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  • 殺風景な冬の景色に、目立つオレンジ色のカラスウリの特徴

    オレンジ色で目立つカラスウリは、ひっそりと空き地などで実をつける。調べると、面白い。カラスウリは、冬の殺風景な景色にひときわ目立とうとするが、人気は無い。黄昏た植物だが、必死に生き残ろうとする生命力は感じた。

  • チバニアンのように磁場が反転する理由と地球の磁石化現象

    地球の磁場が反転する証拠となる地層(チバニアン)は、凡そ77万年前の地質の境界を示す基準地として国際地質科学連合から指定されました。日本の地名では初めての快挙です。この記事では、地球が巨大な磁石になる有力な推測メカニズムを紹介しています。

  • アリの睡眠時間と寿命の関係

    アリの睡眠時間と寿命を調べてみました。アリの種類は、沢山いて、本当には分かっていないでしょう。そのため、代表的な種で、睡眠時間と寿命との関係を比較しました。3種類の比較では、アリ種全体のことは分かりませんが、傾向は把握できると思います。アリ

  • 突如現れた、大蛇のようなツルに締め付けられた倒木

    天神山の草刈りが実施されて、山の雰囲気は変わりました。お陰で、以前は見れなかった、大木の倒木も見えるようになりました。倒木には太いツルが巻きつき、寄生植物のヤドリギも茂っています。記事では、これらの様子を紹介しています。突如現れた、大蛇に巻

  • 植物の実の色が鮮やかな理由

    植物の実は、大抵、テカテカとして輝いています。動くことの出来ない植物が、離れた場所で子孫を繁栄したいため、わざと目立つ色で輝いているのでしょう。でも、植物の実がツヤツヤとして、目だっているのは、もう一つ大切な理由があるためです。記事では、2

  • 森の空気が気持ち良い理由

    森林浴は気持ちがリフレッシュできて、素晴らしいと多くの方は言います。私の場合は、山の空気を吸いにいくと言うよりも、弱った

  • すばらしい天神山

    天神山は、愛すべき里山です。40年近く、天神山付近に住んでいますが、これほど素晴らしい山は知りません。記事では、北公園口

  • 巣穴でキノコ菌を栽培するハキリアリの衛生管理方法

    ハキリアリは、巣穴でキノコを栽培していますが、巣穴の中で高温多湿を好む菌を育てるのは大変でしょう。この記事では、ハキリアリが巣穴を、どのようにして衛生的に保っているのかを紹介しています。様々な工夫をしながら生活していることに驚かされます。

  • 衛星による渡り鳥の飛行ルートの調査方法

    渡り鳥の飛行ルートの調査方法には幾つかの手法がありますが、近年行われている衛星を用いる方法によって、飛行ルートまで判るようになりました。この記事では、衛星を用いたアルゴスシステムと、GPSシステムによる飛行ルート調査方法を紹介しています。

  • スズメが人里で暮らす理由

    日本のスズメは、最も身近にいる野鳥として親しまれていますが、スズメの暮らしは、殆ど知られていません。スズメと人との接点はなく、スズメも人には近づかないからです。この記事では、スズメが人里を生活の場にしている理由と、子育てについて紹介しています。

  • 昆虫から学んだ応用技術|昆虫ミメティクスを活用した空調設備

    昆虫が持っている優れた機能や形には、人間の技術が及ばないものが多々あります。そこで、昆虫をまねして、工学や医療分野などに応用する「昆虫ミメティクス」が盛んに行われています。この記事では、シロアリの蟻塚をまねた空調設備の例を紹介しています。

  • イチジクの受粉の方法

    花が、内部に隠れているイチジクの受粉は、どのようにおこなわれているのでしょう。受粉方法は、イチジクの花のつき方によっても

  • ペットの小鳥に突然死が多い理由

    ブンチョウなどの可愛がっているペットが突然死んでしまうことがある。かなり、ショックだ。本当の原因は確認できないが、食生活や、血圧などの点に着目して推測した。

  • 巨大な恐竜が酸素の薄い地球で繁栄できた理由

    恐竜が棲んでいた頃の地球は、現在の地球の標高4,000メートル付近の酸素しかなかったようです。この記事では、極度な低酸素環境でも巨大な恐竜たちが呼吸できた秘密を紹介しています。

  • チバニアンのような地球の地質年代の名付け方

    チバニアンは、新しい地質年代に登録された名称です。このように、地質年代の名称は、ちょっと変わっていますが、どのような方法

  • 簡単には小さなハエを捕まえられない理由

    ハエは小さな昆虫で、人の脳に比べて、とても小さいのに簡単には捕まえられません。ハエが持っている素晴らしい能力について紹介しています。

  • 庭の片隅に咲いていたヒメツルソバ

    初冬の寒い時期に、庭の片隅に咲いていた小さな花に感動しました。花の名称は知りませんでしたが、特徴などからヒメツルソバと推

  • 花の香りはどこから匂っているのでしょう

    花の香りは、人の気持ちを落ち着かせてくれる。そんな花の香りの元はなんだろう。また、香りは、花のどこから匂うのだろう。この記事では、そんな疑問をスッキリ解消させます。

  • スノードロップの花は、真冬に咲く美し過ぎる白い妖精

    スノードロップの花は、まさに白い妖精です。真冬から春先にかけてひっそりと咲きますが、あまりにも美しいため「自分のものにしたい、いつまでも眺めていたい。」という気持ちになります。この記事では、スノードロップの素晴らしさだけでなく、古きヨーロッパでの扱われ方などについて紹介しています。

  • ツボミのままで実を付ける閉鎖花の知恵

    閉鎖花の多くは、ツボミのままで実を付ける不思議な花です。自家受粉する機構を持っていて、ポリネータ(小さな虫等)が、同種の他の花粉を運んできてくれなかった場合の備えとしての役割をしていました。閉鎖花は、自家受粉のため、正常に生長しないリスクを伴います。

  • 大雑把な植物の分類

    散歩の時に可憐な花を見つけるようになってからは、草花に興味を持つようになりました。ところが、植物の分類は、細か過ぎて、見

  • オランダのチューリップとバブル

    オランダのチューリップがどのような経緯で、経済で使われるバブルを招いてしまったのかの歴史を紹介します。内容を知ると、バカバカしいですが、人々の気持ちが踊らされるプロセスが分かります。バブルが弾ける語源にも多くの皮肉も込められています。

  • 親しみやすさが似合うエノコログサという雑草

    ねこじゃらしと呼んでいた雑草の正式名称は、エノコログサでした。エノコログサは、夏の直射日光にも負けないで、どこにでも生えてくる強い雑草ですが、強いというイメージよりも何とも言えない親しみやすさがあります。そんなエノコログサを紹介しています。

  • ヒアリの特徴と見つけた時の処置方法

    ヒアリが神戸に上陸したニュースは、当時、連日報道されました。但し、一過性のニュースとして見ていた人が殆どで、ヒアリについ

  • 鳥のからだの特殊な構造

    鳥類は、二足歩行をする脊椎動物ですが、飛行するために他の脊椎動物とは体の作りや特徴に大きな違いがあります。この記事では、「上皮」、「クチバシ」、「砂嚢(さのう)」、「骨の構造」について紹介しています。

  • アリジゴクのすごい生態

    アリジゴクは、ウスバカゲロウの幼虫です。そのため、アリジゴクという名前は通称です。アリジゴクは、乾いたさらさらの土がある

  • アリジゴクの巣では、どうやって獲物を捕獲しているのでしょう。

    アリジゴクと言われる巣は、ウスバカゲロウの幼虫が作っています。この記事では、巣の中に辛抱強く潜んで獲物を待つ様子や、獲物の捕獲方法などについて紹介しています。

  • 欧米で人気のニシツノメドリとは?

    正面から見た顔は、ピエロのように見えることから海のピエロとも呼ばれるニシツノメドリは、小さなペンギンのような姿をしています。欧米ではパフィンと呼ばれて大人気の鳥です。この記事では、ニシツノメドリの特徴や生態などを分かりやすく紹介しています。

  • ゴジュウカラの名前の由来

    ゴジュウカラの名前に興味を持って、ゴジュウカラの特徴や、名前の由来を調べました。名前の由来は、さまざまな説があります。「元気の良い可愛い鳥を自分たちの仲間」として、親しみを込めてゴジュウカラと命名したという説には、共感します。

  • メスだけでも子孫を残せる生物には、昆虫が多かった。

    進化した動物では、卵子と精子を受精させて繁殖していますが、多くの昆虫では、メスの遺伝子だけを引き継いで繁殖する単為生殖も可能でした。単為生殖で爆発的に増殖するアブラムシや、自分で単為生殖を選べるシロアリについて紹介しています。

  • ツルの家族愛のかたち|ナベヅルが常に家族で行動する理由

    ツルの家族は常に一緒に行動して、生まれた子鶴が独り立ちをするまで専念します。そして、1年後には、次の子鶴を産んで子育てを始めます。しかも、ツルの夫婦は生涯を通じて同じペアで過ごします。家族愛に満ちたツルの行動をナベヅルの例で紹介しています。

  • フジバカマの魅力

    フジバカマの映像を見ただけで、魅力に引き込まれてしまいました。フジバカマは、万葉の昔から日本人の心を捉えた植物ですが、現在は自生環境が減って準絶滅危惧種に指定されています。フジバカマは枯れると、桜の葉の香りがして匂い袋などにも使われてきました。そんなフジバカマの魅力を紹介しています。

  • ウェルウィッチアは生涯2枚の葉っぱしか付けない植物

    ウェルウィッチアは、生涯で2枚の葉しかつけない珍しい植物です。また、養分の少ない乾燥した砂漠で生息するのに、信じられない程の長寿命と言われています。ウェルウィッチアは、奇妙な姿とともに、まだまだ究明されていないことが多い植物です。

  • 日本のカラスの種類と特徴

    常に日本で生息するカラスは、ハシボソガラスとハシブトガラスの2種だけです。それ以外にも渡り鳥として飛来するカラスが3種いるため、日本のカラスは合計5種です。本記事では、留鳥と渡り鳥の5種類のカラスの特徴を分かりやすく紹介しています。

  • ハクチョウが数千キロメートルも飛んでシベリアに戻る理由

    白鳥は、数千キロメートルも離れた、日本に毎年やってきてくれる。極寒のシベリアを避けるためだ。温暖な地域に棲み続ければ良いと考えてしまうのは、私だけではないだろう。白鳥が毎年渡りをする理由について紹介する。

  • 日本人とハクチョウとの関わり

    ハクチョウは古代人にとっても、特別な存在でした。また、ヤマトタケルも多くの人々から愛されていました。記事では、古事記や日

  • しぶとさではピカイチのドクダミという雑草

    ドクダミは我が家の庭に、昔から生えてくるなじみ深い雑草です。ちょっと暗めの雰囲気がありますが、いくら抜いても毎年しぶとく

  • カタツムリが、ひなたを避ける理由と貝殻のないナメクジとの関係

    この記事では、貝殻を持っているカタツムリが日向(ひなた)を避ける理由について、分かりやすくまとめました。貝殻を持っていない、ナメクジとカタツムリとの関係についても紹介しています。

  • スミレのこと

    日本のスミレは草本に分類されます。スミレは、小さくて可憐ですが、世界的には樹木の方が多く、日本のスミレとはイメージが違い

  • 托卵する鳥の事情と托卵してもらう工夫

    自分で子育てしないで、他の鳥の巣に卵を産んで育ててもらう「托卵(たくらん)」をする鳥にも事情がありました。この記事では、何故、托卵しなければならないのかの理由や、托卵と悟られない工夫などについて分かりやすく紹介しています。

  • スズメの減少理由から感じた多様性のこと

    日本では、スズメを身近な鳥と感じていて、親しみ深い昔話の主役などに登場しました。最近は、スズメを見なくなりました。周りを

  • 手乗りスズメの出現は良いことなのでしょうか?

    日本のスズメはカラスと共に、常に身近いる鳥です。但し、ヨーロッパのイエスズメと違って、人との距離感はありました。農耕社会

  • 何故、多くの葉っぱは緑色なのでしょう。

    多くの植物の葉は緑色です。理由は、光合成をする時に緑色の光を利用していないためです。ただし、赤ジソや海藻の色は、黒紫色や褐色など様々です。この記事では、どのようにして葉っぱの色が決まるのかを分かりやすく紹介しています。

  • 昆虫にまつわる気になるニュースを見て感じたこと

    私は、昆虫などの生き物に関するニュースには、かなり敏感です。これは、数年前のニュースですが、気になるため、リライトして紹

  • オレンジ色に輝くフユサンゴの実

    寒い時期に庭に出てきた実はフユサンゴという素敵な名前でした。ところが数年後には途絶えてしまいました。どんな植物なのか判りましたが、どのようにして我が家や実家にきてくれたのかは不明です。ちょっと不思議なフユサンゴについて紹介しています。

  • 標高8000m級のヒマラヤを飛び越えるインドガンとアネハヅルの方法

    渡り鳥のインドガンやアネハヅルは標高8000m級のヒマラヤ山脈を飛び越えて飛行しています。8000mもの高度は極寒で低酸素の世界です。こんな環境で飛行できる秘密は何でしょう。この記事では、インドガンとアネハヅルの方法を分かりやすく紹介しています。

  • スズメが生き残るために選んだ食事の方法と棲み家

    スズメはどこにでもいて身なりは地味な小鳥です。鳴き声は、チュンチュンと騒がしいですが、目立ちません。誰でも知っている鳥で

  • 生ごみに群がるカラスを減らす方法

    東京の都心部にはカラスの群が多く、生ゴミを散らかして問題を起こしていましたが、2000年を境にカラスのゴミ問題は減少に転じました。記事では、原因と対策などをまとめて紹介しています。東京の都心部でも対策できたのですから、どこでも対応できるでしょう。

  • チョウは、なぜ美しい翅で目立つのでしょうか?

    チョウは、綺麗で目立つ翅をひらひらさせて人々の目を楽しませてくれます。実際のところは分かりませんが、天敵の鳥から見ると、優雅に舞うチョウの翅は標的に見えるでしょう。研究者たちによって理由が究明された事例もありますが、人間とは別世界の事象なのかもしれません。

  • アリになりすましてアリからエサをもらう昆虫

    アリの巣内で生活する昆虫がいます。一見すると、ちゃっかりしているようですが、現実は苦労していると思われます。このような昆

  • ツバメが人々に愛され可愛がられる理由

    春から初夏の頃には、元気の良いツバメが飛び回っていて、どこの軒先でもツバメの巣がありました。農家の軒先に行くと、木の板で

  • 昆虫が複眼を選んだ理由

    昆虫の主要な眼は、複眼です。この記事では、昆虫が個眼よりも複眼を選んだ理由や、複眼の視力、複眼の優れた仕組み、さらに昆虫が保持している単眼の特別な能力などについて分かりやすくコンパクトに紹介しています。

  • ちょっと変わった、クサアリの生態

    クサアリというアリは、じめじめした雑木林などには、普通にいるアリです。ところが、ちょっと変わっていて、菌類を栽培していま

  • 梅の木に来る鳥は、何故、ウグイスではないのでしょう。

    梅の花が咲く梅の木には、ウグイスが似合いそうです。ところが、実際の梅の木には、別の小鳥がやってきます。何故、ウグイスでは

  • 毎年イチョウが鮮やかに黄葉する理由

    イチョウの葉が黄色に染まるのは、毎年本当に鮮やかです。ところが、モミジなどの紅葉は、枯れ葉のように見える時もあります。テ

  • 鳥類が卵で子どもを産まなければならない理由

    鳥類は、人のような家を持っていませんが、卵を産んで育てる時期には、家と同様な役割の巣を持ちます。記事では、鳥類が卵で子ど

  • 青森県と島根県で白鳥を県鳥にしている理由

    ハクチョウを県鳥にしている青森県と島根県は、どのような理由で県のシンボル鳥にハクチョウを選んだのでしょうか。両県のHPな

  • 花瓶の花を長持ちさせる方法

    植物が水分を吸い上げる機構は、毛細管現象と、葉が水分を蒸発させる時に水分を引き上げる、蒸散力の2つの力です。この記事では

  • 鳥のようなサギソウの白い花と他の湿地帯で子孫を繁栄させる方法

    サギソウの白い花は、まるで白い鳥が飛んでいるよう見えます。ギザギザした花びらは、本物のサギの風切り羽のようです。本当に自

  • モミジはなぜ紅葉するのでしょう

    秋が深まると、モミジの葉っぱは紅くなります。いわゆる紅葉ですが、何故、モミジは紅葉するのでしょうか。葉っぱが紅葉するのは、葉っぱを落とす準備をするためと言われています。落葉樹が、葉っぱを落とさなければならない理由も含めて、紹介しています。

  • イチョウはなぜ黄葉するのでしょう

    秋が深くなると、イチョウの葉っぱは鮮やかな黄色になります。人の目に黄色く見えるのは、太陽光線がイチョウの葉っぱに反射した合成色が黄色だからです。この記事では、イチョウの葉っぱが黄色く見える理由を、プロセスを追って分かりやすく説明しています。

  • 平安時代の貴族から可愛がられていたヒヨドリの魅力

    キーイイ、キーイイと甲高い声を響かせて鳴くヒヨドリは、うるさいですが、平安時代の貴族たちは、ヒヨドリに名前を付けてペットとして可愛がっていました。野性味あふれるヒヨドリの風ぼうと人懐こい性格のギャップが、可愛さを引き立たせるのでしょう。

  • コウテイペンギンの子育て

    コウテイペンギンは、現存するペンギンの中では最も大型で、子どもたちには大人気です。見かけによらず、賢明でユニークです。海中ではスマート、地上では考えられない程辛抱強く、しかも好奇心が強い、素晴らしい鳥です。

  • 女王アリがいない不思議なアミメアリの社会

    アミメアリは、どこにでもいる普通のアリです。でも、女王アリもいない不思議なアリの社会を作っていました。アミメアリには、僅

  • 虹色に輝くクワガタムシの秘密

    一般的なクワガタムシは黒です。ところが、ニューギニア南部や、オーストラリア北部には、虹色の体色をしているクワガタムシが生

  • 鳥の痕跡探しは楽しいひと時!

    バードウォッチングは楽しいですが、鳥の痕跡探しには、ちょっと違った喜びがあります。バードウォッチングだけでは、物足りなさ

  • ハキリアリは最新鋭の技術でキノコ菌の栽培をしていた

    ハキリアリは、植物の葉を切り取って、巣に持ち帰ります。持ち帰った葉に菌を植え付けて栄養源の豊富な菌糸を育てることで幼虫や

  • レッドリストに掲載された希少なフサヒゲルリカミキリ

    カミキリムシは、大抵は害虫扱いされています。そんなカミキリムシの仲間にも、環境省の絶滅危惧種に指定されたカミキリ種がいま

  • 植物は人が触ると成長が止まるの?

    私は植物に触れると大きく生長すると考えていましたが、勘違いでした。植物に触れると茎は太くて立派になるが、殆ど伸びなくなります。理由は、植物から成長抑制のホルモンがでるためです。盆栽はこの性質を利用して幹を太くしていたのでしょう。

  • 目印のないサハラ砂漠で、最短距離を認識するサバクアリの不思議

    サバクアリというサハラ砂漠に生息するアリは、普通サイズのアリです。このアリは、100メートルも離れている道標のない場所を

  • ナンテンは癒しの樹木|意外にやっかいなナンテンとの暮らし

    ナンテンは、キラキラと実る赤い実だけでなく、木や葉っぱも、1年中気持ちをお和やかにして癒してくれます。ただし、庭の手入れが嫌いな私には、意外にやっかいです。この記事では、ナンテンの暮らしを通じて、良い所や、やっかいなところを紹介しています。

  • 侵入生物データベースリストに掲載されているカミキリムシ

    カミキリムシはマニアには大人気の昆虫ですが、果樹園や樹木に被害をもたらす害虫です。特に、カミキリムシは、植物に被害を及ぼす害虫として、植物防疫法(しょくぶつぼうえき法)の対象になっています。環境研究所に指定された侵入生物リストを紹介します。

  • 樹木の被害を増大させるカミキリムシとセンチュウの関係

    昆虫マニアにとっては、大人気のカミキリムシも、樹木や果樹に大変な被害をもたらす害虫でした。この記事では、主な被害の内容と、被害をもたらすカミキリムシの種類について紹介しています。特に、マツノマダラカミキリとセンチュウとの、持ちつ持たれつの生活サイクルが被害を増大させていることが分かります。

  • カミキリムシは害虫だけど人気者|カミキリムシの生態と成虫の食べ物

    カミキリムシは害虫ですが、力が強いだけではありません。見た目も色々あって、興味が尽きない昆虫です。世界中に3万種もいて、日本だけでも800種ものカミキリムシがいると言われています。この記事では、カミキリムシの生態の一部を紹介しています。

  • 地磁気反転が起きると困る事|チバニアン

    チバニアンは、地球の地磁気反転が起きた証拠です。地磁気が反転するには、地磁気がなくなる期間を通過して、その後逆向きの地磁

  • 地球が磁石になっている理由

    地球の磁場が反転する証拠となる地層(チバニアン)は、凡そ77万年前の地質の境界を示す基準地として国際地質科学連合から指定されました。日本の地名では初めての快挙です。この記事では、地球が巨大な磁石になる有力な推測メカニズムを紹介しています。

  • 日本の越冬トンボ

    普通のトンボは幼虫のヤゴが水中で越冬しますが、日本にも、成虫の姿で越冬するトンボがいました。彼らは、何れも細長いタイプのイトトンボの仲間です。まだ詳しい生態までは分かっていないことが多いようですが、トンボの概要だけでもお楽しみ下さい。

  • 野菜や果物の熟成度をコントロールする方法

    野菜や果物の熟成に影響する物質は、エチレンガスです。エチレンガスの発生量を制御すれば、鮮度を保つことや、熟成させることができます。この記事では、エチレンガスが野菜などの鮮度に影響することが分かった背景などから、分かりやすく紹介しています。

  • マムシグサは名前の通り恐ろしい植物です

    マムシグサはサトイモ科の多年草ですが、毒蛇が襲いかかってくるような恐ろしい姿をしています。サトイモ科の植物からは、優しそうなイメージが湧きますが、マムシグサは名前の通り恐ろしい植物でした。この記事では、マムシグサの恐ろしい面と変わった特徴を紹介しています。

  • 地球環境はフンチュウに守られていた

    フンチュウが地球にいなかったら、地球は動物のウンチだらけになっていたといわれています。この記事では、あまり知られていないフンチュウたちの活躍を分かりやすく紹介しています。生物は、何らかの形で役にたっています。そのことに気づかされるでしょう。

  • チャイロスズメバチは、品種の多い日本でも異色の蜂

    日本はスズメバチの王国です。世界最大のオオスズメバチや、攻撃的なキイロスズメバチの他、異色の「社会寄生」をするチャイロスズメバチもいます。この記事では、日本のスズメバチの種類と、チャイロスズメバチによる「社会寄生」の内容を紹介しています。

  • ヒガンバナのちょっと変わった仲間たち

    ヒガンバナ科のリコリス属の花を、紹介しています。欧米ではリコリスの花は、大変人気があって、品種改良も進んでいます。リコリスの花の色は、白・ピンク・赤・オレンジ・紫色と多彩で、12月にも咲いて気持ちを和ませてくれます。

  • 晩秋の11月に咲いていた美しい花たち

    1つ目は、冷たい風が辛そうに見える、清楚(せいそ)な紫色の小さな花です。2つ目は、11月の日射しを誇らしげに受けて、眩い

  • DNA判定技術の進歩で発見された事例

    DNA判定技術の進歩には目を見張ります。昆虫の研究にもDNA分析技術が使われていて、新種の判定や、進化の分類などで活用さ

  • ニュース報道から読み取れるハクチョウの性格

    ハクチョウは海外でも人気で、時々報道が話題になります。この記事では、様々なニュースの中から、白鳥の性格を表しているものを

  • 渡り鳥の驚異の記録

    鳥は飛べるので、想像を超えるような渡りをします。鳥の渡りは、人間が見ると疑問点が多く、世界中の研究者が注目している分野で

  • 植物の分類名称の意味

    花はとても綺麗で人の心を魅了してくれます。でも、植物にとっては、花は子孫を繁栄させるための重要な役目を担っています。その

  • 日本の秋を代表するコスモスの花と遠い思い出

    コスモスの花は、メキシコ原産だそうですが、日本の秋にぴったりします。分類上もキク科です。コスモスの花には多くの思い出と、大好きだった、昭和のアイドル歌手を連想させてくれます。恐らく、多くの日本人にとってコスモスの花は、既に日本の花でしょう。

  • 魅力的なカワセミとヤマセミ

    この記事では、名前の似ているカワセミとヤマセミについて、姿の違いやエサの捕らえ方などを紹介しています。私は、バードウォッ

  • ハクチョウの首を使ったコミュニケーション

    ハクチョウの長い首は、感情を仲間や相手に伝えるコミュニケーションツールとして使われます。「警戒して周囲を見回す時」や「行動を共にする時」、「飛び立つ時」、「カップルの挨拶」、「喧嘩の威嚇」など、あらゆる行動を、表現しています。

  • ヒアリを退治する方法

    猛毒アリの「ヒアリ」は、2017年6月以降、全国規模で発見されています。まだ、国内で定着したことはありませんが、2020年6月に横浜港に定着(?)という情報が流れています。この記事では、ニュース内容と、ヒアリに関する全般情報を紹介しています。

  • 雨粒が蚊に当たった時の衝撃値と、強靭な昆虫の体

    小さな蚊に大粒の雨が当たる時の衝撃は、想像を超えますが、水滴実験で弾き飛ばされた蚊は、直ぐに復活しました。小さな昆虫の体は頑丈でしなやかですが、雨の日には、どこかに潜んでいます。この記事は、昆虫の体の特徴と雨の日の過ごし方を紹介しています。

  • 世界一速く飛ぶハヤブサの絶滅危機の歴史

    ハヤブサは、世界一の速度で飛行します。しかも肉食です。小鳥にとっては嫌な相手でしょうが、現在では、都会でも生息しています。そんなハヤブサにも絶滅の危機はありました。この記事では、ハヤブサの危機を分かりやすく紹介しています。

  • 白鳥の渡りルートに想いをめぐらせるひと時の楽しみ

    白鳥が遠い生まれ故郷を離れて、日本で越冬した後、故郷に帰る旅の飛行ルートが確認できます。地図と見ながら楽しめます。

  • 鳥インフルエンザとはどんな病気?

    今年も、ニュース報道で、鳥インフルエンザが発生していることを知りました。ニワトリ等の家禽類を飼育している農家には大きな驚

  • 何故ハクチョウは高度1800メートルで渡るのでしょう

    ハクチョウは、約6000フィート(1800メートル)の高度で渡りをしています。この記事では、ハクチョウへの体の負担がどの程度なのかを気温と空気密度などから検討しています。又、鳥類の驚異的とも思える高度飛行記録を紹介しています。

  • カッコウ科の托卵とはどのようなものなの?

    托卵は、他の種の鳥の巣内に、入り込んで自分の卵を産んで育ててもらうカッコウ科の鳥がする繁殖習性です。育ての親鳥に頼むのではなく、親鳥が見ていない時に、親鳥の卵を捨てて、自分の卵を育てさせます。托卵について分かりやすく紹介しています。

  • カラス賢さ|カラスの遊びや、くるみ割り行動

    カラスの印象は不気味で、しかも生ゴミを荒らす悪い鳥でしたが、近年では賢い鳥という印象が優ってきました。この記事では、日本の各地で目撃されたカラスの遊びや、くるみ割り行動を紹介しています。本当にカラスは、賢い鳥だということが納得できるでしょう。

  • 南半球の仲睦まじい白鳥たち

    南半球にもハクチョウの仲間がいます。2種ともハクチョウですが、コクチョウは黒い羽で覆われていて、クロエリハクチョウは首部が黒色です。2種とも、家族愛に溢れていて、日本でも動物園などで見ることができます。良い雰囲気で気持ちが癒されます。

  • 昆虫の驚くべき環境適応性

    地球上の生物で最も品種の多いと言われる昆虫は、深海以外の環境には進出していました。この記事では、過酷な環境で生息する昆虫の例と、昆虫たちが厳しい場所をもとめていく理由について紹介しています。

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