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ショウの米国貴族株投資 https://sho-dividend-champions.com/

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2021/09/26

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  • 3月のPCEは予想以上に強い。利下げが行われるのはまだまだ先の話となるでしょう。

    米国のインフレ圧力は依然として健在です。昨日発表された3月のPCEは市場予想を上回る上昇を示し、インフレが引き続き強さを維持していることが確認されました。PCEはFRBがインフレ指標として非常に注目している指標でもあり、この結果から利下げの

  • 景気減速とインフレの加速が同時に進行する可能性

    米国経済の先行きについてやや雲行きが怪しくなってきたのかもしれません。昨日発表された第一四半期のGDPは市場予想を下回るものとなり、景気減速懸念がやや意識されるようになってきました。反面、インフレは依然として強く居座っていることも確認され、

  • JPモルガンでは株式市場に対する強気な見方をしている模様

    最近は非常に好調な株式市場の動きを警戒する声も多く上がってきています。予想外に経済が失速せず、ソフトランディングの可能性も出てきたりと先行きに対する楽観的な見方が増えてきたことが要因に思います。そのようなこともあって強く上昇する相場を警戒す

  • PMIが大幅に低下。米国経済もようやく落ち着くのか。

    米国の企業活動は低下傾向にありそうです。昨日発表されたPMIは企業活動の低下を示しており、経済の勢いが鈍化していることが確認されました。インフレの強さを背景に金融政策が引き続き厳しく継続されそうな状況下で、このような事態が起きているというこ

  • 先行きに対する見方が大きく別れている現状をどう見るか

    インフレが依然として強さを見せており、今後の先行きについては非常に不透明感が増してきています。そういう意味で株価の未来についても見方が大きく別れているようです。インフレ動向もそうですが、地政学的リスクも顕在化してきており、先行きについてはか

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 23日:製造業・サービス業PMI、3月新築住宅販売、4月リッチモンド連銀製造業指数 24日:耐久財受注 25日:1-3月期GDP速報値、卸売り在庫、新規失業保険申請件数、3月中古住宅販売仮契約 2

  • 夏までに1ドル170円に達する?

    日米の金利差を背景に円安が進んでいますが、それがどの程度まで進むのかというのは誰しも気になるところでしょう。そんな中、今年の夏には1ドル170円に達する可能性があるという声も出てきました。流石にそこまで行くことはないような気はしますが、ちょ

  • さらなる利上げの可能性はあるのか

    インフレの底堅さを背景に利下げどころか利上げの可能性すら指摘され始めていますが、当局からはその可能性については否定する発言が出てきています。もちろん全てはデータ次第であり、今後の展開次第ではどうとでもなるとは思いますが、少なくとも今のところ

  • 多くの連銀総裁から発せられる利下げ否定論

    利下げの可能性はより低下したと言っていいのかもしれません。昨日は地区連銀総裁等が今後の金融政策についての発言をしていましたが、いずれも今後の利下げの可能性については消極的なものでした。年内に利下げが行われない可能性についても言及するものもあ

  • ベージュブックは米国経済の弱さを指摘するようなものだったような気がする

    力強さを維持し続ける米国経済ですが、その実態はやや違うのかもしれません。昨日公開された米地区連銀経済報告、いわゆるベージュブックによると米国経済は最近の経済指標が表すほどに強くない可能性を示していることがわかりました。インフレは依然として強

  • パウエル議長の発言により、利下げの可能性はさらに後退したと言っていいでしょう。

    利下げの時期は更に遠のいたのかもしれません。昨日行われた討論会にてFRBのパウエル議長が公演し、現在の金融政策や今後についての発言をしました。その内容を見る限り、早期の利下げについてはあまり可能性がないのかなという印象をうけました。もちろん

  • 小売売上高は予想外に強い。個人消費の勢いは止まらない。インフレも止まらない。

    米国経済は力強さを失いません。昨日発表された3月の小売売上高は市場予想を上回る結果となり、個人消費は底堅く推移していることが確認されました。消費が堅調ということで、今後も物価圧力は続いていくものと見られ、インフレもなかなか落ち着くことはなさ

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 15日:3月小売売上高、4月NY連銀製造業、2月企業在庫、4月NAHB住宅市場指数 16日:3月住宅着工件数、建設許可件数、3月鉱工業生産、節義稼働率 17日:ベージュブック、2月対米証券投資 1

  • 最近の円安、株高によって資産は大きく上昇。お金はお金に吸い寄せられるのだと改めて感じる。

    まあ、最近はかなり円安になっているので、資産の多くを外貨に変えている私の資産が増えるのは当然といえば当然だろう。にしてもこれほど大きくはねているとは思わなかった。確か1億円を超えたのが去年の8月だったので、それから約8ヶ月で4千万円ほど増え

  • 利下げを否定する当局者の発言が相次ぐ

    予想外に強いインフレ指標により、今後の利下げの見通しについては厳しい見方をする人が多くなってきています。当局の中からもそのような発言が連日相次いでおり、その流れというのはかなり固まってきたような気がします。利下げの開始と規模は当初考えられて

  • 3月の生産者物価も大幅な伸び。しかし、さらなる加速の可能性は今のところ低い。

    インフレは依然として強さを見せ続けています。昨日発表された3月の生産者物価指数は大幅な伸びを記録し、インフレが引き続き経済を苦しめていることが確認されました。先日の消費者物価の値と合わせてインフレの健在が証明された形となっており、金融政策は

  • 3月の消費者物価指数も市場予想を大きく上回るものとなり、利下げ期待はさらに後退。

    6月利下げの期待というのは完全に消えたと言っていいようです。昨日発表された3月の消費者物価指数は市場予想を大きく上回る結果となり、インフレが依然として力強く維持されていることが確認されました。最近では強い雇用統計の結果などインフレ健在を表す

  • 利下げは年内には行われない可能性についても指摘される

    今後の利下げについては強い雇用統計など経済指標の結果によってかなり後退しています。専門家からもその指摘は多く出てきており、その可能性は十分にあるのでしょう。また、当局からも慎重論が多数 でており、利下げ後退の可能性はもう無視できるものではな

  • 早くも利下げ予想の修正がされ始める

    強い雇用統計の結果を受けて、インフレ抑制の難しさを痛感したところですが、今後の金融政策の見通しについても見直しが行われ始めました。多くの専門家が利下げ開始時期の後退を発表しており、従来の6月の利下げについてはかなり厳しい見通しになってきたの

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 10日:CPI、FOMC議事録 11日:失業保険申請件数、PPI 12日:ミシガン大消費者信頼感指数 引用:ザイFX!より 今週も今後の株式市場を占う上で重要な経済指標の発表が相次ぎます。特に10

  • 市場の利下げ期待は再び否定される。

    強い雇用統計の結果を受けて、今後の金融政策についての発言が相次いでいます。その多くは6月の利下げに対して否定的な発言であり、紙上の基体はまたもや裏切られる形となりそうな感じです。 目次 1 サマーズ氏の利下げ否定発言2 マーケットの期待はこ

  • 3月の雇用統計も非常に堅調な結果。利下げはさらに遠ざかる。

    米国の労働市場は引き続き堅調です。昨日発表された3月の雇用統計の結果は大幅な増加となり、労働市場は依然として力強さを見せていることが確認されました。雇用がこれだけ力強いということで物価圧力がまだまだ続いていく可能性が十分に考えられ、金融政策

  • FRB高官が相次いで利下げ時期の後退を予測する

    4日は多くのFRB高官が各地で講演等を行いました。そのためその発言には多くの注目を集めたところです。内容としては概ね利下げには慎重であり、その決断にはまだまだ証拠が必要というものでした。そういう意味では利下げの時期というのはまだまだ遠く、そ

  • 3月の民間雇用者は予想以上に強い

    労働市場の堅調さは更に強固なものとなりつつあります。昨日発表されたADPリサーチにより民間雇用者数は市場予想を大きく上回る結果となり、労働市場が引き続き強さを維持していることが確認されました。一時期は弱さを見せた労働市場ですが、今なと力強さ

  • 2月の求人件数は引き続き強い。しかし、弱さも見せ始めて労働市場。

    米国の労働市場は引き続き強さを見せています。昨日発表された2月の求人件数は依然として高い水準を維持しており、労働市場での需要が引き続き堅調であることが確認されました。労働市場の安定は非常に経済にとってプラスであることは間違いありませんが、あ

  • 3月のISM製造業総合景況指数は大幅な伸び。利下げ時期は更に後退しそう。

    米国経済は引き続き堅調です。昨日発表された3月のISM製造業総合景況指数は市場予想に反して大幅な伸びを示しました。米国経済は依然として力強く成長しており、厳しいインフレや引き締めをものともしない勢いです。このことは一見いいように思いますが、

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 ○(日)日銀短観3月調査 1日(月)午前8時50分発表予定 ・予想は、大企業製造業DIは+10 参考となる10-12月期の実績は大企業製造業、大企業非製造業ともに業況判断DIは改善。大企業製造業

  • パウエル議長は慎重姿勢を貫く。利下げ開始はまだまだ遠い。

    週末に行われたイベントにてパウエル議長がどのような発言をするのかが注目されていました。結果としてはこれまでどおりの慎重姿勢を貫き通した形となり、特別大きなサプライズはなかったのかなという感じです。そしてそれは利下げはやはりそんなに簡単には実

  • 2月のPCEは弱さも見せながらも強さもあり判断が非常に難しいもの

    インフレの動向を考える上で非常に重要なPCEの発表が昨日ありました。結果としては強弱織り交ぜた形となっており、非常に判断の難しい結果と言えるような気がします。そのため、FRBの慎重姿勢を崩すことにはならず、引き続き慎重な金融政策が維持される

  • ウォラー理事の発言により利下げ期待はさらに後退

    強いインフレ指標の結果を受けて、市場では利下げ期待が大きく交代していますが、それをさらに後押しするように当局からも同じような発言が相次いでいます。以前、アトランタ連銀のボスティック総裁が今年の利下げについてこれまでよりも弱いものになる可能性

  • 先行き対する強気な見方をしている人が多くなってきているようです。

    米国経済の先行きについては不透明感は依然として拭えませんが、それほど悲観的に見ている人は少ないようです。最近の調査によれば、米国経済の先行きについて以前よりも楽観的に感じている人の割合は増えているとのことです。今年は大統領選挙も控えてますし

  • 米国の消費者は先行きに対する不安感を増大させている

    米国の消費者は未来についてやや悲観的な見方をしているようです。昨日発表された消費者信頼感指数によると、現状については楽観的である一方、先行きに対しては悲観的になっている米国消費者の姿というものが明らかとなってきました。今後、インフレはそこま

  • 今年の利下げの回数、規模はどうなるかは本当に未知数

    厳しいインフレの状況により、今後の金融政策については非常に不透明感が増してきています。利下げについても従来よりもややその時期や規模が後退すると言う予測をしている人も多いですが、今なお3回程度の利下げを予想している人もいます。実際、どのように

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 25日:2月新築住宅販売件数、シカゴ連銀全米活動指数、3月ダラス連銀製造業活動、ボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会司会、クックFRB理事が講演 26日:2月耐久財受注速報、1月FHFA住宅価

  • アトランタ連銀のボスティック総裁が利下げ時期や規模の予想を後退させる

    強い経済指標の発表が相次ぎ、インフレ抑制の時期についても後方へとずれ込むことが予想され始めています。そしてFRB内部からも以前よりも利下げの時期や規模について遅れや縮小をする発言が出てきました。市場が予想するように、FRBも利下げ開始にはよ

  • 最近はマーケットの熱狂に対する警告が多くなってきたように感じる

    最近はマーケットの調子が非常に良いと言っていいでしょう。日本も株価が4万円を超え、ようやくデフレからの脱却が見えてきた形です。米国でも厳しいインフレと金融引き締めの中にあっても好調な労働市場やAIなど成長産業の影響もあり株価は思っていたより

  • 新規失業保険申請件数は引き続き底堅い推移を見せている

    労働市場は引き続き底堅さを維持しています。先週一週間での新規失業保険申請件数は歴史手に見ても低水準を維持しており、労働市場が今なお強さを維持していることを確認することとなりました。インフレ抑制を目指すFRBにとっては歯がゆい思いをしているか

  • FOMCにて政策金利の据え置きを決定。将来見通しもややタカ派的。

    3月の19日と20日には市場が注目するFOMCが開催され、政策金利の据え置きが全会一致で決定されました。これは5会合連続での据え置きということで金利は高く維持され続けることになります。今後の先行きに対してもやや厳し目な見方となったようにも思

  • 日銀が異次元緩和政策の終了を決定。それでも為替市場は大きく変わることはないだろう

    日銀が大規模な金融政策の解除を決定し、ようやく日本も金融政策のいわゆる正常化へと舵を切った形です。そのため、為替市場では円高へと動くと思われていましたが、結果としては円は150円を超えて円安が進行し、想定していたほどには円高にはなっていない

  • 債券市場にて6月利下げの可能性が後退する

    最近の強いインフレ指標により利下げ観測は後退することが予想されていましたが、それが市場では形となって現れてきました。債券市場ではすでに6月の利下げの可能性について50%を下回るようになっているようです。これだけ強い指標が相次いでいるのであれ

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 18日:3月NAHB住宅市場指数 19日:2月住宅着工・建設許可件数、1月対米証券投資 19-20日:連邦公開市場委員会(FOMC)、パウエル議長会見、米金融当局者の金利予測分布図(ドット・プロッ

  • 大量の個人投資家の参戦とAIバブルという株価大暴落の兆候

    最近の株価は予想外に強い動きをしていると言っていいでしょう。やや後退はしましたが利下げ期待は依然として強く、市場を牽引するAIを始めとするIT関連株は引き続き強い動きを続けています。また、日本を見てみると新NISAの開始を理由に多くの個人が

  • 大統領選挙を控え、消費者は慎重姿勢になってきているようです

    米国の消費者は先行きに対して慎重姿勢を崩していないようです。昨日発表された消費者調査によると、3月初旬の段階にて消費者の心理状態はあまり変化はしておらず、先行きに対しては慎重姿勢を貫いている人が多かったようです。今年は大統領選挙を控えており

  • 2月の生産者物価指数も大幅な伸びを示す

    米国のインフレはまだまだ収まりそうもありません。昨日発表された2月の生産者物価指数は市場予想を上回る結果となり、インフレが未だ力強さを見せていることがわかりました。先日の消費者物価の数値と合わせて、インフレがまだまだ健在であることを示すもの

  • マイク・ウィルソン氏はいつもの悲観論を展開中

    インフレの想定外の底堅さにより金融政策もまだまだ引き締めが継続されそうな感じです。その中にあっても株式市場に対しては強気な見方をしている人が多いように思います。結局のところは株式市場は強く推移すると多くの関係者は予想しています。しかし、そん

  • 2月の消費者物価指数は市場予想に反して大きく上昇

    インフレの抑制と利下げの開始までの道のりはまだまだ険しそうです。昨日発表された2月の消費者物価指数は市場予想を大きく上回る結果となりました。そのため、今後の金融政策に対する期待もやや後退する形となっています。これまで慎重姿勢を貫いてきたFR

  • インフレ期待は上昇。FRBは慎重な姿勢を崩さないだろう。

    米国の消費者はインフレについてまだまだ慎重な見方をしているようです。昨日発表されたニューヨーク連銀の調査では消費者が今後のインフレ期待についてやや強めの見方をしていることがわかりました。前回調査よりも上昇しており、インフレに対する警戒感が強

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 11日:バイデン大統領、予算案 12日:2月消費者物価指数(CPI) 14日:2月小売売上高、2月生産者物価指数(PPI)、週次新規失業保険申請件数、1月企業在庫 15日:2月輸入物価・輸出物価指

  • 曖昧な雇用統計の結果がもたらすもの

    今回の雇用統計の結果は強弱織り交ぜた内容だったように思います。しかし、それは私個人にとってであり、人によって捉え方は様々でしょう。そういう意味では今回の結果というのはかなり意見の乖離を生むような感じがします。実際、そのような指摘をする人も降

  • 2月の雇用統計は強弱様々な内容を含んだものとなった

    昨日は市場が注目する2月の雇用統計の結果が発表されました。結果としては労働市場は引き続き校長を維持しながらも、一部弱さを見せる結果となり、インフレが緩やかではありますが鈍化していることを確認する内容だったと思います。この結果はこれまでの予想

  • FRBは利下げに対してはまだまだ慎重姿勢

    FRBは引き続き利下げには慎重姿勢を貫いています。先日はパウエル議長の議会証言がありましたが、昨日もFRB関係者の発言が相次いで行われました。その中で各委員ともに利下げの準備はできて入るがその決断にはまだ時間がかかるという発言をしています。

  • パウエル議長の議会証言が行われる

    昨日は市場が注目するパウエル議長の議会証言が行われました。内容としてはこれまでの発言を踏襲するものであり、新しいものはなかったように思いますが、改めてインフレ抑制に対して慎重に挑む姿勢を明確にしたように思います。そういう意味でも利下げが行わ

  • ISM非製造業景況指数は減少傾向。

    米国経済は底堅い推移をしているようです。昨日発表されたISM非製造業景況指数は減少傾向を示したものの、受注など堅調に伸びている分野もありと強弱を織り交ぜた形となっています。非常に強さを見せたわけでもなく、経済失速を思わせるような減少というこ

  • 金融政策は利下げのあともペースはそこまで上がらない可能性が高い

    今後予想される金融政策の転換ですが、それは非常に緩やかなものとなるのかもしれません。アトランタ連銀のボステイック総裁は今後、利下げが行われたとしてもそのペースについては非常に緩やかなものになる可能性について言及し、今後の金融政策は非常に慎重

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 4日:ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演 5日:2月サービス業PMI、1月製造業受注、2月ISM非製造業景況指数、2月耐久財受注確定 6日:2月ADP雇用統計、1月JOLT求人、1月卸売売上高

  • ゴールドマン・サックスから発せられるソフトランディングへの疑問は何を意味するのか

    米国経済の不確実性が増す中、それでもリセッションを回避し、ソフトランディングを実現してくれるであろうという期待はそう低くはないと思われます。しかし、実際どうなるのかは全くわかりません。そしてその楽観的な予測に対して反論を述べる人も少なからず

  • 2月の消費者マインドも良好

    米国の消費者心理はやや悪化したものの、未だ良好な状態を保っているようです。昨日発表された2月の消費者マインドはやや低下傾向を示し、消費者は先行きに対して悲観的になっていることが確認されました。しかし、それでも未だ改善傾向にあることには変わり

  • 1月のPCEも引き続き強さを見せ、引き締め継続をするFRBを正当化する。

    金融政策の不透明感はしばらく続きそうです。昨日発表された1月のPCEは大幅な伸びを示し、辛抱強く引き締めをするFRBの行動を正当化する内容でした。中身を見れば強弱を含んだものとなっており、判断が難しいところですが、少なくとも早期利下げなど現

  • 2023年第4四半期のGDP改定値も米国経済の底堅さを示した

    米国は厳しいインフレと引き締めの中にあっても強い成長を続けています。昨日発表された昨年第4四半期のGDP改定値は速報値から下方修正されたものの、個人消費と設備投資は上昇修正されており、米国経済の強さを否定するようなものではなかったように思い

  • 利下げも利上げもしばらく起こりそうもない

    市場が期待する利下げはやはり大きく後退するようです。FRBのボウマン理事は昨日の講演で、金利水準について現状を維持し、インフレが低下することを辛抱強く待つべきとの姿勢を示しました。利下げについてはリスクが大きく、早期の行うべきではないとし、

  • ゴールドマン・サックスは引き続き強気な見通し

    インフレが予想以上に強く、金融政策も厳しい状態が続きそうですが、経済見通しについては引き続き強気な見方が多く存在します。インフレについても強いと入っても5日は減速するでしょうし、それに伴い金融政策も緩和傾向になるだろうとは思います。そういう

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 26日:1月新築住宅販売件数、2月ダラス連銀製造業活動 27日:1月耐久財受注速報、12月FHFA住宅価格指数、S&P20都市住宅価格指数、2月リッチモンド連銀製造業指数、コンファレンスボ

  • 米国経済のリセッションの可能性は更に低下したのだろう

    金融政策の不透明感は増すばかりですが、それでも米国経済は力強く成長しています。先日もエヌビディアが好決算を発表し、まだまだ限界には到達していないだろうことを感じさせています。そのようなこともあり、今後の経済見通しについてもやや明るさが出てき

  • 債券市場でも利上げの可能性を織り込み始める

    最近、予想外に強い経済指標の発表が相次いだために今後の金融政策については利下げより盛り上げの可能性すらあるのではないかという話をしました。しかし、その可能性というのはあくまで可能性の話であり、メインシナリオではないと言ってきました。今もそれ

  • 労働市場は引き続き堅調。よって利下げの開始はそう早くはないのだろう。

    米国の労働市場は引き続き堅調です。先週一週間での新規失業保険申請件数は非常に低水準となり、未だ労働市場は引き締まっていることが確認されました。インフレ鈍化の兆候が明らかになり、企業もレイオフを実施している中にあっても労働市場は強さを見せつけ

  • FOMC議事録では利下げに対して非常に慎重な意見が多数を占める。

    今後の金融政策については非常に不透明感が増してきています。インフレ鈍化の兆候から利下げ期待が高まったかと思えば、意外にも堅調な経済指標によってその期待は大きく削がれた形です。そういう意味で今後の金融政策がどうなるかが非常に気になるところです

  • 利上げの可能性について指摘する声が多くなってきている

    先日は金融政策について利下げどころか利上げの可能性すらあるのではないかという意見について紹介しましたが、その流れというのはだんだん大きくなっているようです。もちろんその可能性が第一選択ということではありませんが、あまり無視できるものではなく

  • 利下げの時期については結局の所データ次第

    今後の金融政策については非常に不透明感が増してきていますが、それはおそらくはFRB関係者もそうなのだろうとは思います。金融政策をいわゆる正常な状態に戻したいという気持ちはあるとは思いますが、これ以上のインフレによるダメージは可能な限り避けた

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 19日:プレシデンツ・デーの祭日で休場 20日:1月景気先行指数 21日:1月分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表。ボスティック米アトランタ連銀総裁あいさつ 22日:1月シカゴ連銀全米活

  • 利下げどころか利上げの可能性すら指摘されるようになる

    最近の強いインフレ指標の発表により、利下げ期待というのは大きく後退しました。そのため3月と見られていたり下げも5月や6月に予測を修正するという動きが多くなってきています。しかしながら、それでは不十分と利上げの可能性を指摘する声も出てきている

  • 1月の生産者物価指数は大幅に上昇。利下げ期待は更に低下する。

    利下げの可能性はさらに低下したようです。昨日発表された1月の生産者物価指数は市場予想を大きく上回る結果となり、未だ物価圧力は強く存在していることが確認されました。このためFRBは利下げの決断をさらに後退させる可能性が高くなったと言っていいで

  • 1月の米小売売上高は大幅に減少。消費者の購買力は確実に低下してきている。

    米国の消費はやや力強さを失っている可能性があります。昨日発表された1月の小売売上高は大幅に減少し、消費者の購買力が落ちてきている可能性を示しました。消費が落ち込むということは経済にとっても大打撃であり、今後の金融政策にも大きな影響を与えるか

  • 強い経済指標はまだまだ想定の範囲内

    最近はやや強めの経済指標の発表が相次ぎ、利下げ期待の後退など一時期よりも先行きに対して不安定な見方が増えてきています。それでもなおFRBは現在の状況はまだまだコントロール可能と見ているようです。短期的に出てきた数値に一喜一憂するよりも長期的

  • 消費者指数は予想外に強い結果。利下げ期待はさらに後退する。

    市場の利下げ期待は再び打ち砕かれた形です。昨日発表された1月の消費者物価指数は市場予想を大きく上回る結果となり、物価圧力は依然として強く存在していることが確認されました。このことにより、早期利下げの可能性はほぼなくなり、市場の予想も大きく後

  • 利下げに対してやや慎重な姿勢に転ずるも、まだまだ想定の範囲内。

    FRBは利下げのタイミングをかなり慎重に見極めるつもりです。最近の当局者の発言を見ると以前にもまして利下げに対して慎重な物言いが増えてきたように思います。それは確実にインフレを抑制したいという姿勢の表れでもあると思いますが、市場の期待とは裏

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 12日:カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演 13日:1月消費者物価指数(CPI) 14日:グールズビー米シカゴ連銀総裁質疑応答、バーFRB副議長、PPI修正 15日:2月ニューヨーク連銀製造業景

  • 家計の債務が増加傾向。このことはボディーブローのように聞いてくるのだろう。

    インフレの落ち着きと共に、金融緩和政策への期待もあってやや明るい期待も膨らんできたように思える米国経済ですが、不安要素はまだまだたくさん存在します。その一つとして家計の債務問題があります。最近は急激な物価上昇もあって家計の債務残高が急激に増

  • 消費者物価は落ち着いたまま推移。しかし早期利下げは厳しいように感じる。

    インフレの動向に依然として注目が集まるところですが、今の所大きな問題はなさそうです。昨日発表された昨年10−12月期の消費者物価指数の年次改定は小幅な修正にとどまり、大きな変更はありませんでした。よって消費者物価の落ち着きを始め、インフレは

  • 新規失業保険申請件数が減少。労働市場は今なお健在。

    米国の労働市場は引き続き堅調です。先週一週間での新規失業保険申請件数は減少に転じ、労働市場が今もなお底堅く推移していることが確認できる内容でした。今後のことはまだなんとも言えませんが、少なくとも現状では大きな景気後退の可能性やインフレの再加

  • 米国の若年層の資産が急増。株式投資の重要性がよくわかる。

    資産運用の重要性は今更言う必要もないかもしれませんが、その重要性を改めて確認するような記事が掲載されていました。なんと米国の若者の資産が最近急増しているということです。その理由というのが株価の上昇に伴うものということであり、株式投資を始めと

  • 大統領選挙が金融政策に与える影響を懸念するパウエル議長

    今年は大統領選挙が行われる年であり、現在も共和党、民主党共に熾烈な候補者争いをしています。その結果がどうなるかはわかりませんが、その結果が金融政策に与える影響は少なくないでしょう。そしてそれを見越した動きというのが水面下では起こってきている

  • パウエル議長が3月の利下げを否定する。これによりこの議論はほぼ終了となるでしょう。

    最近の経済指標の結果により市場が期待していた利下げというのはやや後退したような感じがしますが、それをより確定的にするような発言をパウエル議長がしています。先日、パウエル議長はテレビ番組に出演し、3月の利下げの可能性について否定的な発言を述べ

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 5日:1月ISM非製造業景況指数、1月サービス業PMI、ボスティック米アトランタ連銀総裁、FRBが銀行融資担当者調査公表 6日:メスター米クリーブランド連銀総裁が講演、ハーカー米フィラデルフィア連

  • 早期利下げの可能性を否定するFRBボウマン理事

    先日の雇用統計の結果を受けて利下げの時期がやや後退する観測が出てきていますが、当局からもそのような発言が出てきています。市場の見方と当局の見方が一致しており、そういう意味ではその流れはかなり確実なものとなってきているような気がします。 目次

  • 1月の雇用統計は相変わらずの底堅さ。早期利下げの可能性は更に遠のく。

    市場が期待する利下げの可能性は一段と遠のいたようです。昨日発表された1月の雇用統計は市場予想を大きく上回る結果となり、労働市場は今なお力強く維持されていることが確認されました。雇用が強い事自体は経済にとって良いことですが、それによりインフレ

  • 労働市場は引き続き底堅く推移

    米国の労働市場は引き続き底堅く推移しながらもインフレ鈍化の兆候を示しています。昨日発表された新規失業保険申請件数と継続受給者数は2ヶ月ぶりの高水準となり、労働市場がやや力を失いかけていることが確認されました。しかし、依然として申請件数事態は

  • FOMCでは政策金利の据え置きが決定。利下げ期待はやや後退。

    1月末には市場が注目するFOMCが開催され、事前の予想通り政策金利は据え置かれることとなりました。しかし、市場が期待するほどにはFRBは緩和に積極的ではない姿勢が見られ、やや失望が広がっています。FRBとしては緩和するもしないも決めているわ

  • 労働市場は底堅さを維持しながらも弱さものぞかせる

    米国の労働市場は引き続き力強さを見せています。昨日発表された昨年12月の求人件数は市場予想に反して増加となっており、依然として労働市場はタイトであると言っていい状態です。しかしながら離職者の数は大きく減少しており、労働市場が流動的ではなくな

  • 先行きに対する警戒感が日に日に増しているような気がする

    現在、株式市場は比較的良好な展開になっているような気がします。金融政策の先行き等が非常に期待をもたせるような状況であり、株式市場はそのことによりかなり強気な見方が増えてきているように思います。しかしながら、この動きがいつまでも続くということ

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 引用:マネックス証券より 今週も非常に重要な経済指標の発表が相次ぎます。特に雇用統計など労働市場関連の重要指標の発表が相次ぐため、その動向によって株式市場も大きく動くことになるかもしれません。最近

  • 米国経済の先行きは市場の楽観論も慎重論もまだ結論は出せない

    米国経済の先行きについて楽観的な意見も多くなってきたように思いますが、依然として慎重な意見も多くあります。モハメド・エラリアン氏もその一人であり、先日も現在のマーケットの楽観論に対して警告を発していました。現状、早期の利下げ期待もあり今年も

  • 昨年12月のPCEも大きく鈍化。利下げの時期は確実に近づいているが、それがいつかはまだ決めつけるべきではない

    インフレは確実に鈍化してきているようです。昨年12月のPCEは伸びが大きく鈍化し、物価の伸びが予想よりも落ち着きを見せてきていることが確認されました。このため、3月にも利下げが行われるのではないかという期待が再び高まってきている状態です。

  • 2023年第4四半期のGDPも市場予想を大きく上回る。米国経済の成長は止まらない。

    米国がリセッションへと陥る可能性は一段と遠のいた可能性が高くなりました。昨日発表された昨年第4四半期のGDP速報値は市場予想を大きく上回るものとなり、多くの人が懸念するリセッション懸念は再び後退することとなりました。長引くインフレや高金利下

  • 早期の利下げは現状難しいのではないかと思う

    インフレの鈍化に伴い、金利の引き下げに対する期待は日に日に高まっていますが、実際にはそこまで早期には金利が下がらないのかなという印象があります。もちろんそうならない可能性もありますが、そのような慎重な意見も多くあるのも事実です。しかしながら

  • 市場の緩和期待というのは今回も裏切られるのだろう

    市場では早期の利下げ期待が日々強くなってきているように思いますが、それを警戒する声も多く存在します。先週もモハメド・エラリアン氏画素のことを指摘し、市場の楽観論を警戒していました。 目次 1 利下げ期待を牽制2 再び期待は裏切られるだろう3

  • 2024年の米国株式市場にはまだリセッションの可能性があるのか

    株式市場では今後の金融緩和期待やソフトランディング期待などによりやや期待に満ちた展開になってきているように思います。実際、インフレは落ち着きを見せ始め、経済も想定よりは悪くなってはいないということで、当初予想されていたような大幅なリセッショ

  • 今週発表される経済指標

    今週発表される経済指標は以下のとおりです。 引用:マネックス証券より 今週も非常に重要な経済指標の発表が多くあります。特に実質GDPの発表やPCEデフレーターの発表は市場に大きな影響を与えることになるでしょう。実質GDPはおそらくはそこまで

  • 市場の緩和期待はやや行き過ぎ。

    最近のマーケットでは金融緩和の時期がいつになるかという話題が付きません。経済指標が発表されるたびに利下げの時期がどうなるかという話が出てきては消えるということが続いています。春にも利下げを期待する声は依然として大きいですが、当局ではそこまで

  • 1月の消費者マインドは大幅に改善。ソフトランディングへと順調へと進んでいる。

    インフレの鈍化と政策金利の利下げ期待により消費者の心理にも大きな変化が起きてきているようです。1月のミシガン大学消費者調査によると、消費者マインドは大きく改善してきており、今後のインフレ期待も大きく低下していることが確認されました。インフレ

  • 新規失業保険申請件数は低水準を維持。雇用は安定しており、緩和期待はまたもや後退。

    米国の労働市場は未だ健在です。昨日発表された先週一週間での新規失業保険申請件数は市場予想を大きく下回る結果となり、雇用が今もなお底堅く推移していることが確認されました。雇用が安定しているというで米国経済は大きく落ち込むことはないでしょう。反

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