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Engineering Skills https://oceanone.hatenablog.com/

製品開発エンジニアがデータ解析のノウハウを垂れ流します。 統計解析/検定や実験計画、自作ツール。 エンジニアの心構えなど。

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2021/05/14

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  • いかにして問題をとくか(2)

    G.ポリアの「いかにして問題をとくか」から問題解決のアプローチ方法を図示します。 G.ポリアの2.「計画を立てること」 未解決課題があるとして、G.ポリアの「計画を立てること」が大変参考になります。要約してみると下記のようになります。本書は問題解決の技法を言い換えながら何度も別の表現方法で書き表しています。数学者がこのように書いているので、おそらく意図的なのでしょう。 類似/類推/関連/簡略化/一般化/特殊/部分 問題はないか 制約条件の変更(影響範囲) 未使用データ/不足データ/全て考慮したか? 課題自体の分解、一般化、特殊化、そして制約条件も分解してみる。手持ちのデータを使いつくしたか、反…

  • いかにして問題をとくか(1)

    言わずと知れたG.ポリアの名著「いかにして問題をとくか」です。柿内賢信訳の書籍表紙見返りには要約がついています。まずはそこから 「いかにして問題をとくか」の要約 有名な訳は以下です、ちょっと多いのであとで圧縮してみます。 1.問題を理解すること 未知のものは何か、与えられているデータは何か、条件の各部を分離し書きあらわせ。 ○未知のものは何か。与えられているもの(データ)は何か。条件は何か。 ○条件を満足させうるか。 条件は未知のものを定めるのに十分であるか。または、不十分であるか。または、余剰であるか。矛盾しているか。 ○図をかけ。適当な記号を導入せよ。 ○条件の各部を分離せよ。それを書き表…

  • 2標本におけるバラツキの差の検定(3)

    2標本におけるバラツキの差の検定(1)で紹介した手法を乱数でテストしてみます。正規分布に従う乱数で、外れ値を含めてみます。正規確率プロットで比較してみます。 手法と配色は下記の通りです。 正規分布で外れ値混入率を変化させて比較 サンプル数10の2群データについて、標準偏差1.0と2.0正規乱数に従う1000回試行での結果が下記です。固定値100の外れ値混入率を変化させています。 Fig.1 外れ値混入率=0.0% Fig.2 外れ値混入率=0.5% Fig.3 外れ値混入率=1.0% Fig.4 外れ値混入率=5.0% Fig.5 外れ値混入率=10.0% Fig.6 外れ値混入率=0.0~1…

  • 2標本におけるバラツキの差の検定(2)

    2標本におけるバラツキの差の検定(1)で紹介した手法を乱数でテストしてみます。一先ず外れ値なしで試行、正規確率プロットで比較してみます。 手法と配色は下記の通りです。 正規分布で比較 サンプル数10の2群データについて、正規乱数に従う1000回試行での結果が下記です。 Fig.1 標準偏差1.0と1.0 Fig.2 標準偏差1.0と1.2 Fig.3 標準偏差1.0と2.0 Fig.4 標準偏差1.0と5.0 Fig.5 標準偏差1.0と1.0~5.0での試行結果 一様分布で比較 サンプル数10の2群データについて、一様乱数に従う1000回試行での結果が下記です。 Fig.6 レンジ1.0と1…

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