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2021/08/14

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  • マルシェに春がきた

    ニース産のレモンがあった。パリでよく出回っているのはシチリア産で、ニース産を見かけるのはおもに春だけ(な気がする)。レモン祭りが開かれるほど有名なマントン産に…

  • 復活祭ごはん

    今年のように復活祭が4月後半だと、少しずつ春になっていくのをゆっくり待つようでいいなと思う。 ただし最近のパリは、あれ? 春だよね、という肌寒さ(アパルトマン…

  • ブルターニュのサブレ

    La Tour d'Argent のパン屋のサブレがとてもおいしかったので、さっそくまた買いに行った。 本家の高級カモ料理レストランがある同じ通りに、系列のパ…

  • 花の都でイタリアチーズ

    「花の都パリ」は、日本人だけが使う表現なのだとか。そういわれてみれば、フランス語でパリの2つ名は La Ville Lumière(光の街)だ。 この季節は、…

  • 春のおいしいもの探し

    Le salon Saveurs des Plaisirs は毎年12月に開催される大好きな食品サロン。春にも開かれていたなんて知らなかった。と思ったら、春バ…

  • 魅惑のコショウ

    モノプリには Albert Ménès (アルベールメネス)の専用棚があり、見るだけで楽しい。  稀に、希少なコショウが置かれている。poivre de Ka…

  • 春といえば

    パリはずっと晴天つづき。春ですね。  ただ、最近、お顔の肌が荒れぎみ。ザラザラというか...日光湿疹だわ。 出かけるときは時間差で日焼け止めを重ね塗りし、大き…

  • モノプリの出口

    モノプリでお買いものして出るとき、警備員に「買ったもの見せて」と言われることがある。 数人に1人のようなランダムなチェックではなく、店から出る人全員に対してや…

  • フレーズデボワのソルベ

    ベルティヨンから「今シーズン初のフレーズデボワのソルベできました! 明日から! 数量限定ですよ〜」のお知らせが流れてきて、これは行かねば!冷静に考えて、この時…

  • 決定権は誰に

    19時でこの空の色。夏時間に切り替わるときのほうが、戸惑いが大きい気がする。たった1時間なのに。  マルシェもようやく行けるようになった。でもひとりで歩くのは…

  • オレンジのタルトレット

    めまいで失った平衡感覚は、リハビリしないと戻らないそうだ。そのうち自然に回復すると思っていたのに。 専門医から、専門のキネ(理学療法士?)に通いなさい、と処方…

  • 病気になるのも体力が要る

    ある朝とつぜん、気持ちわるくて目が覚めた。お部屋がぐるんぐるん回り、襲いくる吐き気。何これ怖い... SOS médecin (往診)を呼び、3日ほどで治りま…

  • バターチキン

    まだ Marks & Spencer がパリにあった頃、お惣菜コーナーのバターチキンカレーが好きだった。辛いものが嫌いな私でも食べられる辛さだったから、カレー…

  • 常連でも油断禁物

    いつものチーズ屋で、いつもの量り売りフロマージュブロンを頼んだ。...はずだったのに、うちに帰って開けたらクリームだった。店の人も「いつものね!」と心得ていた…

  • ホロホロ仔羊

    おいしそうな仔羊料理のレシピをみたので、さっそく試してみた。オリーブオイル、ハチミツ、塩、コショウ、ターメリック、パプリカパウダー、タイム、マスタードを混ぜた…

  • 余韻とは

    オデオンの劇場カフェにひさしぶりに行った。カフェといいつつ、平日のランチ営業の3時間しか開いていない。いわゆるカフェのごはんなので、わざわざ行くほどでもないけ…

  • パイ生地の楽しみ

    3月にもなると、さすがにりんごもモソモソになり(品種にもよる)、サラダにするのもイマイチ。あと1か月(ともう少し?)で、いちごの季節ですね。その前に、りんごを…

  • 焼きカリフラワー

    植物園を歩いていて、この小道まだ通ったことない、と夫が興味を示したので通ってみることに。ぐるりと回り道して出口に続く道だろうと思いながら。  ところが、え、な…

  • 微笑む魚

    いつものチーズ屋に行ったらモンドールが無い。「今季は終わりです」って、そんな! せめて、予告してくれたら先週たくさん買ったのに! もちろん、よその店にはまだ売…

  • ジュリアンのタブレット

    この秋から冬にかけて、晴れの日がめったにない。たまに晴れても、午後には雲ゆきが怪しくなったり。 だから先日、まるっと1日晴れた日の夕刻、あれ、まだ明るい、いつ…

  • ロバ可愛い

    農業サロンにひさしぶりに行った。なんと、夫と一緒に行くのは初めて。そのくらいひさしぶり。 ただいまフランス社会は冬のヴァカンスだから、平日なのにものすごい人。…

  • グラタン好き

    この冬は、しょっちゅうアンディーヴのグラタンをつくっている。2週間に1回くらい?  アンディーヴは冬の定番野菜だから、あとは牛乳とハムとチーズがあればできる。…

  • ベルガモット

    八百屋にベルガモットがあった。店のマダムが「これビオだから皮もお菓子に使えますよ」とすすめてくるので、つい買ってしまった。  皮をすりおろしたら、おお、アール…

  • たまご色の週末

    先日、買いものに出かけた夫がミモザを買ってきてくれた。ふわふわ揺れる黄色がなんとも可憐。 これを見たら、唐突にチーズケーキが食べたくなって焼いた。バニラの粒々…

  • ミレディって誰だ

    マルシェのチーズ屋のおじさまは、女性客には全員、「やあ、ミレディ」「ミレディ、元気?」と挨拶する。 初めて聞いたときは、ああ常連さんでミレディってお名前なのね…

  • 牛乳が残ったら

    植物園に行ったらミモザが咲き始めていた。  毎日寒い寒い言っているのに、いつのまにかもうそんな季節だなんて。  これはプラムの花。こんな寒い時期に咲くのね。 …

  • フランス人がシソを使うと

    メトロに乗ったら、スーツケースを持ったフランス人を多く見かけた。そうか、地方によっては2週間の冬休みが始まったのね(パリは来週から)。 みんながいっぺんに移動…

  • キャラメルのケーキ

    キャラメル味が好き。プリンはキャラメルソースたっぷりで。ひとつでもスが入ると台無しなので、型から出すときいつもドキドキする。  2月2日のクレープの日も、キャ…

  • 量り売りも大変だ

    私はチーズが大好きなので、フランスで暮らせてとても幸せ。定期的に通うチーズ屋は数店ある。それぞれ品揃えが違うから。木箱に入っている窪んだチーズはラングルという…

  • ラスク

    2人暮らしなので、バゲットを買うと食べきれず余る。 そういえばラスクというお菓子あったなあと思い出し、つくってみたい気分に。 そもそも、ラスクをフランスで見た…

  • 肉の後はフルーツ

    夫も私もお魚があまり好きでないため、うちの食卓には肉のほうがよく登場する。  私は脂だらけの霜降り牛肉が嫌いなので、フランスの美しい赤身肉に何も言うことがない…

  • 切ったり植えたり

    先日、市庁舎前の広場を突っ切ろうと思ったら、ぐるんとフェンスで囲まれ何やら掘削中。 ガス工事でもしてるの? と思って見たら forêt urbaine (都市…

  • レンズ豆の煮込み

    もう1月も後半だなんて!  ぼんやりしていたらまたあっという間に12月になってしまう...パリの街はいまだに12月の様相ですけど。  キラキラして綺麗だから急…

  • フランス人は連休がお好き

    かつてパリでこれほど雨が多い秋冬は無かった、とニュースになるほどの日々。  めったにない晴れの日、セーヌを渡ったらすでに溢れぎみ。近々、また遊歩道まで水没する…

  • シャポン

    12月31日のごちそうはミニシャポンにした。 シャポンは年末だけに登場する、特別に肥らせて脂がのった雄鶏。その雌鶏バージョンは poulard という。 何が…

  • ポテとポトフ

    寒くなると1回はつくりたくなるポテ。ざっくり言えば、豚の水煮? 豚なら何でも。プティサレという塩漬け肉を煮ることが多いかしら。今回は、la saucisse …

  • ホタテ貝のグラタン

    年内のお仕事は先週とっくに終わっているし、24日25日は何の予定もない。朝からのんびり、ごちそうの準備。 前菜はホタテのグラタン。魚屋で殻から外してもらい、殻…

  • 玉ねぎのキャラメリゼタルト

    どんより。これぞパリの冬。  この時期パン屋に登場するひとり分ビュッシュ。これで味見して、大きいの注文してねってことでしょう。  そのへんのパン屋なのに、ケー…

  • アルザスのノエルのお菓子

    モンパルナスから少し歩いたところにある、アルザスのパンやお菓子がスペシャリテなパン屋に行った。この時期ならではのお菓子がある。  ノエルのクッキー、パンデピス…

  • 1か月後のヨーグルト

    ニュースを見ていたら、食品廃棄の話をしていた。 いわゆる規格外という理由だけで、捨てられてしまう食材がたくさんあるそうだ。品質に問題はないのに。日本ならともか…

  • バターたっぷり

    大きめのりんご(220g)を5個使ってタルトタタンをつくった。  パイ生地が良い感じにつくれるようになったので、パイ生地料理もいけるかも、と張り切って挑戦して…

  • フランス人は食べる順番を気にする

    カッポカッポ。のどかな音が聞こえてくるなと思ったら、馬ポリスが通り過ぎていった。パリ12月上旬の風物詩といえば、消防士カレンダーの配布(販売でなく各々好きな金…

  • シナモン

    私はシナモンが苦手。パンデピスやシュトレンのように、ほかのスパイスも混ざっているならそこまで気にならないが、シナモン単体で主張されると苦手。 夫はシナモン大好…

  • オランジェット

     私はビオを盲信しておらず、ふだん、ビオという理由だけで食べものを選ばない。 とくに、スーパーにあるビオについては、その品質はどうなのかしらと懐疑的。全国規模…

  • とろとろモンドール

    大好きなモンドール。晩秋から春先まで、どのチーズ屋にも積まれている。冬のチーズの主役級ですね。モノプリで買ったものですら、ふつうにおいしい。 ただし、スーパー…

  • ティラミス

    夏前からティラミスを食べたくて、夫に「マルサラ酒買ってきて」と頼むも忘れられたり、ようやく行ったら品切れだったり、そのうちイタリア食材屋が夏休みになるなどして…

  • 焼く前の肉

    とある平日マルシェの日、数週間ぶりかもしれない青空が広がった。リュクサンブール公園の菊を愛でるチャンス!  公園くらい、いつでも行けるけれども、お花は晴れた日…

  • なぜ日本語を

    11月も後半になり(もう⁉)、コルシカ島のクレモンティーヌ(みかん)が登場。希少品で、ぼんやりしているとあっという間に市場から消えてしまう。  スペイン産に比…

  • マロンコンフィ

    ひさしぶりに Julien Dechenaud に行ったら、輝く銅鍋が鎮座。  きゃーーー♡ マロンコンフィ! マロンコンフィは、マロングラッセをつくる途中の…

  • 仔牛のレバー

    マルシェをウロウロしているとき、そういえば、仔牛のレバー(foie de veau)食べたことないなと思いつき、試してみることに。  この容器いっぱいにベロー…

  • 顔さえ良ければ

    私たちがよく行くチーズ屋は数軒あり(仕入れるチーズが違う)、そのうちの1店に、この秋から10代の男の子が加わった。 秋はほかの店(肉屋とか)でも初々しい新人を…

  • マロングラッセ

    用事で出かけたついでに、そういえば行きたい場所があったと思い出してバスに乗った。 外出したからには、いっぺんに用事を詰めこみたくなるのは出不精あるあるなのかし…

  • 鹿に浸る夜

    何の話の続きだったか忘れたが、チーズ屋での雑談でマーモットの話になった。 マーモットは、モコモコの毛皮の下に脂肪をたっぷり蓄えていそうなムッチリした生きもの。…

  • 晩秋にミラベルを

    フルーツが旬のとき、ソースやジャムをつくる。 お砂糖すくなめだから、多めにできたら冷凍保存。その都度食べ切れる少量を専用のビニールで真空にしてから凍らせれば、…

  • 知りたくなかった

    チーズ屋に行くとまず、ショーケースの端から端までもれなくチェック。素早く。いつもと違うもの、限定入荷したものはあるかしら、と。夫(SF好き)には、ビーッとレー…

  • パネのポタージュ

    秋のパリ、晴れればとても気持ち良い。  遠回りしてでも歩きたくなる。  イルミネーション準備が着々と。楽しみだな〜〜〜♡ その前に、菊の季節。11月1日の祝日…

  • 記念日ショコラ

    夫は記念日にはケーキではなくチョコレートを買ってきてくれる。いつも必ず la maison du chocolat で。  ミルクだけ!私がミルクチョコ大好き…

  • タルティフレット

    寒いときの定番料理のひとつ、サヴォア地方のタルティフレット。 タマネギと芋のシンプルなグラタンだけれど、ポイントは何といってもチーズ。Reblochon de…

  • チョコレートのタルト

    La Maison du Chocolat のウェブサイトのレシピコーナーが充実している。 ムースとタルトつくるときはいつも、必ずこのレシピでつくるほど気に入…

  • 煮くずれるりんご

    りんごにはたくさんの種類があり、いつまでたっても把握しきれない。  サラダ用として気に入っているのは、Cox orange や Pirouette という品種…

  • むね肉をローズマリーソースで

    ホロホロ鳥はスリムなので、非力でも捌きやすい。  最近ようやく、やっと、モモ肉にソリレスを付けて切り離せるようになり、ご機嫌。 ソリレスとは、鳥の背中側のこの…

  • バターナッツとブラータ

    ふらりとお店に入れば、どこもすでにノエル商戦。10月もなかばですものねえ。 こういうの、見るだけで楽しく幸せ。 私の感覚では、フランス人はハロウィンはスルー。…

  • 秋のきのこオムレツ

    秋晴れ。ひんやり寒くても気持ちいいですねえ。このところの雨で、フランスでは浸水した地域もありニュースになっていた。セーヌは少し溢れたものの、たいしたことない。…

  • イタリアのカルボナーラ

    私はパスタが(というか炭水化物メインの一品料理が)好きでないので、カルボナーラもつくったことがなかった。フランスにももちろんカルボナーラはある。フランス風カル…

  • レバーパテ

     鳥を1羽買いするとき、私は「内臓要ります」と必ず言う。  うちでまるっと1羽解体後、骨にちょっと残った肉や、ときにはササミを混ぜてムースにする楽しみがあるか…

  • ドキドキ野生キノコ

    マルシェにジビエが並び始めた。 この日は colvert(青首鴨)、perdrix(ヤマウズラ)、 sanglier(イノシシ)があった。  ヤマウズラにしま…

  • もくもくと並べる

    quetsche(クェッチ)というアルザス産プラムは、生でそのまま食べるより煮たり焼いたりしたほうが好き。ただ並べてお砂糖ふって焼くだけのタルト。とろーーーん…

  • 牛ほほ肉の煮込み

    この秋、もう2回もつくった牛肉の赤ワイン煮。フランス人に大人気の家庭料理ですね。夫も、赤ワイン煮つくるよーと言うと大喜びする。 使うのはほほ肉(joue de…

  • 日曜日の甘い庭

    週末からアパルトマンのセントラルヒーティングが点いた。いつもより早いような? ありがとう管理人さん。9月下旬から寒く、うちで動かず座ってお仕事してるときなど湯…

  • 羊ミルクプリン

    いつもと違うチーズ屋をチラ見したら、なんと、羊のミルクがあった。 ヤギ乳はたまーに見かけるけれど、羊はめずらしいのでは?? 私は羊のチーズもヨーグルトも大好き…

  • おめかしポワロー

    ポワローは秋冬のお料理に欠かせない。 緑色の固い部分も、鳥の骨でスープとるとき香味野菜として使える。 ポワローをやわらかーく煮て、ヴィネグレットで食べるのは、…

  • 甘い秋

    この秋、今まで食べたことなかったプラムがおいしくて、嬉しい発見。 先日の黒ミラベルに続き、まんなか奥の、緑と赤が混ざった色合いのプラムも初めて知った。店の人も…

  • いちじくのタルトレット

    大好きないちじく♡ 秋のお菓子の主役ですね。 そのへんのパン屋(チェーン店でパリに何店もあるような)でさえ、いちじくタルトが華やかに並ぶ。  このパン屋のケー…

  • オニオングラタン

    寒いっ。今の時期が1年でいちばん寒いと思う、と言ったら夫が「それは2月でしょ」。 それはそうだけど、そうじゃない。9月下旬から10月上旬、アパルトマンのセント…

  • パリのおいしい休日

    先週は、ちょっと遠出しようと考えていた予定が変わり、既に休暇をとっていた夫と、いつものパリでパリっぽいお出かけを。  ちょっとシックなレストランで季節のジロー…

  • 秋の木の実

    先日、はじめて食べておいしかった mirabelles bleues (青ミラベル)。  その後、ほかの店でも見かけた。最初の店以外、どこも mirabell…

  • 肌寒くなったので

    あっという間に朝晩どころか昼もひんやり。 待ってましたとばかりに今期のラクレットデビュー(早すぎ?)  芋が苦手な私は、ビーツで。秋のビーツはそれほど甘くない…

  • クスクス

    ひさしぶりにクスクスをつくった。 パリのレストランでクスクスを食べたのは、もうずいぶん前。レシピは無数にある。アルジェリア、チュニジア、モロッコ...国によっ…

  • セップ茸のソテー

    夫のお誕生日。お誕生日レストランは改めて行くことにして、当日はうちで。 肉屋で、食べたいもの選んで!と夫に決めてもらったら、仔羊のモモ肉(gigot)の骨を外…

  • ブルジョワのティールーム

     ジャックマールアンドレ美術館(le musée Jacquemart-André)が好きで、以前はたびたび訪れていた。 改修工事で長らく閉まっていたが、先週…

  • フレッシュなビーツ

    秋から冬の終わりまで、八百屋にはビーツが並ぶ。  この時期、採れたての葉っぱ付きビーツは特にみずみずしい。 残念ながら葉っぱは使いみちを見い出せないので、切り…

  • 秋晴れのナンパ

    夏の名残り。  昼間は長袖ワンピース1枚でちょうど良い快適さ。Sézane のモヘアのふわふわニット着てる人とすれ違い、私も同じ色の持ってる♡ と思ったけれど…

  • 仔羊のシードル煮

    夏休みから帰ってきた肉屋で仔羊肉を買った。ひさしぶりの仔羊〜〜〜♡ épaule d'agneau(仔羊の肩)という部位。前脚のモモ肉のこと。 後ろ脚のモモ肉…

  • シーザーサラダふたたび

    数か月前、シーザーサラダをつくろうと思ったら anchois(アンチョビのこと)が手に入らずあきらめた。そうしたら、なんと、いつものイタリア食材屋にふつうに置…

  • ブルーチーズのソース

    いつもの肉屋がヴァカンスから戻ってきた。待ってましたよ。onglet(オングレ)を買って、ステーキにしましょ♡ブルーチーズのソースにしようね、と夫もウキウキで…

  • 日本のおべんとう

    夫は週2日、会社へ行く。朝、お昼ごはん用にハムやチーズやレタス、トマト、あればローストビーフの残りなどをパンに挟む。夫が。たまに「ベントーつくってくれないの」…

  • いちじく大好き

    マルシェでいちじくが売られていた。もうそんな季節 ⁉solliès(ソリエス)という、小ぶりで皮が黒く中が紫色のフランスのいちじく。大好き。さくらんぼ、ミラベ…

  • まだ夏休み

    マレの中心地にこんなにも静かな場所があったなんて。 通りに面した大きな赤い扉から入って奥に進むと、小ぢんまりした庭がある。Clos des Blancs Ma…

  • くるくる渦巻き

    トマトソースをつくる用に買ったバジルがたくさん余った。私は実のところバジルがそれほど好きではない。控えめに香る程度なら良いけれど、バジルが前面に主張するのはあ…

  • ナスのミルフイユ

    なんとなく、パリでは8月15日の週が終われば夏も終わり、という肌感覚。先週はキャミソールで寝ていたのに、もう長袖。朝晩ひんやり。陽射しは強いものの気温は高くて…

  • ミラベルのタルト

    大好きなミラベル♡ 昨年はうっかりしていてミラベル料理をする前に旬が終わってしまったので、今年はいろいろつくりたい。2kg買えば8ユーロ!という店があった。も…

  • 真夏のりんごタルト

    8月中旬のパリは静か。あまり人が歩いていない(観光地は別)。 スーパーでお肉買うの、ためらう日々。人が少ないということは、つまりその、回転率が...(夏は個人…

  • コルニション

    今週も唯一お外に出たのがマルシェだけ、という引きこもりっぷり。暑いし... 来週、パリ37℃予報は何かの間違いであってほしい。これぞ夏マルシェ、という色合い。…

  • カネロニ風ズッキーニ

    夏はズッキーニ料理をよくつくる。ナスとズッキーニのラザーニャ。薄くスライスして、赤ワインたっぷりミートソースとベシャメルと交互に重ねて焼く。野菜の水分でビチャ…

  • ラタトゥイユ

    トマトください、と言うと「何に使うの?」と聞かれる。いろいろな種類があるので。 ラタトゥイユをつくりますと言うと「料理用ならこれが... あ、柔らかくなりすぎ…

  • プティスイスのケーキ

    マルシェは閑散としていて、肉屋も鳥肉屋もいない。八百屋は何軒か来てくれている。お野菜は人間の夏休みなど関係なく育つものね、売らないと困るわよね。こちらとしても…

  • ファルシ

    夏のおいしいトマトでつくるトマトファルシ。イマイチなトマトでつくると仕上がりも酸っぱくてイマイチなので、ぜひとも熟れたおいしいトマトで。ナスもおいしい。 ナス…

  • 夏のマルシェ

    ただいまフランス社会は夏休みだから、マルシェに来ているお店も極端に少ない。この赤い実、なんだろう。フランボワーズに似ているけれど、より小粒。赤い色味もフランボ…

  • ティアン

    緑ズッキーニ、黄色ズッキーニ、紫タマネギ、トマトとナスを買い、はりきってティアンをつくった。ティアンは野菜を切って並べてオリーブオイルをかけて焼くだけの料理な…

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