然だし、人は過去をある程度納得して生きて行くもんだ。 漫画やアニメに転生ものが多いのもその表れ。だれもが今の自分と違う人生を夢見るものだ。 だから…

  • 赤口毒舌(せきこうどくぜつ)

    思慮を尽くさず言いたいことを言ってしまう癖がある。ネットの書き込みにはそれによる失敗も多い。 以後、ネットの書き込みは注意をするようにしている。 ブログやSNSの投稿はコメント欄に直接書き込むことは絶対しない。 必ず下書き原稿を作って、それを清書してから、コピー&ペーストで張り付けて投稿する。 メールなどもできるだけそのようにしている。 毒舌キャラは自己満足の範疇であれば楽しいものである。ただ…

  • 正射必中(せいしゃひっちゅう)

    高校時代、柔道に打ち込んでいた。柔道の練習に「打ち込み」というものがある。野球で言うところのバットの素振りである。 自宅前の電柱に自転車のタイヤチューブをくくりつけ、これを練習相手に見立てて背負い投げの練習を毎晩していた。 この練習を毎日500本から1000本、高校の3年間やり続けた。 しかしそれでも背負い投げが快心に決まったと感じることは、年に一回か二回ぐらいしかない。 練習とはそういうものだ。…

  • 水到渠成(すいとうきょせい)

    引っ越しから一年。とりあえず生活は安定している。 当面必要な物は無い。あるとしたら私の物欲を満たす買い物ぐらいである。 最近ちょっと高い買い物をした。もちろん物欲からである。 ほかにもあると生活水準が向上するものがあり、できることならそれらも購入したい。 清水の舞台から飛び降りれば、購入できる蓄えもある。 しかし蓄えは簡単には使えない。 先日突然洗濯機が壊れた。それなりの蓄えがあったからこ…

  • 真帆片帆(まほかたほ)

    部屋にひきこもっているつもりは全くない。時間の許す限り外出の機会を増やしたい。 外で美味しいものを食べてみたいし、趣味のカメラで綺麗な写真をたくさん撮りたい。 御朱印めぐりでまだ回っていないところもたくさんある。 一度には無理だけれど、少しずつ自分のやりたいことをコンプリートしていきたい。 しかしいかんせん、体力の衰えは認めざるを得ない。 出発のときは元気でも、帰宅時は疲労困ぱいの時が多い…

  • 深謀遠慮(しんぼうえんりょ)

    これからの収入のメインは株式配当になる。そうなれば、どの株式証券を保有すべきかしっかり考えなければならない。 デイトレーダーのように、頻繁に売買を繰り返し収益を伸ばす方法は私には向かない。 攻めの姿勢というより守りの姿勢で株式投資を続けていくつもりだ。 株式証券の売り時を見定めるのは簡単ではない。これについては失敗の方が多い。 しかし失敗は失敗として割り切ることが大切。 失敗を引きずってい…

  • 消長遷移(しょうちょうせんい)

    フリーランスとして気楽に商売をしているせいか、月々の売上額には当たり前のように大きな波がある。 それを良しとして割り切っているから、何一つ焦りはない。 20年前は、月々の売上額にこだわり、積極的に営業活動を行い、広報活動にも余念がなかった。 その時の時間は、私にとって大きな財産である。 夏になって、昔関わったクライアントから立て続けに仕事の依頼が舞い込んだ。 これもすべて、良い時の悪い時も前…

  • 凄風苦雨(せいふうくう)

    だれもが順風満帆の人生を送っているわけではない。自分の人生を悲惨に思っている者だって少なくない。 そんな人生を送ってきた男の裁判が、地元京都では連日報道されている。 同情すべきところが無いわけではない。だからと言って同情が先に来ることはない。 どこかで何とか自分の転機を作る機会は何度もあったはずだ。 その機会を活かさずに、揚句の果すべてを他人に責任転嫁することは見ても聞いても不愉快極まりない…

  • 出藍之誉(しゅつらんのほまれ)

    人生において師匠に値する人物は何人もいる。誰一人として、その人を超えたと思える人は誰もいない。 弟子としては情けないことである。 親を超えたと思いたことも一度もない。 それどころか、今だに親の財産を頼りに生活している。 子供として情けないばかりである。 ふと気がつけば、今日は母の誕生日。 ●今日の四字熟語 └───────────── 出藍之誉(しゅつらんのほまれ) ●意味…

  • 出処進退(しゅっしょしんたい)

    今年いっぱいでフリーランスの仕事も全部片付く運びとなる。 そこからは来年一年かけて、ゆっくりとフェードアウトの予定。 得意先や仕事仲間には、ほとんど何も伝えていない。それ以前に、このところ全く連絡を取り合っていない。 実のところ、どう挨拶をするべきか考えるのが面倒臭い。 老兵は死なず、ただ去りゆくのみ。 そんなふうにフェードアウトしたい。 それでよいことにしてもらえないだろうか。 …

  • 十日一水(じゅうじついっすい)

    30年前、夢中になってコンピューターグラフィックを描いていた。 当時のコンピューターグラフィックは「お絵かきソフト」と呼ばれるぐらい、今に比べればお粗末なものだった。 それゆえに時間をかけて丁寧に仕上げなければ、人に見せられるものにはならなかった。 今はアプリケーションソフトも進化し、それだけではなくクリエーターの技術も格段に上がった。 インターネットで検索すれば、凄腕クリエーターのテクニック…

  • 実践躬行(じっせんきゅうこう)

    贅沢を言わなければ、今の生活は経済的に安定している。 それは今やらなければチャンスを逃すと思った時に、思い切って行動に移したから。 確かにその時は風当たりも強かった。理不尽な誹謗中傷を受けた。 でもその時、ひるまずに前に進んだことは今でも誇りに思う。 失敗も数々あるし、反省や後悔だって多い。 しかしあの時、自分の思いを行動に移したことは正解だったと思る。 ●今日の四字熟語 └─────…

  • 最後通牒(さいごつうちょう)

    閉業に向けてのタイムテーブルは何も弊害なく進んでいる。 得意先、取引き先にも遠回しに閉業のことを何となく伝えてある。 今のところは、これといった問い合わせも連絡もないので、こちらの閉業は先方に大きな影響を与えることはないだろう。 寂しい言い回しだが、私の代りはいくらでもあるということだ。 だとしたら閉業の挨拶も面倒くさくなってきた。 はがきの切手代も高くなったし、閉業の挨拶はウエブサイトと…

  • 虎視眈々(こしたんたん)

    毎日欠かさない事は、株価のチェック。資産家というほどではないけれど、それなりに株式証券を保有している。 隠居生活の生活資金は、年金と有価証券の配当金で何とかしようと思っている。 基本的には配当金の高い株の長期保有が主である。 しかし今の保有分では、細々とした生活しかできない。このままでは自分の夢みる隠居生活は夢のまた夢。 だから株の売り時と買い時を見極めて、チャンスと思えば高値の株を手放し、…

  • 質実剛健(しつじつごうけん)

    今さら強さたくましさが身に付くものではない。自分の衰えを実感している。 だからできることはできるとはっきり口に出し、できないことはできないとはっきり口に出さないといけない。 何かと物事を頼みやすい人とみられているようだ。 別に悪い気はしないけど、頼みやすい頼まれやすいは時々面倒に感じる。 持ちつ持たれつの人間関係の中で生活していれば、どうしてもこうなってしまう。 気持ちはまだ若いかもしれない…

  • 事上磨錬(じじょうまれん)

    時々、SNS投稿を続けてしまう。そしてたいしてイイネ!がつかないことにヘコみ、投稿をやめてしまう。 それを何度も繰り返している。 何度も繰り返していれば、自分の投稿がどれぐらい評価されるかは予想がつく。 自分よがりの投稿は当然評価が低い。そうと分かっていても投稿はしてしまう。 根っからの目立ちたちがり屋なのだ。 まあ、それもよし。言いたいことを言えずに終わってしまうのはあまりにも面白くない。 …

  • 獅子搏兎(ししはくと)

    簡単な仕事しか引き受けないようになった。だからといって仕事に手を抜いているわけではない。 簡単な仕事だから心身に無理なく全力で取り組める。 自分にあった仕事のスタイルを作り上げることが大事。 無理をすることを、全力を出すとは言わない。 結局それがクライアントからの信頼につながる。 ●今日の四字熟語 └───────────── 獅子搏兎(ししはくと) ●意味 └──────…

  • 剛毅木訥(ごうきぼくとつ)

    言いだしたら利かないタイプであり、考えを簡単に変えないタイプでもある。 いわゆる石頭だ。 しかし私は無口とはいえない。 どちらかといえば、言わずともよいことを言ってしまうタイプ。 言わずともよいことを言ってしまうタイプなので、それによる失敗が多い。 だから、ブログ記事やSNSのコメントを書くときは、いきなり書き込まず、いったんエディタなどで下書き原稿を書いてから投稿するように心がけている。…

  • 巧偽拙誠(こうぎせっせい)

    ホームページ作成依頼は簡単でシンプルなものでよいというものもあれば、見積額以上の手間と技術を要求されることもある。 手間と技術が要求する依頼は、請求額を上乗せできるからありがたいけれど、クライアントに上乗せ額を提示すれば、大概の場合は簡単でシンプルな作成依頼になってしまう。 こちらも手間と技術がかかるものは、それなりにしんどいから、儲けが少なくなっても、仕事依頼としてはその方が助かる。 手間…

  • 枯木逢春(こぼくほうしゅん)

    約20年、フリーランスでホームページ作成代行を続けていたけれど、手持ちのスキルが時代遅れとなり、新しい技術を学び直したり、仕事道具の設備投資もしんどく感じる。 なので今の仕事は、一区切りつけることにした。 それなりにやり遂げたことで満足しているし、今更何の悔しさもない。 今の仕事を辞めても、ほかの稼ぎ方も身につけている。だからこの先の生活に大きな不安はない。 もしかしたら、一発逆転のチャンスだ…

  • 金科玉条(きんかぎょくじょう)

    フリーランスとして起業した時は、損失を出しても絶対他人のせいにしないと誓った。 ことあるごとに「貧乏は自己責任」という言葉を口にした。 仕事にとって人との信頼は生命線である。何よりも人から信頼されなければならない。 たとえ他人が原因で損失をこうむったとしても、そこには必ず自分の判断も含まれている。ならば自分の判断の責任は自分が取らなければならない。 人との信頼は仕事を続ける上でなくてはならな…

  • 解語之花(かいごのはな)

    ハナさんという新しい介護ヘルパーが来た。 黄砂で鼻がムズ痒いので、「鼻スプレー」と言ったが、なんとなくややこしい。 次から「鼻のスプレー」と言ったが、いやこれは俺のスプレーだ。まだなんとなくややこしい。 もちろんハナさんはちゃんと理解しているし、別にややこしく感じていない。 こちらが過剰に気にしているだけだ。 それから、ハナさんは美人だと付け加えておく。 ●今日の四字熟語 └────…

  • 胸中成竹(きょうちゅうせいちく)

    いろいろなウエブサイトを企画して、数々のウエブサイトを制作してみた。 実際のところ、思惑通りの結果を出したのは、10に一つあるかないかといったところ。 成功するかは横に置いといて、成功するシミュレーションを頭の中で繰り返すことが大事である。 そうすることによって作業がはかどるし、作業が楽しくなる。 成功することは大事な目標であるけれど、私はそれ以上に作業が楽しいものであることが第一に思っている…

  • 虚心坦懐(きょしんたんかい)

    心の中にいつも不安がある。そして心の中にいつも不満がある。 それは人間なのだから、あって当然のことである。 無の境地などというものが、本当に人間は体験することが可能なのだろうか。 お寺の前に通ると、座禅の案内が貼ってあることがある。やったことがないので、それで心がどうなるのか想像がつかない。 子どものころから柔道をやっていたから、練習の終わりにいつも黙想があった。 息を整えるのと、頭をリセッ…

  • 驚天動地(きょうてんどうち)

    2023年3月一番のBIGニュースはやはり侍ジャパンのWBC優勝だろう。 まるで野球漫画のような展開だった。漫画以上のストーリー展開だった。 願いを現実にする力は素晴らしい。 次々と報じられる語り尽くせないエピソード。ピンチの時こそチャンスを生かす時。 ●今日の四字熟語 └───────────── 驚天動地(きょうてんどうち) ●意味 └────────────── 世間をひどく驚…

  • 敢為邁往(かんいまいおう)

    フリーランスとしてのビジネスデビューは、理不尽な非難や中傷に耐え続ける毎日だった。 当時の私は異端児だった。しかし私はルールを破ったわけではない。世の中に該当するルールが無かっただけのことであった。 しかし固定概念や、つまらぬ偏見にとらわれた者たちは、おかまいなしに私を誹謗中傷した。 しかしそんなことには負けなかった。応援してくれる人もたくさんいた。自分と同じ道を歩みたいと相談してくる人もた…

  • 外寛内明(がいかんないめい)

    気に入らない事は流すように心掛けてはいる。外づらを良くしているだけかもしれない。 それでもつまらぬ諍いを起こすよりマシだろう。 筋違いの頼まれ事を聞かされることがある。よく考えもせず簡単に承諾して損をしたことが今まで何度もあった。 こういうことはきっぱりと断るべきなのだろう。 適当に受け流して、返事をうやむやにするのも一つの策かもしれない。 大して重要ではないことならば、その方がよい場合もあ…

  • 回心転意(かいしんてんい)

    仲違いのまま疎遠になった人は数多い。別に憎しみ合って別れたわけではないから、こちらから連絡すれば葉書きの一枚ぐらい送ってくるかもしれない。 だからと言って、簡単にこちらから連絡する理由がない。 葉書き一枚で済むようなことを、今さら相手に求めるのも、相手を惑わすだけにならないだろうか。 そう思ってしまう。 来る者拒まず、去る者追わず。という言葉もある。 何を昔のことにこだわっているのだろうか。…

  • 往古来今(おうこらいこん)

    風景写真を撮るのが好きだ。しかし風景写真を撮るのには機動力が必要だ。 それなのに私の機動力は年々落ちていく。 今年もまた絶対に撮りたい風景の撮影チャンスを逃してしまった。 頭に描いた通りの風景写真を撮影できるチャンスはそうそうを巡って来ない。 一年待たなければならない時もある。 だからこそ、思い描いた通りの写真が撮れた時の喜びも大きい。 三日坊主が多い私が、カメラの趣味が長く続くのも、その…

  • 永劫回帰(えいごうかいき)

    今を大事に生きるということは、耳の痛い言葉である。 自分の身体が思い通りに動かない以上、大事な機会を逃すことが多い。 だからと言って、いつまでもそれを引きずる必要は無い。 人生にはいろいろなことが起こる。大事な機会を逃しても、それに代わる幸運が巡ってくることもある。 常に前向きに、自分に幸運が廻って来たときの準備をしておくことが大切。 ●今日の四字熟語 └───────────── …

  • 栄枯盛衰(えいこせいすい)

    貧乏は自己責任。そう自分に言って聞かせていた。 仕事での信頼を得るためには、何事も責任転嫁しないことが大切だった。 その信念で仕事に励んでいたころは、年収は今の四倍あった。 自分の仕事に潮時を感じて、広報と受注を徐々に縮小していった。 自分にかなりの無理を強いれば、昔の年収に戻すことは可能かもしれない。 しかしそれが、自分にとっての充実した生活とは思えない。 素直に衰えを認めるときが来た。…

  • 一意専心(いちいせんしん)

    何かに熱中し、それに集中できることは幸せである。 しかし熱中も集中も長く続けられない身体になってしまった。 とても悔しいことではあるが、何もできないわけではない。 牛の歩み、亀の歩みであっても少しずつ前に進むしかない。 思うようにできないこと嘆くより、少しであってもやりたいことができる喜びに感謝をすべき。 ●今日の四字熟語 └───────────── 一意専心(いちいせんしん…

  • 円転滑脱(えんてんかつだつ)

    話しがわかる人と良好な関係を作っておけば、希望通りの予定を組みやすい。 全介助の生活は多少なりとも運が左右する。 介助者がこちらの意図をすぐに感じ取れる人なら良いが、こちらの意図を全然理解できない人に当たることが多い。 こちらの伝え方が悪い場合もあるが、大概の場合は介助者の思い込み違い、そしてコミュニケーション能力の欠如。 だから、自分にとって大事な用事は、こちらの意図をすぐに感じ取れる介…

  • 曳尾塗中(えいびとちゅう)

    私には24時間の介護が必要だ。何をするにもホームヘルパーの手助けが不可欠なのだ。 それはすなわち24時間の見守りがなされていることになる。 しかしこれがまた、私の生活を窮屈にしている。 私にも見られたくないこともあれば、干渉されたくないこともある。 しかし、「見られない」「干渉されない」は私にとって危険を伴う時間となる。 ホームヘルパーの手助けが無ければ何もできない窮屈な生活になる。 ホームヘ…

  • 惻隠之心(そくいんのこころ)

    昔からの付き合いとはいえ、向こうはれっきとした人妻。 そんな人から届いた義理チョコ。 いったいどう反応すればよいのだろう・・・ 向うからすれば、限りなく挨拶に近い友情。 せめて、全くときめくことのない女性であれば、こちらももう少し気が楽なのであるが。。。 と、毎年心をざわつかせていた義理チョコが今年は届かなかった。 ついに忘れ去られてしまったか。 ●今日の四字熟語 └────────…

  • 比翼連理(ひよくれんり)

    やっかみであることは重々承知だが・・・ この世に11月22日と、クリスマスイブと、バレンタインデーがなければ、どれだけ心穏やかに過ごせるか。 そう言いつつ、義理チョコの数がゼロでなかったことに、ホッとしている。。。 ●今日の四字熟語 └────────────── 比翼連理(ひよくれんり) ●意味 └────────────── 男女の離れがたく仲むつまじいこと。 男女の情愛…

  • 迂直之計(うちょくのけい)

    フリーランスとして開業したころは、時代の先駆けとして多くの注目を浴びた。 開業を決めたころには焦りもあった。 人より先に目立たなければ開業に失敗することが一番の不安だった。ビジネスが成功するか失敗するかはその次の心配だった。 幸いにも人より先に目立つことには成功した。そして数多くの仕事依頼を手に入れた。 たぶん同時期に私と同じ思いの者は数多かっただろう。だからこそ「目立つ」ということにはこだ…

  • 管鮑之交(かんぽうのまじわり)

    愛用のパソコンはここ20年は同じメーカー。このメーカー製品を気に入り信頼している。 ところが最近、愛用のパソコンの調子が悪い。 原因は判明しており、対処方法も分かっている。また、早急の修理も必要ない。 生活資金の都合で、しばらくこのまま騙し騙し使うしかない。 めどがつけば、業者に修理を依頼する。 先延ばしになるならば、修理ではなく買い替えになるかもしれない。 もし買い替えになっても、たぶん今…

  • 雨後春筍(うごしゅんじゅん)

    一軒家の維持にはカネがかかることは覚悟していた。夏のエアコン購入と電気代は何とか乗り切れた。 しかし冬の光熱費は家計を圧迫している。 暖房は電気のエアコンとガスファンヒーターを併用している。しかし古い家で断熱性も低いがため、暖房の効率が非常に悪い。 そこへ来て、電気代の値上げ、ガス代の値上げで光熱費は想定を大きくは上回ってしまった。 この冬は例年になく部屋の中で服を着込み、布団をかぶっている…

  • 逸失利益(いっしつりえき)

    若い時の苦労はカネを払ってでもしろとよく言う。今になって思えば、まだ体力と気力に余裕のあるときにもっと勉強をしておくべきだった。 新しいスキルを身につける機会は何度もあった。しかしいつも体力と気力に余裕がないと残念していた。 しかしその時の体力気力は、今現在よりも間違いなく余裕はある。今にして思えば口惜しいことである。 今そうやって反省しているけれど、10年ぐらいすれば今の時間をまた今と同じよ…

  • 遺憾千万(いかんせんばん)

    本業のウエブサイトを閉鎖した。新規に仕事の依頼を受けることがしんどくなったからだ。 自分にとってこれ以上仕事を続けることは、自分自身に納得させる気持ちにならなくなったのが一番の理由である。 新しいスキルを身につけて、仕事を続けたい気持ちはある。しかし、新しいスキルを身につけるために必要な体力と集中力に不足しているのは事実である。 今さら新しいスキルを身につけたところで、習得したころにはまた業界…

  • 意気軒昂(いきけんこう)

    開店休業続きの毎日であるのにかかわらず、趣味のカメラに関しては日程調整が盛んである。 仕事の方にも、もう少し気合いを入れなければならないはずなのに。 そういえば40年くらい前のテレビCMに「われら●●代、やる気はあるけど体がついてこん」というのがあって、このセリフは大変流行った。 もう、体がついてこんどころか、頭も心もついてこん身体になってしまった。 ●今日の四字熟語 └─────────…

  • 一栄一辱(いちえいいちじょく)

    実家に帰還したことにより借家の賃貸料金を払う必要がなくなった。 しかしアパートと違い、一軒家は光熱費がとんでもなくかかる。 特に築35年、家屋の断熱効果が低い。夏は何とか乗り切ったけれど、冬の暖房費は節約しようのないところまで来ている。 リフォームしようにも、隠居生活を決めたので資金収入のあてがない。 賃貸料金の支払いがなくなった分、今まで我慢していたことができると思っていたけれど、もくろみは…

  • 糟糠之妻(そうこうのつま)

    前の住みかでは大事に残してきたモノ。新しい部屋に置き場所がない。 それでもなんとか場所を作り、そこに押し込む。 しかし引っ越しから半年も経ったら、どこに押し込んでしまい込んだのか忘れてしまった。 私の大事なものなんて、その程度のものであった。。。 きっと遺品整理の時に誰かが見つけてくれるだろう。 ●今日の四字熟語 └────────────── 糟糠之妻(そうこうのつま) ●…

  • 一陽来復(いちようらいふく)

    この寒い冬、暖房費が予想以上どころか予想の倍以上かかっている。 仕方なく好きではない厚着を始めた。 光熱費は必要不可欠の家計費用。しかし必要不可欠の家計費用は光熱費だけではない。 結局いろいろ生活費の引き締めをしなければならない。 一番の引き締めは遊興費。しかしこの引き締めはストレスが増大する。 早く暖かい春が来てほしい。 だが春が来たところで安心はできない。 この冬は暖冬と言われている。…

  • 威風堂々(いふうどうどう)

    新しく開設したブログサイトは良いスタートを切れた。アクセスもそこそこあり、「いいね」も貰えている。 知らない人が見たら、そこそこ腕の良いクリエーターのブログサイトに見えるだろう。 だからこのブログサイトでは、絶対に私の正体を明かす気はない。 内容もおたく的なものは入れずに、芸術的に見るものだけを載せていく。 ●今日の四字熟語 └───────────── 威風堂々(いふうどうどう…

  • 一目瞭然(いちもくりょうぜん)

    毎年カレンダーは何種類か購入する。一つはインテリア的なもの。他には月暦のカレンダー、それとスケジュールを書き込めるカレンダー。 スケジュールに関しては、カレンダーに予定の書き込みが全くない。 いくら忙しさを装っても、カレンダーを見られたら暇な事がバレてしまう。 見栄を張って、何か書き込むにしても介護関連のことしかない。 それ以外のことといえば、遊びに出る予定しかない。 カレンダーを見られる…

  • 刮目相待(かつもくそうたい)

    出来の悪いホームヘルパーが、突然役に立つホームヘルパーになるなんて、まず期待できない。 違うホームヘルパーに交代してほしくても、そう簡単に交代ができるわけではない。 ましてや、代わりに来たホームヘルパーが前より優秀だという保証はない。 結局、期待できないホームヘルパーは期待をしない。 だから、期待できないホームヘルパーには大事な仕事を任せない。その代わり力仕事は数多くやってもらう。 ●…

  • 君子豹変(くんしひょうへん)

    できるだけ穏やかに、人当たりは柔らかくを心掛けるつもりではあるが、私は元来「瞬間湯沸かし器」。 ついつい声を荒げてしまうことが多い。 気をつけているつもりだけれど、あまり押さえ付けてばかりいるとこっちの精神が保てない。 でも最近、介護の現場でのパワーハラスメントが問題になっている。そうなるとこっちも大きな声を出せない。 だからと言って、介護を受けている側ばかりに問題があると世間に思われたくな…

  • 一気呵成(いっきかせい)

    師走になってから慌てるぐらいなら、もう今のうちから年内に済ますべきことやり始めるべきだろう。 帳簿の整理、年賀状の準備、放置している片づけ物、来年に繰り越したくない仕事、等々。。。 先日、皆既月食の写真を撮りに外出した。この外出が思いの外、身体にダメージを課した。 どんどん身体に無理が利かなくなっていく。 やりたいこと、やるべきことを一気呵成に片付けようとしたら、その反動がどれだけくるのか予…

  • 百年大計(ひゃくねんたいけい)

    毎年、実現可能な目標を掲げるが、達成した試しが無い。 今年こそは・・・ と、思っていたけれど、今年もどんどん残り少なくなっていく。 困難な目的ではなかったけれど、思いもよらぬアクシデントがあったり、ちょっとしたことで横道にそれたりで、なかなか自分のもくろみ通りに進んだためしがない。 しかし歳をとるほど大きな目標も、大きな計画も立てようと思わなくなってしまった。 できることからコツコツと。…

  • 鴛鴦之契(えんおうのちぎり)

    11月22日、いい夫婦の語呂合わせの日。どのテレビチャンネルのニュース番組やワイドショーでこの話題に触れる。 気の許せる女性と一つ屋根の下で暮らせたら、どれだけ心安らかに過ごせるだろうか。 残念ながら、そういう縁には恵まれなかった。 この四字熟語ほど私と接点のない言葉はないのではないか。 避けて通りたい四字熟語なのかもしれない。 ●今日の四字熟語 └────────────── 鴛鴦…

  • 寧静致遠(ねいせいちえん)

    前から初めて見たかったこと。今が始めるチャンス。なのに、まだいいと手をつけず、そしてその日が過ぎる。 ずっとそれも繰り返し。 体調のせいでもある。気分のせいでもある。 昔はもっと焦りを感じていた。 焦りを感じなくなった原因は何か。目標を達成した。あきらめることに慣れた。人間が丸くなった。 良いことかもしれないし、悪いことかもしれない。 今年も終わりに近づいている。なんで今年は目標を達成でき…

  • 難攻不落(なんこうふらく)

    悪質な車椅子入店拒否にあった。明らかにこのような行為を重ねていると感じられた。 車椅子入店拒否は表に出ないことが多い。入店拒否を受けた場合、車椅子の側が入店したい気持ちを失い、簡単に引き下がるからだ。 それに味をしめて、もしくはそれを親切と勘違いして車椅子入店拒否を重ねる店があるのが現実だ。 日本には正当な理由なく車椅子入店拒否をしてはならない法律がある。 しかしこれには罰則が無く、また世間に…

  • 言行一致(げんこういっち)

    そろそろ事業の幕を下ろそうと考えるようにかった。その原因は、口に出すことを実現できなくなったように感じる。 そう感じる日々が続くようになったからだ。 この先このまま格好つけるのもしんどく感じる。肩ひじ張って生きるのもしんどい。 しかし、仕事を続けるためには格好もつけなければならないし、肩ひじを張っていかなければならない。 それにはもう疲れた。 老後の生活にもある程度の道筋が作れた。 御隠居…

  • 修身斉家(しゅうしんせいか)

    仕事前にイライラしていると、目の前の課題に打ち込む気にならない。仕事前だけではなく、仕事中もイライラしていることが多い。 日々が円満である実感は持てない。たぶん他人から見れば、ものすごいわがままであり、自分勝手な言葉であろう。 もう少し気の許せる人が、いつもそばにいてくれたら、もっと他人に心遣いができる人間になれると思う。 そういう人がいない今は、少しの不満も大きな不満にすり替わってしまう。 …

  • 大功若拙(たいこうじゃくせつ)

    第一印象は大事にする方。そんなものだから、第一印象の悪い人とは上手に付き合えない。 こういうところは改めるように努力をしている。 逆を考えれば、自分は他人から見ればどのように映っているのか。。。 良いにせよ悪いにせよ、何かとプライドが本筋の邪魔をする。 もっとネットではなく、外に出て数多く人と顔を合わせる機会を作れば改善するかもしれない。 ただそうなれば、いま自分が本当にやりたいと思っている…

  • 先義後利(せんぎこうり)

    クライアントの得にはならないことはできるだけしたくない。 クライアントに損をさせれば、仕事が片づいたとしても気持ちが悪い。クライアントに後からクレームをつけられるもの面倒だ。 ただ明らかにクライアントの得にはならないことを、クライアントに納得させるのには苦労することがよくある。 こういうクライアントは、単に面倒くさがりなことが多い。ほんの少し面倒なことをクライアントがクリアすれば、クライアント…

  • 志操堅固(しそうけんご)

    貧乏は自己責任。フリーランスで仕事を始めた時、心に誓った。 ところがこれを弱者の切り捨てと勘違いされ非難された。 これは周囲に向けた言葉ではない。自分に対しての戒めである。 お金を稼ぐのは簡単ではない。失敗も多い。稼げない時もある。損をする時もある。 それを他人の責任にすれば、人の心がどんどん離れて行ってしまう。 どんな仕事であれ、人との関わりは不可欠。助ける時もあれば、助けてもらう時もあ…

  • 積極一貫(せぎょくいっかん)

    20年続けた仕事に熱意が入らなくならなくなってきた。攻めの姿勢で仕事に取り組めない。 20年前の自分が、今の自分を見たら、間違いなく失望するだろう。 衰えたとは思っていない。確かに体力は衰えた。しかし気力が衰えたわけではない。 仕事以外に自分の時間と体力をシフトしたいのだ。 仕事と私生活の両立は、体力的にしんどくなってきた。仕事と私生活の共倒れなんて面白くない。 身の丈に沿った生活をしていれば、…

  • 玩物喪志(がんぶつそうし)

    引っ越した部屋がそれなりに大きい部屋なので、この夏の電気代は予想通り高額になった。 当然ながら、もうすぐやって来る冬の光熱費は覚悟しなければならない。 今のうちに光熱費を節約できるように対策を打っておかなければならない。 それにもそれなりの投資が必要。 部屋着も厚手のものを買っておこう。暖房はエアコンのみでは電気代がかかる。ガスファンヒーターの購入も考えなければならない。 断熱効果の高いカー…

  • 格物致知(かくぶつちち)

    中途半端に投げ出してしまった勉強が多いなぁ。。。 どれも当時は最先端のスキルであり、流行のテクニックであった。 しかしそれらは、今や時代遅れになっている。 それほどパソコンを使った仕事は進化が早い。 しかしそれでも仕事を続けられるのは、数多くの仕事をこなしてきた賜物。 時代遅れのテクニックでも、経験に基づく応用や効率化によりクライアントの要望に対応ができている。 しかし、流行や最先端の技術…

  • 陰徳陽報(いんとくようほう)

    今年、募金に参加した記憶があまりない。どうも募金というものに疑いの目を向けるようになってしまった。 神社やお寺に行った時の、お賽銭や志納金も奮発することもなくなった。 なのに、洗脳されているわけではないけれど、最近どうも神社やお寺に行った時の出費が多い。 お参りをすると、心が晴れるだけではなく、気持ち大きくなって購買欲求まで大きくなってしまう。 神社やお寺へ行くのも、突き詰めれば自分のため。…

  • 日進月歩(にっしんげっぽ)

    ブログのアクセス数が少しずつであるが伸びて来ている。 こつこつと書き続けてきた成果である。 しかし、広告収入は大きく伸びていない。 広告収入があった日は、努力が実った気分を得られる。この嬉しい気分をもっと味わいたい。 ブログの広告収入を増やすためには、ブログを書くことを続けなければならない。 ただ書くだけではなく、書く内容を進化させなければならない。 書くことによって、書くことの技術が向上…

  • 知者不言(ちしゃふげん)

    ブログの広告収入で日々小遣い稼ぎに励む。これがライフワークになっている。 そのため、いろんな方面のネタを探し、そして集めている。 だから、発信する情報の多くが受け売り。 自分の知識ではなく、調べて知ったばかりの事柄が多い。 しかしそれも悪くはないと思っている。何よりも自分自身の見聞が大きく広がっていく。 本にまとめて出版などもできればよいが、そんなことをすればいろんな方面から無断引用で訴えら…

  • 気宇壮大(きうそうだい)

    心広く生きられれば、それに越したことはないだろうが、この歳になって、あれもこれも我慢するのは耐えられない。 大きな誤解を受けたところで、それがなんだというのだ。 しかし日常は穏やかに過ごしたい。 そうなると、極力言いたいことは心の中に納めなければならない。 ストレスのはけ口は、人以外の事に向ける。 何か良い趣味を見つければ、そちらに気持ちを向くようにしたら良い。 ベッドからよく見えるところ…

  • 年年歳歳(ねんねんさいさい)

    近々親戚が集まる法事がある。集まるのも高齢者ばかりになる。 本来なら、こちらが世話をしなければならない立ち位置だけれど、何分私は何かと世話をしてもらわなければならない。 こうやって集まるのも、この先何度も機会は訪れない。 順番から行けば、まだ私は見送る立場が続くであろうが、もう先に行かせてほしい気もする。 さて、法事の当日は昔話があれやこれやと持ち出されるだろう。 あまり私の黒歴史を出して…

  • 自暴自棄(じぼうじき)

    株式投資は簡単なものではないけれど、簡単なものでもある。株式投資を難しくするのは儲けようとする焦り。 持ち株が期待通りにならない時に焦りは禁物。売るのは今か、それとも先か。熱くならず冷静に考えるべき。 チャンスが来ても、手元に資金が無いことはよくあること。 そんな時は、持ち株のどれかを売却し、資金を作らなければならない。 どれを売却し、どれを手元に残すのか、安直に考えるべきではない。 日ごろ…

  • 蟷螂之斧(とうろうのおの)

    ロシアのウクライナ侵攻に対して欧米諸国や日本の対抗処置は、結局のところ蟷螂之斧となっている現実がひしひしと伝わってくる。 それがとても悔しい。 台湾問題も武力侵攻が現実となれば、これも結局日本は蟷螂之斧を振るだけになってしまうだろう。 これが共産主義を始めた国と、今も共産主義を掲げている国のやることであろうか。 いったい人間の舌は何枚あるのだろう。 ●今日の四字熟語 └────────…

  • 刀折矢尽(かたなおれやつく)

    一番心配なのは、財布の中身が刀折れ矢が尽きることであった。 しかし、買い物の優先順位をしっかり考え、急いで必要となる物以外は後回しにしていけば、少しだけ今後の目途が付いてきた。 無暴な買い物をしなければ大丈夫だろう。しかし突然必要になるものも現れる。 特に実用性の高い物が突然壊れたりする。急いで買い替えを考えるべきであるけれど、購入するタイミングも大事だ。 支払いがクレジットカードの時はポイ…

  • 桃李成蹊(とうりせいけい)

    気ままな独居生活を満喫しているだけではいけない。 訪ねてくるのはホームヘルパーだけというのは、なんとも物悲しい・・・。 訪ねて来る人が少ないのは、それだけ私に魅力が無い。もしくは訪ねるメリットが無い。 そういうことの原因は、結局自分にあることになる。 かといって、魅力やメリットを無理やり作るべきではない。そんな無理はダメージになって自分に返ってくる。 自分から積極的に人を訪ね歩くことも、身体…

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