国之常立神より皆様へバカバカしい妄想を言っている?オジイだと思われとるでしょうが、まあ、お気楽にお読み下さいあなた方が数ミリの胎児から成長して生まれて、1.6メートル前後の身長で生きて元気に話していることの方が、よっぽど奇跡的ですなこれも、一種の縮小の反対の拡大だと思いますがね…サマルトは、宇宙空間の気でできた須弥山の近くまで来ると、下方にお釈迦様が立って浮かんでおられるのを確認して、突然メッテッヤが座っているあたりの濃い灰色の布状の底の気を薄くして消えるようにしたと、幼いメッテッヤはそのままストンと、背中から落下して行った……しばらく落下すると、待ち受けておられたお釈迦様が両腕を広げて、メッテッヤを受け止めて下さったその瞬間、ペコン!と大きな音がしたのでメッテッヤはなんだろうと思ったこれは、そこに至るまでにメ...氷月神示銀雫の14
クニノトコタチノカミより皆様へ丁度皆様、私と背中に乗るメッテッヤの姿を、日本昔話の「龍の子太郎」のように思って下さいそうすれば、少しメッテッヤの気持ちがわかるでしょう…申し遅れましたが、わたくし、本名をサマルトと申します汚れなき御子を育て、指導する役でございますちょうど12年前に、覚醒した彼女の前にはっきり現れ、それ以来ずっと彼女の球形に整った丹田に、霧状の気の玉として、入っております神の御子というのは、このように完全球形の丹田を持ち、中に指導役である圧縮した神の分けみたまをぴったりと入れておくことができます(出入り自由)そうすると、御子の丹田内で神の分けみたまが振動すれば、丹田の内壁にふだん隙間なく接していますので、その振動が御子の幽体に直接伝わり、テレパシー波動で対話ができる仕組みですなので、神の分けみたま...氷月神示銀雫の13
クニノトコタチノカミより皆様へ翌朝、サマルトが宮殿の寝室へ来て、メッテッヤを起こすと、彼は白いベッドのフトンの中でゴソゴソ転がって、なかなか出て来なかった白い(神の愛の)気のかけ布団の下に入り込んでペタペタとくっつくようにして渋っていたが、とうとうサマルトにベッドから引き出された…薄黒い霧状の気の人型のサマルトは、床で大きな幻の四角い灰色の布に早変わりしたそしてその真ん中に座りなさいと、メッテッヤにおっしゃったメッテッヤが乗って正座すると、たちまち布は大きく広がり宮殿は消えていた……メッテッヤが天界の区画を出るのは初めてだったサマルトが変身した大きな布は8m四方かそれ以上になっていたが、いつの間にか宇宙空間を飛んでいた…そしてメッテッヤは初めて見る暗い宇宙界を、珍しそうに見ていた…ここでお断りしておくが、天界で...氷月神示銀雫の12
クニノトコタチノカミより皆様へその三日程前、幽体のメッテッヤが独りで部屋に居ると、白い気でできた右手の親指が変化したふわっとけむって、親指大の(女性的な)観音様の姿に変わったのだメッテッヤは仏を見るのは初めてだった…観音様は名乗りはしなかったが優しく微笑んで、今度あなたが行かれる所の者です、あなたが来られるのを私達は楽しみにお待ちしておりますよ、と言ってから、消えられたサマルトが、メッテッヤが兜率天に行くのを不安に思わないように、前もって観音様に頼んで来てもらい、あいさつされたのだった又、観音様はわざと親指大に小さくなり、親しんで下さいということを示したつもりだった…だから、メッテッヤはその事については不安はなかったが、やはり遠い未来に人間界で受ける試練だけは本能的に嫌だったのだろうしかし、出発の前夜、サマルト...氷月神示銀雫の11
クニノトコタチノカミより皆様へ…その日の夜、メッテッヤは宮殿の部屋で「父」のサマルトに、明日は行きたくない、と駄々をこねた泣きべそをかきながら、「どうしても行かなきゃだめ?」と言って振り向くと、一瞬、彼の顔は未来に地上に転生してから苦しむ様子を表すかのように、斜めに歪んで見えたそして、元に戻った(彼は自分で気づいていない)「メッテッヤ……」サマルトは、だいぶ以前に彼に、お前は未来になればチキュウという星へ行くのだ、と予告してあった池の水が少なくなると、中にいたコイがはねて苦しむように、チキュウに住む人々は、今愛が足りなくて苦しんでいる、だからお前は行って、地球を愛の水(=気)にぽちゃんとつけてやりなさい、と幻の池とコイを見せて教え、さとしてあったすると、その時のメッテッヤは素直にうなずき、「うん、わかったよ、お...氷月神示銀雫の10
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