製品開発エンジニアがデータ解析のノウハウを垂れ流します。 統計解析/検定や実験計画、自作ツール。 エンジニアの心構えなど。
工程能力指数(process capability index)のCpとCpkです。 管理限界線と規格値 工程管理では一番わかりやすいのはスペック=規格値と思います。それぞれ上限(USL)と下限(LSL)があります。次に管理線として中心線、および上方管理限界線(UCL)と下方管理限界線(LCL)があり、管理限界線は一般的に中心線に対して標準偏差の3倍の±3σが用いられることが多いです。 ・上限規格値(USL: Upper Specification Limit) ・上方管理限界線(UCL: Upper Control Limit) ・中心線(CL: Central Line) ・下方管理限界線…
自作したウォーターフォールチャートの使い方です。こちらの使い方になります。備忘録のようなものです。 ウォーターフォールチャートの使い方 起動後にFile>Open File(Waterfall)をクリックします。 可視化したいデータを指定するとウォーターフォールチャートが表示されます。 入力データ 本ツールでは下記のようなcsvファイルを読み込ませます。 1行目はヘッダで、1行目2列目がY軸名です。2行目や2列目が空白のロウは決算時期として下記のように表示されます。 まとめ 今回使用したウォーターフォールチャートは、こちらのツールに実装したものです。不明点あれば遠慮なく問い合わせてください。 …
ウォーターフォールチャートを表現する形状にはいくつか派生型があります。いくつか実装してみました、ツールも置いてあります。 ウォーターフォールチャート ウォーターフォールチャートは、数字の増減をわかりやすく表現できるグラフです。見た目が滝のように見えることからこの名前がつけられています。 ウォーターフォールチャートでは正および負の値の累計が表示され、初期値からその累計値に到達した経緯を示す場合に役立ちます。 ウォーターフォールチャート形状の派生型 ウォーターフォールチャートではY軸の増減を可視化することが目的です。例えば応答Yの増減に色付けを体操させる方法がありますが、増加/現象方向のベクトルを…
ウォーターフォールチャートのカラーリングで遊んでみました。実装ツールも置いてあります。 ウォーターフォールチャート ウォーターフォールチャートは、数字の増減をわかりやすく表現できるグラフです。見た目が滝のように見えることからこの名前がつけられています。 ウォーターフォールチャートでは正および負の値の累計が表示され、初期値からその累計値に到達した経緯を示す場合に役立ちます。 ウォーターフォールチャートの配色 ウォーターフォールチャートではY軸の増減を可視化することが目的です。例えば応答Yが望大特性の場合は、増加項目を"増加"=青、減少項目を"減少"=赤などとすると分かりやすいです。 色見は押さえ…
ウォーターフォールチャートについての説明と実装結果です。 ウォーターフォールチャート ウォーターフォールチャートは、数字の増減をわかりやすく表現できるグラフです。見た目が滝のように見えることからこの名前がつけられています。 ウォーターフォールチャートでは正および負の値の累計が表示され、初期値からその累計値に到達した経緯を示す場合に役立ちます。 一例を上記に示します。"実績"から"予測"までは、要因Cが減少要因で他は増加要因であることが一目でわかります。このように予測値などの最終目標となる数詞の根拠、構成などを直感的に可視化することができます。応答Yに対する加減算のため、初見の方にもわかりやすく…
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