今回は、25手目▲6八金寄の変化をみていきます。①▲8九玉 気にせず囲う②▲6八金寄 金の連結を重視③▲3六歩 攻め味を出す▲6八金寄は一手で玉を堅くし、次に動いていこうという手。後手は金を上がっていき対抗していきます。▲6八金寄以下、
今回は37手目▲5九銀の変化をみていきます。①▲3七桂②▲5九銀③▲7九銀銀が離れている瞬間なので、後手は△5五歩と仕掛けてみたいところ。△5五歩以下▲2四歩△同歩▲5五歩△2二飛▲6八銀 後手は△5六歩も有力ですが、▲5六同金△5五銀▲6
今回は36手目△6二金の変化をみていきます。①△5五歩②△6二金先手には3つの選択肢が考えられます。①▲3七桂②▲5九銀③▲7九銀ここでは①▲3七桂の変化をみていきます。後手は△6三金寄と陣形と引き締めておきたいところ。先手は手が難しいです
今回は30手目△4五歩の変化をみていきます。①△5五歩②△4五歩△4五歩以下▲6七金△6四歩▲7八金△4四銀▲3六歩 ▲7八金では7九金も考えられますが、金が浮いていると強い戦いができないことが多いです。▲3六歩は△3五銀を消しつつ攻め味を
今回は27手目▲5七角の変化をみていきます。①▲7九金 やはり気にせず囲う②▲5七角 △6四金を牽制後手は△2二飛ですと攻め味が薄くなってしまいますので、△5二金上が考えられます。対して先手は▲6六歩が有力です。上図では2つの指し手が考えら
今回は29手目▲5七銀の変化をみていきます。①▲6八金寄 さらに気にせず囲う②▲5七角 あたりを避ける③▲5七銀 右銀の活用 ▲5七銀以下△5二飛▲4六銀△4二角▲4八角△7三桂▲6八金寄△6二金▲5七銀▲4八角はあたりを避けた手。△7
今回は33手目▲6五歩の変化をみていきます。①▲2六飛②▲6五歩後手は△5六歩も有力ですが、▲6四歩△5七歩成▲6三歩成△同玉▲5七銀と進んで後手玉が露出するきらいがあります。上記を避けるなら△5四金が考えられます。以下▲5五歩△同金▲6七
今回は33手目▲2六飛の変化をみていきます。①▲2六飛②▲6五歩▲2六飛以下△5六歩▲同飛△5四金▲2六飛△4五歩▲6七金△5二飛▲5六歩△6二金▲6八角 ▲6八角は次に5七銀をみているため、後手としてはここで動きたいところです。▲6八角
今回は29手目▲5七角の変化をみていきます。①▲6八金寄 さらに気にせず囲う②▲5七角 あたりを避ける③▲5七銀 右銀の活用 ▲5七角は▲2四歩をみているだけでなく、▲6六歩から6四の金を圧迫する狙いを秘めています。対して後手は2つの受
今回は30手目△5二飛の変化をみていきます。①△8二玉 先手有利②△2二飛 先手有利③△5二飛 互角 △5二飛は△5五歩と△4二角の攻めをみて最も厄介な手となります。△5二飛以下▲5七角△5一角▲2四歩△同歩▲同角△2二飛▲2五歩△3三桂
今回は30手目△2二飛の変化をみていきます。①△8二玉 先手有利②△2二飛 先手有利③△5二飛 互角 △2二飛は2筋に先にまわりつつ△4二角を可能にした一手です。先手は▲5七角と引いても効果は薄いので、▲5七銀としてみたいところです。▲5七
今回は30手目△8二玉の変化をみていきます①△8二玉 先手有利②△2二飛 先手有利③△5二飛 互角 △8二玉は美濃囲いに組んでから攻めようという意図です。△8二玉以下▲5七角△2二飛▲7八金寄△7二銀▲5九銀△7五歩▲同歩△4二角 ▲5七角
今回は27手目▲7九金の変化をみていきます。①▲7九金 やはり気にせず囲う②▲5七角 △6四金を牽制 後手は当初の計画通り△6四金と上がってくるでしょう。上図では先手に2つの選択肢が考えられます。①▲6八金寄 さらに気にせず囲う②▲5七角
今回から、ミレニアムに対して後手が△7二玉型で積極的に仕掛けてくる変化をみていきます。対ミレニアムの最も厄介な対策とみていますので、細かく掘り下げていきます。上図で後手は△5三金~6四金と上がって5筋と7筋を攻める狙いをみています。先手とし
今回は四間飛車が△3二金型に組んできた変化をみていきます。上図以下、▲5七銀△4五歩▲3三角成△同桂△4五歩は角交換を図ったのと同時に△4四銀をみていますので、▲3三角成は妥当なところです。ここからミレニアムに組みますと千日手調で指された際
今回はミレニアムに対して四間飛車がダイヤモンド美濃に組んできたケースをみていきます。上図以下△6五歩▲5七角△4五歩 ここからの数手は、対抗形において仕掛け前後の1つの呼吸といえます。△4五歩以下、▲2四歩△同歩▲3七桂△1二香▲3五歩△同
今回はミレニアムに対して四間飛車が△3二銀型で臨んできた変化をみていきます。△4五歩と突いて角交換をけしかけられるのが△3二銀型の特徴です。△4五歩以下▲5七銀△5四歩▲3三角成△同銀▲6六歩△8四歩▲8六歩△1四歩▲1六歩△5四歩で6六角
今回はミレニアムに対して四間飛車が△3五歩と歩を伸ばしてきた変化をみていきます。上図では▲5九銀と固めにいくのも有力なのですが、▲3六歩△同歩▲2六飛ととがめにいきたいところです。△3四銀としてきたら▲3六飛△3五歩▲3八飛としておいて、将
今回はミレニアムに対して四間飛車が中飛車に転換してきた変化をみていきます。上図以下、△6五歩▲4八角△5五歩▲同歩△4五歩▲3七角△4四銀が想定された進行です。ここでは▲6五桂△同桂▲6六歩が常用の攻め筋。以下、△4六歩▲同歩△5五銀▲6五
今回は30手目△8二玉をみていきます。①△8二玉 先手有利②△2二飛 先手有利③△5二飛 互角
今回はミレニアムに対して四間飛車が向かい飛車に転換してきた変化をみていきます。上図で△6五歩なら▲4八角と引き、▲6五桂~6六歩を狙いとして先手十分です。向かい飛車を生かすなら△4五歩が考えられますが、▲3三角成△同桂▲6六角が習いのある角
今回は四間飛車が高美濃から△4五銀と変化してきたケースをみていきます。▲2六飛△1五角▲1六飛△3三角▲5五歩△3三角では1四歩もありますが、先手は本譜同様に▲5五歩とします。▲5五歩は相手の銀の退路を断つのと同時に飛車の横利きを通した一石
今回はミレニアム(トーチカ)に対して四間飛車+高美濃囲いに組んできたケースをみてきます。△6五歩▲5七角△4五歩後手の指し手は自然なようですが、▲2四歩△同歩▲5五歩で既に技が入っています。上図で△5五同角なら▲2四飛と飛車を走れます。かと
解説動画居飛車ミレニアムVSノマ四間飛車美濃徹底解説(shodan7)居飛車ミレニアムVSノマ四間飛車穴熊徹底解説 (shodan7) ミレニアム最新① (shodan7) ミレニアム最新② (shodan7) ショーダン流ミレニアム
今回はこいなぎ流右玉に対して中飛車→向かい飛車と転換してきた変化をみていきます。△2二飛以下▲2九飛△4二角▲5八金△5二金左▲9七角△5三金▲8六歩△4四歩▲8五歩△3三桂が想定された進行です。ここでの次の一手が方針を決める重要なところと
今回はこいなぎ流右玉対高美濃囲いで高美濃が△7四歩を突かないケースをみていきます。△7四歩を突かないことにより、▲7五歩から動かれる筋を消しているのが工夫の意味となります。これには▲8九飛が有力です。以下、△3三桂▲8四歩△同歩▲同飛△8三
今回はこいなぎ流右玉に対して高美濃囲いに組んできたケースをみていきます。上図を起点図とします。△4四歩に代えて7四歩としてきたなら即座に▲7五歩と動く手があります。△4四歩以下▲8六歩△7四歩▲8五歩△7三桂先ほど少し触れましたが、高美濃囲
今回はこいなぎ流右玉に対して△6二金型できた場合の変化をみていきます。△6二金型は・5三の地点にきいているため▲9七角とのぞかれても飛車を転換しやすい・手早く囲っているため攻勢に出やすいといった特長があります。ちなみに△6二銀型というのも考
今回は、こいなぎ流右玉に対して△1三角と転換する形をみていきます。△1四歩以下▲1六歩△4四歩▲5八金△2二角▲7七桂△3三桂▲9七角△5一飛▲8六歩△1三角▲8五歩先手は次に▲8九飛や▲1五歩と攻めていく狙いがあるため後手は動いていきたい
今回は中飛車側が角交換に応じなかった場合の変化をみていきます。上図以下▲8六歩△5三角▲8五歩△5一飛▲8九飛△4一飛▲6五歩△5三角で9五歩も考えられますが、▲8五歩△9六歩▲8六角として次に▲9八香~9九飛の逆襲をみせて悪くありません。
今回は対中飛車のこいなぎ流右玉の一変化をみていきます。美濃囲い+△3二金型はよくみかける構え。しっかり対策を立てておきたいところです。上図以下△4二角▲5八金△4四歩▲7七桂△3三桂▲1六歩△1四歩▲9七角先手陣は角打ちにある程度強い形なの
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