正規確率プロット縦軸表示方法
箱ひげ図と並んで、バラツキを含んだデータの代表的な可視化手法である正規確率プロットについて、縦軸表示の派生型を説明します。 正規確率プロット 正規確率プロットとはQ-Qプロット(quantile-quantile plot)の一種です。Q-Qプロットとは期待している確率分布と実データの対応を可視化したものです。大抵の場合我々は正規分布を期待するので、正規分布ベースの正規Q-Qプロット(正規確率プロット)を使うことが多いです。プロット結果が直線なら「期待した確率分布に従う」ということが言えます。 ※故障確率で使うWeibull分布を使ったWeibull potや、半導体分野では電圧-電流特性が所…
2022/03/14 01:02