もう失敗しない！つるんと綺麗に殻がむけるゆで卵の作り方

誰でもカンタンに作れて、みんな大好きな『ゆで卵』。 でも...ゆで上がったたまごの殻がうまくむけなくて、白身の表面がボコボコになってしまった...という経験はありませんか？ 私も、上手につるんと剥けるときもあれば、ボコボコになってしまう時もあり、何が原因でそうなってしまうのか分からないので、うまくいくかどうかは『運』に任せるしかありませんでした。 この記事では、ゆでたまごの殻をつるんっと綺麗にむくレシピを伝授します！ もう失敗しない！つるんと綺麗に殻がむけるゆで卵の作り方 ゆで卵（2〜4個分） ＜準備するもの＞ たまご 塩：小さじ1くらい お湯：500mlくらい ＜手順＞ お湯をわかす たまごの底面に軽くヒビを入れる 卵をお湯に投入 たまに箸で転がしながら好みの固さにゆでる 冷水や氷水で急冷する 殻をむく それぞれの手順を詳しく解説しますね！ 手順1：お湯をわかす 500mlくらいのお水に小さじ1程度の塩を入れ、沸騰させます。 ＼豆知識／ 水の状態でたまごを投入する方が良いという説もありますが、私は両方試した結果、お湯に投入したほうが成功率が高いと感じました。お湯からの方が良いという説では、お湯とたまごの温度差が重要なようで、冷蔵庫から取り出してすぐの冷たい卵を使います。 手順2：たまごの底面に軽くヒビを入れる 殻と白身の間に空気が入ると殻がむきやすくなるので、ゆでる前に軽くヒビを入れておくのがコツです。 卵をよーく見ると、どちらか一方のほうが細く、もう一方の方が膨らみが大きくなっています。膨らみが大きい部分と白身の間にはもともと空洞があるようで、ここに多少のヒビを入れても白身が流れてくることはありません。 画びょうなどの針で穴を空ける、という方法もあるようですが、私は画びょうを取り出すのが面倒なので、たまごを割る時みたいにどこかに適当にトントンとぶつけてヒビを入れています。 手順3：卵をお湯に投入 お湯の表面がボコボコするくらい完全に沸騰したら、卵を投入します。 このとき、すでに卵にヒビが入っているので、お湯に勢いよく入れて割れてしまわないように、おたまを使うなどして優しくいれましょう。 手順4：たまに箸で転がしながら好みの固さにゆでる 箸で転がす理由は、黄身が端っこのほうに片寄らないように仕上げるためです。

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