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子どもが意識している世界 https://learnerchilddevelopment.hatenablog.com/

日本で発達心理学・発達科学を勉強・研究している大学院生です。 子どもたちが感じている世界,考えていることを読者のみなさんと共有できたらうれしいです。 子どもたちが生きやすい世界になるように。

ryoichi
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2021/07/29

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  • 博論提出までの道⑥2023/10/11

    京都大学大学院文学研究科で博士後期課程を終えようとしているリョウイチです。3連休はしっかりと休んで、火曜日から仕事を始めました。この二日間の主な進歩としては、①発達心理学会での話題提供の抄録提出、②研究3の論文修正&共同研究者に共有、です。その外にも、共同研究の結果についてミーティングして、それに関する解析コードを書いて共同研究者に送ったり、学部生の実験計画と実験プログラムの相談、明日のゼミ発表準備、なども行いました。まあまあ、研究室や心理学専修の人に貢献している気がします。 今日は、一日のスケジュールを考えました。私は決まったスケジュールで生活するのがとても苦手です。調子の波があって、今日み…

  • 博論提出までの道④2023/10/06

    大分涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね。もう秋ですね。 今日も研究3の論文の修正がメインの仕事でした。昨日にイントロの修正が終わったので、今日は方法と結果の修正が終わりました。私にとって図の修正が一番ストレスです。学振などの研究計画書の図もそうですが、微調整をしながら見た目を良くする作業が本当にやりたくありません。細かい作業は、体がぞわぞわしてしまいます。といっても、頼める人はいないので、自分でやらないといけません。その代わり文章を考えるのは好きで得意なほうです。 最近は、RStudioでデータを整理して、簡単な解析は、Jamoviでやっています。Jamoviでそのまま図も作ってしまい…

  • 博論提出までの道③2023/10/5

    今日は集中して研究3の論文修正と研究室のジャーナルクラブに参加して、疲れて早めに帰ったので、記録は次の日に書きました。 今日は、研究3のイントロの修正をしました。私と指導教員のやり方は、まず私が論文全体を書いて、それを添削する、修正する、添削する、・・・、という感じで進めます。私の指導教員は、ほめるのが上手で、私のモチベーションを維持してくれます。今回は、最初に論文を送った際には、論文を書くのが大分上手になったと褒めてくれました。やったーと、論文を見るとたくさんコメントがあって、本当に上手になったのかなーと疑いましたが、原稿を4本目にもなると、書き方には慣れてきます。特に、方法と結果の書き方は…

  • 博論提出までの道②

    今日は、博士論文の第3章になる研究論文のイントロを修正しました。なぜこのテーマの研究をする必要があるのか、それに加えて、なぜ子どもを対象とするのか、をうまく研究の導入として説明する必要があります。また、専門誌向けなのか、一般誌向けなのかによって、イントロの書き方がかわります。私が今までに投稿している論文は、意識研究の専門誌なので、意識の研究の意義の説明よりも、発達研究の意義の説明が重要です。逆に、発達研究の専門誌の場合では、意識研究ってそもそも何がテーマとなるのかから説明する必要があります。一般誌も最初にいくつか投稿しましたが、その場合は、もっと広く意識研究の意義とそれと発達研究を組み合わせる…

  • 博論提出までの道①

    博士号取得へ向けて、博論執筆に集中するために、今更ですがツイッターのアカウントを閉じました。しかしながら、やっぱり何か書きたいので、日々の研究記録を書こうと思います。夜の30分間だけ、その日の仕事を振り返ってから帰ろうと思います。 今日ついに、博士論文のファイルを作りました。博士論文の内容は、博士課程で研究してきたことです。主な構成内容は、出版される/された研究論文です。それに加えて、全体序論と全体考察、謝辞と研究業績を追記します。 私の所属機関の場合、査読付き原著論文として出版される/された研究を3つ以上で構成する必要があります。ですので、第1章が全体序論、第2~4章が研究論文、第5章が全体…

  • 海外学振の結果と来年度の職について

    こんにちは。京都大学で視覚的意識の発達を研究しています、渡部綾一です。大反響だった学振PDの結果記事に続き、海外学振の結果の報告をします。 海外学振の結果は、不採用Aでした。海外学振とは、日本学術振興会の海外特別研究員のことです。簡単に言うと、2年間海外の研究機関で研究員をすることができる制度です。円安で、海外での生活が厳しいですが、博士取得後のキャリアとして、多くの若手研究者が目指すものの一つです。詳しくは、以下のサイトの説明をご覧ください。 www.jsps.go.jp 学振PDよりも難しいと、私や周りの人は思っていたのですが、最近は、学振PDは落ちでも海外学振に通った話をよく聞きます。私…

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