2019年より国内の水道事業にもコンセッション方式が適用できるようになりました。水道に詳しく無い人にも、その利点と課題をわかりやすく伝えるためにHPを作りました。
20年に渡り、海外の貧しい国々の水道開発に携わってきました。 早くから運営方式の重要性に気付き、修士課程、博士課程で水道民営化、コンセッション、アフェルマージュ等の水道事業契約を研究しました。
(4)宮城県の上下水道コンセッションー前編(2022年) の続きです。 前編では事業概要や契約形態について述べましたが、ここでは企業選定の方法とモニタリング方法、個人的な意見を記載します。 5.企業の選定方法 企業の選定方法ですが、詳しく各種資料を見ると、県は 「費用削減は県が...
2022年4月から始まった、 宮城県の上下水道コンセッション について記載してみます。 正式な事業名は、「宮城県上工下水一体官民連携運営事業」です。 (図は宮城県作成の資料から抜粋しています) まず、経緯、事業費用、事業概要、契約スキームを整理しました。 企業の選定方法、モニタリ...
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