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巨大なはんばーぐを米でサンドして肉ケーキを作ると気分が高揚する
はんばーぐ!! 肉汁があればなんでもできる。白飯うまいし、何杯でもいける。食べ続けたらどうなるものか、カロリーを危ぶむなかれ。カロリーを気にしたら道はなし。食べ続ければ、その1粒が脂となる。迷わず食べろ。食べればわかるさ。 1! 2! 3! はんばーぐ!!! ということで、今回ははんばーぐ回です。いぇ~い!!みんな好きだよね。はんばーぐ。僕も好きです。はんばーぐ。でもさ、気にせずたっぷり食べたいじゃん??そんなことしたことないよって。そのくらいの夢かなえたい。なので巨大はんばーぐで、ご飯を豪快にかき込みたい。 巨大はんばーぐを米で挟む 材料が多いので最後にまとめよう。まずはたまねぎをみじん切り…
シンプルというのは、いつだって必要な考え方だ。なんでも材料が多ければいいというものではなく、最低限必要な構成要素を満たすだけが最高にうまかったりするものだ。特別なことは必要ない。シンプルこそが、至高。極限にまで不要なものを削り落としたシンプルな料理を極めるというのは、新しい発見につながる。いつもは足し算に足し算を重ねた味を重ね掛けする料理が主だが、今回は極限にまでシンプルを目指した。 やけくそハンバーガー パンを焼く。カリカリパンを焼くために、バターを載せる。トースターでパンを焼く。 牛ひき肉をちょっとだけぐっとおにぎりのように握り、そのまま何もせずにフライパンに載せる。フライパンは事前に油を…
栃木に移り住むまで、専門店で和菓子って買ったことがありませんでした。高級ようかんをもらって食べたことがあったんです。激甘。確かに保存とか日持ちを考えるとしかたないと思うんだけど、やりすぎでしょって。だからあんまり好きじゃなかった。 宇都宮に住みだして、初めて高林堂の和菓子を食べたんです。こいつはすごい。僕のこれまでの和菓子人生を変えてしまった。ぜひ餃子だけじゃなくって、和菓子も食べて帰ってください。 乙女屋はこちら www.akinaihiroba.com 高林堂 高林堂は明治17年に創業した。宇都宮ではかなり老舗の和菓子屋だ。大正に生まれた乙女屋よりもだいぶ先輩である。にもかかわらず、伝統的…
飲み会が開きたい。僕は幹事が好きで、幹事を結構やってきた。ここ最近は飲み会が開けないので、忘れそうだ。ノウハウに苔が生えるともったいないので、備忘録として残したいと思う。 対象となる飲み会の規模は、小規模から中規模でだいたい30人前後が対象だ。大規模を行ったことはあるが、端役程度で、ノウハウと呼べるほど技量はない。ホテルの予約や宴会場を抑えたり、プレゼントや進行を用意したりといった部類は対象外となる。ほかを参考にしてほしい。 幹事として主に実施しなければならないことは多岐に渡るが、大まかに次のとおりである。参考にしたい部分をピックアップしてほしい。 ①期限の設定 ②参加者の好みの把握 ③日程の…
ミートローフという食べ物がある。肉のミンチで作られた野菜とお肉で作られた。非常においしい食べ物だ。記憶のかなたにあるミートローフを頼りに、ごにゃごにゃしながら作ってみようと思う。そうこれは僕がミートローフを記憶だけを頼りに作るなんちゃってミートローフを作る物語なのだ。 なんちゃってミートローフ 肉と野菜をたっぷり用意する。具体的にはさやえんどう、ニラ、シイタケ、ニンジン。それからミンチを用意した。干しエビとか入れると、味がたってうまそうってことで、入れちゃおう。 ニラ、干しエビを入れる。そこにシイタケをみじん切りにして混ぜる。さっくりと混ぜる。さっくり。 ここに、ミンチとにんにくを入れる。にん…
宇都宮 煮干し醤油ラーメンと肉汁たっぷり餃子がうまい 石井餃子店
宇都宮といえば餃子っすよね。たびたび月ノ下も餃子のお店も紹介しています。といっても餃子通りにあるみんみん、正嗣【まさし】、香蘭【こうらん】といったビックネームに伺ったことってないんですが。 なんでかって?すっごい混んでるからです。食事のために待つってナンセンスだと思っています。だっておなかすいてるんだもん。別のお店だっておいしいし。ならんで食べたお店って別にうまかった記憶あんまり正直ないので。並ぶほどなのかなって思うことが多かったんで、ディズニーランド以外並びません。ただ、並んでるお店が気にならないわけでもないんです。なんで、タイミングを見計らってるんですよね。うししって。 山内家おいしかった…
歳を取った。久しぶりに会った父と母。父は髪に白髪が混じる様になり、頭皮は薄くなっていた。 服装はハンチング帽をかぶって、チェックのパンツに黒いジャケット。母は花柄のワンピースを着ていた。格好こそ2人とも若々しいが、近くで見た2人にはかつて2年前に感じた時よりも、年齢を感じさせる深い皺が刻まれていた。 確実に時間が経ってしまった恐怖が、ふいに僕の胸を締め付ける。こんなことならもう少し帰ったりしても良かったのではないか、という自分を責める感情とコロナという未曾有の感染症が蔓延するなかで、当然の義務を果たしたのだという正義感が浮かんでは消えていった。過ぎ去った時間は、取り戻せない。 僕の家には新しい…
いつだって書き出しに苦労する。書き出しを決めるまでにうんうんうなっていることが多い。本日は〇〇について紹介しますっていうくだりはあまりに多いとくどいかなとか。味気ないかなとかそういったことに悩まされる。 かっこいい書き出しで始められるときもあれば、よくよくみると誰かのパクリのようにも見えて自己嫌悪に陥る。何かきまったスタイルを確立した方がいいのか、はたまたその時その時に応じてかっこいいスタートを切るべきか悩まされる。 文章の書き出しは勢いが大事だと思う。ちなみにこの思うっていう書き方もなんだかなぁ品がないように感じてしまう。閑話休題。文章の書き出しは勢いが大切だ。なんだかよい書き出しが見つかる…
僕は悩んでいた。次なるコンテンツとして、僕が提供すべきものはなんだろうって。僕は技術屋なので、技術屋らしいものをやった方がいんじゃねって単純に考えていた。でもこれって、結構読者を置き去りにしちゃうものである。それにものすごく時間がかかるし、それほど単純に伝えるためには結果だけを伝えるのが一番だ。仕込むにしても、それまでの時間が欲しいものである。 純粋にコンテンツを提供することって、単純なようでいて非常に難しい。昔は簡単に、儲けも効率も度外視で、自分のやりたいことをできていた気がするが、社会人になったとたんにダメだ。ビジネス魔人が顔を出し、遠慮の化身が召喚される。それが年を取るということだし、大…
宇都宮市 ニンニク背脂たっぷりまぜそばのジャンク感最高 ラーメン豚珍
海外旅行に行って戻ったときに、まず初めに食べたいと思ったものが豚珍のラーメンだった。1週間程度の旅行だったが、どうしても食べたくなる味ってあるよね。海外赴任している人たちは大変だなと感じている。この味がすぐには食べられないんだから。 豚珍【とんちん】は移転した。柳田大橋という場所に鎮座していたが、東口の駅から少し離れた場所に移った。以前より向かうのは楽になったはずだったが、なぜか足は遠のいてしまった。車がメインの宇都宮では、駅から歩いて向かうという概念が存在しない。駐車場があるのかといったことや、場所は行きやすいのかといったことをかんがえたりして、近場で済ましてしまうことがしばしば続いた。 し…
昨年2020年10月頃に会津旅行に行ったんす。Gotoトラベルを使って、動けなくなる前に近場に行こうって。会津って、赤べこが有名ですよね。イメージキャラクターになるほど人気なんです。 そりゃ行ったなら買いたくなるじゃあないっすか。なんで、有名な赤べこのお土産屋さんに行ったんです。店頭にでっかい赤べこがあって、期待が膨らんできちゃいますよね。これが手に入るんだって。 すっごい期待してました。必ず手に入るだろうくらい軽い気持ちだったんです。まぁ察しの良い方なら、オチがわかっちゃうと思うんですが、手に入らなかったんです。他のお店にもなかった。 正確に言うとあるにはあったんですが、強烈にでかくて値段が…
コメダ珈琲が好きだ。モーニングだけではなく、最近はランチセットまであるという。いったいどこまで食いしん坊の愛をほしいままにするのか。 コメダ珈琲の食パンは、異様に美味い。スーパーなどで僕らが手に入れられる小麦より良いものを使っているからだが、それにしてもうまい。コメダ珈琲の店頭で販売されているが、厚切りで食べるのは本当に病みつきだ。高いが、買って帰ってしまう。 プレート料理に食パンとは別のパンが付く。プレート料理はもちろん美味いし、パンも美味い。是非とも紹介したい。 コメダ珈琲 コメダ珈琲の店の写真を色んな角度から来るたびに撮影している。その度に色々発見があって面白い。看板が手彫りだったのだ。…
宇都宮 すごいおしゃれな洋風ラーメンはチーズが決め手 ドュエイタリアン
最近できたお店で、とっても気になっていたんですよね。ラーメンなんですけど、イタリアンってもう3国同盟くらいすごい。中国、日本、イタリアの共演ってとっても不思議。すっごいおしゃれなお店で、東京の市ヶ谷に本店があるらしいんです。ひぇ~おしゃれの代名詞がなぜこんな辺境の地宇都宮に出店してしまったのかは謎ですが、変わった店舗ができるっていうのは非常に嬉しいです。まぁ実は山形、新潟の次ぐらいに宇都宮や栃木ってラーメン食べる割合が大きいらしいんですよね。おそらく米どころなんで、外食で米食べる文化がないんでしょうね。だからラーメンをよく食べるとまぁそんな予測です。 ドュエイタリアン はじめ見たときは入ろうと…
宇都宮 裏切られたこころを癒すのはいつだって君の豚骨だよ豚骨ラヴァー 虎龍
できるだけ新しいお店を開拓したいぜっていう精神の元、活動している僕です。今回だって前々から気になっていたお店を訪ねてみたいって腹積もりで、うきうきしながら、お店を目指して車に乗ったんです。場所はちょっと離れてるんで、結構な気持ちを固めてあそこにいってやるんだぜって意気込んでるわけですよ。下調べをしておけばよかったんですが、きのむくまま、風の向くまま生きている僕です。なんとかなるんじゃねの精神で訪ねてしまったわけですよ。 フェイロンっていうちょっとかっこいい名前のお店。まえから気になってたんですよね。駐車場とか写真に収めて、はやる気持ちを抑えながらいざ突入!ガゴン。ん?もう一度扉を引っ張ってみま…
コミュニケーション不足を少しでも解消したいんだ:ブロガーバトン
僕はコミュニケーションが下手だ。コミュニケーションというやつは、難しい。コミュニケーションが得意と思っているやつも、実はそうでないことを自覚すべきだ。コミュニケーションは、相手のパーソナルスペースに割り込む作業だ。そのため、相手の程よい間隔、自分の程よい間隔を保たねばならない。欲しいときに欲しいコミュニケーションをとるというのは、そうとうに高度な作業である。 しかし、このコロナ下だ。誰かと話してぇ!誰かと絡みてぇ!と渇望していたところ、ブログ側からidコールがある。何事かと思えば、『ブロガーバトン』。なるほど、こんなコミュニケーションの形もあるのか。世の中が進んでいて、自分が停滞していることが…
宇都宮駅に新しくグルメを提供するお店が増えた。これまでも食事を提供する店はあったが、大々的に工事を行って、食事がとれるエリアができた。どこの店舗も新しく、非常にうまそう。ぜひとも行ってみたかったので、順番に行ってみたい。 天唐 宇都宮唐揚げという新ジャンルに挑戦している天唐。店舗はこじゃれた一角を占めている。テイクアウトもできるし、店舗の側で食事をすることもできる。駅のアクセスが良い場所で、食事がとれるエリアがあまりなかったため、非常に心強い。 メニューはからやまに似ている。しかしながら、からあげの作り方が他とは違っており、ゴルフボールのような丸みを帯びた形が特徴的。せっかくなので、オーソドッ…
宇都宮 お蕎麦屋さんのカツ丼とかき揚げがどうしても食べたかった後悔はしていない そば処中島
最近無性に蕎麦屋のかき揚げが食べたい。温かいのか、冷たいのかと問われると即答に困る。温かいかき揚げそばには、煮汁がひたひたになった旨さがある。冷たいかき揚げは、ざくっとしたかき揚げの食感を楽しむ嬉しさがある。その両者のうち、どちらかを選択しろと問われても正直回答できない。その時の気分によって、究極の選択を常に問われることになる。一方で、丼物である。蕎麦屋といえばやはり出汁のとり方に定評があるわけで、それは丼物の完成度にも影響する。蕎麦屋といえばカツ丼である。カツのからりとした旨さに出汁と玉子、玉ねぎの共演は最高。これを選ぶのが当然といえば当然なのであるが、侮りがたいツワモノ達がいるのが常である…
宇都宮 レアチャーシューと魚介出汁のうまいつけ麺 自家製麺オオモリ製作所
宇都宮にラーメン屋が続々増えている。新しいお店ができるとそれだけ嬉しいが、結構な人気店だとなかなか入るのが難しい。中途半端な時間に晩御飯を食べることになって、せっかくだからとオオモリ製作所に向かった。 いつもは大変込み合っていたが、晩御飯の初めの時間に向かった。やはり結構半端な時間だったため並ぶことなく入ることができた。 自家製麵オオモリ製作所 オオモリ製作所は非常に気になっていた店だった。並ぶべきか、並ばざるべきか。そんなおりのチャンスである。いかない手はない。建物はおしゃれ。白を基調とした建物で、駐車場も広々としていた。 メニューはいろいろあるが、おすすめの上鶏つけそばとローストポーク丼、…
【リクエスト回答】シリコンスチーマーでレンチン鶏そぼろ炊き込みご飯
シリコンスチーマーでレシピを投稿していて、リクエストがあった。ブログをやり始めて、リクエストは初めてだ。材料もあるし、せっかくなので作っていきたい。リクエストの内容は以下だ。今回たまたまタイミングが良かったので挑戦した。こういったコミュは、ブログの醍醐味だろう。コミュ総受けの僕としては、来たものはぱくりと食いつくべきだ。でないと、コミュが盛り上がらない。あいつ誘ってもこないからってなっちゃう気がする。リクエストは受け付けるが、すぐにできない場合が多い。申し訳ない。僕はかなりのサボり魔なうえ、気分屋だ。気長に待ってくれると助かる。 marco (id:garadanikki) とても興味深い実験…
白玉は水と白玉粉だけでできるスイーツで、簡単にもちもち感を演出できる最高の材料だ。簡単にできるので、時間がないときにも便利だ。白玉とあんこさえあれば無限の剣勢を錬成できる。その中でいくつか作ってみたので紹介していきたい。 寒いときには紅茶白玉 チョコ味がイカすココア白玉 あんバター白玉 寒いときには紅茶白玉 まずは白玉粉を練る。たいてい白玉粉を購入すると背面に白玉の作り方が書かれている。標準にしたがうならそれを読むことをお勧めする。ここではざっくりと流れだけを説明したい。白玉粉に水を入れる。 白玉粉を混ぜ合わせる。スプーンで混ぜて手を汚さないように配慮していたが、難しい。手でぐちゃぐちゃ混ぜよ…
シリコーンスチーマーで米を炊くときにかつお節を入れるとなぜか吹きこぼれない
シリコーンスチーマーは大変便利だ。色々と試しているが、こと蒸し料理に関しては万能だといっていい。ゆでるものに関してもレンジを使うことが前提だから、水さえ入れれば十分に活躍してくれる。 しかし、問題が発生した。米を炊くと吹きこぼれる。レンジがぐちゃぐちゃになって、米を炊くたびに皿を洗う羽目になる。なぜか対策は功を奏したので、紹介したい。目次を付けたので参考にしてほしい。かつお節を入れたものが本命で、ほかにもいくつかやってみたが、やきとりの缶詰めと一緒に炊いたもの以外はすべて失敗した。失敗を笑い飛ばしてくれると助かる。 シリコーンスチーマーの紹介 米を炊いてみる:現状確認 フォークを入れてみる 牛…
最近疲れが溜まっている。寝ても覚めても仕事の辛いことを思い出す。気分転換が必要だなとふとそんなことを思う。仕事を忘れなければならない。悩んでいても仕方が無いのではあるが、なかなか思い出して眠れない日々が続く。 疲れ果て、悩みはて、興奮し、眠れなくなる。頭ではわかっていてもなかなか実行に移せないものだ。強制的ななんらかの介入が必要な段階に差し掛かっているなとそんなことを思う。脳が甘いものを欲していた。渇望に近い形ではあるが、疲れた時はやはり甘いものだと思う。どんな店がいいのだろうと各店舗の情報を収集する。宇都宮の有名な洋菓子店といえばコボリにクイーンが有名だ。しかしながら、なにか新しい刺激が欲し…
複数の本の中で、同じようなニュアンスの表現を見つけるとなんだかいっぱしの読書家になれた気がしてうれしい。大元の本がある可能性は高い。ただ、言葉やニュアンスが微妙に異なるので、単純なオマージュとはいいがたい。作成された国、時代がことなっても共通のテーマが存在することがある。隠された財宝を見つけ出せたような、そんな誇らしさがあったりするから不思議だ。 「ちっぽけな人間」と「女性の物語」 「ちっぽけな人間」という表現は、ロシア文学に共通するキャラクターを指している。戦争は女の顔をしていないの中では、「女性の物語」と言葉を変えて表現されている。「ちっぽけな人間」とは社会の中で誰の注意も引かず、誰にも認…
【書評】心はどこへ消えたを読んで、早く気持ちを交換したい自分がいた
数日ぶりに知り合いと話をした。画面越しではあったが、非常に興奮した。相手の顔が画面越しに揺れる。口が開かれ、言葉が紡がれる。あぁこの人はこんな声をしていて、こんな顔をしているんだなって。画面越しの彼は画面に映る僕に目を合わせて、僕の言葉を待つ。僕の言葉が発せられるのを待って、自分の言葉を紡ぐ。優しい音声。ラジオノイズが走り、時折言葉が途切れるが、次の言葉をいまかいまかと待っている僕がいた。僕の発した言葉に対して、彼が何を思い、何を考え、何を伝えてくれるのか。いま僕は彼と気持ちを交換している。 気持ちの交換はこれほど気持ちいいものなのか。どっと疲れた。気持ちの交換は体力をここまで消耗したものか。…
ネギ塩ダレって最高に便利。これがあると、だいたいのものがおいしく食べられる。人類はなんてものを、世に生み出してしまったんだろう。このタレがあると、きっと世界平和が訪れるに違いなかった。少なくとも僕の胃袋は満たされて、平和になった。感無量。 ネギ塩ダレ ネギ塩ダレぶっかけ2色のマグロ丼 ネギ塩豚丼 ネギ塩ダレ みじん切りをいつもの方法で作っていく。ネギをみじん切りにするには、横から正面からランダムに切り付けていく。根元はカットするとばらばらになってしまうので、根っこは切らずに側面だけ切り付けていく。そこから根元を取り除き、カットしていくとみじん切りの出来上がり。 こんな感じにみじん切りになる。こ…
いうまでもなくシリコーンスチーマーで、レンチンレシピを作ることにハマっている。意外と色んなものが出来る。レンチンするだけで色々作れるなら、もっと早く買えば良かった。 混乱を招くかもしれないが、シリコーンスチーマーが耐熱容器に比べて特別優れているわけではない。熱くなりにくいし、折り畳めるから場所をとらない非常に優秀なやつではあるが、特別優れているわけではない。シリコーンスチーマーができることは耐熱容器でもだいたいできる。熱くなるし、折りたためないが、できることもある。 それよりも、シリコーンスチーマーは僕にレンチンレシピを色々試すきっかけをくれた。なんでもそうだが、きっかけは大切だ。どんなところ…
町中華といえば、最近非常に話題性がある。テレビで町中華でやろうという人気番組があるためだ。俳優や女優が各地域の町中華の店を訪れ、食事を取る。また非常にそれがうまそうに食べるわけだ。一種の芸術のように美味しそうに食べるさまが、画面越しに味まで伝わってくるようだ。宇都宮には有名な老舗定食屋がある。名前を王ちゃんといって、地元の人間に愛されている店らしい。らしいというのは僕が移り住んできた人間で、その存在を最近まで知らなかったためだ。そのことを知ったならば、ぜひとも自分も味わってみたいと思うわけである。王ちゃんは開店当初からメニューの値段が変わってないらしい。そうしたこともあり、当時の味そのまま、値…
(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法 作者:香帆, 三宅 笠間書院 Amazon 僕はこれまで色んな本を読んできた。確かに読んできたつもりだった。でもいつしか本の中身は、僕の両手からこぼれ落ち、どこか遠い場所に旅だってしまう。これまでそれが普通だったし、特に気にしたことはなかった。 嘘だ。僕はずっと気にしていた。本当は僕の両手からこぼれ落ちる言葉をいつも広い集め、飲み込んでいた。何度も何度も。繰り返しその言葉の意味を理解することなく、飲み込むことに多くの時間を費やしていった。読む量が多くても、それは結局僕から離れていくことを望んでいた様だった。今日もまた、…
鮭が好きだ。魚の中でも上位にランクインするほどに。寿司ネタでも必ずと言っていいほど鮭を食べる。名前が似ている酒との相性もいい。脂と味のバランスも良く、生臭さが少ない。食べやすい魚の代名詞と言える。 よく知られている話かもだが、鮭はこんな見た目でも白身魚。赤身魚と白身魚をわけるのは血色素のミオグロビンというものの量で決まっている。見た目が赤いのは食べたエサの色素が移っているとのことなので、フラミンゴの色のような話だと思った。白身魚の味の違いは脂の量によって決まるとどこかで聞いたことがあるが、それでもこれだけしっとりし、脂ののりがよく、手に入れやすい魚は鮭が一番だろう。 さてそんな鮭であるが、どう…
【書評】YOASOBIの曲が僕の心を震わせる理由がわかったような気がする
YOASOBIは僕の心を震わせた。それは今も継続中で、なぜだか僕の心の柔らかい部分にこしょこしょこしょって触れ続けている。ボーカルのikuraさんは、華奢な見た目と異なる力強い歌声は魅力的だ。ただ、歌声というよりも音楽や歌詞、そしてYoutubeに公開されている動画、これらを見ると強烈に惹かれてくる。曲だけではなく、Youtubeを含めた動画コンテンツとして、YOASOBIの完成度は高い。このこしょこしょの正体がいまだによくわからないけれども、今回はその一端がわかったので、まとめていきたい。 www.akinaihiroba.com 別に音楽が僕の柔らかいところに触れるのは、YOASOBIに限…
寒くなってきた。寒くなってくるとあったかいものが恋しくなる。色々作るのも大変だから、1品料理で汁も米も肉も食べられるものがいいな。鶏肉とかたべたいなぁ。鶏をくたくたになるまで煮て、お汁と一緒にずるりといただく。これほどうまいもんもありませんってもんでさ。 あったかほっこりあっさりお汁をずるずるいただき、お肉を口の中にほおばって、脂がじゅわって広がって、口の中でほろほろと溶けていく。そんなことを考えると、作らずにいられない。食べずにはいられない!! 鶏飯って食べ物がある。鹿児島の方の郷土料理で、鶏を炊いてそのお汁とお肉をいただくさっぱりご飯だ。いまの僕にふさわしい料理だといえる。材料をそろえて、…
シリコーンスチーマーで簡単レンチン鯖味噌とピチットシートの効果
サバの美味い季節になってきた。サバを買って食べたいと思うんだが、切り身で買うより1本を丸々買ったほうが安い。そんなわけで、サバをおろして食べたいと考えた。サバといえば、味噌煮。これが一番好きな食べ方なので、時短を意識しながら作っていきたい。 魚のさばき方 出刃包丁の手入れの仕方 ピチットシートの効果 シリコーンスチーマーでレンチン鯖味噌 魚のさばき方 いちばんくわしい 魚のおろし方と料理 作者:島津 修 成美堂出版 Amazon 魚のさばき方といえば、魚のおろし方と料理という本が一番わかり易い。包丁の握り方からそれぞれ代表的な魚のおろし方を図解で記載している。この本の132ページにサバが載って…
【書評】フミコフミオ氏の本を読んでちょっとだけ元気になったということ
ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。 作者:フミコフミオ KADOKAWA Amazon フミコフミオ氏は、はてなブログで文章を書かれているサラリーマン。ブログ自体もかなり読者が多く、一度は目にされた方もいるだろう。思えばフミコフミオ氏のブログとの出会いは衝撃的だった。客が殺人で捕まったというものだった。はてなブログに来てまだ日が浅かったが、世の中にはこんなにもトラブルに見舞われる人というのが存在するものなのかと衝撃を受けた。マジモンのコナン君かと思った※1。 delete-all.hatenablog.com それからという…
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