幼稚園~小学生の3姉妹の子育てに奮闘中の30代サラリーマン。 絵本が持つ、人々の想像力を掻き立てる魅力を知り、多くの人にその魅力を発信しています。ぜひ、よろしくお願いします。
世界中で人気な絵本ですね。皆さんの中にも幼い頃に読んだ記憶があるという方も多いでしょう。とにかく美しい絵本です。 この絵本にはあおむしが食べたような穴が空いてあったり、読むだけでは無く仕掛けがあるところも人気の要因なのかもしれません。 大人になって読み返してみるとあおむしがたくさん食べてきれいな蝶になっていくさまがこどもたちの成長と重なり、何とも言えない感情になってしまいます。 はらぺこあおむし amzn.to 1,320円 (2021年08月09日 15:02時点 詳しくはこちら)
パパはウルトラセブンシリーズでママにスポットを当てた作品です。 新しい命が宿り、キングジョーやガッツ星人と戦うのと同じくらい大変なお産を経て家族が増えたウルトラ家。たくさん叱ることはあるけれど家族を愛してくれます。 そんなママ。レンチンのお弁当、年齢サバ読みなどクスッと笑わせてくれる一面も。家事の太陽のような存在のママ、病気で寝込んでしまうと家は太陽が沈んだようになってしまいます。ママの幸せ、それは家族がいつも笑って暮らせること。 ママ、パパ、家族みんなに読んで欲しい一冊です。 パパはウルト
こんにちは、娘に甘いオヤジです。 「パパはウルトラセブン」 そう言ってたくさんたくさん戦っている。娘には言う、「優しい人になるんだよ」と。 娘にはデレデレ、妻には叱られるが社会の敵には勇敢に立ち向かう、それが世の中のおやじたちなのです。娘に「嫌い」と言われようが頑張れ親父たち!! 最後に。 娘をおんぶして感じる幸せの重さ、これは何者にも変え難いものです。 パパはウルトラセブン (ウルトラマンえほん) amzn.to 1,320円 (2021年08
このボタンは絶対に押しちゃダメだよ でも、押したらどうなるだろう だめ、絶対押したらだめ 押しちゃおうよ はやく せーのっ こんなこと言われたら絶対おしちゃいますよね。笑 子どもの興味を誘い、ボタンを押すように促す妖怪。皆さんはどのタイミングで押しますか?それとも…。 ぜったいに おしちゃダメ? (サンクチュアリ出版) amzn.to 1,078円 (2021年08月09日 14:58時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
ここはどんぐりむらのどんぐりえん。 ちいさなどんぐりのこどもたちが、パパやママに連れられてやってきます。 もうすぐお店やさんがはじまるので、準備に大忙し。子どもたちは知恵を出し合い、本番に向けてはりきっています。 さぁいよいよ本番の日。たくさんのお客さんが来て大賑わい。しかし、ぽつりぽつりと雨が…。 さぁ大変。一体どうなる?? このシリーズでは色々な職業が紹介されています。今回は幼稚園が舞台。様々なハプニングが起こる中で子どもたちがどう立ち振る舞うか、考え、ワクワクしながら読んで欲しいなと思います。 ど
好奇心旺盛な我が家の子どもたち。見るもの触れるもの全てが新鮮で、日々の生活の中で常に新しい発見をしているようです。 つんっ! この絵本は参加型絵本といっても良いでしょう。これをつんっ!としたらどうなるか、まさに子供の好奇心をくすぐる作品です。 ぷかぷかアヒルさん、積み木など、実物はここには無いけれど、絵本をつんっ!としてどうなるかワクワクしながら読んでみてください。 とっても可愛らしい一冊です。 つんっ! (ほるぷ創作絵本) amzn.to 935円 (2021年08月09日 14:53
いやだいやだ 子育てをしているとほとんどの方が経験するのではないでしょうか。あれも嫌、これも嫌。穏やかでいたいのに、ついイライラ、、なんてこともしょっちゅう。 ねないこだれだ 子どもが夜寝ないのもこの一つでしょう。おもちゃを出してみたり、家の中を走ってみたり、泣いてみたり。絵本を読み聞かせていると、もう一冊もう一冊とどんどん増えていく始末。このシリーズの絵本は、理想化された「いい子」ではなく、日常の現実を描写しているのが良いところだと思います。 この絵本を一緒に読んで、おばけで怖がらせて寝せようというのではなく、あくまでも絵本のひとつとして物語を共有して
「思いやりを持て」 子どもたちに対して言葉では簡単に言いますが、なかなか大人でも出来ていない人は多いものです。私も自分を振り返り、あぁすればよかったなどと反省することも多々あります。 どうぞのいす どうぞと言う言葉を見て、あなたはどう感じますか?ご厚意としてありがたくいただく方、遠慮する方様々だと思います。厚意を受け、誰も見ていないからといってそのまま立ち去るのではなく、その御礼として厚意を繋げる、どうぶつたちのそんな素敵なこころが表現され、この絵本を読むととてもほっこりします。 優しさが連鎖するこの物語を読んで子どもたちはどんな感情を抱くでしょうか。思い
子どもの健やかな成長、それは全ての親が願っていることです。日々子育てに追われ、余裕が無くなってしまうこともあると思います。しかし、子どもたちと接する期間は限られていると最近感じるようになってきました。 ヨシタケシンスケさんのこの作品は、子育ての「あるある」で少しクスッときてしまうところもあり、時が過ぎる切なさがとても良く表現されています。子育て終盤の親御さんが読むと号泣してしまうのでは無いでしょうか。子育てに限らず、昔子どもだった自分に重ね合わせて読んでみても良いでしょう。 それぞれのご家庭である、「あんなに」に寄り添い、共感を呼ぶ作品、是非ご覧になってみ
みなさんはじめまして。現在幼稚園〜小学生の三姉妹の子育て奮闘中の絵本おやじです。 このたび、絵本を紹介するブログを始めることにしました。オヤジが絵本??なんて思う方も多いかもしれません。しかし月20冊ほどビジネス書や自己啓発本を読む私にとって絵本には子どもたちの想像力を掻き立て、大人たちの心をも動かす魅力に満ちているものだと感じます。子どもに読んであげているつもりが、つい自分がウルっときてしまう、なんてことも。 子どもたちには毎晩、絵本の読み聞かせをしているのですが、読めば読むほど絵本が好きになっていく自分がいます。私の感情全開で書いてしまいそうですが、絵
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