自由気ままに世界を旅する放浪癖ありの、とある男による、世界のホテル事情裏話、よもやま話。ホテル買収劇、ホテルビジネス界の今、新ホテルオープン情報などインサイドレポートもあり。
「リーガロイヤルホテル東京」では、Z世代のホテルウーマンたちが、Z世代のために企画した宿泊プランシリーズの第一弾として「推し活プラン」の販売をスタートする。1日1室限定。スマートプロジェクターブランド「Nebula」のモバイルプロジェクター「Nebula Capsule ll」の貸し出し付きで、壁に映し出される大画面で、ライブや映画など好きなコンテンツを楽しめる。
「メズム東京」は、シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』の物語のシーンを料理で表現したランチ＆ディナーをオープンキッチンレストラン「シェフズ・シアター」にて提供する。
お正月だからいちおうお節は用意したい。けれど、お節セットを買うと、食べないものが入ってることもあって、無駄になるしなぁ・・・と思ってたら、お正月気分が味わえるお節のポイントはひととおり押さえつつ、シャンパンやワインに合うちょっと贅沢な洋食もしっかりあり、2～3名用と手頃なのが、「コンラッド東京」が販売する【コンラッド東京 おせち料理 一段重】19,800円（税込）。
「ホテルメトロポリタン エドモント」では料理もスイーツも栗づくしの「栗好きブッフェ」を2日間限定で開催する。茨城県産のブランド和栗「笠間の栗」を使ったスイーツは、モンブランをはじめ、栗のプリン、栗のパウンドケーキ、栗のロールケーキなどのほか、和菓子も。料理は、土鍋栗ごはん、栗の冷製カルボナーラ、栗のキッシュ、ローストポークの揚げ栗添えなど。栗づくしの料理やスイーツが並ぶ。
いまどきランドセルは祖父母が買ってあげるケースが多いんだそう。「ランドセル感謝式」なる新企画を生み出したのは「ホテル椿山荘東京」。ランドセルをネタにして、（たぶん祖父母のお財布持ちが多いのでは？）三世代でお食事会をしましょう！というもの。
鎌倉で絶景の海の眺めを楽しめるホテルが「鎌倉プリンスホテル」。相模湾を高台から見おろし、天気が良い日はコバルトブルーの海がハワイのように感じられる絶景のレストラン「ル・トリアノン」で、秋の味覚を楽しむアフタヌーンティー「秋のご褒美アフタヌーンティー」を提供する。
スペインの首都マドリッドにハイアットの「トンプソン・マドリッド」客室数175室が開業した。ロケーションは地下鉄のグラン・ヴィア駅から徒歩3分ほどのカルメン広場で、プラド美術館やスペイン広場は徒歩圏。
軽井沢の「万平ホテル」では、開業130周年を記念し大規模な改修・改築を計画しているが、改装前に古き良きクラシックホテルを楽しんでもらおうという特別宿泊プラン「アルプス館 プレミアムプラン」を販売する。
コロナで宿泊売上が激減したホテルが掘り当てた新しい鉱脈が「お犬様」、というより、愛犬家。愛犬家たちは、愛犬のためなら出費は惜しまない人たちが多い。「コンラッド東京」では、ドッグフレンドリー宿泊プランのルームサービスメニューとして出して好評だったドッグ用バナナケーキをクリスマス仕様に仕立てた「パウズ・クリスマス2022 ドッグ用クリスマスケーキ」を販売する。
タイのパタヤに「アンダーズ パタヤ ジョムティエン ビーチ」客室数204室が、今年の年末までに開業を予定している。ハイアットの「アンダズ」ブランドとしてはタイ初進出となる。
「ヒルトン東京」では、お肉が主役のアフタヌーンティー「アロマティック・ハーベスト お肉アフタヌーン」を開催する。ビーフ、ポーク、チキン、鴨肉のグリル料理4種類からなる「ミートプレート」が主役で、ビーフテンダーロインを松茸など茸をブレンドしたものでコーティングしブリオッシュ生地で包み焼きした「ビーフテンダーロイン・ウェリントン」なども楽しめる。
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