コロナ感染した身から言える唯一のこと

新型コロナウイルスに罹った。 この2年間なんとか逃げのびてきたが、BA.5のピークで1日3~4万人の新規感染者数がこれだけ続くとさすがに逃れられなかった。ここ5年以上、風邪という風邪もひいていなかったのでそろそろくるかと心の片隅に疑念があったとはいえ、医療逼迫の最中にだけは罹りたくはないな～と思っていたのだが、8月の4週目、ピークが予想されていた週にドンピシャでやられてしまった。 第7波 いつ終わる 専門家やAI分析は わかってきたこと 8/5｜NHK 【NHK】新型コロナウイルスの「第7波」の収束はいつになるのか。感染者の数は各地で過去最多となっていますが、増加のペース

煙たがられる高齢者たち。サービス提供者は覚悟が必要だ。

コミュニケーション能力の乏しい高齢者は間違いなく生きづらい世の中になっていく。 休日にファミレスでモーニングorランチを食べる習慣のある私がよく行く場所で、毎回見かける高齢の方がいます。以前に席を割りこまれた人ですが、どうやら常連客の様子。自分が座る席を頭の中で決めているらしく、今日もすでに食事をしている客に対して「ここ(同じテーブル)座っちゃダメ？」と声かけをしていました。 (※タブレット端末で注文をとる店なので、座席の変更は難しい) 脚も悪いらしく荷物カートを使いながらゆっくり店内を徘徊し、席に着いてしばらく荷物をごそごそ漁ってから店員を呼び出して注文をお願いしていました

絶望を感じているあなたへ。夢は願ったカタチではない形状で叶えられる。だから生きつづけるのは悪くない。

いつのまにか夢を叶えていた。 夢と言うとキラキラとした誰に聞かせても褒められるようなものを考えるかもしれない。しかし残念ながらここで言う夢はそんな立派なものではない。むしろ人によっては怒るかもしれない。でも正社員として働き始めたころに抱いた願望がこうして実現できたのだから、私個人としては喜ばないわけにはいかなかった。 いまここで、仕事をサボってnoteを書くことができているのだから。 台風に日にいつも思い出す出来事 今日、関東地方に台風が直撃するという予報が入った。現時点では昼～夕方くらいには関東を通るようで、午前中からすでに豪雨が私の住むボロアパートを

高齢者(持病持ち)でも無関係。東京の医療ひっ迫の現実。~全文無料公開~

60代・高次脳機能障害を抱える父が高熱に襲われた。 39度近くの熱にうなされ、すぐにでも医師に診てもらわなければならない年齢でありながら発熱相談センターへの電話はつながらず、翌日になってやっと繋がったかと思えば「受け入れ先がない」の一言で翌日に持ち越された。と母は嘆いた。それがいまの東京の現状である。(※2022年7月31日) コロナ禍の煽りで濃厚接触者となり、40度近い熱で意識を失ったにもかかわらず救急救命士は自宅に放置。3日間熱にうなされた後に病院へ行った帰り道で路上で倒れて頭を強く打ち、外傷性くも膜下出血になったのは去年の話(※高熱だったのはコロナではなくヘルペス脳炎だっ