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akira_shuji’s diary https://akira-shuji.hatenablog.com

男性として生きるトランス男性(FtM)なら、男性学で考えてみては? トランス当事者の本や、男性ジェンダーに焦点を当てた映画の紹介もします。

Hi, I'm a trans man in Japan. Akira Shuji.

周司あきら
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2021/10/09

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  • 『異性愛という悲劇』読書メモ

    レズビアンでありフェミニストの著者ジェーン・ウォードの本"The Tragedy of Heterosexuality”が、『異性愛という悲劇』というタイトルで邦訳されました。 www.ohtabooks.com 表紙がチカチカするほどのビビッドピンクなのですが、カバーを外すと原著に近いシックな黒色に銀タイトルなので、そちらの方が落ち着いて読めました。 以前小山エミさんが紹介していて、邦訳を待ち望んでいた一冊。 books.macska.org 過去には、一緒に往復書簡(『埋没した世界』)を刊行した五月あかりさんと、これをもじって「シスジェンダーの悲劇」という対談をしたこともあります。 aki…

  • トランス男性の「社会的弱者になりかねない不安」を考える

    ホルモン治療への葛藤を綴った、トランス男性のブログを読んだ。 【FTM】ホルモン治療開始をめぐる葛藤③「社会的弱者になりかねないことへの不安?」 ameblo.jp 言おうとしていることはすごくわかる気がする。 望み通り社会的・身体的に男性になれたとして、未来は想像できない。どうにかシス女性らしく生きられていたときには経験しなくて済んだ「社会的弱者になる」とは一体どういうことなのか。 例えば、医療や社会保障からこぼれ落ちる。非規範的な身体を引き受けなくてはならない。人間関係を刷新する必要がある。これが、シスではなくトランスとしての人生を歩めば起こりうることだ。 それとは別に、いわゆる弱者の男性…

  • 2024年おつかれさまでした。

    あと2ヶ月後には2025年です。こわっ。 寒くなってきたので、気分的には今年がもう終わってしまった感覚です。なのでこのブログを書くことにしました。2024年、お疲れさまでした。 今気づいたのですが、Hatena Blogを始めたのは2024年1月からだったようです。どの運営元のブログであっても、信頼に足ることはないのが心苦しいですが、書きやすいのでしばらくここで続けると思います。 2024年は主にこの3つを書きました。 【Web記事】集英社新書プラス『トランスジェンダー入門』刊行記念イベントレポートvol.6〜時を超えた バックラッシュ〜 【出版】高井ゆと里さんとの共著『トランスジェンダーQ&…

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