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  • 不利な話も出てしまう その2

    裁判では、自分たちに有利な話を主張し、不利な話は表に出さない、というのが基本路線。 しかし、私たちの場合、自分たちの不利になる話を白状(?)させられることになってしまったことがあります。できれば社長に知られたくなかった。。。 詳細は伏せますが、当事者尋問の少し前に、とある事実を立証するために、裁判所に資料を提出しました。この資料によって、立証したいことの説明はできるのですが、それと同時に、ルール違反をしていたことが発覚してしまうのです。。。 裁判所にこの資料を提出する可能性があると言われた瞬間、弁護士さんに事情の説明をしたのは言うまでもありません。最初からルール違反なのはわかっていましたが、色…

  • 不利な話も出てしまう その1

    裁判を始めると、原告、被告双方からいろんな話が出てきます。 その中で、避けて通れないのが、自分たちにとって不利な話。自分たちが清廉潔白かと言われたら、そうではなく。相手に攻撃される材料はあったのです。。。 こちらが相手の不利な点を指摘して裁判所に自分たちの主張を認めてもらおうとするし、相手も同じことをしてきますからね。 実際に、めちゃくちゃ攻撃されました。 とある業務について、社長は「他の店舗の雇用スタッフがしていることをやっていない、それは委託だからやらなくても許されている」と主張してきました。 いやいやいや。「とにかくやれ」ってものすごく言ってきてましたよね。だから、やってましたよ。途中ま…

  • 行政が弱いのは仕方ないのかな

    労働相談をしたとき、「業務委託契約といいながら、雇用労働させているので、労働基準監督署に申告できますよ」というお言葉をいただいたので、労基署に行きました。 ここで、労働基準監督官さんから社長にガツンと言ってもらって、未払賃金を払ってもらおうとしたのです。 しかし、社長が労基署の指導を拒否してあっさり終了。 正直、拍子抜けしました。 今更ですが、改めて、労働基準監督署の対応について、情報を探しました。見つけたのが、「労働基準監督署は役に立たない? 対応できない事例3つと動かない原因」 このサイトを読んでみると、事例2と事例3が私たちの場合に当てはまっていたようです。事例2の「法的に争いがあるケー…

  • 心証は大事

    裁判を始める前にネットで色々情報を仕入れました。 その中で、印象に残ったものの1つが、「裁判官さんの心証」。 民事裁判で裁判官さんにいい印象を持ってもらうことは重要なことらしいです。 実際に裁判官さんとやり取りするのは弁護士さんなので、基本的には弁護士さんにお任せするところではあると思います。 しかし、自分たちでもできることはあります。 それは、「弁護士さんからの問い合わせには、早く回答すること」 こちらが早めに対応することで、弁護士さんの待ち時間が減りますし、裁判所に提出する書類を作成する時間も確保しやすくなります。ですので、なるべく裁判期日の1週間前を目安に、会社の主張に対する反論をまとめ…

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