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新潟の総合診療医、家庭医療専門医・Dr.がわそのBlog https://drgawaso.com

新潟で活動する総合診療医、家庭医療専門医、リハビリテーション科専門医が日々の診療に役立つ医療・医学・健康情報を紹介、分かり易くまとめたサイトです。

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2021/03/04

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  • 保護中: 聴覚保護具

  • 1,2‐ジクロロプロパン、MOCA、オルト‐トルイジン、の事案

    1,2‐ジクロロプロパン:胆管がん CH3-CHCl-CH2Cl 2012年3月に大阪府内のオフセット印刷業の事業場で発生した胆管がん事案 ・大阪府で、地下室の換気の十分ではない校正印刷の作業場において、きわめて頻繁にジクロロメタンと1.2

  • AST>30U/Lの診療の進め方

    「奈良宣言2023」とは ・最近はウイルス性肝疾患による死亡者は減少傾向であるが、一方で生活習慣病を基盤とする、いわゆる「脂肪肝」(非アルコール性脂肪肝炎(NASH)やアルコール性肝疾患)を基礎疾患とする肝疾患が年々増加している。 ・そのた

  • 可逆性後頭葉白質脳症(Posterior reversible encephalopathy syndrome;PRES)

    可逆性後頭葉白質脳症(Posterior reversible encephalopathy syndrome;PRES) ・意識障害,痙攣,頭痛,視力障害などを主症状とする症候群の 1 つ。血液脳関門の破綻を契機とした脳浮腫が誘因であると

  • ユマニチュード

    ユマニチュードとは ユマニチュードとは、高齢者や認知症患者などのケアを行うためのコミュニケーション技法である。 以下の「4つの柱」からなる ユマニチュードの「4つの柱」 1)「見る」:同じ目の高さで相手を見つめ、相手に親しく正直であることを

  • 振動障害予防対策(日振動ばく露量量A(8)に基づく作業管理)

    新たな振動障害予防対策について 新たな振動障害予防対策についてー日振動ばく露量量A(8)に基づく作業管理の実施 ・従来、わが国における振動障害予防対策は、振動の周波数や振動の強さに関係なく、振動工具の取扱時間を原則1日2時間以下とする等、振

  • 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛:medication overuse headache:MOH)

    薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛、medication overuse headache:MOH) ・薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛、MOH)とは、鎮痛薬を頻繁に摂取することで発生する頭痛である。 ・典型的には、片頭痛や緊張型

  • 胼胝、鶏眼

    コーンカッター コーンカッター Credo M-4 150mm /8-2391-01 グラインダー 鶏眼の治療 ROBO

  • 電動ファン付き呼吸用保護具(powered air-purifying respirator:PAPR)

    電動ファン付き呼吸用保護具(powered air-purifying respirator:PAPR) ・「電動ファン付き呼吸用保護具」(Powered Air Purifying Respirators:PAPR)は、着用する労働者の周

  • 高気圧障害

    高気圧障害とは 高気圧障害とは、高気圧環境にばく露することによる障害であり、厚生労働省の定義は「減圧症、酸素中毒及び窒素酔い等」とされている。 減圧症 ・減圧症とは、高気圧状態から急速に減圧したとき、血液中に溶解していた窒素ガスが気泡となっ

  • リスクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)

    「危険性又は有害性等の調査等に関する指針」(リスクアセスメント指針) リスクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)とは リスクアセスメントをやってみよう 危険性又は有害性等の調査等に関する指針 「リスクアセスメント(危険性又は有害性等の調

  • 労働衛生の課題

    労働衛生行政の動向 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2024/10/25) 労働衛生行政の動向(厚生労働省 2023/01/19) <産業保健のあり方に関する検討会> 1 目的 最近の労働衛生の主な課題 職場における労働者の健康保持増進に関

  • 産業保健活動を実施していく上で活用できる機関

    産業保健活動を実施していく上で活用できる機関 • 都道府県産業保健総合支援センター • 地域産業保健センター • 中央労働災害防止協会 • 日本労働安全衛生コンサルタント会 • 医師会、歯科医師会 • 厚生労働省/労働局・基準監督署/労働基

  • 健康診断の事後措置

    医師等から聴取すべき健康診断の結果に基づく就業上の措置 労働安全衛生法 健康診断の結果についての医師等からの意見聴取 第六十六条の四 事業者は、(中略)健康診断の結果(当該健康診断の項目に異常の所見があると診断された労働者に係るものに限る)

  • 「人間ドック」とは

    「人間ドック」と「定期健康診断」の違い 参照:人間ドックは健康診断として代用可能。人事が知っておくべき注意点 ・定期健康診断は法律で義務付けられているものに対して、人間ドックは自分の意志で受けるもの ・人間ドックも健康診断の一部と言えますが

  • 診断区分(医療区分):日本人間ドック学会による

    診断区分(医療区分):日本人間ドック学会による 基本検査項目/判定区分(人間ドック学会) A:異常なし B:軽度異常 C:要再検査・生活改善 D:要精密検査・治療要医療 E:治療中 ・2022年4月より日本人間ドック学会の判定区分に関する表

  • 対策型がん検診

    対策型がん検診 参照:厚生労働省「市町村のがん検診の項目について」 現在日本では5種類の癌に対して公共政策として実施されている ・胃がん検診 集団 バリウム検査:40歳以上、毎年可 上部消化管内視鏡:50歳以上、2年に1回 ・肺がん(結核)

  • 特定健康診査(メタボ健診)

    特定健康診査 ・実施年度中に40歳〜75歳となる者で、公的医療保険加入者全員を対象とした保健制度。 ・一般には『メタボ健診』といわれている。 ・「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて実施される。 ・医療費の高騰の原因の一つとされる、糖

  • 「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い

    「職業性疾病」と「作業関連疾患」の違い 職業性疾病 ・「職業性疾病」とは、医学用語で「業務上疾病」とも呼ばれ、特定の業務に従事していることによってかかる、もしくはかかる確率が非常に高くなる病気の総称です。 ・労働基準法では、業務に起因して発

  • 外耳道異物

    外耳道異物の手順 耳鏡を用いて、外耳道内の異物を確認 ↓ 可能な範囲で鼓膜の観察も行い、穿孔の有無を確認する ↓ 緊急性を要するもの(耳鼻科コンサルトすべきもの) ・鋭利な異物 ・ボタン電池 ・聴力低下 ・めまい ・出血 ※それ以外は翌日耳

  • カフェイン中毒

    中毒量 1g 致死量 5~10g カフェインを含む飲料、薬剤 ・モンスター:160mg/本 ・レッドブル:80mg/本 ・コーヒー:80mg/杯 ・市販のカフェイン製剤:1錠100mg 症状 ・低カリウム血症 ・QT延長 カフェイン中毒の治

  • comfirmation bias

    comfirmation bias 自分の仮設に合わない情報は過小評価してしまうこと。 例) 左片麻痺患者で血圧が低いのは降圧薬を内服しているせいだろうと思い込む 糖尿病治療中でなければ低血糖にはならないだろう

  • 壊死性軟部組織感染症(necrotizing soft tissue infection:NSTI)、壊死性筋膜炎

    疾患 ・皮膚から筋肉までの軟部組織の壊死性感染症全般を指す。 ・表層の筋膜を主座とする事が多いため「壊死性筋膜炎」とも呼ばれるが、実際は皮膚から筋肉までの軟部組織の壊死性感染症全般を指す。 • それらを包括的に理解し、正しく共通のマネジメン

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