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海外出向者のためのガイドブック https://fanblogs.jp/uliuli/

自動車関連の生技16年実務経験。5年間メキシコ出向で顧客/社内マネジメント経験。在任中生技部門の立ち上げを企画実行。採用条件作成から数十名採用を実施。スペイン語はユーモアを交えたコミュニケーションができる。

メキシコでの5年間ブラックな働き方と20代の頃の200冊/年の読書を通して気づいた仕事のことについて紹介します。

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2021/05/05

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  • 情報整理力を鍛えるたった2つの方法

    今日は私がいつも行なっている情報整理方法を2つ紹介します。 その2つを同時に行うことで、短時間に状況が把握でき次のアクションが見えてきます。 �@時間軸と工程軸で整理する 私は生産技術者として生産工程を軸に考えます。部下が困って複雑な状況を整理できていない時の考え方です。 情報を時間軸と工程軸で整理します。『どこの工程でいつどのような状況になったのか』これがわかれば前工程が後工程にどのように影響…

  • インドで人気スポーツやって感じたこと1つ

    インド赴任後、ずっとやってみたかったクリケットをインド人とやってみました。今は定例になり隔週の日曜日にやってます。そこでやってみて良かったと思うことを1つ紹介します。 �@会社で人気者になる 会社の20代前半で英語は話せないインド人と遊んでいたため、通常業務では話すことはない相手と話せます。 また私は40代ですがインド人が私の歳を聞いて皆もっと若いと思ったと驚きます。(私の見た目は日本人では年相応) …

  • 出向1ヶ月で感じたこと3選

    インド赴任し1ヶ月で早速身体の調子が崩れました 出向者は最初の半年でどれだけ信頼を得られるかが重要ですので気を張ってやってきました。が私は40歳で普段から鍛えてるつもりですが余り無理できませんね。 さて、この1ヵ月で大切だと感じてきたことを3選にまとめて記載します。 �@ナショナルスタッフと一緒に責任を果たすこと これが1番大…

  • 語学準備(ヒンディー語)②

    過去の自分の教えを振り返って新しい語学学習を進めていますので途中経過を共有します。 (出向者向けのガイドブックで始めたつもりが私自身が出向予定者になったため出向者の歩みの話になってしまっています。ご了承ください。)

  • 出向に向けて①語学準備(ヒンディー語)

    来年の1月末(今は10/16で出向まで3ヶ月)にインドに行くので語学の準備を始めます。過去の自分の記事を自分で復習して実行してみます。その実行記録を随時更新しようと思います。 過去記事で3つの語学ポイントを紹介していましたので復習です。 �@100時間以上の時間をかける。 �Aネイティブ並みの発音をひとつのセンテンスでもできるようにしておく。 �B汚い言葉は覚えない。 ヒンディー語は今まで習ったことはもちろん…

  • 2度目の海外出向が決まりました

    海外出向者向けに記事を書いてきた私自身が2度目の海外出向が決まりました。 次はインドへ出向します。今まで書いてきた記事を自ら改めて振り返って準備していく様子をこれから記事にしていこうと思います。 語学準備、生活の準備、仕事の準備、インドの経済事情などの気づきを書いていきます。

  • 部下の時間を奪う上司の行動①

    海外出向で部下を多く持つと周りのナショナルスタッフは自分に気を使ってくれます。それが当然のように感じるようになると危険です。今回は勘違いして、部下の時間を奪う上司の例を紹介します。

  • 部下の市場価値をあげる指導3選

    部下を指導する時どんなことに気をつけていますか? 仕事を依頼する時にその人の成長が期待できるのかを問うようにしています。つまり部下の市場価値を高めることが部下自身のためになると考えています。 ここでは部下の能力を上げて市場価値を高める方法3選を紹介します。 �@仕事の答えではなくやり方を質問させる 学校でも算数の答えを教えるのではなく答えの導き方を学びます。数式において全てのケースで答えを暗記…

  • 思考の瞬発力が勝負!部下の報連相からどのようにコメントするか

    国内では部下がいない人で、海外で初めて部下を持つ人は多いと思います。部下からの相談はあなたにとって貴重な体験です。また部下の人数が多いと相談件数も多くなりますので、効率的にアドバイスしていく必要があります。私が実践していた指導法を3つ紹介します。 �@報連相の仕方を教えておく。 あなたが話を理解しやすい順番で部下が話してくれると部下の言いたいことがすぐわかると思います。またはわからない部分が…

  • モチベーション維持を会社に頼る危険性

    海外で部下を抱えた時に、会社の方針が部下の意思と異なっていると部下からモチベーションが維持できないと訴えられることがあるかも知れません。またはあなた自身が会社の方針に納得できずモチベーション維持がしにくくなることもあると思います。

  • 信じすぎてはいけない!?技術標準について

    海外に限らず生産準備を進める際、先人が積み上げてきた技術標準に基づいて業務を進めると思います。しかしその『技術標準が生まれた経緯と真意を汲み取る努力』を怠っている人が多いと思います。

  • 海外出向を命じられたときに考えるたったひとつのこと

    誰でも海外出向を命じられた時、心が少しは動じるものです。そんな時に受け入れるか拒否するか迷いが生じると思います。先進国と発展途上国で少し感じ方も違うと思いますが、ここでは大きく捉えて説明します。

  • 海外出向が決定した希望者に向けての3つのメッセージ

    海外出向を以前より希望していた人にそのチャンスが巡ってきたら、何を伝えたいかを3点紹介します。

  • 上司として相談された時、解決に導く方法

    あなたが上司の場合、部下から相談を受けることがあります。そんな時に解決の糸口を見つける方法を紹介します。過去記事で『上司に相談したところで何になるの!?』で会社のリソースを活用する旨を述べていますので、今回は技術的なアドバイスをどのように導くのかと言う視点にフォーカスしていきます。

  • 作りに関する社内要因の設変の考え方

    新製品の生産準備において出図後に作り易い形状に変えたいというニーズがうまれることはよくあると思います。生産技術の担当者は社内要因の設変は、費用は社内の持ち出しで説明が求められるため二の足を踏んで進めない時があります。 私は作りやすい形状が立ち上がりまでに変更していくべきだと思います。私がメキシコで経験したのは、お客さんがアメリカだったので製品の不具合情報が入ると、出張して不具合の現認やその対…

  • ハラスメントと無縁の指導法について

    部下に仕事を教えているとこちらは指導のつもりがパワハラと捉えられることがまれにあります。指導者本人はパワハラなどしようとは微塵も思っていないですが、指導される側の受け取り方でそうなってしまうのです。ここでは、指導がパワハラにならない方法を紹介します。

  • チェックシートを追加するときに考えること2選

    仕事は失敗すると再発防止としてルールや仕組みを変えたりします。その中でもっとも非効率なものとして追加されるものはチェックシートがあると思います。誰かがミスをすると追加されるチェックシートは私も多く作ってきました。 また最近私が実務を担当者の代わりに実施する機会があり、チェックシートを使って仕事をしてみました。私の想像以上に非効率なものだと感じました。本当にこれで良いのかなと疑問に思いました。…

  • 課題が多くて報告しにくい時ってどうするの!?

    生産技術者のあなたが抱える課題について関係部署が状況報告を求めてくることはよくあると思います。私たちの仕事はたった一つでも製品に欠点があったら不良になってしまいます。 そのため他部署からみると進捗が見えにくいと思います。課題が10ヶ以下であれば順番に報告しても問題ないレベルだと思います。実際の実務では設備台数、工程数や金型面数が多かったりして課題の数が非常に多いことがあると思います。私も北米…

  • 動物の調教から学ぶ:3つの部下の育成

    部下の指導についてうまくいかない人は動物の調教からどう考えるべきか学ぶことをお勧めします。 �@一度教えただけで、部下ができないことを嘆かない。 前に一度教えたくらいで部下ができると思ってはいけません。何度も何度も教えて少しずつわかるようになるものです。あなたが若かった頃は一度で覚えてなかったのではないでしょうか。 イルカの調教はこちらが望む行動をしたら何度も褒めて餌をあげますが、何度も何…

  • 部下の良いところみつけるコツ

    海外のナショナルスタッフが部下になると思いますが、良い関係でお互いに能力を伸ばしたいと思います。あなたが部下の良いところを見つけて接することで良好な関係ができます。部下はあなたが思っている以上に上司の言動をみて信頼したり、恐れたりしているものです。 通常は自分より経験の少ない部下はあなたより仕事ができないものです。あなたが自分だったらこれくらいできると思って接していると部下に伝わります。部…

  • ただのメッセンジャーは不要!

    仕事をしているとただ人から意見を聞いたり、報告を聞いてそのまま他の人に報告するひとが散見されます。また設備や金型の手配時には類似のものと同じものを手配する人も多いです。特に事務方で取りまとめをしている人によくみられるように思います。 その仕事の仕方では、誰でもできるしその人を通す必要性はありません。厳しい言い方ですがその人を通すだけ情報が遅れてマイナスに働いています。 自分を通してやり…

  • 重要!サプライヤマネジメント

    海外では、日本とは異なりサプライヤチェーンを作り出したり、取引があるサプライヤの力がないためサプライヤを鍛える活動が必要になります。今回は海外で日系サプライヤが陥るパターンとそれを脱する方法を紹介します。 �@ナショナルスタッフと仕事をしない 日系のサプライヤで海外慣れしていない日本人出向者は、英語を使わなかったり通訳がいなかったりでナショナルスタッフと仕事をする環境がないことがあります。彼ら…

  • 上司に相談したところで何になるの!?

    担当している業務が行き詰まったとき、もがき苦しみなから業務をこなしている人がほとんどだと思います。上司は『困ったらなんでも相談してきなさい』と決まって言います。私自身も言っています。 相談したところで何か助かった経験がない人が案外多いように思います。そんな人は『上司に相談したところで何になるの!?』と考えていると思います。そんな人に向けて上司ができることたったの4つのことを紹介します。これが…

  • 仕事と同じ!?スポーツ:スピードゴルフ

    仕事の進め方で方向性の正確さやスピード感など業務で行き詰まっている人に教える時、うまく例え話ができないことがあると思います。そんな時私がよく考えるのがスピードゴルフです。 スピードゴルフは打った打数とかけた時間で勝敗が決まります。80打で100分で18ホール終わった人のSGS(speed golf score)は180になります。このスコアが少ない人が勝つと言うルールです。 この勝負に勝とうと思うとホールカップの方向と…

  • 生産技術的に乗り越えられない壁に遭遇!<br />自分が社長だったらどうする!?

    海外で生産準備をしていると限られた時間で難しい課題に直面して八方塞がりに陥ることがあると思います。こんな時は私は、いつも自分が社長だったらどう振る舞い対処するかを想像し、4つの切り口で突破口を探します。とても当たり前のことですが当事者になるとなかなかできませんので参考にしてください。 �@社内の知見を借りて解決できないか。 自分が担当していると生産技術のプライドが邪魔して人に教えてもらおうと…

  • 将来性は見抜ける!?3つのステップ

    海外でマネジメントをしていく人には、人の将来性を見抜く力を養わなければならないと思います。私が習慣づけて将来性を見抜く力を上げた手段を紹介します。 �@まずは現在の能力を見積もる 業務に関する基礎知識、それを活かした応用力、話した時の理解力を総合的に確認します。 また現状の能力をつけてきた過去についてもどのように身につけたか想像し、質問して確認します。 �A短期的な能力の伸びを現認する。 …

  • ナショナルスタッフが辞める兆候3選

    海外で働くと日本では考えられないくらいの頻度でナショナルスタッフが辞めていきます。幸い私の部下で辞めた人は辞めてもらった人をのぞくと2名/33名・5年間でかなり少ないです。しかしながら会社内の他部署では多くのスタッフが辞めていきましたので、そこでみた私がメキシコで見たナショナルスタッフが辞めていく兆候を3つ紹介します。 �@待遇面の不満を訴えをやめた はじめスタッフは待遇面の不満を訴えます。給料面…

  • かけた時間と成果が釣り合わないリーダーの例

    あるチームの総残業時間が長いため、人を増やして残業時間を減らそうとしても残業時間がへらないチームがたまにあります。 そのチームリーダーの責任感が強すぎることがかえって効率を悪くすることがあります。チーム内で起きた問題はすべて現認しなければ信用できず、一つずつの問題に立ち会うようにします。担当者からするとリーダーに現認してもらわないと次に進めません。結果的には担当者の裁量がほとんどなくなってい…

  • 手段が目的化してしまうよくある事例

    マネジメントレベルが高くない、または機能不全の状態では様々な問題が起こります。今回は本来の目的を忘れてしまい目的達成の手段が業務の目的となり本来の目的を果たせない状況に陥ることについて述べていきます。 生産技術者がよく要求される案件として工法開発/改善による原価低減が挙げられます。この時具体的に適用する工程は効果がもっとも大きいものをピックアップして取り組みます。その努力が実って報告した後に…

  • 仕事の経験を次に生かす思考法

    実務の経験を次に活かせない人は、なかなか仕事ができるようになりません。毎回初めての業務のように取り掛かってしまっていませんか。 仕事がすぐにできるようになる思考法は『何度も仕事を抽象化して、具体化する』ことです。まず与えられた仕事は、ざっくり言うとどんな仕事なのか考えます。その抽象化した仕事に似ている仕事は過去に経験しているのか、または過去に他の人が経験しているのかを考えます。 そこで浮か…

  • 名言③:仕事が回らないリーダーのために

    今回は仕事が回らないリーダーのために名言を紹介します。仕事が回らないときにどうしていくのか色々な切り口がありますが、今回は自分が持っているリソーセスをフル活用できていない人に向けた言葉です。 また羽生善治棋士の名言で『ムダ駒は一枚もない』というものです。端に置かれた歩が後で勝負を左右することが将棋ではあります。自部署のチーム員のを見渡してみてください。戦力にならないと勝手に決めつけていませ…

  • 壁にぶつかった時に気づくもっとも大事なこと

    海外で業務をしている時とてもこなせない業務量に直面します。まずは自分の能力をあげることに注力していきますが、いづれ自分の限界を知ります。その時はかなりのスキルを身につけていると思います。この先に気づくもっとも大事なことを紹介します。 『周りの人は自分が思うよりずっとできる』ということです。こんなに当たり前のことなのに当事者になると気づきません。私自身も業務に追われていた時は周りのナショナル…

  • 物事の本質を見抜く力を高める3つの方法

    自部署の部員から報告/相談を受けた時、適切なアクションを指示しながら、どうすべきだったかを伝える機会があると思います。 この時内容を聞いて全体像を把握して、本質を見抜く事が大事です。わたしが普段から心がけている思考法を紹介します。 �@誰が誰にどう言った情報を伝えたのか、いつどのような検証をして何を確認したのかなど時系列で事実を並べる。またその時に誰がどれくらいの知見を持っているかも合わせて…

  • 赴任直後が勝負!現地で品定めされるあなたの能力

    海外赴任直後は現地のスタッフが今回の出向者は『使える人なのか使えない人なのか』の品定めに晒されることになります。この時簡単に彼らの期待を超えるためには、現地スタッフ間で解決できない問題を解決することです。それができる方法を紹介します。 『日本の専門家に解決手段を何度も相談する』赴任直後は生活の基盤が安定していないとはいえ、業務で忙しくなるまで少し時間があります。この時期に彼らの問題を次々に…

  • 部分最適に陥らないたったひとつの習慣

    会社で業務の中で自部署で失敗してしまった時、部分最適で業務を進めてしまい会社にとって不利益な選択をしてしまうことが散見されます。 生産技術の視点では自部署でカバーするべきという意識の中で、部員総出で土日出勤/深夜勤務でカバーしたり、修理すれば安く直せるのに時間が取れないために新規で高価な部品の発注してしまいます。実際は後工程の日程調整のみでだれも無理することなく解決できる時があります。つまりこ…

  • 報告書紹介① グローバル新時代の新しい生産技術者像の構築

    今回は2013年3月に日本機械工業連合会で発行された生産技術員の海外出向者にフォーカスした報告書について超簡単に要約し、紹介します。今回は個人がどのようにアクションを取るべきかにフォーカスしていくので、会社がもつ課題については紹介のみとします。 �@何故生産技術員の海外出向者にフォーカスしたのか、今抱えている課題はなにか 近年のグローバル化によって海外売上の比重が高まっています。その中で、営業/…

  • 仕事がうまくいくたったひとつのコツ

    仕事がうまくいかない時、自分の作業や仕事の仕方が悪かったと反省している人が多いと思います。しかし、私は仕事がうまくいかない理由の大半はそこではないと考えています。 自部署の前工程からインプット情報を受ける時と後工程へアウトプット情報を出す時に仕事がうまくいくかどうか決まります。 どのような情報がどのようなタイミングで欲しいかを前工程に事前に連絡しておく。また、どのような情報がどのタイミング…

  • だれでも仕事が好きになるたったひとつの考えかた

    海外での激務を耐える時に支えになる強力な考え方として仕事が好きだと思うことです。しかし何年も働いていると、仕事は生活のためという意識で仕事を好きになりたいと思うことすらなくなっていると思います。人生の多くの時間を割く仕事が好きな方が、圧倒的に人生が豊かだと思いますので今回は、誰でも仕事が好きになる考えかたを紹介します。 『仕事を通して知り合い(友達)を増やす』と考えることです。 学生時代に部活…

  • できる担当者だったのに、できない管理者になる人が気づくべきたったひとつのこと

    海外出向前は仕事ができる担当者だったのに海外でマネジメントがうまくいかず困っている人は多いと思います。 そんな方が気づくべきたった一つのことを紹介します。

  • 車両メーカー(顧客)との折衝で心掛けること3つ

    海外で働いていると品質問題で顧客と揉めることがよくあります。日本では顧客と直接交渉する機会がなかった人でも海外ではそういった機会に恵まれると思います。そんな時に心掛けるべき3点を紹介します。 �@今抱えている問題を真剣に解決したいと思うこと これが最も大事ですがなかなかできていない人が多いと思います。特に自部署のせいにならないようにしている人を散見します。しかしそれではこちらの話を聞いてく…

  • 名言②:愚直で真面目だけど非効率な人のために

    愚直で真面目だけど非効率な人を見た時に語る名言がありますので紹介します。 麻雀漫画:哲也 スナックで語り合った時に出た言葉です。 『怠惰を求めて勤勉にいきつく』 楽して大金を稼ぐために始めた麻雀なのに、結局は努力していることを意味しています。

  • 海外拠点運営がうまくいかない本当の理由

    海外で業務を進めていると本社との調整業務や現場での実務において、うまくいかないことが多いと思います。周りの人や本人は出向者の能力の問題と捉える傾向にあります。 しかし私は出向者の能力の問題ではなく,日本本社の仕組みが海外拠点の業務をサポートすることを十分想定していないことに原因があると思っています。 冒頭に述べた本社との調整業務は仕組みの改善でその多くが効率化できるものが多いです。ハイレベ…

  • 生産技術の難しさを正しく表現する

    生産技術部に属している人が関係者に業務の難しさが伝わらなくてモヤモヤした気持ちになることがよくある思います。 海外で働く生産技術員は日本で働くよ…

  • 名言①:難しい課題に直面した時

    私が困難な課題に直面したときいつも思い出す名言を紹介します。

  • すぐやめてしまうかもしれない!?部下との接し方で心掛けること3選

    私が働いていたメキシコでは日本と異なり、就業者は転職をしてステージアップしていく文化です。(最近は日本も変わりつつありますが、まだ転職者は少数派です。)

  • 採用面接で心掛けたこと3選

    海外で担当部門の責任者になると人員採用のための面接をすると思います。日本では面接官の経験がない中やるとなると最初はどうしていいかわからないものです。 私は50名以上面接してきましたが、その際に心掛けたことを3つ紹介します。 私自身は日常業務が多忙を極めていたこともあり、最小の時間で採用可否を見極めつつ採用希望者が会社で働くモチベーション向上を図ることを常に念頭に置いていました。

  • メキシコで起こった危険な出来事3選

    海外では日本にいると想像もしない出来事がおきます。 今回は私がメキシコ赴任中、身近におきた危険な出来事4選を紹介します。

  • 【体験談】海外でお腹を壊した話

    海外生活が長いとお腹壊す時があります。そんな体験談を紹介します。 私がインド出張中に残業していた時ナショナルスタッフがサモサというインドのスナック菓…

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