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  • スノームーンのスピリチュアル

    今日は日曜日。日曜日朝のルーティンとして、家を出て100mほど歩いたところにあるコンビニに「毎日新聞」を買い求めに行く。毎日の日曜版は、大きなクロスワードのほか、少しむつかしい数独やスリザーリングなどのパズル類が他紙以上に充実していて、午前中は、このパズルをやりながら過ごすことを楽しみにしている。そんな些細な楽しみのため、6時過ぎにそのコンビニのドアを開け、いつもどおり新聞コーナーに目をやると。なんと新聞の棚は「空っぽ」!。出てきたいつものスタッフに新聞がまだ届いていないのか尋ねたところ、なんとこのコンビニは今月28日をもって「閉店」し、今週は新聞が来ないとのこと。(ガックリ)気が付けば、この数年の間に近所のバス通りからスーパーや小売店、飲食店、などが次々消えており、小売先端をいくコンビニも立地によっては...スノームーンのスピリチュアル

  • ツツピーたちを聴く日も近いか

    スプリングエフェメラルたちが目を覚ます早春の森を歩いていて、シジュウカラやヤマガラさんたち、オイラがツツピー属と呼んでいるカラの仲間たちの高らかな囀りがあちこちから聴こえてくるときほど気分が高揚することはない。「ああ、ことしも春がきたんだなぁ」と。二月もすでに後半だ。これから1週間は、いわゆる「寒の戻り」状態で予報は最高でも10℃を超えないが、三月に入って少し暖かな日がやってくると、今年もそういった高揚する場面が訪れるだろう。そうだ、そんな日にはウグイスさんもたどたどしい初鳴きを聴かせてくれるだろう。西公園を歩いていたらそのシジュウカラさんの小グループがスズメさんの小グループが混在して、雪の混じった草むらを盛んに飛び歩いて何かをつついて探しているようだった。しばらく観察していても分からなかった。撮って来た...ツツピーたちを聴く日も近いか

  • 雪枝輝いて、小鳥たちも元気

    昨夜から、また雪が降り出して今日の昼頃まで降り続いていた。やや水分を含んだ春の雪であるから、周囲の梅、桜、銀杏といった春を待つ枝という枝に四、五センチほどの雪が積もった。雪枝(ゆきえだ)という言葉はないだろうが、黒い冬の枝に雪が付着する光景はなんとも清々しく凛とした気分にさせてくれる。昨日の朝は、しっかり姿を見せていた梅の枝の蕾たちもすっかり雪に閉ざされてしまった。花やつぼみが呼吸しているわけではないだろうが、さぞや息苦しだろうなぁ、なんて同情したくなる。まあ、それよりもスズメなど野鳥たちはどうしているのだろう。彼らにしてみれば、たかが10センチ程度での積雪でも重い雪がわずかなエサを閉ざしてしまい、さぞや一日の糧を確保するのは大変だろう、だなんて勝手な心配をしてしまう。そんな気持ちで昨日の梅の木を見ていた...雪枝輝いて、小鳥たちも元気

  • 降るほどにふくらんでいく梅の花

    朝から雪が降っている。ぼた雪というほど粒は大きくないが、天上から落ちてくる速度が速いので水分を多く含んだ春の雪だ。おとつい梅の開花宣言が報じられた。当地方の平年開会日より十日はやいのだという。近くの庭の梅の花もおとつい一輪、二輪とほころんだのを確認したが、つぼみたちは大きくふくらんで今にも開花しそうな気配だったが、この朝からの重たい雪が、このツボミたちに容赦なく降り積もっていて辛いだろう。でもしっかり観察すると、つぼみたちは何やら体温のような熱があるように枝という枝からくりくりとしたほの赤い顔をのぞかせてなにやら元気そうではないか。もう彼らもこの雪はつぼみを凍らせるほどの冷たい雪ではないことは知っているようだ。これから1週間雪は降らないだろうが、気温は平年並みとそれほど暖かくはならない。平年より十日も早く...降るほどにふくらんでいく梅の花

  • スピカつながりで2002年春にタイムスリップ

    昨日今日と、NHKの再放送されたものであるが、小澤征爾さんが指揮をした「2002年ウィーンフィルニューイヤーコンサート」と、同じく2002年の前期朝ドラ「さくら」を視聴した。朝ドラ「さくら」だが、以前このブログで記したこともあるが、オイラはこの朝ドラをこよなく愛している。2002年だから、オイラが宮古島に在住していた時期に放映されたもので、オープニング映像に現れる北アルプス穂高・笠ヶ岳・乗鞍岳の展望都市・飛騨高山や飛騨古川がたまらなく「なつかしいやまと」であったこともあるし、また、脚本の田淵久美子さんの絶妙なコメディータッチなラブロマンスにも当時はかなりハマっていたのを告白せざるを得ない。ヒロインのさくら役・高野志穂さんも、桂木先生役の小澤征悦さんも役柄にぴったりで、お二人に好感をもって欠かさず見ていたし...スピカつながりで2002年春にタイムスリップ

  • スピカ流れて春動く

    二十四節気の「雨水」の未明。南から東けての上空には、本来「春の大三角」(おとめ座のスピカ・うしかい座のアルクトゥルスらの一等星と、しし座の二等星デネボラを結ぶ三角)が広がっているはずであるが、わが家のベランダからの画角だと午前3時では、仰角(赤緯)30度よりやや低い地点にスピカのみが輝いているばかりであった。真っ暗な空には雲が無いように見えたため、1時間ばかりそのスピカを中心に微速度撮影を試みた。1時間もの撮影ではあるが完成された動画はたったにかの15秒とあまりにも短い。Youtubにアップしたものを×0.25と4倍の遅さに設定して1分ほどの動画を観察する。左下よりだんだんとさそり座が登ってきた。「赤い目玉のさそり~♪」と賢治さんが「星めぐりの歌」で歌ったアンタレスのオレンジがやっと確認できた時点で今朝の...スピカ流れて春動く

  • エイチスリィ打ち上げられた青空にマンサクの花

    今朝オンラインで中継されたH3ロケットの打ち上げ模様を見ていて、前回に失敗したと聞いていたものだから、3分ぐらい前から女性スタッフによって機械的に発出される「秒読み」の声に重なる様にオイラの心拍はドキ・ドキ・ドキ・ドキ・・と高鳴り、発射後も前回失敗した二段目の切り離し、そして約20分後のエンジン静止と模擬衛星一基の切り離しまで固唾をのみながらパソコン画面に注視していた。直後に管制センターのスタッフの拍手と握手のシーンが映し出されて、ようやく今回の打ち上げが成功したとわかり、ようやく安堵の息を吐いた。SFマンガや映画でいやとなるほど見てきたような宇宙への気軽な旅立ちスタイルからしたら、あるいは1000年後の人類(まだ存在していたら)から見たら、このような莫大な燃料の噴射からなるロケットスタイルでの旅立ちはも...エイチスリィ打ち上げられた青空にマンサクの花

  • 冬の大三角にさようなら

    昨夜は3歳のお月様も20時ころには西の空に沈みはじめて、雲もなくすっかり晴れていたので、久しぶりにベランダに三脚を立て、微速度撮影(アニメーション動画)を試みた。今年は、山や海辺のほしぞら写真撮影に回帰する年と位置付けており、晴れていたら今のうちにタイムラプス(静止画の連続写真を合成)や微速度撮影を練習しておこうと思う。こうした撮影は、しばらくやらないとすっかりコツというものを忘れてしまい、いざ現場に行くとあたふたしてしまうから、日頃の練習が大事なのである。昨日の微速度は、ISO800/F2.8/8秒の設定を10秒間隔で100回、およそ1時間ほどの設定にしたから1時間のうち8秒間・200回の撮影をおこなったことになろうか。それでも、動画の再生時間はわずか15秒だけになった。Youtubにアップしたものを下...冬の大三角にさようなら

  • マンサク(金縷梅)の体内時計

    二月にはいって、北国のモノクロの世界にカラフルな黄色の面影がうすぼんやりではあるが視界によみがえってくる。去年、国際センターの満開のマンサクを撮影した日をこのブログを遡ってたしかめてみる2023年2月18日に写真の貼り付けを見る。暖かい冬と報じられている2024年のその個体の満開は早まっているのだろうか。そんな好奇心から出かけてみたが、まだツボミが多くわずかに開いていた最上方の枝先の花の花弁もまだ寒そうにクルリンと丸まっていた。マンサクの体内時計にそう狂いは生じていないみたいで、昨年どおり、あと1週間で満開となるのだろう。おなじく昨年のブログを観たが、青葉の森のマンサクはそれよりさらに1週間おそく、2月末には黄色の面影をあちこちと見せ始めるのだろう。青葉城址ふもとのロウバイ(蝋梅)は、いま満開となってほの...マンサク(金縷梅)の体内時計

  • 春の雪 深山をたんと 包みなさい

    昨日今日の全国ニュースやワイドシューを見ていると、首都圏に降った「ほんのわずかな」雪のために右往左往する話題ばかりで、北国在住者としては、お笑い番組としてみてもつまらないので、TVを消したり、取りためた録画番組を視聴するなりして報道番組の時間を代替している。今年は、これまで年末から北海道西部や一部の山間部を除いて全般的に雪不足が報じられていて、周囲のスキー場も一部のコースを使用できないなど、温暖化や偏西風の蛇行による寒気の偏在などによりむしろ雪の降らないことを危惧していたのであり、低気圧の本州南岸移動によるいわゆる「春の雪」は、むしろ雪不足の地域にとっては「朗報」なのである。「雪不足」によりスキー場の営業が成り立たず閉鎖するところも出てきているが、それはそれとして、日本列島の背稜部にあたる山間部に例年通り...春の雪深山をたんと包みなさい

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