chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
フォロー
住所
三島市
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/25

arrow_drop_down
  • 真実を探求する4つの規則

    あらゆることを学びつくしたデカルト 人間は一生のうちに多くのものを学びます 学校の座学から、社会に出てからの体験学習まで多種多様のものを吸収していきますが「1日は24時間」という絶対的な平等性があるので、後は頭脳明晰か否かということになります 同じ100時間でも頭脳明晰か否かで学べる量も質も違ってきます この頭脳明晰な方々が創り上げた原理原則は私のような凡人に『ものの考え方』を教えてくれます 中世欧州のデカルトは欧州で一番有名な学校に入り、哲学・数学・医学・法学・詩学をはじめ、錬金術・占術・魔術まで学び尽くします 「すべて学んだけれど、どれもイマイチだ!疑い始めるとどれもボロが出る!真理を極め…

  • ブッタの因果関係重視の実践哲学

    苦しみを解決したい 世の中の企業は「お困りごとの解決」「より便利に快適に」「快楽を提案して幸福度を上げる」などの活動で、その対価を消費者から得ています 私達は『世の中を良くするために働いている』と同時に『幸福になる為に対価を払っている』社会的動物といえます 人には陽転と陰転がありますが「世の中は多くの人のお陰様でどんどん良くなっている」と陽に見るか、マイナス面ばかり目をやり不平不満を蓄積していくかで、社会が陽にも陰にも変化していきます ニーチェは『世の中に真実などない!あるのは解釈の違いだけだ!』と述べていますが、解釈の仕方やものの見方で幸福や不幸が決まってくる気がします 人は勉強する為でも働…

  • なぜ若い管理職を起用するのか

    役職定年はなぜ起こるのか 私の部署でも、もう5年にわたり役職定年をいつにするのかを議論しています なぜ長引くかといえば「役職定年なんてひどい!」という50代の強烈な反発があるからです 私が最初に勤めた会社は平成5年から管理職の降職基準をつくり実施していました いい悪いは別にして、バブル崩壊後のかなり早い頃から実施していましたので『年功序列制度にメスを入れる』会社だったといえます かなり強引に会社が取り組んだので、労働組合の職場委員の会合では「なんでこんなひどいことをするんだ!」と上の世代が憤慨していたのを横目で眺めていました 降職は年齢ではなく基準の数値がありましたが、支店長や営業管理職などは…

  • オールドメディア対SNS

    情報民主主義の時代 私が新入社員の頃、新宿に向かう混雑した満員電車の中で新聞を小さく折って読むサラリーマンはたくさんいました またこの折り返していく手馴れた動作が素晴らしいと毎日感心していました CDウオークマンで音楽を聴きながら通勤してくる私は「新聞を読んでから朝礼に参加しなさい」とよく注意を受けていました 今はLINEに送られてくるニュースを読みながら通勤していますが、情報収集のカタチもどんどん変わってきています 2009年まで5,000万部を超えていた発行部数は 毎年100万部以上減少 し、2020年には約3,500万部になりました 転勤族だった私は、引っ越し先で一番最初に言葉を交わすの…

  • 人が動く心理

    どのような刺激で人は動くのか 人が行動に移るのは ①困難・苦痛から逃れる時 ②快楽を得る時 と言われています ②より①の方が強いそうで「これをすると50万円得る」より「これをしないと50万円損する」方が動く確率は高いそうです このような心理はマーケット分析などの「どのような商品・サービスが売れるか?」の一つの物差しとして使われます 世の中の企業は①お困りごと解決型か②快楽提案型に分けられます この二つを競争しながら社会が動いているので、社会はだんだん多くの問題が解決できるようになり、楽しいものを増えていきます 医療の発展は身体の苦痛を解決し、交通手段の発展は身体の疲労と時短に貢献しています 音…

  • キャリアプランは何歳まで設定するのか

    キャリアプランは劣化している 大まかな人生のキャリアプランは『学習期20年・労働期40年・引退期15年』です 寿命が延びると学習期20年と引退期15年は固定されて、労働期のみ50年、60年、70年と伸びていきます 伸び続ける労働期を嫌う人たちはFIREなどで『経済的自立=働かなくてもいい状態』を目指します 「収入を得るのは雇われる一択」という人は身体が動かなくなるまで働くことになります 若手社員とキャリアプランについてよくミーティングしますが、最近は「今のキャリアプランは学校出てから60歳までですよね?僕たちはその後20年以上ありそうなんですが、それについてはどうすればいいんですかね?」とよく…

  • 静かなる有事…少子化

    世界の出生率はどうなのか 「少子化を食い止めないと未来がない」「少子化で国が亡ぶ」と本当によく耳にするようになったので「いったい日本はどのくらいのレベルなの?」と知っておく必要があります 2023年最新の世界の出生率ランキング を観れば 1位 ニジェール 6.73 2位 アンゴラ 5.76 3位 コンゴ民主共和国 5.56 4位 マリ 5.45 5位ベナン 5.39 6位 チャド 5.35 7位 ウガンダ 5.26 8位 ソマリア 5.22 9位 南スーダン 5.2 10位 ブルンジ 4.96 11位 ギニア 4.82 と出生率ランキング上位にはアフリカの国々が目立ちます 社会情勢が安定せず、…

  • 人手不足で変わるブラック企業

    求人も独特なブラック企業 現在は求人媒体に、求人者も性別や年齢が記載できません それでも20代が欲しい場合は「20代が活躍している職場です」などは記載できますが「20代求む!」などは求人媒体の会社からNGをもらいます ずらりと並ぶ求人に「社員同士和気あいあいの職場です!」「明るく笑顔が絶えない職場です!」などと記載されている求人広告があったりします 「なぜこんなことを打ち出すんでしょうかね?」と求人広告の担当に聞くと「こういう会社は大概ブラックです」とボソッと教えてくれます わざわざ「明るくて人間関係がいい」などを打ち出す事態おかしなことです 他にも「毎回募集を出している会社にもブラックは多い…

  • 重要な評価基準

    評価はやる気に直結する 子供は親や教師が何を評価してくれるのか気にします 勉強ができる出来ないは重要 勉強を頑張っているアピールは重要 努力は評価してくれる 読書は奨励してくれる などで、これは社会に出ても同じです 学生時代と違うのは給料をもらうのでより結果が全てになってきます 新入社員の頃は気づきませんでしたが 「稼いでくれる人のお陰で未熟な自分たちも給料がもらえる」 「稼いでくれる人たちに食わせてもらっている」 という現実に気づきます 「食わせてもらっているなんかカッコ悪い!早く食わせる方の社員にならねば!」と思うようになっていきました 2年目の夏に大きく成績を伸ばし、支店長に「やっと後輩…

  • 人手不足で生活が変わる

    労働力不足1100万 「働き手不足1100万人」の衝撃という本が話題になってます 少子高齢化の進展に伴う労働力人口が減少する中、労働力の需給ギャップによる人手不足が顕在化し、 団塊ジュニア世代が65歳以上になる2040年には企業などで働く人の不足が全国1100万人になるとの試算のことです 将来の人手不足を推測して対策を練るプロジェクトチームをつくっている企業も多いのではないでしょうか 「人手が足りないから採用頼むよ」 「ええ、求人出したのに募集来なかったの?」 「○○さんが辞めた分はいつ補充してくれるの?」 という会話が増えてきた会社も多いと思います ただ、今騒がれている人手不足とは比べ物にな…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ASHIKAGAさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ASHIKAGAさん
ブログタイトル
人事から見た採用とキャリアアップの実情
フォロー
人事から見た採用とキャリアアップの実情

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用