2019年より国内の水道事業にもコンセッション方式が適用できるようになりました。水道に詳しく無い人にも、その利点と課題をわかりやすく伝えるためにHPを作りました。
20年に渡り、海外の貧しい国々の水道開発に携わってきました。 早くから運営方式の重要性に気付き、修士課程、博士課程で水道民営化、コンセッション、アフェルマージュ等の水道事業契約を研究しました。
水道民営化について、 「命の水で企業が利益をあげるなんて言語道断!」 という批判が多いです。 海外事例で良くある、企業が利用者を搾取し、収益を上げてきた方法を以下に説明します。 「1.嘘をついて受注」→「2.目立りにくい費用削減・手抜き」→「3.契約変更や法廷闘争でゴネ得」 以下...
空港分野はコンセッション事業の事例が多く、2019年末時点で17空港が実施されています(北海道のバンドリングされた空港含む)。 ここでは2016年に運営が開始された、仙台空港のコンセッションについて概要を説明します。 仙台空港は比較的収益性が高く、早い時期に事業が始まり、SPCの...
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