いかにして問題をとくか(2)
G.ポリアの「いかにして問題をとくか」から問題解決のアプローチ方法を図示します。 G.ポリアの2.「計画を立てること」 未解決課題があるとして、G.ポリアの「計画を立てること」が大変参考になります。要約してみると下記のようになります。本書は問題解決の技法を言い換えながら何度も別の表現方法で書き表しています。数学者がこのように書いているので、おそらく意図的なのでしょう。 類似/類推/関連/簡略化/一般化/特殊/部分 問題はないか 制約条件の変更(影響範囲) 未使用データ/不足データ/全て考慮したか? 課題自体の分解、一般化、特殊化、そして制約条件も分解してみる。手持ちのデータを使いつくしたか、反…
2022/02/20 00:58