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人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
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三島市
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2021/02/25

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  • 心理学から「やる気」を科学する

    やる気のメカニズム 『やる気』は重要だと教えられ、自分でもそう感じている場合が多いです 仕事でも、勉強でも、スポーツでも、やる気次第でスタートも、プロセスも、結果も違うと感じているからだと思います 「やるぞ!」という気持ちが起こると、頭の回転もよくなり、集中力もやり遂げる執念も違ってきます とはいえ「やる気を出せ!」と言われて出るものではないし、そもそもやる気の出し方を知りません 人が「何かをしよう!」とする時の動きを心理学では『 動機』と呼びます この動機がうまく働くとやり遂げる力、集中力、継続力のみならず、楽しさや面白さにつながります この『動機』がわれわれが「やる気」と呼んでいるもののよ…

  • 大人の発達

    大人の発達=成人期 子供の発達を述べてきましたが、私たち大人はどうなのでしょう? 大人にも発達があり、大きく3つに分けられます 1 成人期=20~30歳 2 壮年期=30~60歳 3 老年期=60歳以上 大人の発達段階は『社会に適応するための準備』の子供の発達段階とは違い『これから自分らしくどのように生きていくのか』という、自分の人生を深く考える行為が根本にあります カウンセリングを受ける場合でも、この大人の発達を理解したうえであるのであれば問題解決がスムーズになります 成人期の発達心理の最大のポイントは 結婚を意識し始めることで、環境の変化から近年は晩婚化が進んでいますが、 異性との親密な関…

  • 感情も発達する

    人間は感情の動物 「人間は感情の動物」と良く言いますね 感情は日々の私たちの生活の中で渦巻いています 感情は発達する・・・と言うとは??ですが、感情と言うものは確実に発達します 生まれたばかりの赤ん坊は、泣くという感情表現しかもちませんが、母親の感情豊かな笑顔から「嬉しい」「楽しい」という感情を学んでいきます 私たちの感情は他者から、まわりの環境から影響を受けて自然に発達していきます 感情表現の乏しい母親に育てられた子供は、表情認知がうまく発達せず、感情表現が上手く出来ません このため友人との関係を作るときに、感情表現がうまく相手に伝えられず、集団での適応が難しくなってくることがあるのです 生…

  • 青少年期の発達

    青少年期の発達=同一性の確立 青少年期の発達の特徴に移ります ここでの発達は児童・学童期ほど深い深層心理には入り込みませんが、成人後の性格に大きな影響を与えます 青少年期は自我も芽生え、子供と大人の中間に位置する子供ではないが大人でもないという不安定な時期です 「自分はどんな人生を歩むのか?」 「どんな才能があるのか?」 「自分はどんな人間なのか?」 「自分はなにができるのか?」 などの深い疑問を抱え、試行錯誤しながら答えを見つけていかなければならない時期です 考え方も未完成、感情の起伏も激しく孤独も求めるし集団も求めます この不安定な青少年期の発達課題は『自分を独立したひとりの人間として認識…

  • 児童・学童期の発達課題

    学校生活という世界 児童・学童期になってくると、大人になっても記憶に残っている場面が多くなります 社内の若手社員へのカウンセリングでも、この時期のトラウマを引きずるケースをよく見かけます 児童・学童期は学校生活という今までの家庭内だけの世界から、大きく社会が広がります この家庭とはまったく異なった集団の中で、自分の居場所を作り出そうとするのがこの時期の最大の特徴といえます 親以外の先生という目上があらわれ、仲の良い友達とも学力を徐々に競い合うようになり、社会の枠組みの中での生活していかなければなりません この時期の発達課題として重要なのが『劣等感との闘い』で、大人になってからもずっと引きずる可…

  • 乳幼児・幼児期の発達課題

    直立歩行が可能になると行動範囲の広がり探究心が広がる 「子供のころの発達なんか今は関係ないでしょ!? 」と言うかもしれませんが、おとなになっても今発生している問題の原因が幼少期にあるケースが意外に多くあります 乳幼児・幼児期の発達課題として、3つありますが今回は『好奇心の制限』をテーマにしたいと思います 一歳半ごろになると直立歩行が可能になり、子供の行動範囲の広がり、「なんだろう?」「どうしてだろう?」という好奇心が芽生えてきます 行動範囲の広がりとともに、探究心が広がります この時の親のすべきことは、子供の好奇心を健全に伸ばすと同時に子供に【やるべきこと】【やってはいけないこと】の区別=良心…

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